エースはプラチナ殿堂入りを果たす
- レビュー内容
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週刊ファミ通の2013年9月5日号にて、ラグナロクオデッセイ エースのクロスレビューが掲載されてました。
評価は『9・9・8・9』でプラチナ殿堂入りです。
前作のラグナロク オデッセイでは『9・8・8・7』のゴールド殿堂入りだったので、
微妙に評価が上がって1ランク上がりました。
クリアまでは40〜50時間。やり込み要素を含めると1000時間以上になるとのこと。
ターゲット層はハンティングアクション、マルチプレイ、ハック&スラッシュ、キャラのカスタマイズ好きな方。
主なレビュー内容をまとめると以下の通り。
- シングルプレイでもNPC(傭兵)を連れて行けるなど、ユーザーの要望を多数取り入れたのが嬉しい
- エーススキルや武器成長の導入により戦略性が増した
- エーススキルの追加や空中での動きの自由度が高まり、アクションの爽快感が増している
- 軽快な操作性とテンポのよさがとにかく秀逸
- 前作データを引き継いでも手触り感がかなり変わっているので新鮮な気持ちで遊べる
- スキルを付与できる多彩なカードをセットし、戦略を組み立てるのも楽しい
- 新ダンジョンや多くの追加要素や改良点があり、より遊びやすくなった
- 巨大なボス戦は空高くまで舞い上がれて楽しい
- 世界樹の塔の探索は敵も手強く、毎回マップが異なるのやり込み甲斐がある
- 酒場クエストでは傭兵を雇用できればよかった
- 巨人との空中戦はアクション性も高くやり込み甲斐がある
- ステージギミックは薄く、雑魚敵とのバトルはやや作業的だが、ハック&スラッシュ系と考えれば納得
- オンラインに特化した発売後のサービスにも期待大
4人とも全体的に褒めているのは爽快感なところや、巨大な巨人との空中戦など。
酒場クエストに関しては、あれはあくまでマルチプレイをやる際に受けるところなので
傭兵ヘルパーは初めから対応していないんだと思う。
前作をやり込んだ感想からすると、ステージギミック関連はほぼ無いに近い。
マップもそれほど複雑でもないので、基本的には敵を片っ端から倒してボスのところへ辿り着くような感じで
いきなりボス戦からスタートするチャプターもある。
手触り感や空中戦の爽快感といった部分に関しては、実際に体験版をプレイしてみれば分かるだろう。
初めてプレイされる方は難易度が高く感じると思うが、
慣れてくると部分破壊を狙ったりして爽快感が理解できるようになってくる。
むしろ傭兵ヘルパーは不要と感じるようになれば一人前のハンターかな。
雑魚戦は無双ゲームで、巨人戦は戦略的かつ爽快な空中戦が楽しめるといった具合です。 - 今週はコレを買え
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今週はコレを買えでもラグナロクオデッセイ エースが紹介されてました。
全体的な内容としては、手触り感、遊びやすさの向上、とことん遊べる内容など。
ボリュームの割には価格がお手頃というのも評価の一つになりそうか。
雑魚敵は攻防の駆け引きが薄いので単調に感じることがあるようで
そこらへんのサジ加減は気になるけど、完成度が高い作品だそうです。