2016年11月2日に、どうぶつの森のニンテンドーダイレクトの放送を行い、軽く新規IPのMiitopia(ミートピア)について告知してましたが、2016年11月5日にミートピアのプレゼン動画を公開しました。

映像を見るとドラマ風の内容だな。ミートピアの説明の前置きに、3~4分時間を使うのは長すぎるわ・・・。会社ではドン臭い女性+会社のメンバーを紹介するための前置き映像だな。自分の作ったMiiで大冒険ができるゲームで、全体的にトモダチコレクションのRPGバージョンといった感じのゲームでした。

Miitopia(ミートピア)

冒険の目的は大魔王に奪われた顔を取り戻すこと。町では顔のない人々がいて、バトルで敵を倒して奪われた町の人々の顔を取り返す内容。そして、ゆくゆくは大魔王を倒す流れ。自分で作ったMiiを登場人物として割当てれるのが特徴で、面倒くさい人はインターネットを使ってMiiに割り当てるQRコードを使用することも可能。アミーボにも対応しているそうです。

職業は魔法使い、戦士、僧侶、盗賊、料理人、猫、小悪魔、アイドル、戦車など、個性的な職業が用意されており、性格によって行動がいろいろと変わるようです。嫉妬して仲間に攻撃してみたりと、Miiのどことなく人間味のある行動を見て楽しむゲームだと言えよう。

任天堂のミートピアのゲーム画像

宿屋では仲間の部屋に一緒に宿泊することができて、仲良くなったり、料理を食べて強くなったり、新しい装備を買ってきたりと、こちらも人間味のあるMiiを見守って楽しむ内容になっている。とりあえず公式サイトなども出来ており、ミートピアの発売日は2016年12月8日です。
■公式:https://www.nintendo.co.jp/3ds/adqj/index.html

 

ミートピアの感想

ニンテンドー3DSのMiitopia

新しいキャラクターを生み出さずに、Miiを使って新たなIPを作ろうとするのは、任天堂らしいやり方と言えるかもね。ただ・・・こういったゲームは、手抜きゲームに見られてしまうのが今の世の中かもしれない。

仮に子供ウケはしたとしても、「大人はどうなんだろう?」という疑問を感じた。それならドラマちっくな映像は、子供に合わせた作りをするべきかと思うんだよね。会社をピックアップしてたことからすると、やっぱり大人にもオススメしているゲームなんだと思う。
 

久々の新規IPだと喜んだのはいいが、画期的な内容とはいかず、任天堂の時代は次のニンテンドースイッチに移った印象を感じた内容だったかな・・・。ニンテンドー3DSだったので、お察しと言えばそれまでだが、3DSでできることは全てやった結果なのかもしれん。

アミーボ商法のような小汚いやり方もそろそろ拭い去って、新たなニンテンドースイッチで巻き返しを狙ってほしいところだ。ゼニーボの流れでは、無料ゲームのスマホにユーザーが流れるのも無理ないもんな~