龍が如くファン特集・Webアンケートの結果内容

ファミ通の龍が如くファン特集、Webアンケートの結果

2016年になりました。特にめでたいことは一つも無い正月ですが「あけおめ！ことよろ？」
で、そろそろ龍が如く極の日記更新を想い出したのでまとめて更新！

去年の少し前から、龍が如く極のパッケージデザインを通販サイトで拝見しました。
重要人物だけ配置したというか、シンプルデザインに戻した印象すら感じます。

昔からモノクロデザインだったが、カラーになったのはクロヒョウや龍が如く維新からだったかな…？
澤村遥は昔から人気があるんだか、無いんだか微妙なキャラだと思っていたが、龍が如く5では高校生。
当時は「遥！ヤラせろ！」という声がちらほらと見られ、密かに人気あるのを悟りましたｗ
アイドルになると途端に人気が上がるものなのかな…

人気といえば去年にファミ通が、龍が如くファン・アンケートを募集していたが、
年末あたりに発売した雑誌に投票結果が公開されてました。
ざっと1500人くらい投票者がいたのか？ つーか読者層がどんな感じなのか気になるわ。

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龍が如く0がダントツですね。
グラフィックの進化の差があるので、比較の対象としてはどうかと思うところがあるが、
確かにメインストーリーに関しては全シリーズの中で龍が如く0が一番良かった気がします。
なんつーか、物語にまとまりがあるというか、魅せるシーンに不自然さがなかったのがいい。

維新や見参のような歴史物は人気無いんだな…。
私的には歴史はよく学ぶ方なので、これは史実、これは創作の違いを理解しながら楽しめたけどな。

例えば龍が如く維新の林弘はホモキャラだったけど、あれは史実です…。
新選組で男色が流行って近藤勇も困ったくらい。当時は衆道文化があって漢の勇ましさに惚れ込んだのかも。

西郷吉之助が銭湯に来たシーンで、サイの花屋が西郷の金玉を見て不快な顔をして
「さっさと湯に入れ」とか言ってたが、西郷の金玉は象皮病という病気でかなりデカかったそうです。
戦争で西郷の首を切り落とされて誰だか分からなくなった時も、金玉のデカさで本人確認をしたのだとか。
開発陣はそういった点も知ってか、ああいったシーンを制作したのだと思われます。

宮本武蔵に関しては、武蔵が残した武術書『五輪書』を昔愛読してたが、
武蔵の強さのルーツを理解するまでには至らなかった。
何かひたすら修行に一生を費やした人という印象すら感じるものがある。
桐生一馬之介のように横になって「いつになったらヤラしてくれるんだ？」という性格ではなかったと思うｗ

ただ、武蔵が掛け軸に書いた絵（クリネズミ）を実際に見たことがあるが、
武蔵は大胆且つ勇敢な人柄かと思っていたけど、おそらく物静かで繊細な方だと思うんだよな。
広い余白の開け方と繊細な筆のにじみを活かした描き方が、そんな風に感じさせるものがある。
基本的に歴史物のゲームは史実を知ってるかどうかで、感じ方がこんな風に違ってくるかもね。

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前に龍が如く公式サイトで人気アンケートを取った時期があったが、今回も真島吾朗が１位のようだ。
歴史物はやっぱ人気が低いんだな。全体的に票数が少なめか。

つーか、右京龍也って実はかなり人気なかったんだな…。6票って…。
まあクロヒョウシリーズはPSPなので「そもそもプレイしたことねー」と言うユーザーも多そうか…

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峯義孝が１位になるとは以外だった。
クールすぎてどこかヤクザに見えないのがアレな気がするが、同情票が多かった気もするかな。

逆に久瀬大作は極道らしいヤクザに感じたけど、弱くてしつこかった印象が残る…。
「なんかカツアゲ君の方が強くね？」な設定だったのが微妙かな…

個人的には尾田純を推したい。
ちょっと秋山駿と雰囲気が被るが、尾田純は面白かったという印象が今でも強く残ってるわ。
強引な地上げ屋に見えて、尚且つ裏の顔を持ってたりと何かと面白かった。
西谷誉も個性的で印象に残るキャラだったが、スピンオフ作品には泉谷しげるもセットで出して欲しいｗ

ま、龍が如く極をプレイすると錦山彰の人気もさらに上がりそうな予感がするな。
PV動画を見てもすでに可哀想な人みたいな状態になってるし、
同情する人も多くいそうな気もするかなー

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まあ何かと分かるやつもあるが、柏木が冷麺を食べる場面をセレクトした人とは気が合いそうｗ
桐生が名刺渡しの際に逆向きに出して、尾田純が桐生の頭を引っ叩くシーンとかも名場面だった記憶がｗ
過剰なネタバレとはどういうやつか気になるが、おそらくキャラクターが死んだりするシーンかもね。

シリアスなシーンでは何が印象強く残ったのか少し考えてみたが…
私的にはOF THE ENDでブチきれた桐生一馬が、封鎖された神室町へやって来た際に、
東城会のヤンキーらしき２名がダンプカーで突進してゲートを破壊して、
額から血を流しながら「四代目！お願いします！」とか言ってたシーンが割りと好きだった。

桐生のフツフツとした怒りが全身に溜まっているし、ダンプカーに乗ってたヤンキー達は
神室町の運命を桐生に全ての望みを託した様が見えたのが清々しいというか印象深かった。
伝説を背負う者というのは、窮地の際はやっぱ他人から頼られる存在でないとアレだなと。
なんか古い任侠映画のようにも感じたけど、だがそれがイイー