ストーリー



あらゆるものを制御しているctOSをハッキングして戦うストーリー

 ゲームの舞台となるシカゴでは、ネットワークで個人情報やあらゆる情報・データを管理する
セントラル・オペレーティング・システム『ctOS』が都市を制御している。
インフラシステムで、スーパーコンピューターで街全体を包括的に制御している環境です。


 2003年8月14日にアメリカの北東部で、5500万人に影響を及ぼす停電が起きた。
それにより数百人の負傷者と11人の死亡者が出た。
原因は不満に思ったレイモンド・ケニーが、送信局にある制御システムの脆弱性を知り
ウイルスをばら撒いてシステムをオーバーロードさせて、シャットダウンさせたことにある。



 ctOSはブルーム社により発案されたものだが、事件をきっかけに政府に引き渡された。
10年後、ネットワークの技術により都市全体をctOSで管理し
地下鉄、交通信号、防犯カメラ、電力網など、あらゆるものを制御した。
民間企業はctOSを使用し、世界中の人々に関するデータを収集して商品として取引している。


 主人公のエイデン・ピアースは過去にある事件で、自身の犯罪歴のために家族に悲劇が起こった。
姪のレナ・ピアースが殺されてしまいハッキングの悪事から足を洗おうとしたが、
師匠には再び一緒に仕事をするように脅される。


 それを気にエイデンは復讐を果たすべく戦うことを決意する。
エイデンはctOSをハッキングして巨大都市を意のままに操れる。
あらゆる物がネットワークで繋がれているシカゴにおいて街全体が武器となる。
やがてctOSに隠された秘密の全貌をあらわにしていくのだった。




ゲームの舞台

ウォッチドッグスのシカゴ動画1 ウォッチドッグスのシカゴ動画2 ウォッチドッグスのシカゴ動画3

オープンワールドで描かれる近未来のシカゴが舞台

 ゲームの舞台となるのはシカゴ。
街全体がctOSによって管理されており、個人情報がネットワーク上に氾濫している世界。
様々な人種が住む街で、NPCには1人1人に名前や年齢、職業が設定されている。
電話で話している人の通話内容も聞けるため、その電話主の人物像をつかむこともできる。


 開発者曰くシカゴは歴史的にも古く、ギャングや政治家の問題で腐敗していた時代もあった。
様々な苦難を乗り越え、新しく都市が育っている場所。
川や橋が多くあるので地理的に見るとゲームに向いているのだと言う。
そこにctOSのアイデアを取り込んだ。



 実際のシカゴも22000台の防犯カメラが設置されていて警察が使っている。
有名なランドマークならびに、シカゴの歴史的な部分、建物・幹線道路などを再現している。
この巨大都市の機能をハッキングによって意のままに操るという、
オープンワールドのアクションがウォッチドッグスだ。


 アサシンクリードとはまったく別のゲームエンジン『Disrupt』を採用。
本作用に開発されたもので、これによりシカゴの街並みを本物のように作り上げている。
驚異的なビジュアルによりゲームの世界へ投入できるよう、高度な処理を施している。
マルチプレイにも対応しており、広大なシカゴでチーム戦やレースで遊ぶこともできます。


ミッション攻略

サイドクエスト

■オンライン契約 ■ミニゲーム ■サイドミッション ■調査 ■コレクティブル ■デジタル・トリップ

攻略データ

BAD BLOOD

システム・ゲーム内容