「ファイナルファンタジー」タグの記事一覧

FF7リメイクをプレイした感想・レビュー

ゲームレビュー
FF7リメイクのプラチナトロフィー画像

2020年4月10日に発売したFF7リメイクのレビュー
PS4で発売されたスクウェア・エニックスのFF7リメイク。今作は1997年1月31日にPS1で発売されたFF7をフルリメイクした作品。FF7リメイクの物語は、ミッドガル脱出までの分作です。Blu-ray Disc2枚組の仕様、本編ストーリーが全て収まり切れずに分作による発売でした。以下はプラチナトロフィー獲得+プレイログも全達成したうえでの感想です。

FF7リメイクの良い評価

良い評価

  • 何から何まで丁寧に作っている高いクオリティーが印象的。
  • サブキャラにも光があたり、より世界観を理解しやすく没入感がある。
  • ロボ系のボス戦は、歯ごたえがあって楽しい。
  • バトル中、スムーズにキャラ切替を行い、アビリティをそれぞれ発動させる感覚。
  • 新キャラとか、コルネオの動きとか、オリジナル版には無い演出がいい。

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FF15ロイヤルパックの感想・プレイレビュー

ゲームレビュー

FF15ロイヤルパックのビスマルク

2018年3月6日に発売したFF15ロイヤルパックのレビュー
FF15ロイヤルパックは、2018年3月6日に発売したFF15のDLCです。これまでにDLCはいくつか配信されましたが、今回のFF15ロイヤルパックは、有料版且つ本編拡張系のDLC。要するに本編で遊べる幅を広げた内容のDLCということです。
 

FF15ロイヤルパックは何が新しくなったの?

新要素
  • 王都インソムニアのマップが広くなった。
  • ケルベロス、歴代の王(3名)、オメガが追加された。
  • クルーザーで海移動、海釣りができるようになった。
  • 新しい料理は1品だけ追加された。
  • 真・ファントムソードが追加された。
  • アーカイブの収集、新しいトロフィーが追加された。
  • ファーストパーソンモード(一人称視点)の機能追加。
  • レガリアType-D、新しいサブクエストが追加された。

 

王都インソムニア、ケルベロス、歴代の王、オメガの追加について

ケルベロス

FF15本編のチャプター14から行ける王都インソムニアはずいぶん狭いエリアでしたが、FF15ロイヤルパックで若干拡張されました。拡張された王都インソムニアのマップには、帝国軍の基地3箇所+ケルベロス+オメガ+王の剣・拠点を追加。

あの時代では「王の剣は一体何やってたの?」と疑問に思うところもあるが、王都インソムニアでは地下に隠れ家を作り、奪還を試みていた。ケルベロスはアーデンのしもべというか、番犬のように城の入口に配置されている。特別強くもなく、結構アッサリと倒してしまったので印象としては弱い。
 
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天野喜孝、天野弓彦 – ファンタジーアート展の感想

ゲームや日々の雑談

天野喜孝、天野弓彦 - ファンタジーアート展
http://artvivant-fantasyart.net/

ここ最近は天野喜孝氏とその息子の天野弓彦氏による、ファンタジーアート展が開催されていたので観に行った。天野喜孝さんとは去年に天野喜孝展で会ったばかりなので記憶に新しいが、天野弓彦さんの絵はほとんど観たことがないので「どんな感じだろ?」と想いながら観てきた。

アールビバンが主催している展示イベントで入場無料だったのに驚いたが、天野喜孝氏の絵をよく観察してみたが違和感を覚えた。「んー、原画とは何かが違うな。本物はもう少し色がくすんでいるはずだったような・・・」と記憶を辿りながら注意深く観てたら、係員の人が展示されているのは「絵ではなく版画なんだ」と言われた。
 


▲会場でFF10『WATER WARRIOR』ポスター、FF6『アーマーDX』のクリアファイルを頂いた
 

「あ、なるほど! どうりで色が鮮やかで綺麗な訳だ。」と納得したが、版画の価格でも大体55万~90万円くらいが相場でした。サイズが大きいやつで一番高くて290万くらいだったかな。

