ARMSファイター一覧

個性豊かなARMSファイターは総勢10名いる。
ARMSファイターは腕(アーム)がバネのように伸び縮みし、
パンチ・ガード・投げ・ダッシュ・チャージ・必殺ラッシュの駆け引きを行いながら戦う。
パンチで戦うボクシングと、遠くに離れた対戦相手にパンチを当てるシューティング要素を合わせ持つ。


体力が減ると力を発揮したり、素早く動ける忍者、頑丈なミイラなど、
ユニークなファイターはそれぞれの特徴を持っている。
ファイターの能力とアームの性能をかけ合わせて最強を目指す新格闘スポーツARMS。
各ファイターのステータスは以下の通りで、カラーバリエーションは各4種類づつ用意されている。


ファイター 体の大きさ 腕の太さ スピード ジャンプ ファイターの特徴
スプリングマン
  • ダッシュ長押しで衝撃波でパンチを弾き返す
  • 体力4分の1以下で常時チャージ状態になる
リボンガール
  • 繰り返し空中ジャンプができる
  • ジャンプ中にダッシュ長押しで急降下できる
ニンジャラ
  • 空中ダッシュで姿を一瞬消せる
  • 相手のパンチをガードすると姿を一瞬消せる
マスターマミー
  • パンチに怯まないスーパーアーマー
  • ガード中に徐々に体力が回復し続ける
ミェンミェン 1~5
  • 空中ダッシュでパンチを蹴り落とすキック
  • チャージすると左腕が龍へ変化する
メカニッカ
  • ジャンプ長押しで空中ホバー移動可能
  • パンチに怯まないスーパーアーマー
ツインテーラ
  • チャージ中に飛んできたパンチをスローにする
  • 空中ダッシュ長押しで空中でチャージを行う
バイト&バーク
  • バークがたまに援護攻撃をしてくれる
  • バークに飛び乗ればハイジャンプできる
キッドコブラ 2~5
  • チャージ状態時にダッシュで素早いステップ
  • ダッシュは遅いがジャンプが素早い
DNAマン 2~5
  • ジャンプ長押しでパンチを避ける
  • ダッシュ長押しで縮んでパンチを避ける


ARMSファイターの色変え方法

ファイターの色変え方法は、左スティックを押し込みながら上下左右のどれかに倒して、
その状態でAボタンを押す
とファイターの色を変更することができる。
正確には上+Aはデフォルト色なので、(下・左・右)+Aでファイターの色が変わります。


デフォルト色 右+A 下+A 左+A
スプリングマンのカラー1 スプリングマンのカラー2 スプリングマンのカラー3 スプリングマンのカラー4
リボンガールのカラー1 リボンガールのカラー2 リボンガールのカラー3 リボンガールのカラー4
ニンジャラのカラー1 ニンジャラのカラー2 ニンジャラのカラー3 ニンジャラのカラー4
マスターマミーのカラー1 マスターマミーのカラー2 マスターマミーのカラー3 マスターマミーのカラー4
ミェンミェンのカラー1 ミェンミェンのカラー2 ミェンミェンのカラー3 ミェンミェンのカラー4
メカニッカのカラー1 メカニッカのカラー2 メカニッカのカラー3 メカニッカのカラー4
ツインテーラのカラー1 ツインテーラのカラー2 ツインテーラのカラー3 ツインテーラのカラー4
DNAマンのカラー1 DNAマンのカラー2 DNAマンのカラー3 DNAマンのカラー4


ARMSファイターの能力の歴史について

ARMS能力者は1500年~4000年前から存在していた

ARMS能力者は、腕などをバネのように伸ばすことができる能力を持つ。
それ以外は多くの謎に包まれており、遺伝か突然変異か!?
はたまた惑星外による知的生命体による改造か!?
これまでにその起源に迫ろうと様々な試みがなされたが、どれも失敗に終わってきた。


現在見つかっているARMS能力に関する資料は、1500年前のものが最古。
有識者の中には4000年ほどから存在していたと主張する者もいるようで、
『バネのようにウズ巻く現象』は人間に限らずに、動物や植物にまで至るのが確認されている。


ARMS能力者に深い関わりのある者、もしくは発現時に近くにあった物に変わる
というのが現在の定説とされている。しかし定説から外れる例外ファイターもいる。



現在ではARMS能力者は広く世の中に知られた存在である

謎に包まれた能力でありながらも、ARMS能力を持つ者たちは広く世に知られている。
それは能力者の多くは、伸びる腕で戦う『ARMS』という格闘スポーツに参加して、
プロのファイターとして活動しているからだ。


ARMSの選手たちに能力に目覚めたキッカケを尋ねても、ハッキリと覚えている者はいない。
皆口を揃えたように「ある朝起きたら、こうなっていた」と答えるのみだった。
ARMSファイターの一人スプリングマンは、
最初はビックリしたけど、この腕意外と便利だよ」と語っている。


先天性でARMS能力者だったものは、10万人に1人程度の割合だとARMSラボが報告書を出している。
生まれつきARMS能力者だったのはキッドコブラで、
彼は常にマスクを着用して種族なども公言していないのだと言う。


ARMS能力者が珍しかったのは昔の話で、最近では増加の一途にあり、
現在では人口の2割程度にまでいることが判っている。
しかしそれはARMS協会へ未申告者を合せると、それ以上になるとみられている。
今ではARMS能力者は憧れの対象として見る者も多いのだとか。


ARMSファイターは顔を隠すようにマスクを装着しているが、
あれはファイターの腕の螺旋形状を安定させるもので、マスクを外すことで普通の腕に戻る。



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