FF16についての内容
FF16(ファイナルファンタジー16)の開発について
FF16とは、スクウェア・エニックスが販売するアクションRPGです。
ファイナルファンタジーシリーズは2022年で35周年を迎え、本作は16番目のナンバリングタイトルとなります。
ナンバリング作品ではあるものの、過去作との繋がりはないので、過去シリーズを遊んでおく必要はない。
FF16はPlayStation 5で、全世界同時発売されます。
FF16の開発は、スクウェア・エニックスの第三開発事業本部が行っている。
開発当初は2015年くらいに、スクエニの社長が吉田直樹プロデューサーに、FF16を制作するように打診した。
吉田直樹氏は、当時FF14を開発していたため、「すぐには無理です」と返事をして、
2015年11月頃から髙井浩氏、前廣和豊氏、権代光俊氏の3人でFF16を制作していた。
作りながらだと開発費がもの凄くかかるので、何を作るか決めるまでは、人を増やさないようにして
少人数のチームからスタートし、先にシナリオを作って、コツコツと積み上げて制作した。
FF16の開発期間は、少人数制作の頃からカウントすると約7年になる。
1年くらいはFF14のスタッフから引き継ぎながら作り、各セクションのコアになるスタッフを足して、
30〜35人でさらに1年半ぐらい開発。アルファ版が完成したときは、70人くらいで制作していたそうです。
グラフィックの一部やモーションキャプチャーは、海外スタジオに任せたので、数百人の規模で開発した。
またプラチナゲームズや、キングダム・ハーツの開発チームなども制作に協力しました。
FF16は表現の幅を広げるため、レーティングをCERO D(17才以上対象)まで上げている。
心や肉体的な痛みを、感じれる表現を感情として伝えようと、
審査が通るように17歳以上対象までターゲットを上げて、ギリギリのところで制作した。
ゲームエンジンは、新規設計した内製エンジンを開発した。
ルミナス・エンジンは開発期間が重なっていたので見送り、汎用的なゲームエンジンや社内エンジンを使った
サポートの工数を考えると、ゼロから開発・管理した方が適していたと判断。
リアルタイムアクションとRPG要素を融合させて、シリーズ初となるアクションRPGとして制作。
PS5のパワーを最大限に活かし、リアルタイムレンダリングにこだわって作っているのでロードがほとんどない。
95%くらいリアルタイム処理。最初から最後まで途切れることなく、シームレスにゲームプレイが展開して、
ジェットコースターに乗っているような、スリリングでハイスピードなゲーム体験ができます。
PS5との時限独占契約について
FF16はSIEと時限独占契約を結んでいるので、PS5版の発売日から半年間までは、
他のプラットフォームでFF16を発売することができません。
PC版発売に関しては、当初発売を否定していたが、PS5版が発売後にじっくり取り組む予定。
FF16開発側からすると時限独占契約は、ハードウェアの根幹まで知り尽くすSIEエンジニア集団から、
技術支援を受けれるのが大きかったりするので、一緒に開発していたような感じなのだという。
PS5独自機能の重い扉や鉄格子を開けるシーンで、アダプティブトリガーを使用している。
チョコボ騎乗時やSEからの振動を、ハプティックフィードバックで細かな振動を与えて表現している。
FF16の物語と舞台
FF16の舞台はヴァリスゼア
FF16の舞台は、終焉に向かいつつあるヴァリスゼア。
5つの国家が存在し、ヴァリスゼアの人々は、マザークリスタルから供給される『エーテル』を消費して、
日常的に魔法を使いながら生きている。
やがてエーテルが枯渇してきたことで、草木が生えなければ、動物たちも生きれない
『黒の一帯』がエリアを侵食し、ヴァリスゼアはひとつの大陸に集約した状態になった。
そして、いつ尽きるか分からないエーテルのために、国家同士によるマザークリスタルの奪い合いが起こった。
核兵器並の威力を持つ、召喚獣の力を利用したドミナントたちが争い、一線を越えた戦乱の世を迎えた。
FF16の主人公であるクライヴ・ロズフィールドも、戦乱に巻き込まれて過酷な運命を背負う。
物語はロザリア公国の騎士である、クライヴの少年期/青年期/壮年期と3つの時代に分けて、
クライヴの生涯を追いながら壮大なスケールで描いている。
ファイナルファンタジー16の主な登場キャラクター
- ■クライヴ・ロズフィールド
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クライヴ・ロズフィールドは、FF16の主人公。
ロザリア公国の第1王子で、ロズフィールド大公家の嫡男として生まれた。ドミナントとして覚醒しなかったので、剣の鍛錬を積み、ナイトの称号を得てジョシュアの盾となる。
物語の序盤で謎の召喚獣・黒きイフリートが現れて、悲劇に巻き込まれ、クライヴの復讐劇が始まった。 - ■ジョシュア・ロズフィールド
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ジョシュア・ロズフィールドは、クライヴの弟。
ロザリア公国の第2王子で、炎の召喚獣『フェニックス』のドミナントとして覚醒した。病弱で、武よりも書を好む。兄を尊敬し、フェニックスの祝福を与えた。
貴族生まれだが、誰に対しても接する性格。ニンジンが嫌いな側面もある。 - ■ジル・ワーリック
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ジル・ワーリックは、幼い頃に北部部族より、和平の証としてロザリア公国へ預けられた女性。
クライヴやジョシュアと共に幼少期を過ごしており、礼儀をわきまえた心優しい理解者。
数奇な運命に翻弄されて、氷の召喚獣『シヴァ』として覚醒する。 - ■トルガル
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トルガルは、エルウィン・ロズフィールドが北部遠征のときに、群れからはぐれたトルガルを連れて帰り、
そしてロズフィールド家で育てた狼です。クライヴと過酷な旅路をお供し、サポートを行ったりする。 - ■シドルファス・テラモーン
