FF15 ATR：新春スペシャル！、E3 2017 スペシャルの動画

FF15 ATR：新春スペシャル！の動画

2017年2月2日に配信された『FF15 ATR：新春スペシャル！』の動画です。
ATRの映像はライブ中継のもの。

600万本、ありがとうございます

600万本という数字は年末年始に集計、パッケージ版＋ダウンロード版の販売本数によるもの。
初週の集計報告も、同じ合算の仕方で500万本を達成した。

とはいえ、まだまだ通過点というか、よりたくさんの人達にFF15を遊んでもらいたいので、
これからもアクティブなコンテンツとして続けていきたいと思っている。

今年のFF15は…

ネットで中継されなかったが、ATRの二日前にファイナルファンタジーが誕生から
30周年の記念イベントが行われました。
そのイベント放送されていた、今後のアップデートのショートムービーを改めて公開。

1月に配信されたばかりのモグチョコカーニバルの映像、2月21日配信予定のブースターパック、
3月28日配信予定のエピソード・グラディオラス、6月配信予定のエピソード・プロンプトの映像を公開。

アップデートとDLCについて

FF15では、アップデートとDLCを分けて言葉を使っている。
どういう意図があって分けて使っているのかを解説。

直近のスケジュール

期間限定のクエストはモブハントを配信する予定。
今後はモブハントに限らず、釣りなどを配信していければと思っている。

レベルがカンストでやることがなくなった人向けに、レベルは120まで開放する。
アップデート後にレベル上限が解放されるので、先行で経験値を稼いでおくことはできません。

チャプター13のアップデートは前後のチャプターも含む、ストーリー補完のアップデート。
チャプター13ではエピソード・グラディオラスの操作感を体感してもらいたく、
ノクティスとはぐれたグラディオラスを少しプレイできる要素が含まれている。

ブースターパックは後日配信。
無敵スーツ『魔導インビンシブル』のデザインは、戦隊ヒーロー物のデザインだった。
「これはパワーレンジャーに似すぎていないか？」と言われた。

海外ライダーが記事にした時に、ノクティスがパワーレンジャーになるといった記事を
アメリカのメディアが投稿していた。

著作権的にスクエニのオリジナルではあるものの、おそらくそのまま配信してしまえば、
誰かに迷惑がかかるだろうなということで急遽デザインを修正することにした。
改めてデザイン・モデリングをやり直して、いつ配信できるのかが分かった時点でもう一度告知する。

１日３０分だけ無敵になれる無敵スーツは、使い終えると24時間チャージ後に
再び使用できる使用だったが、20時間のチャージに短縮された。

海外でよせられたＱ＆Ａを紹介

アンケートをやります

ゲームの開発はどういったものにしていくか計画を立てて、しっかり達成していく作り方であるが、
途中で途中でユーザーの声をなるべく反映させるが、それにより色んなことを変えれる訳ではない。
しかしゲームが発売するとお金を支払ってゲームを買ってもらうため、
言わばゲームは一緒の共有物になるのかなという意識でいる。

今回アンケートをやりたいのは、FF15開発者とユーザーの共有物として、
共にさらにゲームを楽しくしていけるのが嬉しいなと思っているので、
ユーザーがどういったニーズを持っているのかをアンケートによって知りたいと思っている。
世界、個人によってニーズが異なるので、一旦ちゃんと教えてもらいたい。

チャプター13のアップデート後、そういった一つの事例を作れるので、
それを踏まえて今後FF15に対してどういった希望を持っているのかを確認したい狙いがある。
アンケートの日時などは決まり次第告知される。

スクエニカフェのこと

FF15のスクエニカフェコラボは、第1弾～3弾と好評の中で終了した。
最後は200人近くの利用者が並び、店内で買い物するのにも３時間ほどかったのだと言う。
それで要望が多かったため、第4弾も開催することにした。
開催時期は３月くらいまでには調整したい予定。

ところで

どういった要素があると楽しめるのか、どういった部分をもっと楽しみたいのかを聞きたいが、
FF15開発の方でも実現させたい一つの要素がある。
まだ開発中だが、例えばこういったものを提供したいものをPC版実機プレイで紹介。

