FF15 ATR:ゲオ・スペシャルの動画

FF15 ATR:ゲオ・スペシャル

2016年6月上旬辺りからゲオの店頭にて、店頭用特別動画『FF15 ATR:ゲオ・スペシャル』が放送された。
現在ではスマートフォンの『GEOアプリ → ターミナル』の項目から、ATRの動画を見ることができる。
映像は10分ぐらいで、基本的なFF15の製品概要と、ゲオ特典のレガリア(車)のシドニーエディション
様子を特集してました。いわゆる販売促進映像です。


FF15とは『ファイナルファンタジー』の15番目の最新作である

第1作目は、約30年前にファミコン時代に発売されている。
そこから何作も発売され、今回は15番目の区切りとなる最新作になります。

FF15とはシリーズ未経験の方、大歓迎!!

区切りとなる作品なので、これまでファイナルファンタジーを好きでいてくれる方は
当然満足してもらいながらも、シリーズ未経験の方に向けてそういった方々が始めて遊ぶ
ファイナルファンタジーしようということで、我々未経験の方に向けて開発をしてます。
そして、どういったところがシリーズ未経験の方が大歓迎なのか項目をあげていた。


■どこまでも続く広大な世界

広い世界をどこまでも冒険できる、旅ができる。
そういった本当に気持よくて、楽しさに溢れるようなゲームになってます。


■シームレスバトル

シームレスバトルというよりは、ほぼアクションバトル。
しかも難しいアクションゲームということではないんですね。
どなたでも簡単に直感的に楽しむことができる、
すぐに遊ぶことができるアクションバトルというものを今回は搭載しています。


この2つの要素は、とてもモダンなゲームとなっているということです。
世界の主流になっているようなゲームのスタイルも統集しつつ、
だけどファイナルファンタジーの遊びやすさというものを一緒に兼ね備えているゲームになってます。


■父と子、そして王の物語。

ファイナルファンタジーといえば、感動の物語体験というのがシリーズでずっと守っていること。
今作に関してはユーザーの皆さんにもとても身近な存在であると思うんですが、
父親と子供の絆というものを描いています。
これがFF15全体を通して、感動的な物語体験として提供されています。


FFといえば毎作ストーリーもシステムも全部変わっているゲームですから、
15番目だから今更という方もいらっしゃるかもしれないんですけども、
まさにこういったストーリー、システム全て、この15番目は全て新しくなっている。


クリアするのが勿体無いゲームになってます。是非みなさん楽しんでください。
こういうことがシリーズ未経験の方が大歓迎に繋がっているということですね。
ここから初めてファイナルファンタジーを遊ぶ方に向けて、ちゃんと作ってます。

パッケージについて
■通常版
通常版

PS4版とXbox Oneのパッケージを紹介。
初回特典としてFFといえばお馴染みの強力な武器『正宗』を紹介。


■デラックス・エディション
デラックス・エディション

ゲームとセットで付いているキングスグレイブ FF15
天野喜孝氏が描いたスチールブックに印刷のBIG BANGパッケージデザイン、
武器『正宗』、車のカラーリング『プラチナリヴァイアサンエディション』、
ノクトの父親と同じスーツを着ることができる衣装『ルシス王の礼服』をそれぞれ紹介。

ゲオ様専用、予約特典について

最後にシドニー・オールムを軽く紹介、
そしてゲオで予約すると付く、限定特典のカラーリングを映像で紹介してました。
海外ではシドニーは好評の模様。オープンカーの屋根を閉じればそこにもシドニーが描かれている。


シドニー・エディションのカラーリング画像


FF15 ATR:E3 2016振り返りスペシャル!の動画

2016年6月30日に放送された、
FF15アクティブ・タイム・レポート E3 2016振り返りスペシャル!の動画です。
今回は2016年6月14日より行われた、E3 2016で発表された情報を振り返る内容の番組です。


■ATRの発表内容
  • E3を振り返ってみよう
  • 予約特典を映像で見てみよう
  • キングスグレイブ FF15公開直前ですよ!
  • ところで、ジャスモン…
  • 来週はJapan Expoなんです
  • 次回予告

MSカンファレンスでのステージが賛否両論だった件

E3のマイクロソフトのステージで田畑Dと一緒に出演してた、
タイタン戦のマット・キシモトのプレイがあまりにも不甲斐なかったので、マットの心境を写真で振り返った。
ソニーのステージでもタイタン戦を披露したが、あのプレイもマットだったと言い張る。
割りとどうでもいい、マットの名誉のために振り返った内容でした…


メディアのプレビューが好評だった件

E3に合わせて一ヶ月前から、各メディアがFF15を触ったプレビューが好評だった内容。
(好評だったという切り口でやってるので、好評なとこしか抜き出していない。)


「つまらなかったら、つまんないと書いてもいいですよ」と田畑Dが話したそうだが、メディアはベタ褒め。
尚、4亀に至っては実際にゲームをプレイするまで信じてなかった模様。
FF病の記事は我々自信に対する戒めだったそうです。


FF15 Feat.Afrojackはみんなどうだった?

