スターウォーズエピソード2のあらすじ

■エピソード2の主な登場人物・出演者
  • ジェダイ評議会のメンバー
  • オビ=ワン・ケノービ(ジェダイ・ナイト)
  • アナキン・スカイウォーカー(パダワン)
  • パドメ・アミダラ(アミダラ女王)
  • パルパティーン
    (最高議長、ダース・シディアス)
  • ジャー・ジャー・ビンクス(グンガン)
  • ジャンゴ・フェット(賞金稼ぎ)
  • ボバ・フェット
    (ジャンゴのクローンの息子)
  • ザム・ウェセル(賞金稼ぎ)
  • クローン・トルーパー
    (ジャンゴのクローン)
  • シミ・スカイウォーカー(アナキンの母親)
  • ワトー(船のジャンクショップ店長)
  • デックス・ダイナ(レストラン店長)
  • ドゥークー伯爵(シス、元ジェダイ)
  • ヌート・ガンレイ(通商連合)
  • メイス・ウィンドゥ(ジェダイ・マスター)
  • R2-D2、C-3PO(ドロイド)

■スターウォーズエピソード2の公式サイト

http://www.starwars.com/films/star-wars-episode-ii-attack-of-the-clones



パドメに振りかかる暗殺計画、それを阻止するジェダイの騎士

エピソード2の開幕ストーリーは、エピソード1(ファントム・メナス)から10年後の舞台。
数千の太陽系が銀河共和国からの離脱を表明する。

その先頭に立つのは元ジェダイの騎士『ドゥークー伯爵』で、分離主義勢力を束ねている。
ジェダイの限りある人数では、銀河の平和と秩序を保つのは難しかった。


この事態にアミダラ元元老院議員は、貴重な一票を投じに惑星コルサントに戻ろうとするが、
到着したばかりのパドメの影武者『コーデ』が爆破テロで暗殺される。

パドメは爆破に巻き込まれずに済んだ。パドメは一連の暗殺未遂はドゥークー伯爵のものだと予想。
パルパティーン最高議長の計らいにより、オビ=ワンとアナキンをパドメの護衛役に任命。


10年ぶりにパドメとアナキンが再開を果たす。
アナキンはパドメに10年間想いを寄せていたが、パドメの方はアナキンを見て本人だと気づかなかった。


一方、賞金稼ぎのジャンゴ・フェットザムに命令して、パドメ暗殺を実行していた。
パドメの就寝時に殺そうとしたが、オビ=ワンとアナキンに気づかれて失敗に終わる。

暗殺に失敗したザムは、ジェダイらの追っ手を振り切ろうと逃げ隠れしたが結局捕まった。
ジャンゴはザムが暗殺に失敗したと見るや、口封じのため遠くから毒矢を射撃してザムを殺して去った。



アナキンとパドメは禁断の恋に落ちる

ジェダイ評議会では逃げた暗殺者のジャンゴはオビ=ワンに任せて、
パドメは身の安全を優先して一時的に議員を離れて、ジャー・ジャー・ビンクスが代議員とする。
そしてパドメは身を隠すために、護衛役のアナキンと共に惑星ナブーへ訪れることになった。


惑星ナブーでは何事もなく二人でのんびりと生活していた。
アナキンはパドメのことが好きだったのでジェダイの掟でもある禁断の恋に迷い、
パドメは国を動かす議員としての立場があった。
アナキンがパドメを強く求めて近づこうとするため、結局は押しに負けたパドメも愛に芽生える。



母を救うべくアナキンが惑星タトゥイーンへ向かう

ある時アナキンが夢の中で、母親のシミが苦しんでいる様子を予知する。
パドメを護衛する任務中であったが、アナキンが一人で行こうとしたのでパドメも一緒に行くことにした。
惑星タトゥイーンのワトーがいる所へ行って話を聞くと、シミは農業を営むラーズ家に売ったと言う。


アナキンとパドメはラーズ家に訪れて話を聞くと、
残虐な盗賊『タスケン・レイダー』に一ヶ月前に誘拐されて、すでに殺されてしまったかもと話す。


アナキンは一人でタスケン・レイダーの居場所の情報を聞きながら、ついに拠点を探し出す。
テント内にいたシミをこっそりと救出するが、アナキンと一言・二言会話をしたらシミは息絶えた。

