スターウォーズ バトルフロントの内容
映画Star Warsをゲームにした『スターウォーズ バトルフロント』
スターウォーズ(Star Wars)とは、ジョージ・ルーカスが宇宙の銀河と惑星を舞台に制作したSF映画です。
民主主義社会の共和国、共和国と対立する分離主義勢力。
そして銀河の平和を守るジェダイが、銀河を支配しよう企む帝国の邪悪な存在シスと戦う広大な物語です。
一番古い作品のエピソード4は1977年に公開されており、世代を越えて今もなお人気映画となっている。
ゲームのスターウォーズ バトルフロントでは、旧3部作(エピソード4・5・6)がゲームの舞台になっている。
暗黒卿のパルパティーン皇帝が率いる銀河帝国と、
それに反抗して乗っ取られた共和国を取り戻そうとする反乱同盟軍の戦いです。
DICEが開発するスターウォーズ バトルフロントについて
これまでスターウォーズバトルフロント1が2004年、第2作目は2005年に発売された。
今作のバトルフロント・シリーズは第3作目になるので、本来はスターウォーズバトルフロント3になるが、
ゲームタイトル名は『スターウォーズ バトルフロント』で発表している。
なので、第1作目と同タイトルなので混同してしまう恐れがある。
本作のゲーム開発はDICE(ダイス)。
DICEはミリタリーFPSゲーム『バトルフィールド』シリーズを制作してきたメーカーです。
バトルフロントシリーズの新生とDICEが全力を挙げて生み出す究極の『スターウォーズ バトルフロント』
という意味を込めて、ゲームタイトルがそう名付けられた。
開発にはLucasfilm(ルーカス・フィルム)の協力体制のもと制作が進められており、
映画で使用さていた美術品や小物をスキャンして忠実かつリアルに制作されている。
スターウォーズバトルフロントのゲームシステム
スターウォーズ バトルフロントはアクションシューティングゲーム。
カメラ視点を一人称視点(FPS)と三人称視点(TPS)へ自由に切り替えができるのが特徴です。
FPSのような主観画面の操作が苦手な方は、三人称視点に切り替えてプレイできるので
アクションゲームをプレイするような感覚で操作できることでしょう。
スターウォーズ バトルフロントと他のFPSゲームと比較すると、まず弾のリロードの手間がかからない。
銃を連射すると武器熱ゲージが増えて、一定量を超えると銃がオーバーヒートする。
FPSにありがちな面倒な武器カスタマイズが無い。
サブウェポンとなるスターカードは、チャージ式スターカード以外は使用回数制限が無い。
撃ち合いにおいては兵士の体力が多めで、ヘッドショットを受けても一撃死することがない。
また弾の速度がやや遅く、弾がブラスタービームなのでどこから撃たれているのか把握しやすい。
体力は時間経過で自然回復するため、死にそうなら一度距離を離してから返り討ちを狙える。
死んだとしても素早くリスポーンされるのでストレスになりにくい。
スターウォーズバトルフロントのゲーム内容は、各モードが用意されていて全部で13種類ある。
映画『Star Wars』で登場した惑星が舞台で、忠実に再現されたXウィング、TIEファイター、
ミレニアム・ファルコン、スピーダーバイクなど、ビークルに乗って戦うこともできる。
プレイヤーは基本的に帝国軍のストームトルーパーか、反乱同盟軍の兵士を操作することになるが、
ルーク・スカイウォーカーやダース・ベイダーなどのヒーローユニットの操作も可能です。
スターウォーズ バトルフロントではストーリーやキャンペーンといった要素が存在しないが、
シングルプレイで遊べるミッションモードが用意されている。
ミッションモードでは一人プレイを楽しんだり、フレンドと協力プレイや対戦して遊べる。
PS4とXbox Oneでは、一つのテレビを上下に分割された画面で協力プレイができる。
マルチプレイヤーモードではゲームモードにもよるが、最大で20人vs20人の対戦が楽しめます。
ミッションモード | ||
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トレーニング | 1~2人 |
操作慣れするために、5つのミッションをこなして訓練を積む。 |
ヒーローバトル | 1~2人 | ヒーローユニットとなって敵を倒す。 |
バトル | 1~2人 | AIの味方と共に敵を倒して、トークンを入手するのを競い合う。 |
サバイバル | 1~2人 | 反乱同盟軍の兵士となり、次々と襲ってくる帝国軍の波状攻撃を撃退する。 |
マルチプレイヤーモード | ||
ドロップ・ゾーン | 8対8 | 上空から降ってくる5つのポッドを巡って争う。 |
ウォーカー・アサルト | 20対20 | 反乱同盟軍の基地の守備とAT-ATの破壊、帝国軍はそれを阻止する。 |
スプレマシー | 20対20 | 5つの拠点を巡って武力制圧を行う。 |
ファイター・スコードロン | 10対10 | 空中戦に特化したドッグファイトを行い、多くの敵機を撃墜させる。 |
ブラスト | 10対10 | チームデスマッチ。多くの敵を倒した方が勝利する。 |