レガリアは道路上や一部のオフロード走行しかできないが、どこでも走れるように調節している。
今後はATRでこういったものを制作しているが、「どうですか？」と見せる機会や紹介をする
番組をやりたいと思っている。

プラチナデモの当初の予定は、2016年内まで配信するという告知だったが、
2017年3月31日まで配信が延期される。無料で遊べます。

FF15のピアノ楽曲のPiano Collections FINAL FANTASY XV -夜に満ちる律べ-が2月22日に発売されるが、
春にはコンサートが決定している。2月3日にそのPVが公開される。

次回予告？

次回は未定。
VRコンテンツは今作っているが、まだ正式に告知できる状況ではない。

FF15 ATR：ATR：E3 2017 スペシャルの動画

2017年6月23日に配信された『ATR：E3 2017 スペシャル』の動画です。
E3 2017で更なる広がりをみせたFF15を中心とする作品群『FF15ユニバース』。
6月27日を配信予定しているDLC『FF15 エピソード プロンプト」を中心に情報を配信してます。

今年のE3はどうだった？

E3 2017のXboxカンファレンスにて、Xbox One X版のFF15対応の映像が少しだけ放送された。
Xbox One X版の解像度はたぶん3Kは出せる。フレームレートは30fpsより高くなっていて、
高解像度テクスチャに切り替えてある。

E3のときにスクエニプレゼンツを放送しているが、
アメリカ・スクエニのマーケティングを担当しているマットが、
世界初でFF15エピソードプロンプトのデモプレイを行った。

FF15製品版発売前のE3ではマットの下手糞なプレイに多くの視聴者から反感を買い、
「今年は違うぞ！」とPVを制作して生プレイの前に放送した。
マットがゲームをプレイするとレアなバグが発生し、
それに気づいたマットがそれ以上プレイするとひどくなるので、ごまかして終わらせた。

今年のE3では、1万5千人の一般人を受け入れてキングスナイトを試遊できた。
配信時期はそんな遠くない時期を予定している。
尚、キングスナイトはE3では好評だった模様。

つ、釣りゲー！？

E3 2017のPSカンファレンスでは、
PSVR用コンテンツ『MONSTER OF THE DEEP FF15』を発表した。
トレーラーの方は英語版なので日本語版は緊急に用意する予定。
MONSTER OF THE DEEP FF15の配信は９月に予定している。

なんでVR対応ソフトで釣りゲーにした理由については、FF15はいろんなコンテンツがあるけど、
VRにするなら釣りが楽しそうだなということで釣りになった。
もともとはFF15の世界観を堪能できるという部分から始まった。
FF15に没入させながら、「どんなゲームがいいのか？」と考えて行き着いた。

FF15のVRといえば、ずっと前から発表していたベヒーモスと戦う
プロンプトのシューティングゲームについては、あれはあくまで試作だった。
実際作ってみてVRでFF15の世界を存分に味わいながら、
一方でバトルもちゃんとするのは結構難しいことだと分かった。

なのでそれは一旦試作として完了させて、製品として作るのは今回の釣りゲーだった。
それであの試作品は完全に０にした訳ではなく、シューターの経験は別に形にして
皆さんにお伝えできるようにならないかなと。

去年に試作を作ってみて、世界を楽しむのと戦闘を楽しむ要素を両方一つのゲームに
押し込んで作るのは相当な大作を作るためのチームや期間が必要だった。
なので、それぞれ課題を分けて取り組むことにした。
それで１回目に取り組んでいるのが今の釣りゲーで、それの次に見せているのもある。

本作は自分がFF15の世界に入っている臨場感もあるけど、FF15のキャラクターも登場して、
初めて出会った経験などをちゃんと会話して進行を深めていくキャラクターと出会える楽しさもある。
キャラクターは４人出てくるので、自身が５人目の仲間としてVRの世界に入っていける。

釣りゲーといってもボスがいてゲームオーバーする危険性もある。
ボスが出てきたら、ボウガンを持って釣るのではなく倒すバトルもある。

６月の無料アップデート！

2017年6月26日に配信される、オフロード走行ができるレガリアTYPE-Dを紹介。
モンスターにぶつかって倒すこともできる。
レガリアTYPE-Dはスピードで攻撃力が変わってくるが、巨体エネミーはさすがに倒せない。