つーか、「なんでそんなに高いの?」と聞いたら、版画は100枚限定とか刷る枚数が少ないからなのだと言う。世界規模で数百枚しか無いからと言われれば、そのくらいの値が付くのか。最近は天野喜孝氏も忙しくて時間が無いらしく絵はあまり描かないそうで、オーダーとして注文した分しか描かなくなったとか。そのため値段も釣り上がるのかしれない。
 

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FF15(ファイナルファンタジー15)の感想レビュー

ゲームレビュー

ファイナルファンタジー15

2016年11月29日に発売したFF15(ファイナルファンタジー15)のレビュー
FF15(ファイナルファンタジー15)の販売・開発はスクウェア・エニックス。ハードはPS4、Xbox Oneで発売された。以下はプラチナトロフィー獲得済み、ストーリークリア後に遊べる要素なども全て攻略したうえでのFF15の感想です。
 

ストーリー、物語の舞台の感想

FF15のローディング画面

ストーリーはFF15の中でこれが一番駄目だったと思う・・・。
ストーリー映像・舞台などの作り込みはよくできていたが、物語の中身がスカスカなのが問題だ。ゲーム全体の2~3割くらいのボリュームかと思う。1・2日あればクリアできてしまうような底の浅いボリューム。

ストーリー後半は、ゲームで物語を描いているのではなく、各章のローディング中に表示させているテキスト文章で、物語の大まかな荒筋を表示させていた。
そのため「手抜きでゲームを作りました!」という雰囲気が感じ取れてしまったのが非常に残念。開発期間においても、ブラッシュアップ時間が実際足りなかったのではないでしょうか?

前半~中盤までは、ゲームとしてよくできていたと思う。その後の列車の旅の一本道などは、旅を表現するうえであんな感じのも有りだと思ったが、ボリュームが短いのが気になった。しかも雑魚戦ばかりで萎えたところもある・・・。チャプター13は変に章が長いし、バイオハザードをプレイしているかのような錯覚に陥り、ファイナルファンタジーでは無いなあと残念に感じた。

 
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143台のノートPCと1台のピアノでFFのテーマ曲を奏でる

ゲームや日々の雑談

FF14 ”Eorzea Symphony”とタイトル付けされた動画では、
143台のノートPCを並べてピアノ1台、ゲーム中に流れる効果音を組み合わせて
ファイナルファンタジーのテーマ曲を演奏してみたそうです。

逆三角形に組まれたノートPCには、その効果音が流れる映像シーンぽいやつが映され、
音のシーンに合わせて映像が切り替わるシステムは圧巻ですね!
全部プログラムで制御しているのだろう。会場で見ればさらに凄く感じそうだな。

おそらく作るのに相当な時間がかかったのだと思うが、
53秒あたりから流れる音楽は、どうも自分には合わないような気がする・・・。
なんつーか、少し雑音気味に聞こえるところがある。
もっと別なSEがなかったの?と思ったが、作ってる人の味というやつなんだろうな。

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メビウス ファイナルファンタジーつまんねwww

ゲームレビュー

メビウス ファイナルファンタジー

昨日はスマホゲームのメビウス ファイナルファンタジーの配信日なので、
かれこれ1~2時間ぐらいプレイしたのかな。
北瀬佳範氏のチームが制作したそうで期待しながら、高画質版をダウンロードしてプレイしてみたが、
ぶっちゃけると「つまんねー」。これ面白いか・・・? 所詮はただのスマホゲーだね。

まずどこら辺りがつまらなかったのかと言うと、初めのチュートリアルをひと通り眺めた時点で飽きた・・・
チュートリアルはほんのちょっとだけかと思ったら、割りと長めにガッツリ教え込むような感じだったので、
内容が混乱してきた辺りから紙の説明書が欲しくなったくらいだ。
もうどうでもいいやと途中で飛ばし読みしてたので、この時点ですでに辞めモードに入ってたのかもしれないw