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シドルファス・テラモーンは、ファイナルファンタジーシリーズでは、共通名で登場する『シド』です。
迫害を受けたベアラーや、政治に翻弄されたドミナントを保護する組織を率いる。雷の召喚獣『ラムウ』のドミナントとして、長く戦ってきたことで、世界に関わる知識や、
黒の一帯の研究をしてたりと、歴代シドのように技術にも精通しているところがある。 - ■ベネディクタ・ハーマン
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ベネディクタ・ハーマンは、ウォールード王国の密偵部隊長を務め、
風と嵐の召喚獣『ガルーダ』のドミナントでもある。卓越した剣技と任務遂行能力を持つ。幼少期から過酷な人生を送ったことで、冷酷で残忍な性格をしている。
シドとは面識があり、黒きイフリートを追うクライヴと出会うことになる。 - ■フーゴ・クプカ
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フーゴ・クプカは、ダルメキア共和国の評議会顧問を務める、土の召喚獣『タイタン』のドミナント。
もともとはダルメキアの一兵卒に過ぎなかった。ドミナントの力を利用したことで、現在の地位と富を手に入れることができた。
しかし、ベネディクタ・ハーマンと出会ったことで、人生を大きく狂わせる。 - ■ディオン・ルサージュ
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ディオン・ルサージュは、宗教国家ザンブレクの皇子で、誉高い至高の竜騎士。
幾多の戦場で武功を上げ、人々に語られたり、吟遊詩人に謳われるほどの活躍っぷり。
召喚獣『バハムート』のドミナントである。 - ■バルナバス・ザルム
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バルナバス・ザルムは、灰の大陸を統べるウォールードの国王。
もともとは流れ者だったが、戦乱に明け暮れる灰の大陸を統一したことで、国王の地位まで上り詰めた。
召喚獣『オーディン』のドミナントで、自ら戦場に出ては剣を振るう。 - ■火のドミナント
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フェニックスゲートでロザリア公国に悲劇が起きたときに、ローブを着た火のドミナントがいた。
黒きイフリートのドミナントと思われ、弟の仇を撃つためにクライヴが追う人物。 - ■グツ
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グツは、シドの仲間の一人で、大柄な男。
性格は温和だが不服に思うことは主張する。商人のカローンに雇われ、自分の時間を買われている。 - ■タルヤ
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タルヤはシドの仲間の一人で、シドの隠れ家で医師の女性。
タルヤの医務室で怪我をしたベアラーを治療したり、困ったときの相談役として頼られる。 - ■ブラックソーン
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ブラックソーンは、シドの隠れ家にいる鍛冶師。
寡黙で酒好きで、自分のことは他人へあまり話したがらない性格。
シドの隠れ家では、クライヴの装備品を作成&強化してくれる。 - ■カローン
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カローンは、シドの隠れ家にいる商人。
シドルファスとは取引していて、食料や物資を仕入れる代わりに、世の中の様子を知らせてもらっている。
クライヴの装備品を売買してくれる。また、クライヴが来るまでトルガルの面倒を毎日見ていたという。 - ■オットー
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オットーは、シドの仲間の一人。面倒見がよく、仲間からの信頼も厚い。
シドの隠れ家を不在がちなシドルファスに代わり、アジトに舞い込む厄介事を片付ける大黒柱。 - ■ゴーチェ
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ゴーチェは、シドの隠れ家にいる協力者連絡窓口。
オットーに命を救われたことで、恩を返すために、シドの隠れ家で各地で起きた問題を取りまとめている。 - ■ガブ
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ガブは、シドの隠れ家にいる斥候。
気さくな性格で、主に偵察などを得意としており、シドルファスの命令で調査を行う。 - ■ハルポクラテス
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ハルポクラテスは、シドの隠れ家にいる語り部の老人。
ヴァリスゼアの歴史と風俗に興味があり、あらゆる知識を備忘録に書き留めている。 - ■ヴィヴィアン・ナインテールズ
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ヴィヴィアン・ナインテールズは、クライヴたちの隠れ家にいる軍事学者の女性。
クライヴの物語の裏側で起こった世界情勢や、軍事・国の動きをレポートにまとめている。 - ■ケネス
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ケネスは、シドの隠れ家の厨房にいる料理長。
隠れ家では住民たちに、温かい食事や弁当を提供している。 - ■イヴァン
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イヴァンは、クライヴの隠れ家の料理助手。
ヴァリスゼア食紀行という本を読み、魔物を食材にした料理を隠れ家で提供している。 - ■モリー
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モリーは、クライヴの隠れ家にいる料理長。