Afrojack(アフロジャック)は、E3で公開されたトレーラーに曲をリミックスしたFFファンの人。
FFとしても、FF15としても、なかなか接点を持てなかった層の人達を多く持っており、
200万人以上のフォロワーを持っていたと田畑Dが話す。
要するにアフロジャックを利用した宣伝だったということです。


プレゼンステージは好評でした!

プレゼンステージはE3のスクエニブースに小さくスペースがあった。
E3はトレードショー。メディア、小売業界の人達が仕事のために見ようとする。
田畑Dがプレゼンしなくとも大混雑だったという。


どのステージを見ても一番ウケてたのは、タイタンが岩をぶん投げる攻撃のシーン。
「何がそんなに面白いんだろ?」といった感じで、なぜか爆笑と興奮だった。
ウエスタンの人達はタイタンの『大地の怒り』が好き、そして激しいバトルが大好きの模様。


ウェイトモード、オルティシエ、レガリアType-F

ウェイトモードはこれまでのFFを知っている人から評価された。
コマンドベースのアクティブ・ウェイトじゃなく、
アクションベースでウェイト(待ち状態)にできるのは面白く、遊びの感覚も新しい。


オルティシエにいる画家には秘密があり、この内容はいつか別の機会に話される。
今回見れなかったが、描いた絵にも何らかの秘密がある。


レガリアType-Fは超絶人気があった。興奮度はタイタンの『大地の怒り』だったが、
みんなが「凄い、嬉しい、やったー」と言ったのはこれだった。
レガリアType-Fは飛ぶ際に1度変形して、しばらく高度を上げるとまた変形する。
あれは一度高いところまで上がると変形して、高度を維持するようになる。


かなり前に話してたジャストコーズ3のアバランチスタジオとの技術コラボの件は、
実際に技術的なミーティングを行われた。お互いシームレスをどういうやり方で実現しているか。
ジャストコーズのメンバーはシームレスやHD対応にも慣れており、スクエニとは違った取り組みをしてた。


勉強になったが直接的なやり取りは無かった。
お互い作ってるものが違うので工夫の情報交換にとどめて、それも参考にしながら作ろうと言って終わった。
しかし彼らのやり方を知ったことはスクエニ開発陣の幅も広がったし、可能性がなんとなく広がっていった。
尚、レガリアType-FはDLC配信ではなく、ゲーム本編に実装されている。


予約特典を動画で見てみよう!

少し前にゲオの店頭で流れていた『FF15 ATR:ゲオ・スペシャル』は、
田畑Dが「これ、ゲームの売上に貢献するんですか?」と何回も聞いたが、
ゲオに「します!」と力強く言われたのでやった。
以下の店舗特典を動画で閲覧できます。


■店舗特典
  • ゲオ特典のレガリア『シドニーエディション
  • ツタヤ特典のレガリア『ゴールデンチョコボエディション
  • アマゾン特典の武器『ゲイボルグ
  • セブン-イレブン特典の武器『ブレイズエッジ』
  • デラックス版とアルティメット版特典のレガリア『プラチナリヴァイアサンエディション
  • 初回生産特典の武器『正宗
  • スクエニe-STORE特典の武器『メイジマッシャー
  • DL版特典のレガリア『ピクセルキャラクターエディション
  • デラックス版とアルティメット版特典の服装『ルシス王の礼服

キングスグレイブ FF15公開直前ですよ!

