インファマス ファーストライトの感想
- Ｚ指定のゲームは購入が不便だわ…
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いや〜、日本でもインファマス ファーストライトが発売されましたね！
セカンドサンの売れ行きからすると国内発売は怪しいと予想していたのですが、
あんまり金のかからなそうなダウンロード専用ソフトとして販売したのだろう。
ソニーは売れるかどうかの問題ではなく、いわゆる責任を果たしたのだと思った。
インファマス２の血祭りDLCは日本だけ配信されなかったわけだが、
現在ではサッカーパンチの開発環境が、PS3からPS4に変化したので、もう作れないのだと言うｗ
そんなもんだから日本では何故発売しないのか？と、あーだこーだ言われていたが
無事にファーストライトが発売されたのは、ある意味奇跡かもね〜
ただ、Ｚ指定のゲームなのでクレジットカードかＶプリカが必要になるのはどうなんだろ…
クレジットカードはPSNが過去にハックされて個人情報を流出したので、
さすがに使わなくなった人が多いと思う。というかリスキーだ。
だとするとＶプリカになる訳だが、存在すら知らない人も多そうだよな。
やっぱウォレットで購入するように統一しないと、敷居が高すぎて購入層がグッと減るだろうな…
そもそも身分を証明するのに、そんなカード情報だけでしか通らないものなのか疑問に感じる。
世の中、免許証や保険証でも身分を証明できるのに不便だな。
何か新しいシステムがPSNには必要なんだと思う。 - 全体的に爽快感がアップしたかな
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ざっとプラチナトロフィー獲得までプレイした感想としては、1620円分は遊んだのかな。
メインストーリーとバトルアリーナの２本立てのシステムで、
最終的にはバトルアリーナでスコアランキングを争うような感じになってます。
メインストーリーはそれほどボリュームが多くもなく、とくに難しい印象もなかった。
まずは良い点を上げれば、アクションゲームとしての操作性や爽快感がアップした。
ネオンクラウドなどは至るところにあり、初めはこんなのを大量に設置して
景観的にどうなんだろ…と思うところがあったが、
それは移動を快適にするもので、フェッチがワープを必要とせずに超速移動できるものだった。
新しく導入された△ボタンは雑魚敵なら一撃で倒せる飛び蹴りで、これが気持ちがいい！
群がって銃を乱射する敵を３連続コンボで飛び蹴りをかましたりできるので、
面倒な雑魚戦が少し快適になるし、掌底波動からの飛び蹴りコンボも爽快感を得られる。
アクションゲームってのは、やっぱ爽快感が感じれるものが必須だと改めて思った。
悪い部分を指摘すればバトルアリーナのベータとかで、地上から上へ登る際の
天井がネズミ返しになっている所が多かったのが残念だった…
あれにストレスを感じることがあり、スムーズに登れるようにしなかった理由は何んだろう…
と疑問に思うものがある。あれで爽快感が損なわれてる印象すら感じる。
あとは欲をいえばマルチプレイができれば良かったかなー
1620円では予算が足りるとは思えないが、インファマスセカンドサンの本編がそこそこの値段だったので、
むしろファーストライトも本編に入れるべきだろと思うこともある。
サクサク快適に攻略できるため、ボリューム不足になるのが否めないソフトだな。 - フェッチは適役だったのだろうか？
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個人的にはフェッチなんかより、オーグスティンのストーリーを作って欲しかったが
ババアが主人公のゲームだと一部の人しか盛り上がらなそうだしｗ
ゲームオタクのユージンでは味気ないものが出来上がっていたと想像できるので、
やっぱフェッチしかいなかったのかもね。でもフェッチはヒロインって雰囲気じゃないな…
ただムービーとか眺めると、うまくブレントの感情とかが生きていて
フェッチに対する愛情が感じ取れる作りが上手ですね！
ゲームを開始するときは、ブレントとフェッチがビルの屋上から眺めているが、
エンディング後は、フェッチだけしかいなくなっていたのが悲しさを伝えている。
まあ今想い返せば、本編にレジー兄貴のサイドストーリーがあれば良かったかも。
コンジットのパワーは使えないが、裏でデルシンのために苦労してる様を見れば
死ぬシーンでさらに感情的になれたと思うわ。恨みを込めて「このクソババアー！！」ってな感じで。
とりあえず次回作に期待といったところか。つーか、別の主人公になる可能性もありそうか〜