亡くなったケネスの後を受け継ぎ、厨房の責任者をしている女性。 - ■マーテル
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マーテルは、シドの隠れ家で植生を研究をしている女性。
ボフミルと一緒に、黒の一帯にある隠れ家にて、食料となる果実を育てている。 - ■ナイジェル
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ナイジェルはクライヴたちの隠れ家で、植物園の研究員。
隠れ家では薬品が不足しがちなので、薬草を育てて、薬の効能を研究している。 - ■オボルス
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オボルスは、クライヴたちの隠れ家にいる渡し守。
アジトはベンヌ湖にある古来の飛空艇を利用しているので、湖と大陸間を舟で行き来する必要がある。 - ■メイヴ
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メイヴは、クライヴたちの隠れ家でパブ『タブアンドクラウン』を営む店主。
厨房を間借りした憩いの場であり、酒などを販売している。 - ■ネクタール
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ネクタールは、シドの隠れ家にいるモーグリ。クライヴたちの隠れ家ではリスキーモブ掲示板を管理している。
何と喋っているのか分からないが、クライヴには言葉が分かるのだという。 - ■デレシー
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デレシーは、クライヴたちの隠れ家にいる、支援品窓口の受付の女性。
支援者から隠れ家に届いた品をまとめたり、報せの仕分け、手紙の代筆業などを行っている。 - ■テト、クロ
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テトとクロは、クライヴたちの隠れ家の住人の子供。
ハルポクラテスの仕事を手伝ったりしている。二人は双子で両親は亡くなった。 - ■ロドリグ
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ロドリグは、クライヴたちの隠れ家でタルヤの助手を務めている。
気弱で心根は優しい性格で、死を伴う刻印の除去手術やエリシア薬をに躊躇する一面がある。 - ■ドリス
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ドリスは、クライヴたちの隠れ家にいる石の剣の隊長。
元はロザリア公国出身のベアラーだったが、現在は部下を率いてベアラーの保護活動を行う。 - ■コール
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コールは、クライヴたちの隠れ家にいる石の剣の副隊長。
元はダルメキア軍のベアラー兵だったが、シドルファスに保護されて、ベアラーの保護活動に尽力する。 - ■オーガスト
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オーガストは、クライヴたちの隠れ家にいる石の剣の隊員。
シドの隠れ家時代からの古参兵。ブラックソーンと仲が良く、酒を酌み交わす仲。 - ■エンバー
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エンバーは、石の剣の見習い。ガブに憧れて斥候を目指している。
石の剣の入隊試験を受けたが、合格までは認めてもらえなかったので見習い隊員になった。 - ■ミド・テラモーン
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ミド・テラモーンは、シドルファスとの血の繋がりはない養女。
幼少の頃に父親のシドルファスから機工学を学び、発明で天才的な能力を持つ。
現在はカンベルの大学に通っており、休日になると隠れ家へやって来て過ごしている。 - ■オウェイン
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オウェインは、クライヴたちの隠れ家にいるミドの弟子。機工学の研究員。
ミドが発案した装置を制作したり、さらに改良したりしている。 - ■カンタン
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カンタンは、ザンブレク皇国領の集落『ロストウィング』にある、酒場『吊し人亭』のマスター。
表向きでは寂れた農村の主人に見せているが、シドルファスの協力者で、村ではベアラーたちを匿っている。 - ■マーサ
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マーサは、皇国属領ロザリアにある宿場町『マーサの宿』を取り仕切る女将。
表向きでは宿を経営しており、シドルファスの協力者。ベアラーを買い取っては保護している。 - ■イサベル
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イサベルはシドルファスの協力者。ザンブレク皇国領・ノースリーチにある娼館『夜のとばり』の主人。
夜の女王だが、教養と気品を兼ね備えた女性で、客だけでなく市場の店主たちからも人格者と評判。
敬意を込めて「マダム」と呼ばれている。 - ■ヴィクトル
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ヴィクトルは、ダルメキア共和国・コストニツェ難民街に住んでいる、シドの協力者。
シドルファスからの付き合いがある。街で起こる出来事は彼の耳に入らない噂はない。 - ■ルボル
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ルボルは、ダルメキア共和国・ダリミルの宿場に住んでいる、シドの協力者。
鍛冶屋『茨の接吻』の店主で、シドルファスとは個人的に繋がっていた協力者。
