バーチャファイター5の概要

バーチャファイター5 Final Showdownの内容

バーチャファイター5のタイトル画面

バーチャファイター5は、キャラクターを操作して敵と闘う3D対戦格闘ゲームです。
アーケードで稼働し、家庭用版ではPS3に移植されたセガのゲーム。
レバー(移動)、パンチ(P)、キック(K)、ガード(G)を駆使しながら
対戦相手の体力を0にすることで勝ち進む内容。


相手を倒して2本先取すれば勝利し、次の対戦相手と戦うことができる。
逆に2本奪われると負けになり、ゲームオーバーになります。


■第4回世界格闘トーナメント決勝戦

リング上には、死力を尽くして戦う2人の格闘家の姿があった。
試合は最終ラウンドにまでもつれ込み、ラウンド開始から10秒が経過していた。
間近で肘打ちを放ち、十文字構えに移行した影丸。
頭巾から垂れた布紐がなびく。 影丸の鋭い眼光は、相対する舜帝に対して向けられていた。


「覚悟ッ!」低く呟き、舜帝を目掛けて最後の猛攻をかけようとしたそのとき、
影丸の攻撃が当たるよりも先に、舜帝の体が横っ飛びに吹っ飛んでいった。
「ごふっ!」影丸の目の前に現れたのは、銀色にきらめくデュラルだった。


一瞬目を見開いた影丸だったが、一呼吸置いてから、ゆっくりと目を細めた。
「母上…」自らの母、月影の変わり果てた姿を前に、影丸は静かに呟く。
影丸の傍らで、ようやく立ち上がった舜帝が呼応する。


「訳ありのようじゃな…」「助太刀無用。すまぬが手は出さずに願いたい」
デュラル化した月影を救う術は、もはやない。
それを悟っている影丸には、すでに覚悟ができていた。
影丸はデュラル目掛けて、一直線に走り込んでいった。



…数分後、影丸最後の戦いは、静かに幕を閉じた。
装束のあちこちが破け、体中傷だらけの影丸は、自ら破壊したデュラルに歩み寄った。
影丸の瞳から落ちた水滴が、横たわったデュラルのボディに落ち、そして弾ける。
影丸は、母の面影を手繰り寄せるようにデュラルを抱きかかえ、その顔部に目をやった。


影丸の顔付きが一変した。「こ、これは…!」影丸がデュラルを破壊したことにより、
世界格闘トーナメントの主催者J6では、安堵と焦りが生まれていた。
暴走した量産型デュラルがトーナメント決勝戦に乱入するという一大事件。
これを沈静できたことを良しとする一方で、量産型デュラルが影丸一人に破壊されてしまう
脆いものであったことが露呈されてしまったからだ。


この事件を受けて、J6内部では量産型デュラルの強化と、
それに伴う新たな実験体の確保が叫ばれるようになった。
そこで標的となったのが、ベネッサ・ルイスだった。
元々J6の養成機関で育ち、戦闘能力を高められていたベネッサは、
J6の手を逃れた後も、監視の目を向けられ続けていたのだ。



J6は、第4回世界格闘トーナメントに参加中のベネッサを捕らえることに成功。
彼女に洗脳を施し、潜在能力を引き出して、戦闘能力を極限まで高めた。
J6 は次の段階として、月影と同じように、ベネッサ自身をデュラル化しようと画策していた。


しかし… 施術が予定されていた前日、被験体であるベネッサの姿が忽然と消えた。
単独で逃げ出せる環境ではないことから、J6内部に内通者がいるのではないかという疑惑が浮上、
組織内に疑念が渦巻いた。 ベネッサのデュラル化は暗礁に乗り上げた格好となった。


だが、J6の研究施設では、ベネッサが姿を消すよりも先んじて、彼女の戦闘データを抜き出し、
量産型デュラルのボディに吸収することに成功。 性能試験において、
旧量産型を凌駕することが証明された。V-デュラルの誕生である。


J6は第5回世界格闘トーナメントの開催を計画。V-デュラルを投入し、
その性能をテストする一方で、内通者を誘き出そうとするのだった。
J6の野望、そして格闘家たちの様々な思いを包み込んだ世界格闘トーナメント、
その第5回大会が始まろうとしていた…



共通コマンド、各キャラクターの技表

キーコンフィグ

キ―配置 内容
△ or × P(パンチ)
K(キック)
G(立ちガード:上段と中段)。
しゃがんだ状態でGだと下段ガード(下段ガードでは中段攻撃をガードできない)
L1 P+G
L2 P+G+K
R1 P+K
R2 K+G
矢印の方向に短く押す
矢印の方向に押す
同時に押す

共通コマンド(自キャラが左にいるとき)

移動系 / / ジャンプ
/ / 大ジャンプ
/ フロントステップ
バックステップ
走る
レバーをニュートラルかGで止まる。
攻撃系 P+G 投げ技
(相手が投げ技使用中にP+Gで投げ抜けできる)
中段キック
(相手がしゃがんだ状態でガード中でもダメージを与えれる)
P/ 追い打ち
(ダウンしている相手に向かってジャンプして追討ち攻撃)
ダウン時 GGG…
PPP…
こちらがダウン時、横転しながら起き上る。
相手のジャンプ追討ち攻撃を避けることも可能。
K / 起き上りながらキック攻撃(上段 or 下段)
こちらがダウン時、後転しながら起き上る。
相手との間合いを広げたいときに有効。
投げ抜け 相手と同じコマンド 相手に投げ技でつかまれた瞬間、投げ技と同じコマンドを
入力すると投げ抜けをして攻撃を回避することができる。
キャッチ投げは投げ抜け不可。
受け身 ダウンして
地面着地時に
P+K+G
方向キーがニュートラルならその場で受け身をとる。
方向キーorを入力すれば、横転び受け身をとる。
受け身を取ることでダウン攻撃を受けずに済む。
ディフェンシブ
ムーブ
or 上下のどちらかを入力して、すぐに離すと避けが発生する。
無敵時間になり、打撃技を回避できるが、
回転系の技を繰り出されると避けに失敗する。
避け中はP+Kで避け攻撃を出せます。
オフェンシブ
ムーブ
or
P+K+G
上下のどちらを入力して、すぐに離してP+K+Gを押すと、
特殊移動をする。移動中にPかKを押すと、
専用の打撃技を繰り出せる。

Pは隙が小さくガードされても反撃を受けにくい。
Kはガードされると反撃を受けるが、
側面崩れを誘発してコンボを狙える。


各キャラクターの技表



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