キングスグレイブ FF15は7月9日より劇場で公開されるが、ひと足先に一部の方々で試写会が行われました。
7月9日・10日には映画館で、野末武志(ディレクター)、長谷川隆(脚本)、
藤原啓治(アーデン役)が舞台挨拶を行う予定。
7月6日には『キングスグレイブ FF15 公開直前SP』が一部の地域でテレビ放送されます。


話の中で言っているBUMP OF CHICKENとは、FF零式で主題歌を担当したバンドのこと。
ヨコオタロウ氏と齊藤陽介氏はゲームクリエイター。
ルーナのイメージボードを使ったミニ色紙は、7月9日より劇場に先着でもらえるそうです。


ところで、ジャスモン…

ジャスモンは、技術的なトラブルが青ざめるレベルで起きて延期した。
Android・iOS版は8月下旬に配信することにした。
アプリの審査などもあるので、正確な日付までは確定できない状況。


ジャスモンは、ファミンの頃にあった『ピンボール』のゲームをみんなでイメージしてた。
画面はチープでも気持ち良さもあったが、ジャスモンは全く面影がなくなってしまった。


ゲームの内容はボールが成長して攻撃力が上がったり、防御力が上がったり、必殺技が増えたりする。
ガチャや課金もあり、ガチャをするのに必要なのがゴールデンボール
ゴールデンボールはプレイすると結構もらえるもの。
モンスターはFF零式のシヴァ、サボテンダーなどがいる。


FF零式 ONLINEについて

TGS2015で話してたFFアギトに代わるFF零式 ONLINEは、中国の方でβテストを行っている。
2016年7月に中国のChinaJoy(チャイナジョイ)のイベントで発表がある。
FF零式 ONLINEは中国が先に展開される。


独特の部分があり日本、北米、ヨーロッパのゲームスタイルとはちょっと違う。
このまま日本のユーザーが遊んだら全然違うと感じる部分がかなりある。
まずは中国でサービスをして、その結果を見ながら回収をして、
それから展開する方がいいんじゃないかなということで運営されている。


来週はJapan Expoなんです

来週はフランスで行われているJapan Expo(2016年7月7日)で放送される。
田畑DはFF15の開発に忙しいので登場はしない。野末氏、大藤氏が行く予定。
その際に、ブラザーフッドFF15のエピソード3(グラディオラス編)が公開される。
Japan Expoの後は『gamescome 2016』で予定している。



FF15 ATR:キングスグレイブ スペシャルの動画

2016年8月8日に放送された、
FF15アクティブ・タイム・レポート キングスグレイブ スペシャルの動画です。
今回は3DフルCG映像作品・キングスグレイブ FF15に特化した内容です。
田畑ディレクターは急用で席を外すことになり、映画監督の野末氏とマフィア大藤氏がATRを放送してます。


■ATRの発表内容
  • 劇場公開振り返り
  • たくさんのレビュー御礼
  • 野末さんに質問
  • 劇場関連追加情報
  • Film Collections Boxについて
  • その他

劇場公開振り返り

  1. 完成披露舞台挨拶『ワールドプレミア In 六本木ヒルズ』
  2. 映画館での舞台挨拶

2016年7月5日に東京・六本木ヒルズアリーナにて行われたワールドプレミアの完成披露舞台挨拶や、
各映画館で行った舞台挨拶を写真で紹介。


ワールドプレミアで最後に打ち上げられたクラッカーは、
キングスグレイブのニックスが使うサンダーをモチーフにしたものなのだとか。
尚、野末氏はそのとき腰をぶつけて怪我をした模様。


たくさんのレビュー御礼

  • 公開初週2日間のスクリーンアベレージ:第1位
  • ぴあ映画初日満足度ランキング(7月8~9日):第1位

スクリーンアベレージとは、1スクリーン辺りの客の入場者数のこと。
レビューはどこから拾ったのか不明だが、いくつかレビューコメントが紹介されてました。


FF1のスタッフロールで、最後に『and you』と出るのはオマージュしたもので、
映画の後はゲームに繋げるという意味がある。


モンスターデザインがFF15と同じ長谷川朋広氏が行っており、
元からいたモンスターを現代にアップデートして表現したものを作ろうとした。
なるべく色々なモンスターを入れようというコンセプトがあった。


野末さんに質問

大藤氏がネットで拾った質問を、野末氏が回答しました。


レギスの右耳上に付いているものは?

王冠です。巷では『芋けんぴ』と呼ばれていた。

モルボル君のMBSって?

