AC、TP
基本的なACとTPシステムは、テイルズ オブ エクシリアと変わりはない。
エクシリア2でもACとTPを消費しながらバトルをすることになる。
- AC(アサルトカウンタ)
-
通常攻撃や術技による攻撃をすると1ポイント消費します。
コンボなど連続で攻撃すればその数だけACは減少する。
ACが0になると攻撃不可になるので、そんな場合は攻撃をやめればACが自動回復します。
移動や防御行動をしてACが回復するまで待機させておく。
- TP(テクニカルポイント)
-
術・技を使用するとTPが減る。
いわゆるMPみたいなもので、こちらは時間経過で自動回復することはない。
宿屋に泊って回復するか、アイテムを使用して回復することになる。
バトル以外に、フィールドでは回復系の術技を使用することができる。
共鳴(リンク)
- 共鳴(リンク)モード
-
こちらもテイルズ オブ エクシリアからあったシステムで、
パーティ内のキャラクターをペアにすることを共鳴(リンク)と呼ぶ。
リンクすることにより敵を挟み撃ちにできたり、ペアの仲間がサポートしてくれるようになります。
誰とリンクしたかにより行動が異なるし、
固有サポートもキャラによって違うので場に合わせたリンクが効果的になる。
リンクの仕方は簡単で、画面下にキャラクターの顔やHP・TP情報が記載されているので
その画面を見て、十字キーでリンクしたいキャラクター情報がある方向に
キーボタンを押すだけリンクできる。リンクするとキャラ同士が薄く線で結ばれる。
共鳴術技(リンクアーツ)
リンクモード中に敵に攻撃をヒットさせると画面左にあるゲージ(共鳴術技ゲージ)が溜まります。
ゲージが溜まると共鳴術技(リンクアーツ)という合体技を使用することができる。
共鳴術技(リンクアーツ)は、たがいのパートナの術・技の組み合わせにより何種類も存在する。
攻撃系や回復系、サポート系など様々な種類が用意されている。
- コモン共鳴術技
-
エクシリア1での共鳴術技(リンクアーツ)は、特定の術技の組み合わせでしか発動しなかったが、
エクシリア2では、誰とでも、どの術・技でも必ず共鳴術技(リンクアーツ)が発動可能になった。
共鳴術技のアイコンは銀色。
- ユニーク共鳴術技
-
特定のキャラ同士で発動する共鳴術技(リンクアーツ)。
前作で使用可能だった共鳴術技はこちらにあたる。
見た目が派手で強力なものが多く、回復や支援をする共鳴術技も存在する。
共鳴術技のアイコンは金色。
- 共鳴術技(リンクアーツ)の発動方法
-
まず仲間とリンクして敵を攻撃し、共鳴術技ゲージを溜める必要がある。
共鳴術技ゲージは画面左側にあるゲージで5段階溜まる仕様。
共鳴術技ゲージはパーティ共有なので、オートキャラクター同士がリンクして戦ってたとすると
その分ゲージが溜まるのが早くなります。
共鳴術技ゲージが1〜5のどこかまで溜まると、ゲージが点滅するようになる。
この状態になると共鳴術技(リンクアーツ)が使用可能になる。
それで術か技で敵を攻撃すると、敵に金or銀の『共鳴術技アイコン』が出現する。
一瞬だけ表示されるので、アイコンが出ている間にR2ボタンを押せば発動します。
共鳴術技アイコンの色に関しては、金色のアイコンはユニーク共鳴術技、
銀色のアイコンはコモン共鳴術技が発動可能であるという状態を表している。
オーバーリミッツ(OVL)
- オーバーリミッツ(OVL)
-
共鳴術技ゲージをMAX(5段階)にしてから共鳴術技(リンクアーツ)を発動させると
オーバーリミッツ(OVL)という状態になります。
オーバーリミッツになると、共鳴術技ゲージが時間経過で徐々に減少し
ゲージが0になるまでリンクアーツを使い放題になる。
リンクしているキャラもオーバーリミッツになります。
また敵の攻撃を受けても仰け反らなくなり、AC消費もなくなる。
なるべくボス戦で発動させておきたいバトルシステム。
- 共鳴術技チェイン
-
オーバーリミッツ時にできるシステムで、共鳴術技(リンクアーツ)を連続して出せる。
リンクアーツが発動する組み合わせをあらかじめショートカットキーに設定しておき、
タイミングよく繋げれば、リンクアーツを連続で出すことができる。
一度発動させたリンクアーツは繋がらないので、別に繋がるリンクアーツを使用する必要がある。
慣れるまでタイミング入力が難しい場合もあるが、チェインを繋げまくれば最大ダメージを叩き出せる。