ゲーム雑誌のレビュー評価まとめ

今週号のファミ通と電撃PSのテイルズオブゼスティリアの表紙
電撃PSとファミ通の評価内容

2015年1月15日発売のゲーム雑誌の電撃PlayStationと週刊ファミ通にて、
テイルズオブゼスティリアのレビュー評価が発表されてました。
電撃PSの方はテイルズオブゼスティリアの表紙で、来週ゼスティリアが発売されるので
これまで公表された基本的な内容まとめ+『テイルズオブ』シリーズの歴史的な記事の特集。


ファミ通の方は、制作スタッフ3名のインタビュー+神依化したスレイとロゼの秘奥義カットシーン。
1月22日には本誌限定DLCと豪華プレゼント情報、意図せずにゼスティリアの世界に入ってしまった
テイルズ オブ ジ アビスの『ジェイド・カーティス』とのバトルシーンの記事を少し扱ってました。


それでファミ通クロスレビューの評価は『10、9、9、8』でプラチナ殿堂入り。
電撃PSの評価は『95、90、85、95』でした。
本編攻略まで約40~50時間で、やり込み要素を含めると無限大だそうです。


■良い評価
  • 探索、イベント、バトルがテンポよく流れるようになり、先が気になる物語で高い没入感がある。
  • ヒントを頼りに冒険している感が強い。
  • フィールドが広々とした雰囲気になっていて、冒険をしている気分がより強くなった。
  • 広大なマップを活かした探索や発見、戦闘が楽しめる構成となっている。
  • ストーリーはストレートな展開ですが、思わずつぶやいてしまう変化球も織り交ぜています。
  • 壮大な物語と魅力的なキャラクター、爽快なバトルと三拍子揃った1本。
  • 王道ストーリーなのですが、一筋縄ではいかない展開が用意されているのは、さすがといったところ。

  • キャラクターもいわゆる『キャラ立ち』しており、クリア後はきっとあれやこれやと盛り上がれるはず。
  • シリーズの不変的な部分を大事にしていますが、システムは逆にシリーズ初の試みが満載です。
  • 武具の融合の奥深さにハマりましたね。
  • スキルの組み合わせは、試行錯誤すればするほど見返りも大きく、有利に戦えるんです。
  • 神依化、地の主、ノルミン、スキルシートのおかげで選択に悩む防具など面白い要素が多い。

  • NPCとの会話内容が頻繁に更新されるのもよい。更新されたのがフキダシを見ればわかるのも○。
  • ボリューム満点の大作RPGなのは間違いないので、じっくり腰をすえて遊びたい人なら買いですよ。
  • レベルを上げればこれにこだわらずともクリアできるし、ヘビー&ライトのユーザーをカバーしてる。
  • 長編アニメがまるまる1本収録されているのもお得感があります。
  • ufotableによるOPや劇中アニメも非常に高いクオリティで作られ、20周年を背負うにふさわしい。

  • 戦闘やイベントへのシームレスな切り替わりで没入感も増している。
  • フィルードでエンカウントしたらそのままバトルが始まるのがスムーズで画期的。
  • 狭いところで一網打尽にしたり、広いところで派手に立ち回るなど戦略の幅も広がってる印象。
  • バトルはアクション性が高くて爽快でありつつ、幅広いプレイヤーに対応しているのが親切。

  • シリーズ同様、戦略性の高いバトルは秀逸。
  • 戦闘も非常にテンポよく進み、適当に遊んでも大丈夫だけどやり込むとカッコよく戦える秀逸バランス。
  • 戦闘は奥深いし、ボタン連打だけでも意外と戦える。
  • 戦闘システムはけっして大味ではなく、テクニカルに動くほど有利に、そして華麗に戦えます。
  • 全滅直後に難易度変更可能なリトライができるのも親切(ザコ戦は不可)。

  • 敵を制圧する新要素『神依』も爽快でありつつ、多彩な活用法が見出せて奥深い。
  • 神依化で状況に合わせて変身の形態を変えて戦うシステムがおもしろい。
  • 主人公が天族と融合&変身する神依化も一瞬で完了し、パートナーも即座切替えは凄い。

  • 必殺技のカッコよさもさすが。
  • R1ボタンで小目的表示が便利。
  • 3D酔いがないのは○。
  • エンディングまで夢中に遊びました。やり込み要素も充実。


■悪い評価
  • チュートリアルや次の目的地などが、若干わかりにくいこともあった。
  • チュートリアルが文字ベースなので、画面で具体例を出して流れにそっての説明がほしかったかな。
  • NPCとの会話時の位置合わせがやや面倒。戦闘やカメラ操作以外のキー設定が固定。
  • ワープの使い勝手が微妙、全体マップにマップアクション系の情報がでない。
  • 序盤に仲間が増えるときの物語展開はややあっさり。

  • 壁際など特定の場所では、キャラや敵が若干見えづらくなることがあるかな。
  • 壁際での戦闘時にカメラが寄りすぎたり、術技名表示が敵ゲージを隠したりするのは残念。
  • フィールド上のギミックは多彩だが、それでも慣れてくると移動での間延びを感じた。
  • フラグ立ての感があるミッションが多いのも、少し気になった。
  • キャラクター育成はかなり奥深いのですが、これはシステムが少々複雑に感じる人もいるかも。
  • ゲットした宝箱の位置がMAPに表記されない点は少し気になりました。


↑TOP