MBSとは料理(モルボ・スムル)の名前の略のこと。
キングスグレイブの屋台で調理しているガラード地方の名産・串焼き肉を
緑色の液体に浸して食べるので、モルボルの色に似ているところから付けられている。
その料理を表そうとして、モルボル君が生まれたという裏設定がある。


ちなみに屋台の店主は名前が付いていないので、「やまちゃん」と愛称で呼ばれている。
店主はモルボル君のファンではなく、モルボル君のグッズを売ろうとしている。
店主には裏設定があり、昔インソムニアの王様が住んでいるお城の料理人だった。
そこの王様が店主の料理が嫌いだったので仕事をクビにされて、屋台で生計を立てている。


FFヴェルサス13の頃のトレーラーで、子供の頃のノクティスが緑色のスープを食して
おいしくないよ」と言い、レギスが「そんなことを言うな。料理人が仕事を失う」と
発言したシーンがあるが、その一件で仕事を失ってしまったのが『やまちゃん』なのだとか。
またキングスグレイブFF15においても、モルボ・スムルは「まずい」と言われていた。

グラウカ将軍の鎧ってどうなってるの?

あれは液体金属でできている設定。ニフルハイム帝国の最先端技術の武器である。
液体金属の鎧は防具としての効果だけでなく、自身を強化してくれるパワードスーツでもある。
グラウカ将軍が縦横無尽に動けるのはあの鎧のおかげ。


開発のひとりごと…

  1. ニックス…見てるよね?
  2. ニックス、普段着姿のお尻がセクシー
  3. 花火散るにらみ合い…

本編ではエディットの関係で、このシーン自体は入っていないもの。
収録していて撮られたキャプチャーを紹介してます。
こういったノリの作品は、前にFF15公式ツイッターで何点か紹介してました。


劇場関連追加情報

劇場配給を担当している株式会社アニプレックスの2名を招き、劇場情報を紹介してます。
キングスグレイブは劇場公開していない都道府県もあるが、絶賛調整をかけている状況なのだとか。


  • 2016年8月6日より、実施している来場者特典第3弾のモルボル君ステッカーの紹介
  • 2016年8月20日より、英語ボイス版が劇場公開(上映地域は徐々に増える予定)
  • 2016年8月20日より、新たな来場者特典を考えている
  • 2016年10月1日より、キングスグレイブFF15は4D版上映が決定している

2016年8月30日より、キングスグレイブのデジタル配信が以下のWebサイトで決定。
こちらは日本語版と英語版の同時配信を行っている。

Amazonビデオ、DMM.com、Google Play、GYAO!ストア、ひかりTV、iTunes、
J:COMオンデマンド、ニコニコ動画、PlayStation Video、楽天SHOWTIME、TSUTAYA TV


Film Collections Boxについて

Film Collections Box FINAL FANTASY XVの特製収納BOX

株式会社アニプレックスが技術のすいいと、利益を考えないで開発している
Film Collections Boxの実物がどうなっているのか紹介してます。


ゲームディスク未付属を購入しても、収納するボックスのサイズは変わらないで、
別売りのゲームパッケージを収めることができる仕様だそうです。
尚、ゲーム付属版を購入すれば800円お得になる。


ブラザーフッド FF15ユニバースディスク(98分)には、
テレビで『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』公開直前SPを放送した際に、
いろんな人のロングインタビューを撮影したものが全て収めてある。
このユニバースディスクは、他の商品には入っていない『Film Collections Box』だけの特典ディスク。


カラーブックレットのページ数は128ページで、
いろんなクリエイター(70名)のコメントなども記載されている。
こちらも他の商品には入っていない『Film Collections Box』だけの特典本になる。


Film Collections Boxの詳細

ブラザーフッドFF15のディスク版には追加シーンが入るが、それは約10分ぐらいの未配信シーンが
収録されており、主にルーナに焦点を当てた内容。
ノクティスとルーナの出会いのシーン、テネブラエ国がニフルハイム帝国に襲撃されたシーン、
各エピソードの間を埋めるような内容などが収録されている。


ブラザーフッドFF15の第4話は、8月17日~21日に開催するgamescomで配信予定。

KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV オリジナル・サウンドトラックは2016年9月7日に発売。


本日放送後より、特番を特別配信します!

2016年7月6日にテレビ放送されていた『KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV』公開直前SPの映像です。
一部の地域でしか放送していなかった、また告知が遅すぎたこともあり、見逃した方も多かった謎の特番。
期間限定公開(9月30日まで)で当時の映像を配信してます。


次回予告

2016年8月28日に電撃のイベント『FF15 powered by 電撃PSプレミアムイベント』の日に、
gamescom振り返りスペシャルATRを放送予定。




最終更新日:

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