アナキンは怒り、タスケン・レイダーの母・子を含めて皆殺しにしてラーズ家に戻る。
母の墓を建てて自分には救う力が無かったと後悔し、二度としくじらないと約束するのであった。



毒矢を手がかりにジャンゴの行方を追うオビ=ワン

一方、オビ=ワンはジャンゴの手がかりを探そうとしていた。
惑星コルサントで小さいレストランを経営しているデックスに、ザムが殺されたときの毒矢を見せて
惑星カミーノ制である手がかりを得る。
そしてデックスにジェダイ公文書館で調べれば、銀河系のどこにあるのか場所はすぐに見つかると教わる。


ジェダイ公文書館で調べた結果、惑星カミーノは存在しなかった。
迷ったオビ=ワンはヨーダに助言を求めに行くと、授業を受けていた子供のパダワンが、
誰かが惑星カミーノの情報をジェダイ公文書館から消したのでは?」という意見を賜る。
オビ=ワンが現地へ行って調査してみると、そこには惑星カミーノが存在していた。



惑星カミーノで密かにクローンが発注されていたことを知る

惑星カミーノでは、殺されてしまった故人ジェダイ・マスターのサイフォ=ディアスが、
10年前に極秘でクローン・トルーパーの大軍を製造発注していたことを知る。

共和国にもしものことがあれば、クローン・トルーパーを使う準備をしていたのだ。
オビ=ワンはクローンがジャンゴの遺伝子であると聞き、そして彼はカミーノに住んでいる情報を聞く。


オビ=ワンがジャンゴに会って、雇い主のサイフォ=ディアスについて聞くと「知らないな」とごまかす。
オビ=ワンは一度ジャンゴの部屋を出て、惑星コルサントのジェダイ評議会のメンバーらに
カミーノでのクローン製造の件を報告すると、ヨーダにジャンゴを捕らえて連れて来いと言われる。
夜逃げしようとしていたジャンゴとボバに近づくと戦いになり、最終的にジャンゴらを取り逃してしまう。



ジオノーシスの戦い(クローン大戦)

ジャンゴには逃げられたものの、相手の飛行機に発信機を取り付けていたため、
惑星ジオノーシスのドロイド基地へ向かったことを知る。

オビ=ワンが通信機でパドメ暗殺未遂の背景には通商連合のヌート・ガンレイが図ったことや、
ドゥークー伯爵が関わっていたことを知らせている途中で戦闘になり、拘束されて捕まってしまう。


それを見ていたジェダイ評議会メンバーやアナキン達は、オビ=ワンを助けようと惑星ジオノーシスへ向う。
結局助けに行くも、ドロイド工場ではアナキンとパドメはジャンゴに捕まってしまう。

オビ=ワンも含めて捕まった3人は闘技場で怪物たちに処刑されることになるが、
戦っている途中にメイス・ウィンドゥが率いるジェダイの騎士らが助けにやって来る。


ジャンゴはメイス・ウィンドゥと戦って死亡。
ジェダイの騎士らがドロイド軍に囲まれて劣勢の時に、ヨーダがクローン・トルーパーの大軍を率いて
加勢にやって来て形勢逆転。通商連合は不利になったので撤退を余儀なくされる。
デス・スターの設計図はドゥークー伯爵に手渡した。


逃げるドゥークー伯爵を、オビ=ワンとアナキンが追って戦う。
オビ=ワンはドゥークー伯爵に、左腕と左足を軽く切られて地面に倒れて負傷する。

アナキンはライトセーバー2刀流で戦うも右腕を切り落とされて重傷。
そこにヨーダが助けにやって来てドゥークー伯爵と戦う。


ドゥークー伯爵がフォースで巨大な柱を、オビ=ワンとアナキンが倒れている方角に
倒して殺そうとしたので、ヨーダがフォースで柱を支えている隙にドゥークー伯爵は逃亡してしまう。
ジオノーシスの戦い後は、密かにアナキンとパドメは結婚した。




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