事の発端は任天堂の岩田社長が、WiiUのMiiverseを使用して
「ちょっとNintendo Direct ニンテンドー3DSダウンロードソフト2013.4.1」の
お知らせを入れたところ、ユーザーの怒りのコメントで荒れたという内容です。
・記事:http://getnews.jp/archives/313553

 私も昨日2chの掲示板で、WiiUユーザーが不満を漏らしているコメントをSSでいくつか拝見しました。
確かにあんな感じの内容でしたが、もっと暴言を吐き捨てたコメントもあったと思うのだが・・・
ガジェの方である程度オブラートに包んでまとめたのだろうw

 
 私の意見としては、「今更何言ってんだか」な感じかな・・・
確か今年の1月にWii Uの新作ゲームタイトル発表会にてプレゼン動画が投稿されたが、
WiiUで遊べるソフトの本数が少ない件について、謝罪の意味を込めて岩田社長がおじぎをした記憶がある。
それでマザー2とか過去の遺産を持ちだして、WiiUユーザーを継続させる戦略だったと私は解釈してます。

 こんな状況だがWiiUを発売した明確な理由は今のところ不明ですが、
少し前にどこかの記事で前にも同じことを言ったと思うんだけど、
私はPS4よりも先にハードを売りたかったのではないのかと予想している。要は先駆けですよ。
ハード勝負になると任天堂側が不利な状況になると踏んだ故の行動だと思ってます。

 
 現状を見るといきなり新作ソフトが出るはずもないでしょうから。
WiiUが実るまで待ち状態だと私は考えている。
それに自社ソフトだけでユーザーを繋ぎとめるのは無理があるしょ。

 今の任天堂はニンテンドー3DSの裸眼3D技術が特許侵害問題も抱えており、何かと大変な状況ですが
今のところ任天堂の次の矛先はトモダチコレクション 新生活に焦点を合わせているのだと思う。
今日の20時にはニンテンドーダイレクトにてトモダチコレクション新生活の情報が公開されますしね。

 任天堂の考えでは、このソフトを落としてしまうと雲行きが怪しくなってくるのではなかろうか。
どうぶつの森は成功したけど、トモダチコレクションも同じく続くかどうかはまだ微妙ですからね。
なので、今WiiUに狙いを定めているとは思えないのよ。
今年はWiiUはほどほどにけん制しつつ、やっと軌道に乗った3DSの流れをきちんと作りたいんじゃないかな。