レガリアTYPE-Dが試作だった頃は、石に乗り上げたりして引っかかることが多かった。
現在ではハマり防止により、車でジャンプできるようになっている。
またジャンプすることでスコア的な記録が出る。
木に引っかるとまともに走行できないため、引っかからずに走行できる仕様。

他には日清カップヌードルとのFF15コラボ企画であった、
先行配信のDLCのカップヌードルのかぶりものが6月27日に配信される。
効果はHP回復速度アップ。気力がもりもり湧いてくる不思議な衣装で、
HP回復速度が飛躍的にアップする。

無敵スーツ『魔導インビンシブル』は、近々配信する予定。
今度は怒られないように全然違うデザインになっている。

いよいよ配信！FF15エピソードプロンプト！

FF15エピソードプロンプトは2017年6月27日に配信されます。
開発で大事にしていたテーマを３つに絞ると、雪山の体験・ストーリー・銃でのバトル。
本編には無い作るのが大変な雪山での本編を大切にしようと。

ストーリーではプロンプトの背景を知る物語でもありつつ、
１本のゲームとしてプロンプトが成長する物語として楽しめる。
バトルではFF15らしく誰でも遊べるバトルにした。近接武器ではノクトのように楽しめて、
銃でのバトルはまた新しくTPSやFPSが苦手な方にも楽しめる、やりやすいバトル設計になっている。

ハンドガンが弾数無制限に使えて、敵がいるとオートで照準が合わさる。
またいろんな武器も出てくる。弾を節約して戦うバトルではなく、ガンガン武器が取れる。
アクションは全てプロンプト専用になっているので、どんな体勢からでも銃が撃てる。
爆発を利用するなどして、攻略が一気に楽になるバトルなどもある。

パートナーはアラネアで、いくつか共闘できる連携がある。
プロンプトもアラネアも冬服を着用している。

スノーモービルにはタイムアタック要素がある。
マップ上にはスピードジェルが配置され、入手すると一時的にスノーモービルのスピードがアップする。
コース完走後はタイムによってプロンプトの反応が変わる。
１分13秒を切ると★が３つになって違うイベントになる。開発陣最速タイムは1分7秒48。

FF15エピソードプロンプトのゲームボリュームは、ストーリーだけを進めると２時間ぐらい。
他にはサブクエスト的なもの用意されており、それらもプレイするともっと時間がかかる。

ユーザアンケートについて

少し前にFF15公式サイトと、ゲーム内でとっていたアンケートが集計された。
WEBアンケートは15,432件（国内のみ）、ゲーム内アンケートは422,789件（全世界合計値）。
アンケート結果はいずれ公表する予定。

大阪ファンコミュ！

大阪では2017年7月2日まで、FF15×ハニトーカフェ大阪天王寺コラボカフェを行っている。
7月1日には大阪コミュニティイベントを開催。一部ペリスコープで生配信を予定。
尚、チケットはすでに完売しているそうです。

「FF15：新たなる王国」って？

『FF15：新たなる王国』は正規のFF15でモバイルのMMO。
FF15の正式なライセンスを受けてMachine Zoneが制作している。
主にGame of WarやMobile Strikeの開発・運営を行っている海外のスタジオ。
FF15開発チームはそのゲームを監修しており、FF15ユニバースの一員としている。

現在は事前登録受付を行っている最中で、配信時期は未定。
事前登録者数により、ゲーム内アイテムを事前登録者へプレゼントされます。

いろいろなお知らせ

FF15がコミカライズ『FF15公式コミックアンソロジー』。
キャラクターに焦点を当てた内容で、2017年7月27日より電撃コミックNEXTより発売。
現在発売中の電撃PS Vol.641では付録として特別掲載をしている。

FF15公式LINEを始めた。
『 @ffxvpr 』でID検索して友だち追加をすれば無料スタンプを貰える。

次回予告？

夏に向けて絶賛準備中。
ヨーロッパ最大のイベントGamescomeで情報を出す予定。