ゲーム雑誌のレビュー評価まとめ

ファミ通2015年3月19日号
ファミ通の評価内容

2015年3月5日発売の週刊ファミ通にて、龍が如く0のレビュー評価が発表されてました。
今週号は龍が如く0のプレイインプレッション、これまでのおさらい系の記事で
登場キャラクターや基本的なシステム、プレイスポットなどの紹介がされてました。


それでファミ通クロスレビューの評価は『9、9、9、9』でプラチナ殿堂入り。
クリアまでに35時間、やり込み要素を含めると200時間だそうです。


■良い評価
  • バブル期を背景にした、若き日の桐生と真島の青春ストーリーは激しくも切ない。
  • 1980年代を再現したという歓楽街と、そこに暮らす人々は儚くもギラギラと輝いて華を添えている。
  • バブリーな雰囲気が漂い、時代を感じさせる神室町はシリーズ過去作とは違い、怪しい魅力を放つ。
  • 何をするにしても金、金、金、バブル全盛期を象徴するようなゲームシステムは潔よさすら覚える。

  • 脇を固める豪華絢爛な悪役?俳優たちの顔芸祭りも大いなる見どころ!
  • 青くささの残る、若き日の桐生一馬の物語に引き込まれる。
  • 台詞をスキップすることなど考えつかないほど、迫力のある人間ドラマに引き込まれた。
  • 龍が如く1へと続く物語もしっかり語られており、シリーズファンなら抑えておいて損はなし。

  • 波乱板状の展開を見せる物語に引っ込むパワーはシリーズ安定のクオリティー
  • 現システムの集大成としては最高のデキ。
  • しれっと笑いを挟むサブストーリーも冴えている。
  • 使い走りが苦にならない広さでありながら、全貌を把握しきれない迷宮のような作り込みで飽きない。
  • 中に入れない施設にも、経営の対象として関われるところがまたいい。

  • バトルの成長システムが、全て金次第になったのは分かりやすくていい。
  • 能力獲得に必要な金額が一気に増えるため、成長は進行に応じたものになりやすくバランスが取れてる。
  • マネーアイランドなどの目新しい要素もあり、総じて楽しめる。
  • ゲームデザインは従来のシリーズ同様で安定。


■悪い評価
  • システム的に大きな刷新はない
  • もっと尖った部分があってもよかったように感じた(能力成長に関して)
  • バトルまわりは、これまでと同様に楽しめるものの、もう少し新しい刺激が欲しかった気も。

今週はコレを買え!

今週号のプラチナ殿堂入りソフトは、『龍が如く0』と『遙かなる時空の中で6』でした。
今週はコレを買え!の龍が如く0の内容では、
バブル全盛期の人々の狂乱と、若い二人の激しくも青くさいエピソードは青春映画そのもの。


バブル期に渋谷のゲーセンによく遊びに行った。
バブルには踊れませんでしたが、感傷的な気分に…。
当時の新宿(きっと道頓堀も)を追加体験する遊びかたもできる作品です。


やっぱり龍が如く0!
バブルのド派手なイメージ辺倒と思いきや、物語はシリアスでアツい。
セクシー女優が多数出演するのも、男にとってはたまらないですね。



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