しっぷうゼロラウンド対策
しっぷうゼロラウンドの特長しっぷうゼロラウンドとは、しっぷづき×2+ゼロラウンドで開幕先制してくるやり方のことで
略して「しっぷうゼロラウンド」と呼ぶ。
まあ…対策が取れていないチームだと高確率で負けるので
某掲示板でも荒れることがたまに見受けられるが、確かに対策が難しいだろう。
正確には対策が難しいと言うよりは『他のL型や術、メタキン対策などのスキルで組めば
しっぷうゼロラウンド対策用のスキルを組める枠が無い』というのが現状だろう。
それ故、一方的にフルボッコにされて回線切り逃げする方は多そうな話だ。
でも、まあ運に限られる話しだが私は何度か負かしたことがあるので
いくつか有効な手段を上げおく。
しっぷうゼロラウンドの流れと手順
まずしっぷうゼロラウンドの実態を知る必要が有る。やり方は以下の通りだ。
物理攻撃力やHPが高めなモンスター2体を、しっぷうづき×2をやらせる。
これで開幕にモンスター1体に約550〜700ぐらいダメージを与えれるだろう。
そこに特性の「こうどう はやい」にゼロラウンドというスキルを使用させる。
これにより味方、敵のチームの行動がリセットされます。
ゼロラウンドは1戦闘で1回しか使用できません。
それで1ターン目は終了します。
で、2ターン目開始。
最初にある程度ダメージを与えたモンスターに再度しっぷうづき×2を浴びせる。
これで1体モンスターは死ぬだろう。
下手してしっぷづきが外れても、さすがに4回受けて死なずとも瀕死状態だ。
そこに開幕ゼロラウンドを使用してたモンスターが「くろいきり」をぶっかけて
回復手段を絶ってくる。
まあこんな流れです。
3vs3の対戦だと、2ターン目中盤からは3vs2というマイナスからのスタートになるw
しっぷうゼロラウンドの対策
そのスキルを積んでいるかどうかの話になりそうだが、
まず相手のチームをよく見て「こうどう はやい」モンスターがいるかどうか確認する。
しっぷうゼロやるやつは、基本的なパラメーターにも優れたクインガルハートが多い。
それで開幕はしっぷづき×2飛んでくるので、こちらもしっぷづき×2で応戦する。
アタッカーを折りに行くのでは無く「こうどう はやい」に当てる。
向こうは先にアタッカーを折りに来る確立が高い。だって2ターンで黒い霧を敷くしね。
それでしっぷうづきが2回ヒットすれば、2ターン目で黒い霧を使用する前に
向こうも折れる可能性が高くなるので、アストロンを身を守ったりするケースがある。
とりあえず2ターン目で、攻撃スカがなければこちらのモンスターが1体折れて
向こうの行動早い方のHPは6割ぐらい削っている状況だろう。
こちらは一人行動がフリーなので、そこは「まぶしい光」や「マヌーサ斬り」、
「ねむり攻撃」や状態不能をとれる息で応戦する。
黒い霧を先に使用されるだろうから呪文は使用しないこと。
大抵向こうには、おにこんぼうが入ってる場合が多いので眠すと楽です。
黒い霧の中で全滅しそうになったら「メガザルダンス」を仲間を復活させる。
複数に持たせておくと、相手はしっぷうづきのみでは倒しきれず
判定決着になることが多いので、メガザルダンス+ザオリク+ベホマズンで
立て直しが成功すれば勝てます。
とりあえず武器をきせきのメイスにしたり、自動HP回復を積んでれば
2ターン中盤でも1体落しきれない場合がある。
最後の黒い霧効果が解けた後に、マダンテをぶちこんでおくのも有効。
そこまでターンが経つ前に全滅しそうなら、一か八かで「みなごろし」をやっとく。
他には天使のきまぐれや、くじけぬ心が発動すれば逆転は十分可能だった。
私は実際試したことは無いが、アストロンで固まって凌ぐ方法もあるそうです。
これだとしっぷうアタッカーは、与えれるダメージが分散し
開幕の1体落としの計画がズレて勝算が微妙になりやすね〜
「だいぼうぎょ」だと、しっぷうづきの方が早く動けるので意味無しだった。
あとは作戦封じとみかわしきゃくも良かったが、
やっぱ先に向こうに状態異常を植え付けた方がいい。
もっと楽そうなのは、複数で地獄の踊りでワッショイすることだな。
総合的な意見
しっぷうゼロラウンド対策は運に頼った戦いが多いなので、勝算は高いとは言えない。
勝った方も負けた方もつまらないらしく、
この方法はやらない方が多いように見受けられた。
というか…これをやるとやっぱ回線切り逃げされやすいのかもね。
私はこの方法を使用して勝っても何のメリットも無いし
むしろ恨みを買いそうだと思ったので1度としてやらなかった。
対策が取りにくい点が問題なのだろうな。
こちらがしっぷう×3なら勝つ確立は高いか。
とりあえずしっぷうゼロラウンドで戦えば勝率は自然と上がるでしょう。
使用する側が有利面が高いので、その状況で相手を負かして見せよ。