ゲーム攻略マンのスターウォーズ バトルフロントの攻略日記

本日公開されたスターウォーズ・エピソード7(フォースの覚醒)のレビュー

日本版のスターウォーズ・エピソード7のポスター

2015年12月18日に、日本でも全国の映画館でスターウォーズ・エピソード7(フォースの覚醒)
一斉上映されました。私も第一回目の上映日に映画館へ足を運びました。
いつもは観客席がガラガラの映画館だが、客席は9割ぐらいは埋まっていたのかな?


改めてスターウォーズの人気に気付かされた気もしたが、シニア層はほとんど見かけなかった。
20~30代ぐらいの社会人やら学生がほとんどだった。
わざわざ映画館で見るんじゃなくてDVDで見る派が増えたのだろうか~


映画館でスターウォーズ・エピソード7の販売グッズを眺めていたら、
12月18日限定のメモリアル・パンフレットなるものが販売されてました。
表紙がストーム・トルーパーのやつで、購入しようとしたら「売り切れました」と言いやがった!


つーか第一回目の上映日で、まだ映画放送前なのに売り切れとか何だよそれ…
フォースで絞め殺すぞゴルァ!と思ったが、
「ただ、お取り寄せ可能な商品です」と言われてハガキを受け取った。
なるほど、つまり在庫が余らないように少数販売しやがったということか…



スターウォーズ・エピソード7の大まかなストーリー

ネタバレするのもアレなので、大まかな部分しか触れませんが以下のような感じでした。
スターウォーズ・エピソード7は、エピソード6から30年後の物語。
スターウォーズバトルフロントのDLC惑星ジャクーも登場しました。


新たな三部作の第一弾作としてエピソード7が公開されました。
新監督はJ・J・エイブラムス。ジョージ・ルーカス監督は引退しました。
ルーク、ハン・ソロ、チューバッカ、レイア姫、C-3POやR2-D2など旧作キャストも登場します。
タイトル名のフォースの覚醒の通り、誰かがフォースに覚醒するストーリーでした。



ファースト・オーダー

物語はエピソード6で反乱同盟軍が勝利したものの、銀河帝国の残党というか、
銀河帝国の意思を引き継いでいる新たな組織『ファースト・オーダー』と、
それに敵対する『レジスタンス』の戦いが続いていた。


ファースト・オーダーはデス・スターのような巨大な基地を持ち、名前はスター・キラー
スター・キラーはデス・スターと外観が非常に似ており、
惑星を破壊するような強力なレーザー砲も撃てます。


ファースト・オーダーはルーク・スカイウォーカーの暗殺を目指している。
しかしルークは行方をくらましている状態で、敵も味方もルークがどこにいるのか知らない。
唯一ルークの居場所の手がかりとなるのはルーク・スカイウォーカーの地図という銀河系の地図が存在する。
それは初めはレジスタンスが持っていて、ファースト・オーダーが奪おうとする流れ。


エピソード7の大まかなストーリーはそんなところです。
ルークは魔法のようなフォースを使うし、銀河帝国を滅ぼし、現在は行方をくらましているので
神話の人扱いになっている。行方を暗ます前はある事を行っていた。
ハン・ソロは英雄扱いになっており、登場シーンが多く活躍する場面が多い。



スターウォーズ・エピソード7の新しい登場キャラクターの内容

■スノーク

ファースト・オーダーの最高指導者『スノーク』が新たな暗黒卿といった感じで、
一言でいえばパルパティーン皇帝のようなポジションです。
巨大な体格で全長10mぐらい?あり、暗くてよく見えなかったが宇宙人みたいな顔をしていた。
通信機のようなものでカイロ・レン達に会い指導する。


■カイロ・レン
カイロ・レン

十字のライトセーバーを持つカイロ・レンはスノークの部下で、ダースベイダーのようなポジション。
ダースベイダーの亡骸のヘルメットを神木のように崇拝しており、フォースも使えます。
何故ダースベイダーの虜になってしまったのかは、全く描かれてませんでした。
おそらくエピソード8・9辺りで明らかになるのだと思われる。


