スプリングマンについて

スプリングマン

スプリングマンはARMS(アームズ)の主人公。
ポヨ~ンと弾むリーゼントがトレードで、腕だけでなく髪型もスプリング状のデザイン。
普段は3枚目キャラの彼もARMSに関してはバシッと決め、王者が持つチャンピョンベルトを目指す。
窮地に陥った際に見せる不屈の闘志が子供たちに大人気らしい。


パワーとスピードのバランスがとれた万能ファイター。
スタンダードな地上戦ファイターでもあるが、ピンチになると不屈の精神で最後が強い。
あふれる気合でパンチを弾くショックウェーブからの強烈なカウンターが得意の展開。
ピンチをバネに強くなる、負けず嫌いの熱血ファイター!


■プロフィール
  • 所属:スプリングジム
  • 身長:182cm
  • 体重:76kg
  • 年齢:20歳
  • 好きな物:筋トレ、ピザ(最大12枚完食)
■標準アーム
■ホームステージ

■カラーバリエーション

左スティック押し込みながら、左スティックを『右・下・左』に倒してAボタンで変更可能。

スプリングマンのカラーバリエーション

スプリングマンの能力、ステータス

体の大きさ ★★★☆☆
腕の太さ ★★★☆☆
スピード ★★★☆☆
ジャンプ ★★★☆☆
不屈の闘志 ★★★★★
おちゃらけ度 ★★★★★

ダッシュ長押し後に衝撃波(ショックウェーブ)がスプリングマンの周囲に発生し、
相手のパンチや投げを弾き返せる。タイミングを合わせてカウンターを狙えるのが特徴。
厳密にはダッシュ長押し後にボタンを離したときに衝撃波が出る。
溜めモーション中にジャンプすれば、若干高い位置で衝撃波が広がる。


スプリングマンの体力が4分の1以下になると、不屈の闘志で常時チャージ状態になる。
強力なチャージパンチを連発できるため、後半は手が付けられなくなるくらい強くなる。
不屈の闘志が発動中は、スプリングマンの全身が赤みを帯びているので見た目で気づけます。




スプリングマンの立ち回り・戦い方

移動はショックウェーブ(衝撃波)を出しながら動く

スプリングマンのショックウェーブ画像

▲衝撃波で攻撃を弾くと赤色エフェクトが表示される

スプリングマンは特にクセの無い、バランス型のファイターだと言える。
実にオーソドックスなファイターであるが、ダッシュボタンを長押しすることで発生する
ショックウェーブは、対戦相手のパンチや掴み投げを弾くことができるため、
移動しながらバリアを張っているような感じです。


ショックウェーブの発動時間は短いが、コツを掴めば連続してショックウェーブを出せるようになる。
衝撃波のエフェクトが出ている間だけ攻撃を弾いてくれるが、
重量級アームのパンチも弾けるため、いかにショックウェーブをうまく使いこなすかが
スプリングマン使いとしての上達のポイントになります。


空中ダッシュではショックウェーブは発動しません。
地上でショックウェーブを発生させておいてから、
素早くジャンプすれば空中でもショックウェーブを出せているように見えます。
尚、ショックウェーブそのものにはダメージ効果はありません。


ショックウェーブの出始めと終わりの方は攻撃を弾く効果は無いので、
タイミングを合わせれそうな時に狙うものです。
しかし移動する際は、ショックウェーブを出しながらダッシュを行えば保険となりうるので、
地上での移動の際には多用していきたい。


ショックウェーブを出しつつ、チャージも溜まるのでそこがスプリングマンの強みです。
パンチを弾いた後に、即カウンターでチャージパンチを繰り出せるところが強い。
対戦相手に密着するようにショックウェーブを出しておいてから、
掴み投げを入力すれば投げを回避するのが困難だったりします。


遠距離から手数の多い攻撃で狙われると、動きの遅いファイターは対戦相手に近づくまでが大変だが、
スプリングマンの場合はショックウェーブを出しながら近づけるメリットは大きい。
ただ一度の攻撃で復数の弾が出る多段系アームには、ショックウェーブはやや弱い面がある。




不屈の闘志で一発逆転を狙え!

スプリングマンが不屈の闘志が発動した画像

スプリングマンが全ファイターの中で、最後まで油断ができないのが不屈の闘志にある。
瀕死時(体力4分の1以下)になると全身が赤くなり、ずっとチャージ状態になるため、
いつもよりパンチのダメージ量が高く、パンチのスピードも速くなる。
瀕死時のスプリングマンと戦う際は、いつもよりワンテンポ速くパンチを回避しないといけない。


スプリングマンがスパーキーやフリーザーなどを装備していると、
雷属性や氷属性で身動きが封じられて、あっという間に一発逆転負けしてしまうことがある。
そうならないためにも、スプリングマンの不屈の闘志が発動する前に、
必殺ラッシュを発動させて倒せればベストです。


逆にスプリングマンを使用していて、もう少しで不屈の闘志が発動できる体力量であれば、
あえてダメージを受けて不屈の闘志を発動させるようにした方が良い場合があります。
とくに対人戦では起き攻めや必殺ラッシュで、不屈の闘志を発動させる前に倒されてしまうケースもある。
なので下手に体力を渋らずに、不屈の闘志を発動させることを優先した方がいいこともある。



アームの考察

スプリングマンの標準アームはトースター、ブーメラン、トライデントと近接寄りではあるものの、
ブーメランなど横から突けれるアームも一応備えている。
スプリングマンはなるべくインファイトで戦いたいので、
中間距離でチャージ付きのトースターでダウンさせてから一気に詰め寄る方法もある。


ショックウェーブを出しながら近づくか、トースターで一度ダウンさせてから
近づくかをして接近戦に持ち込めば、より安全に対戦相手に近づけれます。
接近後はトライデントで対戦相手の動きを固めながら掴み投げを狙ってみたりと、
隙の少ない軽量級アームと俊敏な地上回避で、相手を翻弄させながら戦えばペースを握れる。


対戦相手に近づくまでがやや難しい場合もあるが、両腕にバーチカルを装備させると強い。
チャージパンチで対戦相手をダウンさせて速攻で近づき、
起き上がるところにうまくバーチカルを重ねてから、
あとはひたすら乱射して対戦相手を固めれば、有無を言わさずに勝利できることがある。


軽量級アームはパンチの打ち合いには弱いが、アームが戻ってくる速度が速いため乱射できる。
また攻撃速度も速いため、パンチを見てから相殺させるのも難しい。
そこを利用した戦い方がスプリングマンが適している。
中間距離~近距離間でのイン・アウトの出入りが上手いと、チャージ無しで押し切る戦い方もできる。



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