龍が如く6の発表

龍が如く6の発表

先日発表された龍が如く6について

名越:

龍が如く極を来年早々に発売させていただきますと申し上げましたが、
10周年記念プロジェクトという形で、次世代の進化を告げるタイトルを
発表させていただきました龍が如く6となります。
正統派のナンバリングタイトルです。


ちなみに龍が如く6はPS4専用になって、PS3・PS4といった縦マルチの展開は辞めて、
一番ハイエンドな機械だけで作り直します。言い換えればもうPS3はやらないので。
細かいことまでは行かず直前で言うと、絵のほうも完全にフルチェンジしてます。



ビートたけしが龍が如く6に出演決定!

龍が如く6にビートたけしが出演決定
名越:

そしてあと言わなきゃならないのは、キャスティングを先に発表するパターンは無かったんですけども、
是非これだけは先に申し上げたいなと思いまして、
ご出演が決まった方をお一人発表させていただきたいと思います。


ビートたけしさんの出演をなんとか交渉しました。
たけしさんは監督のときは北野 武ですけどね。
役者さんとしてのご活動はビートたけしさんで通されているので、あえてビートたけしと明記してます。
B'zの稲葉浩志さんのように、たけしさんもリクエストの中でトップランクに多かった。



結構外堀ですけど龍が如く6のドラマの中のキーマンとして、重要な役柄をしていただいている。
登場の尺とか、中身の役柄はなんだ?はまだ言えないんですけど、
やっぱり大物な方なので、我々も遠慮しそうなんですけども。


結構なワガママをお願いして、相当な作品の中での入れ込みを、
あえて言うなら放り込みようをお願いできたと思ってますんで。
「ちょっと出てきたよ」というレベルでは全然無い


ちなみに収録のときに、たけしさんと『たけしの挑戦状』の話をしまして、
真剣にアイデアを一生懸命出された話とか面白かったですね(笑)


横山:

すごい質問されてました。いろいろ。興味津々という感じで。


名越:

これもあまり詳しく言えないですが、ちょっと前からお知り合いではあったんです。
それもありがたい話なんですけど、お酒飲んだりカラオケ行ったりすることもちょっとあった。
「まさかお仕事は…」というのはあったんですけど、言ってみるもんだと。



龍が如く6のビートたけしの画像

よう、あんちゃん。やっと会えたな」と話して振り返るワンシーン

名越:

たけしさんの映像のところも、新しいエンジンを一部もう使っている。
映像のリアルさは今までより一段・二段・三段上がり、龍が如く6からのエンジン。
技術の進化が絶対感じていただけるかと思うんです。


実は収録も淡々とやってて、やはりお上手ですよ凄く。
声優さんと同じく、こう上手いこと当てにくるので状況を浮かべていただいて、
こんな感じのテンションじゃないの?」みたいなことをご自分から喋りで当てに行ける方なので、
勘の良い方だなと凄く感じますね。


貫禄というか迫力がやっぱり欲しくて、そこはほんとにCGに一回通してますけど、
たけしさんのお声をかけた時のインパクトというのは、もう細かい説明はいらない感じはありますね。
たけしさんの映像も、もうヤフーニュースに出てます。
龍が如く6に是非ご期待ください。



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