グローブ型アームの解説

アーム ダメージ 属性 重さ ARMの内容
通常 チャージ

プレッシャー
90 100

大きくなるエクセレントなパンチ。カーブの練習用に
開発されたが、シンプルな使い心地からファンも多い。


初期所持ファイター:ニンジャラ


バルーナー
90 100

ふくらむアメイジングなパンチ。入門用に開発された。
取り回しの良さから上級者たちにも一目おかれている。


初期所持ファイター:バイト&バーク


トースター
90 130

炎をまとうグレートなパンチ。攻守にバランスがいい。
コレをつかいこなせてようやく一人前といわれている。


初期所持ファイター:スプリングマン


スパーキー
90 90

電気を放つクレイジーなパンチ。攻撃対象を感電させる。
トースターと人気を二分する売れすじ商品となっている。


初期所持ファイター:リボンガール


フリーザー
90 100

冷気をまとうブリリアントなパンチ。接触したものを
氷結させる効果を持つ。ジュースを持つとよく冷える。


初期所持ファイター:ツインテーラ


グローブ型アームの特徴

グローブ型のアーム画像

グローブ型アームの特徴は、クセのないオーソドックスなアームと言ったところです。
他のアームと比較すると余計なカーブがかかってパンチが飛ぶことが少なく、
発射速度や射程、ダメージといった点を考えても総合的にバランスのとれたアームです。
ストレートパンチをシンプルに撃ちたいのであればグローブ型アームが良い。


軽量級と比較すると発射速度はやや劣るものの、中量級アームなので打ち負けない点も重要である。
アームは中量級が多いため、打ち合いに負けることが少なく、相殺で済む点を考えても
リスクを最小にとどめたうえで攻撃できることは案外重要です。
とくに対人戦では、どんなアーム構成の相手と戦うのか予測が付かないからです。


またグローブ型アームに限り無属性・炎属性・雷属性・氷属性と、
扱いやすい属性が整っているため使い分けしやすいところがある。
他のアームには見られない種類の豊富さも、グローブ型アームの特徴と言えます。
他には必殺ラッシュを入れやすい、またはクリーンヒットさせやすいメリットも地味に大きい。



プレッシャー、バルーナー、トースター、スパーキー、フリーザーの解説

アーム属性の解説

パンチのダメージをそれぞれ比較すると若干バラ付きが見られるが、
属性効果込みで考えると、必ずしもダメージ値が最高峰のものが強いとは限りません。
やはり自分が必要としているアームを選ぶのが一番です。


例えばダメージ量だけで見ると、チャージ付きのトースターが最もダメージ値が高いが、
スパーキーなどは対戦相手を痺れさせることができるため、
感電させたら掴み投げを決めることができる。
トータルダメージを考えると240ダメージくらいになります。


また感電中に必殺ラッシュを入れることもできるので、
総合的なダメージで考えるとスパーキーが最も強いアームとなる。
とはいえ感電時間は短いので、速攻で次の攻撃を仕掛ける必要があります。
距離が遠かったりすると、次の攻撃が間に合わなかったりする場合がある。


スパーキーで感電させてからの必殺チャージ

トースターは確実に対戦相手をダウンさせることができるので、
次に仕掛ける起き攻めを狙いやすい点がある。
またダウンさせておいて、一気に対戦相手との距離を詰めるといったメリットもある。
遠距離攻撃ばかり仕掛けてくる相手には、一度トースターでダウンさせてから近づけば安全だ。


フリーザーは凍らせておいて対戦相手の身動きを封じている間に、
次の攻撃を先手で繰り出せる用途がある。
氷結している相手はガードやパンチは繰り出すことはできるが、
凍った瞬間のときは相手側が先に動けます。



プレッシャーとスパーキーの画像

プレッシャーバルーナに関しては、
属性効果が無いため一見「弱いアームでは?」と思いがちだが、
チャージすることでサイズが一回り大きくなるのが特徴です。
それによって面積が広がるため、パンチが当たりやすい効果があります。


とくに腕の太いファイターに装備させるのが効果的です。
マスターマミーキッドコブラミェンミェン(チャージ後の左腕)など。
エイムが苦手な方は腕の太いファイターを選び、無属性グローブを装備させて、
チャージパンチでひたすらゴリ押しすると案外強かったりします。



各グローブ型アームの軌道の違いについて

グローブ型アームのパンチの曲がり具合を観察すると、
どういう訳かプレッシャーだけカーブのかかり具合がおかしい。
バルーナ、トースター、スパーキー、フリーザーなどは似たような曲がり方をするが、
プレッシャーだけ曲がりが弱い傾向にあります。


グローブ型アームの軌道の違い画像

プレッシャーを良く言えば、あまりブレずにパンチを繰り出すことができるため、
ストレートパンチに期待している場合においては扱いやすいグローブ型アームだと言える。
逆に極端に左右へカーブをかけれないため、対戦相手が左右のどちらかへ避けると予測して、
事前にパンチを曲げて撃つ行為が苦手であると言えます。


どのグローブにも共通しているのは、ストレートパンチを繰り出すと
対戦相手の付近にパンチが飛ぶが、コントローラーなら左スティックを下に倒した状態で
パンチを繰り出すと付近にパンチが飛びます。


微妙なヒット位置だが、対戦相手がジャンプしそうな場合は、
頭付近を狙えば少しはヒット率が高まるかもしれない。



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