2016年7月26日に東京にて、抽選制で出席することができた龍が如く6の発表会が予定通り行われた。それで龍が如く6の発売日が2016年12月8日に決定しました。12月8日は龍が如くが生まれた日付なので、あえてその日にちに合わせたのだろう。

会場では主に龍が如く6の発売日、先行上映、俳優キャストの発表、サイン会などが行われました。ユーチューブでは龍が如く6のPVが新たに投稿され、龍が如く6のゲームソフト予約は今日から解禁されます。

龍が如く6のサブタイトルは『命の詩。』。ゲームの舞台は広島『尾道・仁涯町』。陽銘連合会という組織が広島・尾道仁涯町を拠点としているのだとか。そこに東城会四代目会長の桐生一馬が足を踏み入れることは裏社会では最大のタブー。

 

発表された俳優キャスト

  • 桐生 一馬(黒田崇矢)
    過去を精算するために自ら服役を選び2016年に出所。失踪した遥を知り、広島へ向かう。
  • 澤村 遥(釘宮理恵)
    桐生が服役中に失踪する。
  • 宇佐美 勇太(藤原竜也)
    広島の極道組織・陽銘連合会の末端組織・広瀬一家の若衆。幼馴染に誘われて極道世界へ。
  • 染谷 巧(小栗旬)
    東城会直系染谷一家総長。海外勢力との抗争に乗じて東城会で地位を急激に上げる極道。暴力の復権を歓迎し、桐生には不遜な態度を見せる。
  • 笠原 清美(真木よう子)
    広島・尾道仁涯町で小さいスナックを経営するママ。若い頃はマドンナ的な存在だった。南雲剛に恋い焦がれている。
  • 南雲 剛(宮迫博之)
    陽銘連合会系・広瀬一家若頭。広島でスナック街をシノギとしている。しかしシノギより惚れた女を守ることを優先する不器用な男。
  • 巌見 恒雄(大森南朋)
    広島の造船会社、巌見造船社長で実業家。病院・学校・交通網など様々な分野で事業を展開している。
  • 広瀬 徹(ビートたけし)
    陽銘連合会系傘下・広瀬一家総長。陽銘連合会の末端に組を構えており、広島でも最古参の極道にあたる。飄々とした正確でとらえどころがなく、一見気のいい初老にも見える。

 

感想

龍が如く5では澤村遥は引退したとはいえ、一応有名なアイドルに育ったのでアイドルオタに振り回されているのかもね。それで遥は、ヤクザ娘としてSNSで拡散されて炎上しているものと思われる。

そして、やるせなくなって沖縄にあるアサガオを飛び出したと考えるのが自然といえよう。アサガオにまで迷惑がかかりそうだったので失踪したんだろうね。まあ、有名であるがための代償というやつだな。

ビートたけしの顔は、龍が如く6先行体験版の頃とは少し変わったような。本人を忠実に3Dスキャンしたモデリングを使用したところがありますね。最後の銃のシーンは「ファッキンジャップくらい分かるよバカ野郎!」だろうなw

今回は主人公は何人制だろう。特に気になるのは『最終章』というフレーズだ。名越監督は「桐生一馬としての物語を、一旦終わらせていただこうと思います」と言っているので、一旦龍が如くシリーズを閉めるんだろうか!? 桐生一馬もそろそろ歳だしな・・・、また新たな龍が如くシリーズが開始されるのか、全く別のゲームで展開するのか、龍が如く6以降も気になるところだ。