ゲーム攻略マンのテイルズオブゼスティリアの攻略日記

テイルズオブゼスティリアの制作発表会

『テイルズ オブ』シリーズ20周年記念タイトル制作発表会

2013年12月12日の東京お台場で、
『テイルズ オブ』シリーズ20周年記念タイトル制作発表会が行われた。
そこで初のテイルズオブゼスティリアがお披露目になる。
その様子はニコニコ生放送でも公開され、スレイアリーシャ役の声優も会場に駆けつけた。


馬場プロデューサーの話では、タイトル名のZest=情熱・熱意を表している。
熱意は僕達が何かをなしえる時に、気持ちの中でいろいろと呼び起こされなきゃいけない
強い意志だったりとか、そういったものはたくさんあると思うのですよね。
大切な強い意志、熱意をキャラクター達に通してみなさんにお届けしていきたいなと話していた。


さらに『テイルズ オブ』シリーズが20周年ということもあり、原点回帰を行いたいらしく
豊かな物語、キャラクター性に飛んでいて道徳性もあり、遊んだ後に何かしらメッセージを届けたい。
といったことを目指して制作しているのだとか。



スレイとアリーシャの公開スクリーン

キャラクター紹介では、スレイとアリーシャが公開されました。
スレイはとても清らかな心を持っていて、もの凄く突っ走るというキャラクターではないですけれども、
いろいろな場面々で思考を働かせながら自分のいる状況、自分が何をすべきなのか、自分がしたいこと、
周りの世界にとって自分は何をしなければいけないのかを、情熱という言葉と一緒に冒険を繰り広げる。


アリーシャは騎士という役目というか、自らこの役割をまっとうしている部分があるんですね。
なぜ彼女が騎士になっているのか、彼女の生きる目的、彼女が情熱を持って取り組む事って一体何なのか、
そしてその中で出会うスレイとの冒険の中で、どのような展開と成長を表現されていくのか
といったところ是非注目していただきたいなと思いますと話していた。


グリンウッド大陸、バトルシステムの解説スクリーン

他にはグリンウッド大陸のハイランド王国とローランス帝国の舞台背景
天族の存在、バトルシステムなどを軽く解説していた。
実際の人間には天族は見えず触れずの存在だが、この世界において様々な自然現象であったりとか
いろんなことに影響を与えながら世界が成り立っているという言い伝えがあるそうだ。


バトルシステムは詳しいことは話さなかったが、後日情報が明らかになるそうです。
簡単でスピーディーで爽快のある戦闘システムに仕上がっている。
ドラゴンは物語の象徴となる存在。ネタバレになってしまうので言えないが、
ただロゴにあしらうぐらいですから非常に重要な存在であるとだけ話していた。


アニメーション制作は、今作もufotable有限会社に決定している。
会場ではスレイの原画が公開され、代表取締役の近藤光プロデューサーが登場してインタビューになった。
一つ一つのパーツの素材は何でできているのか、どこにどう付いているのか、重さ、長さ、照り返しなど、
「この設定はどうなんだ?」と細かく確認しながら描いたのだとか。



改めて『テイルズ オブ』シリーズの多さに気づく (´o`;

1995年12月15日のスーパーファミコンで発売したテイルズ オブ ファンタジアから始まり、
今作のテイルズ オブ ゼスティリアで20周年を迎えるのだという。
シリーズを重ねるごとに派生ソフトや移植版、ベスト版も多数発売されているので、
もう何が何だがチンプンカンプンなので『テイルズ オブ』シリーズの年表をまとめてた(汗)


作ってみるとあまりの膨大さに、途中で嫌気が差してきた訳だがw
ゲームどころかイベントにもテイルズ オブ何とかと名付けるので、紛らわしいことこの上ない…
最後に攻略してたテイルズ オブ エクシリア2は2012年11月01日発売なので、
あれからずいぶん時間が経過したんだな。約2年弱ぶりか~


マザーシップタイトルを公式サイトで調べてみると、一応イノセンスRとかも入るたのか。
デスティニーとかエクシリアのようなシリーズ物でも内容が異なるので、
別にカウントするのは解るが、移植版もマザーシップタイトルに数えてるのは何故なんだろう…
つーかテイルズ オブ モバイルって、まさかとは思うが今もまだ配信してんのか!?



テイルズ オブ リンクの動画 テイルズ オブ アスタリアの動画

シリーズをまとめてて気づいたのは、私はソーシャルゲームは全く遊ぶことはないが、
新しくサービスを展開してはサービスが終了し、また新たなタイトルで展開するのを繰り返している。
中身は似たような内容で、歴代のテイルズ オブのキャラがカードで戦うやつだった。
で、ソーシャルゲームの寿命ってのは2年そこらなんだと思った。


もっとも課金制なので無料でダラダラ続けられると運営も続かないのだろう。
ゲームの時代はスマホにあるが、どこもかしこも成功している分けでもないんだな。
一攫千金を狙ってパズドラのような手軽な路線を狙っていたんだと思うが、
思うようにユーザーが乗っかってくれなかったようだ。


開発してるところは違うが、歴代で登場したキャラがあらゆる派生ソフトで
登場しまくるゲームって、そうそうあるもんじゃないな。
つか、昔のスーパーファミコン時代のテイルズ オブ ファンタジアの定価を見ると1万2390円かよ…
スーファミはバックアップ電池内蔵がデフォなので、やっぱあの頃のゲームソフト代は糞高すぎだねw



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