 
初めはインストール時の音楽や、スマホなのにリアルなグラフィックを眺めていた頃まで良かったけど、
肝心の中身が薄っぺらいというか、ストーリーに至っては何の目的があって冒険してるのかよく分からない。
つーか、RPGのように自由にキャラを動かせるものだと思っていたけど、
ボードゲームのようにキャラのコマを移動させる感じだったし、あとはタッチ戦闘だけのゲームだった。

敵の属性とこちらの攻撃属性が、別のやつを選択すれば弱点を突けれる。
そして入手したカードをデッキのように組めばいいんだろというのは直感的に分かり得たが、
肝心の戦闘はジャンケンバトルのようにポチポチ押すだけなので、私も含めて飽きる人はすぐに飽きるかもね。
あと召喚獣というか入手したカードは一緒に戦ってくれる訳でもなかったし、ひたすら一人で戦う感じだわ。

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メビウス ファイナルファンタジーの発表

ゲーム情報

メビウス ファイナルファンタジー

12月18日にFFの新作『メビウス ファイナルファンタジー』が発表されました。
週刊ファミ通では独占スクープだとかで、雑誌の表紙を見たときに「これ何のゲームだろう・・・」感が漂ってましたがw
おそらくメビウス ファイナルファンタジーの主人公なのだと思われる。
タイトルロゴを見るとメビウスの輪っかのデザインだが、ストーリーに何か関連してるのかもね。

ハードはiOS/Androidアプリで2015年春に配信予定なのだとか。
外伝的な作品だし個人的にスマホゲーはあんまり興味はないが、北瀬佳範氏がプロデューサーを務めた
FFのナンバリングチームによる開発だそうで超大作RPGらしい。
シナリオはFF7やFF10を務めた野島一成氏によるもの。

 
メビウスFFは光の戦士を題材にした作品で、スマホでも家庭用ゲーム機とは遜色のない作品を作り出せる状況なのに、
そこまでの作品がないと思ったのでスマホ向けでFFシリーズを作ろうと思ったと北瀬氏が話す。
ゲーム的な内容はあまり触れてないが、坂口博信氏との対談によればジョブチェンジなどがあるっぽい。

小さい画面のスマホでFFってのはどうなんだろ・・・と思うが、本音からすれば時代のニーズに合わせたのだろう。
外伝的な作品とはいえ、ドラクエやFFがスマホで開発されてソニーや任天堂からすれば面白くない話だろうな~
課金系なのか、一括購入系なのか不明だが、スマホでRPGを展開するのが的確かどうかが試される作品かもね。
来年の春とは急な話だが、公式サイトはペラページですが、すでに公表されてます。

・公式:http://www.jp.square-enix.com/MEVIUSFF/

ファイナルファンタジー10のHDリマスター版の比較動画

ゲーム動画

 ファイナルファンタジー10とか10-2がHDリマスター版が、PS3やPSVで発売予定だが
それに先駆けてPS2版とHDリマスター版の比較動画が公開されました。
HD版ってどのぐらい違うものなのか興味があったのでよく観察してみた。

 バトルの曲に関しては、オリジナル版の楽曲がリマスターもしくはアレンジされてるそうなので
音楽に関しては明らかに違いを感じられる。PS2版のほうは全体的に音が篭って聞こえるな~
まるでモノラルとステレオぐらい差だ。
HDリマスター版は使ってる音源が良いやつの可能性もあるか。

 
 画質に関してはパッと見ただけだと、微妙なボケ具合の違いに気づけるかもしれない。
ポリゴンやテクスチャはまったく変えていないと思う。
画質の違いに気づきにくいが、召喚獣の羽のテクスチャを比較して見ると違いが分かりやすい。

 HDリマスター版は、羽の筋のテクスチャが少しハッキリ表示されていて
羽とか足のバンプテクスチャにあたるところが綺麗に表示されている。
全体的に見るとコンポジットからS端子に切り替えたぐらいの鮮明さだな~
動画は圧縮されているのでアレだけど、画像が小さいPSVならより鮮明な画質に見えそうかもね。

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