一応マスクを外すシーンは何度かある。一般人だった頃はベンという名前だった。
凶暴な性格をしており、怒ると物に八つ当たりをするところがあった。
ただ、どこかに優しい性格がまだ残っているのかもしれない…


■フィン
フィン

ストーム・トルーパーをやっている一人の兵士だが、あることがきっかけでストーム・トルーパーを
辞めようと決意して脱走する。ファースト・オーダーからは裏切り者として見られ、
追われている身なので、とにかく遠くへ逃げようと考えている。


制式な名前はFNなんたらかんたらと、識別コードのような名前だったが、
ある人物と出会い、名前が長かったのでフィンになった。
ただの脱走兵ではあるが割りと活躍するほうだった。
臆病な性格だが一応ストーム・トルーパーの訓練を受けているので、バトルはそれなりにできるようだ。


■レイ
レイ

レイは今作のヒロイン。
惑星ジャクーで反乱同盟軍と銀河帝国軍が戦い、戦争跡の墜落したスター・デストロイヤーに忍び込み、
中にあるパーツを剥ぎ取って持ち帰り、綺麗に磨いてジャンク屋に売って生計を立てている。
小さい移動用ビークルを所持していたが、見た感じ生活は貧しいほうに見える。


ドロイドのBB-8と知り合い、ジャンク屋にBB-8を売るならいつもの報酬より
10倍以上の金額を出すよと言われたが、「これは売り物じゃない」と断ったので
欲に釣られない善の精神を持つ性格なのだろう。長い棒を武器に戦うこともできる。
機械・パーツいじりは得意で、フィンが知らない宇宙・ドロイド言語も理解できるようだ。


■BB-8
BB-8

レジスタンスのパイロットのポー・ダメロンに忠実なアストロメク・ドロイド。
ボールを転がすように移動するのが特徴で、R2-D2のようなおちゃめの所も少々見られる。
R2-D2のようにドロイド言語で話すので、何と喋っているのか分からない。
ストーリーでは重要な任務を任せられる。


■ポー・ダメロン
ポー・ダメロン

レジスタンスの一人で、Xウイングの優秀なパイロットとして名が広まっている。
まさにスターウォーズバトルフロントのような、華麗なXウイングの操作を見ることができる。


■キャプテン・ファズマ
BB-8

銀色の甲冑を装備したストーム・トルーパーで中の人は女性。
ストーム・トルーパーを取り締まる役割をしているのかと思われるが、あまり活躍する場面は無かった。
声質からするとキツイ性格なのかもしれない。



スターウォーズ フォースの覚醒の感想

まずはようやく公開されたかといった感じですが…、
今作もスターウォーズのファンなら楽しめる内容かと思います。
エピソード8がどんな仕上がりになるのか気になる終わり方をします。
映画館なのでXウイングやTIEファイター、ライトセーバーでの戦闘シーンは体に響く迫力がありますね!


ジョージ・ルーカスの作品と比較すると、カメラ取りや見せ方が若干違う印象はあったが、
そこまで気にする感じでもなかったかと思います。
ストーリーは一回見れば大体理解できる内容だが、アレって何だったの?こういうことなのかな…
分からないシーンが1・2個ぐらいならあった。次回作以降で少しづつ理解できるようになるのだろう。



ストーリー終盤あたりで、すごく衝撃的なワンシーンが一つだけあった
「この流れだとエピソード7で話が完結するのでは?」と疑問に思いながら観てましたが、
あー、そうきたか……」といったような感じでした。
今思うと中盤でそれっぽいフラグが立つ会話をしていたのは、そのためだったのかと思い知らされた。


今はスターウォーズエピソード7は、興行収入はどのぐらい延びるか気になるところだ。
映画館で新しいスターウォーズを見れるかと思いますので、気になる方はどうぞ~
初めて見る方は、スターウォーズ・エピソード4・5・6を見てからのほうが絶対良い。
新キャストは旧作キャストと関係性が絡んでいる内容です。



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