ゲーム攻略マンのゴーストオブツシマの攻略日記



石川先生の物語を最後まで攻略する

2020年8月12日

ゴーストオブツシマの船に乗る巴と石川先生のカットシーン

石川先生の浮世草がようやく終わった。
思えば初期の頃から発生していたので、だいぶ長く感じる物語だったような・・・。
基本的に蒙古兵を倒すことばっかで、巴の痕跡を追うことが続いたし、
なんか最後は「石川センセー、アレでよかったのか?」という気持ちにもなった。


なんだか少し考えさせられる終わり方だったが、
皆さんはあの状況で、もし石川センセーだったらどうしてましたか?


■思うこと・・・
□:意地でも巴の頭を射ぬく!
△:しゃーない、見逃してやっか・・・

巴が残した書状と狐の面

「なぜ石川は最後許したのか?」というのが謎だが、
巴が折れた弓を置いて去ったのが答えなのかもしれん。『置き土産』とはそういうことなのだろう。
あれは「今後弓を手にすることは二度とない」という、巴の決意なのかもしれませんね。
壊れた狐面は「素性を隠して生きるのは辞める」という、賊引退の意味なんだろうか?


巴が『まつ』と名乗って、境井仁にあれこれ質問していたときも、
罠を調べて野生動物を得ようとしていた。巴クラスの弓の腕前なら、
野生動物を狩猟することくらいたやすかったのではないだろうか?
弓に頼らず、あえて罠を使って生活していたところに意味があったのかもしれない。


境井仁と石川先生のカットシーン

それに「殺す気があれば、境井仁や石川を射ることができた」と巴が言ってたので、
ガチで勝負してたら、果たしてどちらが勝利していたのであろうか?

石川センセーの頑固なピーナッツ頭が、ドピューン♪と射ぬかれてたと思うとゾッとするけど、
最後は船で去る巴の頭に、華麗にクリティカルヒットする光景も見たかったかも?w



典雄くんの物語を攻略する

2020年8月13日

ゴーストオブツシマの典雄の物語のカットシーン

典雄の浮世草をようやく攻略した。
というか、浮世草そのものを全て攻略したようだ。
典雄の最期の浮世草『灰より出でし』なんかは、 ( ゚д゚) ポカーン としたw


俺が冥人だ!!」って、典雄くん一人でちょっと頑張っちゃった感じだろうか…。
他の関係のない善良な僧も少しだけ燃えてた気もするけどw
まぁ火遊びがしたかった年頃だもんね (^^)


ゴーストオブツシマの夕日の画像

全体的に浮世草に登場するキャラクター系の物語はアレな人が多く、
エリアで発生する浮世草は、死んだりとか、不幸な終わり方が多かったような・・・。
日本語版のタイトル付けはよく考えたもんだなと思いながらも、
しみじみと、あーだこーだと考えるのもまた一興な物語でした。


でも実際の蒙古襲来のときは、どんな感じだったのかが気になります。
島全体が乗っ取られる前に、「台風来たから、みんな家に帰ると!」とトンボ帰りしたのか、
ゲームのようにジワジワと「オラッ!食い物だせぇ!!」と、
対馬民が痛めつけられたのだろうか!?


ゴーストオブツシマの浮世草のカットシーン

ゲームでは何故か、対馬の賊と蒙古兵が共存してたところもあったけど、
あんな光景は史実ではあったのだろうか?
「んなもん、あるわけねーな」と思いつつも、長いこと蒙古に占領されていたら、
やもえず蒙古に従う人も出てくるのかな~と思える内容だった。


とりあえず境井仁とか典雄くんが居てくれれば、蒙古襲来も撃退できたかもしれない。
いあ、冥人が陰で動いてくれたおかげで、台風を召喚したのだと見るべきかw


いずれにせよ浮世草は、
頑固ジジイとか、猿ババアとか、バカ殿とか、エセ冥人とか
いろいろと個性的で凄かったw 対馬とはいろんな奇人変人が溢れた島なんだなw



ゴーストオブツシマを最後まで攻略する

2020年8月15日

ゴーストオブツシマの志村のエンディングのカットシーン

あぁ、ようやくストーリー終わったか。
なんつーか、本来であれば蒙古のコトゥン・ハーンを憎むべき相手なんだろうが、
なぜか志村のジジイに苛立ちを覚えるゲームだった (`・ω・´)


言い訳タラタラで、「貴様それでも侍か?」としか感じなかったし、
都合のいい飾っただけのセリフの数々・・・。
しかも最後イミフなことに、境井仁の首は「自分の戒めにしておく」と言っておきながら、
なぜか一騎討ちをしたのは意味が分からなかった。まぁ糞ジジイを斬りたかったのでアレだけどw


ゴーストオブツシマの志村のエンディングシーン

結局、志村がやったことは、小茂田の合戦参加、境井仁と一緒に蒙古の拠点を1つ落としただけ、
そして本国に協力してもらう書状を送っただけである。
でもって、本国から来た武士は犬死させて、尚且つ最後は蒙古と戦ったんだか、
戦ってねえんだか、中途半端な小競り合いをしただけにすぎない。


で、いろんな対馬民を救ったのは境井仁だし、コトゥン・ハーンを倒したのも境井仁だ。
そこを考えると、「志村、お前さぁ、何もしてなくね!?」になるw
事ある毎に「誉れ!誉れ!」と言い続けて、対馬の地頭様は何もしてなかった。


そりゃ、志村が対馬の民から背を向けられるのは当然だなと思いながら眺めてたが、
ここまで無能だったとは意外だったw

石川先生のように性格が頑固であれども、自分の責任を払おうと動くなら、
まだ侍として尊敬はできるけど、志村の場合は愚痴だけで何もやってねえんだもんなぁw


無能の志村のセリフ

毒を使えば境井仁のせい、対馬を守り切ったのに誉れを忘れたのか?と言い返され、
武士の身分や住居まで奪うとは、とんだ疫病神である。
よくそんなので、これまでに対馬を統治しきれてきたもんだと思うばかりだね。
民は主を裏切ることを学んだのではなく、志村が無能だったから飽きられたんだよ・・・


最後は武士らしく「テメーで切腹しろよ!」と思ったが、
最後の選択肢で『生かす』という方法は考えたものだ。
でも、終わらせ方がなんとも後味が悪い・・・。
むしろ「誉れなんぞ無くとも、生きていけるんですよ。」と悟したほうがよかったのかもね。



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