ゲーム攻略マンのファイナルファンタジー15の攻略日記

うおおおお!野村さんからサイン貰ったわ

野村哲也サイン入りトートバッグ

数ヶ月前に、スマホゲームのFINAL FANTASY VII G-BIKEという
クラウドがバイクに乗ったアクションゲームがあるが、
それでARを使用した武器デザインコンテストを行っていたので応募してみた。

コンテスト:http://www.net-cp.com/gbike_cp/


結果、特別賞を受賞したようで、FFの絵とか描いてる野村哲也氏からサインを頂きました。
FF15はもちろん野村氏によるキャラクターデザインです。
シドニーとかのサブキャラも描いたと言ってたので、
登場が見送られてしまったステラなども野村氏によるデザインなんだと思う。



最近のAR技術というものを知る

武器コンテストに応募した作品

スマホ/タブレットアプリを利用したものだが、最近のARの技術ってどんなものなんだろう…
と関心があったので応募しました。

ニンテンドー3DSの本体と一緒に付いている『ARカード』のような技術だろうかと
初めは想像していたが、試しに作ってみるとずいぶん進化してたんだな~


武器コンテストに応募した作品

こちらのエントリーシートに絵を書いて、
スマホ/タブレットの『NURIE AR zoom』というアプリを起動させてカメラで撮影します。

すると白塗りの部分が透けて、クラウドがデザインされた武器を装備してバイクで走行する内容です。
しかも音楽が流れるし、開幕はガラスのヒビ割れ演出とかも入っている。


この紙ペラ一枚から、アクションゲームのような動きをするクラウドが出現するとは
想像していなかったので、ARも日進月歩で進化していた様に驚いた。


AR作品の白抜きで出るゴミの部分

ただ技術的にまだまだ未熟だな…と感じたところは、白抜きの部分が完全に抜けない部分だ。
作品自体はほんの数十分で制作を終えたが、白抜きにかかった時間が5時間ぐらいかかったような…
多くの作品でこの白ゴミが出てしまっているが、これを完全に抜くのが実に骨の折れる作業になる。


結果として、PCのディスプレイとデザインした画像のコントラストを調節しないと無理だった。
紙にプリントアウトしてから日が差す時間帯にタブレットで撮影を試みたが、何度やっても駄目だった。
当初はもう少し凝ったデザインを投稿する予定だったが、この作業が嫌になって心が折れた。


それにかなりの枚数の写真を撮らないといけないので奇跡の一枚みたいな状態だったし、
画像を観察するとボケボケになるのが弱点だな。
文字の装飾とか何書いてあるのかサッパリ見えないので、
絵よりエッジの効いた3DCGで作ったほうが見栄えがいいかも。



急遽を設けた特別賞!?

このツイートを見たとき驚いたわw
よく厳選なる選考とはいったものの、どうせ暇な営業の人が寄せ集まって
選考しているものだと思ってたが、まさか野村さんが直々に選考してたとは予想外だった…


しかも、わざわざ1枚1枚紙にプリントアウトして、種類毎に分けて吟味しているのだろう。
確か私が応募した段階で、応募者数が113人目か130人目だと表示されていたのを覚えているが、
それを紙面に印刷して選考するとは、かなり熱の入った選び方だ。
今思うともう少しきちんとした作品を投稿すべきだったと、半分申し訳ない気持ちでいっぱいだw


応募してから数ヶ月後…?
メールで特別賞に選ばれたと通知が来てたので、ようやく事の自体に気づいた分けだが、
何やら急遽特別賞という枠を作ったようだ。


特別賞の作品を観察すると、武器の形状や色が変わったタイプのやつが選考されている感じだな。
つーか、最優秀賞や優秀賞といった決められた枠内に納めて選考するのではなく、
他にいいのがあれば追加で賞作ればいいじゃん!」という発想が野村さんらしいか。
物事を切り捨てて考える性格ではないのだろうな。この辺がFF15の制作期間が伸びた要因だろうか!?



家に特別賞の賞品が届く

野村哲也サイン入りトートバッグ

というか、特別賞も賞品出るのか!とメールで知り得たが、スクエニは何を送ってくるのだろう…。
ファイナルファンタジーのゲームソフトとかはすでに所持しているし何だかな~と考えていたが、
野村さんのサインが入ったリメイク版FF7のトートバッグが送れてきた!


特別賞の賞品の内容

賞品と同封で送られてきた書類には、
特別賞は選考時に開発者の方から”追加で特別に選びたい”という要望があったと書いてある。
野村さんがGバイク担当社員に何か言い寄ったんだろうな…。


リメイク版仕様のFF7のトートバッグ

このトートバッグは、未だ発売前の貴重なアイテムだそうです。
銀色のマジックでリメイク版仕様のFF7のトートバッグにサインが入っていた。

賞品を初めて見たとき「あぁ、なるほどな…」と、なんか会話を交わしたような気がした。
野村さんの特別な取り計らいに感謝感激の言葉しかありませんよ。




最終更新日:

↑TOP