ゲーム攻略マンのサイコブレイク2の攻略日記

いろいろと忘れたので再度サイコブレイクをプレイしてみた!

サイコブレイクのパッケージ

いよいよ海外では来週にサイコブレイク2が発売されます。
前作のサイコブレイクもそうだったが、国産ゲームなのに海外が先行販売とは物悲しいですね…。
これも販売親会社が海外メーカーであるが故の原因だろうか。


前作は3年前に発売したので、いろいろと忘れた部分があるのでサクッとプレイし直してみた。
私の記憶には断片しか残っていなかったので、
これもある意味STEMに記憶を奪われてしまった結果なのかもしれませんw


前作のサイコブレイクの特典とか

サイコブレイクの特典

久々にサイコブレイクを引っ張り出してみると…、
前作はサントラとかキーパーデザインのケースとか割と特典が豪華でした。


三上真司のサイン

それと奇跡的に当たった三上さんのサインとか。
サイコブレイク2の購入特典ではデジタル特典ものだったので、前作の売り上げを見るや、
今作はあまりコストをかけない方向性になったんだろうな…


ゲームプレイとか

サイコブレイクのクリア画像

サバイバルモードでゲームをプレイしてみたら、15時間弱で攻略できた。
死亡回数は43回で、基本的にボスの倒し方を忘れた、
時限式爆弾系のトラップ解除目押しで失敗して死亡した回数が多い。


ロッカールームの鍵なんかは当時苦労して探索して発見したためか、
現地へ赴くと「確か…この辺りにあったはず」と案外覚えていた。
「次の角を曲がるとホーンテッドが出現して…」とか、
そういった部分もプレイしているうちに勝手に想い出す感じだった。


当時は海外版のサイコブレイクを本格的にプレイしていたことと、
視界が狭くなる上下のレターボックスが付いていたという要因もあり、
日本語版は割と新鮮にクリアできたのかな~


サイコブレイクのラスボス戦とキッドマンが逃げるシーンの画像

改めて思うのは日本語版のセバスチャンの声とか、キザっぽくてカッコイイですね!
3年前のゲームだがクオリティは今でも色あせた感じがしなかったし、
ハリウッドばりの迫力あるアクションカットシーンは、国産ゲームの割にはよくできたものだと感心した。
ヘレシーに追われながら戦う逃走シーンとか、アドミニストレイターの影手とかうまい具合にできている。


ただ武器のUIが独特すぎて設定しづらいのと、全体的に動きがモッサリ系が慣れなかった。
180度にクルッと反転して即逃げとかできないので、動作にモッサリ感を覚えてしまう。
チャプター9では状況的に無理くさい所でルヴィクが登場し、何度も殺されてイライラした部分もあった。


ヘレシー戦のワンシーン

後半付近はオルタエゴがたくさん出てくるところは、
真面目に全部倒していると明らかに弾薬の数がギリギリだった。
ただ間のチャプターで仲間と共に戦う心強さとか、連帯感みたいなのが感じられるところが要所に挟まれ、
サバイバルしてる雰囲気が感じられるところもあるんだよな~


サイコブレイクのアドミニストレイター戦の画像

冷静に分析するとその辺りが、サイコブレイクの難易度の高さになってる感じだった。
前作はあまり最後までクリアしてもらえなかったとジョン氏が言ってたが、
トロフィー獲得状況を見ると3年経った今でも、最も難易度が低いカジュアルで27.3%
ノーマルのサバイバルで16%、ナイトメアで2.4%しかいなかった。


カジュアルでその程度のクリア率だとすると、ほとんどのプレイヤーがSTEMから脱出できずに、
クリーチャーに頭丸かじりされてエサになってしまったんだろうなw
ゲームを最後までやりきった、悪夢から脱出できたときの開放感を味わえないとは何とも勿体ない。


それだけ難しいゲームに抵抗力を失くした自称ゲーマーが、日本には多いってことなんだろうな…。
DLCの難易度なんかは、全体的にそこらを重点に調節した印象を受けます。


サイコブレイクのDLCのアーカイブ品

ストーリーに至っては、なぜ想い出せないのかよく考えてみたが、
アーカイブ品がちょぴちょぴ入手されるのと、探索時間が長引いたり、何度も死んだりして、
プレイしているうちに何をするのか目的・目標が忘れがちになる部分によるものかもしれない。
とくにアーカイブ関連は取り逃すと歯抜けになるので、意味を理解する材料が減ってしまう要因になる。



感想

キーパーとのバトル画像

そういえばサイコブレイク1販売前の時にベセスダ/ゼニマックスの高橋徹氏が、
ゲームの世界販売は国内で50~100万本目標で、世界全体のシェアで500万本以上が合格。
300万本以下だと不合格
とか言ってたけど、結局サイコブレイクは何万本売れたの!?


日本売上だと20万本そこらだった記憶があるが、世界シェアで300万本以上も出荷できたんだろうか…。
日本における近年のゲーム売り上げを見ると、ゲーム実況動画を見るだけで、
ゲームを購入しなくなった層が増えた印象があるかな。


とりわけホラーゲームは、恐怖のあまり自分でゲームをプレイするよりも、
他人がプレイしている動画を見て済ます層も多そうだ。
アクセス稼ぎのためにゲーム開始時からエンディングまでガッツリ放送するもんだから、
そうなると無理してゲーム買う必要ないもんね (;´Д`)


久々にTango GameworksのWebサイトを見てみたら、いつの間にかリニューアルされてた。
「世界をあっと言わせてやる」というゲーム好き、求む。とか書いてあった。
ディレクターのジョン氏の経緯を考えるとゲームクリエイターって、
人手不足だったりするんだろうか!?


というか、中村氏が描いた思われる4コマ漫画みたいなのが無くなって少しショッキングだった…。
前はゼニマックスと合併した理由が、「銭がMAXだから。アッ、言っちゃった!」とか書いてあって、
公式サイトらしからぬ作りで面白かったが、
さすがにアレなので…、仕方なく社風あふれるデザインにし直した感じなんだろうな~


サイコブレイク2とか

サイコブレイク2のステファノ

サイコブレイク2は海外メディアのデモプレイ版を一通り眺めたが、
ステファノがどうもスタイリッシュで、紳士的なカッコ良さを感じた。
外見を観察しても髪型やスカーフなどの服装からしても、ジェントルマンとしての個性付けも見られる。


龍が如くの真島吾朗と外見とか武器とか、キャラが少し被ってるようにも見えるが、
どういったキャラクターの扱われ方がされるのか気になります。
殺人鬼だけど海外では「クールだな」と、人気出たりするのかなという予感がした。
セオドアの方は、体格や顔立ちがよく似た黒人は割と多いしなw



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