ソニーとスクエニが『コール オブ デューティ ブラックオプス3』でガチンコ対決
http://live.nicovideo.jp/watch/lv252816536

昨日は2016年2月26日に行われたソニーとスクエニが『コール オブ デューティ ブラックオプス3』でガチンコ対決の様子を眺めた。
ソニーのプレジデント・盛田氏とスクエニの社長・松田氏がCOD3でガチンコ対決をするのだとか。まあ、ぶっちゃけスクウェア・エニックスが勝つんじゃね?と予想していたが、スクウェア・エニックス軍が圧勝していた感じでした。

ソニー軍とスクウェア・エニックス軍

戦いの理由が飲み会で、両者社長がCOD愛に関しては自分のほうが強ぇーんだみたいな乗りで勝負をするきっかけになったと映像で放送していたが、ソニーの盛田氏の腕前から察すると嘘だということが序盤の時点から理解できたw

社員はそれなりにCOD3はやり込んだ腕前だった。松田氏は普段からFPSをプレイしているかどうか不明だが、対戦が決まってから短時間ながらもCOD3をやり込んだみたいな動きをしていた。どちらもライトユーザー並の動きだったが、そんなことはやる前から察しが付いていた。

盛田vs松田の両社長のガチンコ対決

盛田氏に限っては負けたときに「肉離れを起こして動きがおかしかった」と言い訳をしている有り様で、きっと何か不祥事が起きた場合は「また肉離れを起こしたんじゃね?」と一生言われるだろうなw PSVが海外で売れてないのは盛田の肉離れのせいだとか言われそうだ・・・

オーバーウォッチ

ソニー側は楽しくネット通信対戦をすることでPSプラスの会員数を増やしたい狙いがあるのだと思うが、スクウェア・エニックス側は何のメリットがあるのだろう?と考えながら見ていたが、どうやらオーバーウォッチの宣伝だったようだ・・・。

FPSを日本で浸透させる意味と海外で売れるようにするため、わざわざ社長が登場してまでCOD3の対戦をしたのだろう。盛田氏もオーバーウォッチが売れればPSプラスの会員数を増やせることになるので、腕前が下手くそでもゲームをアピールできれば負けても損失になることはなかったので対戦を引き受けた訳だ。

そして今度はスクエニの松田社長が、オーバーウォッチで対戦したいと言い出す始末。まあ別にゲームの宣伝を期待した対戦でもいいが、日本ではあまり浸透しないFPSより別のゲームで対戦して欲しいわw FPSの動画は見ていても退屈なので、対戦の様子はパッパッと映像を飛ばして見てたぐらいだし、もっと別のゲームをアピールして欲しいくらいだ。

ソニープレジデント盛田

とりあえず勝負に関しては、接待プレイみたいな流れにならずに良かった気はしたかな。ガチンコ対決でスクエニが接待プレイするようであれば、おそらく微妙なイベントになってたかもね。つーか、盛田氏は負けた時にマジで泣きそうになっててビックリしたわw あれって負けたときに心底からムカついて悔しかったんじゃないだろうか・・・? 案外プライドが高かったりするんだろうか・・・