カーゴ | 6対6 | マップ上に配置されてるカーゴを運んで自軍に持ち帰る。 |
ドロイド・ラン | 6対6 | 動き続けている3体のGNKドロイドを確保する。 |
ヒーロー・ハント | 1対7 | 1人のヒーローが7人の兵士に狩られる身となる。 |
ヒーローVS.ヴィラン | 6対6 | ヒーローとヴィランを軸に、一般兵士と共に敵軍を倒す。 |
DLC、Star Wars バトルフロント コンパニオンについて
映画『スターウォーズ・フォースの覚醒』から29年前、エンドア戦後に起きた銀河史の転換点となる
『Battle of Jakku(ジャクーの戦い)』がDLCで無料配信される。
早期購入特典の先行アクセスコードがあれば、一週間前にジャクーの戦いのDLCを先行プレイできます。
スターウォーズ バトルフロントのアルファテストは、一部のプレイヤーのみ体験できた。
2015年10月8日~10月12日に実施されたオープン・ベータは、全員参加可能で全世界を対象にしている。
3つのゲームモード+Star Wars バトルフロント コンパニオンを体験プレイできた。
尚、ベータ版は1日延長されて950万人以上もの世界中のテスターが参加。EA歴代で最も多い人数となる。
Star Wars バトルフロント コンパニオンには、戦略性のあるカードゲームのベースコマンドがある。
カスタマイズ可能なデッキを使ってターン毎に帝国軍から基地を守るミニゲーム。
他にはコンパニオンを使ってカードコレクションの確認・装備のカスタマイズ、フレンドとの連携、
ゲームの最新情報のチェックなどを行え、PCブラウザ、Apple App Store、Google Playで提供されてます。
その他、スターウォーズバトルフロントに関連する内容
ゲームソフトはスタンダードエディション、デラックスエディション、アルティメットエディションが発売。
日本ではスタンダードエディションがパッケージ販売されるが、他はダウンロード版の販売になる。
各エディションでは中に封入されている特典内容が異なる。詳細は早期予約特典の記事にまとめてます。
シーズンパスは拡張パックでDLCです。
製品名 | スターウォーズ バトルフロント (Star Wars Battlefront) |
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ゲームジャンル | アクションシューティング |
対応ハード | PC、PS4、Xbox One |
メーカー |
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発売日 |
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希望小売価格 |
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プレイ人数 | 1~2人(オンラインは最大40人) |
その他 |
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項目 | 最小スペック | 推奨スペック |
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OS | Windows7以降(64bit) | Windows10(64bit) |
CPU | Intel i3 6300Tまたは同等性能 | Intel i5 6600または同等性能 |
メモリ(RAM) | 8GB | 16GB |
ビデオカード |
NVIDIA GeForce GTX 660 2GB ATI Radeon HD 7850 2GB |
NVIDIA GeForce GTX 970 4GB AMD Radeon R9 290 4GB |
ハードディスク | 40GB以上の空き容量 | 40GB以上の空き容量 |
DirectX | DirectX 11.1互換性または同等 | DirectX 11.1互換性または同等 |
ネット接続の回線 | 512Kbps以上 | 512Kbps以上 |
スターウォーズ バトルフロントの最新情報
- スターウォーズ バトルフロント(Star Wars Battlefront)の早期予約特典
STAR WARSバトルフロントの早期予約特典についてまとめてます。各エディション、DLC、店舗特典など。
- スターウォーズ バトルフロントのオープンβの配信情報
スターウォーズバトルフロントのオープンβが配信されたときの情報。ベータ版についてまとめてます。
- スターウォーズ バトルフロントのイベント、SWBFの応援店についての情報
Star Wars Battlefrontの店頭イベントや、SWBFの公式応援店などのタイアップ店の紹介情報。
- ファミ通、電撃PSのスターウォーズバトルフロントのレビュー評価
ファミ通と電撃PSのSWBFの評価レビュー。クロスレビューでは33点のゴールド殿堂リに収まる。