協力者としては、砂漠の耳『ルジェナ・ダリミル』という偽名を名乗っている。 - ■エルウィン・ロズフィールド
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エルウィン・ロズフィールドは、ドミナントの力は持たないが、ロザリア公国の大公。
クライヴとジョシュアの父親で、風の大陸北部を平定した功績もあり、国民からは名君として知られている。 - ■アナベラ・ロズフィールド
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アナベラ・ロズフィールドは、ロザリア公国の大公妃。
クライヴとジョシュアの母親だが、ドミナントの能力を持たずに生まれたクライヴに対しては冷たくし、
ジョシュアに対しては愛情を注ぐところがある。 - ■バイロン・ロズフィールド
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バイロン・ロズフィールドは、エルウィンの弟、クライヴとジョシュアの叔父にあたる。
海岸都市ポートイゾルデの領主で、貿易業を営んでいる。政治にも強い影響力を持ち、
ロザリア七家族と呼ばれる有力貴族だったが、ロザリアが属領化されたことで権限を剥奪されてしまった。 - ■ラザフォード
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ラザフォードは、バイロン・ロズフィールドの筆頭執事。
普段はバイロンの屋敷の家政全般や、客人の案内などを取り仕切っている。 - ■ロドニー・マードック
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ロドニー・マードックは、ロザリア公国の将軍を務めており、エルウィンの護衛役。
クライヴの剣術の師匠。また部下からの人望も厚く、信頼されている。 - ■ハンナ・マードック
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ハンナ・マードックは、ロドニー・マードックの妻。
フェニックスゲート事件後は、イーストプールで独りで生活している。 - ■ウェイド
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ウェイドは元は平民出身の小姓だったが、現在はロザリア公国の騎士を務める。
過去にジョシュアから命を救われたことで騎士の道を志した。 - ■タイラー
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タイラーはロザリア公国の騎士の家に生まれ、父親に習い、ロザリア公国の騎士になった。
今ではマードック将軍の右腕になっている。 - ■アンブロシア
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アンブロシアは白チョコボ。クライヴの愛馬でロザリス城の厩舎で生まれた。
クライヴに対しては忠実だが、慣れない相手には警戒や不満を丸出しにする。 - ■ヨーテ
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ヨーテは、不死鳥教団の一員。ヨーテとは偽名で、真の名前を知る者はいない。
火のドミナントの従者として共に行動しており、火のドミナントを『マルガラス』と呼んでいる。 - ■シリル
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シリルは、不死鳥教団の一翼。フード付きの灰色のローブを着て、表情があまり見えない。
ダルメキア共和国・タボールに潜伏し、ジョシュアの命に従って、あらゆる調査や活動を行う。 - ■ゴディサ
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ゴディサは、ロザリア公国の宝物庫の管理人。
ロザリア公国がザンブレク皇国の属国化すると、ダルメキア共和国・タボールで不死鳥教団と一緒にいた。 - ■バーナード
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バーナードは、マーサの宿で雇われている大工。
町では腕利きの大工として評判があり、手早く確実な仕事をこなす。 - ■シルヴェストル・ルサージュ
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シルヴェストル・ルサージュは、ザンブレク皇国の神皇。
息子のディオンが召喚獣バハムートのドミナントのため、それを後ろ盾に国主の地位を得た。 - ■オリヴィエ・ルサージュ
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オリヴィエ・ルサージュは、シルヴェストルとアナベラの息子。ディオンとは異母兄弟になる。
アナベラと一緒に公務へ連れ出されたりしている。 - ■テランス
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テランスは、ザンブレク皇国の聖竜騎士団・親衛兵長。
ディオン・ルサージュ側近の従者で、ディオンとは幼い頃からの友人で恋仲(ホモ)。 - ■ティアマット
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ティアマット(偽名)は、ザンブレク皇国の暗殺部隊のベアラー兵・隊長。
大陸歴873年にダルメキア共和国と鉄王国が、ニサ峡谷で戦争を起こした。
暗殺部隊は、召喚獣シヴァのドミナントを暗殺するために行動する。 - ■ビアスト
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ビアストは、ティアマットの部隊で一緒に戦う、ザンブレク皇国の暗殺部隊のベアラー兵。
ティアマットとは、長く同じ部隊にいたこともあって信頼している。 - ■エイビス
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エイビスは、ティアマットの部隊で一緒に戦う、ザンブレク皇国の暗殺部隊のベアラー兵。
クライヴ(ワイバーン)に代わり、召喚獣シヴァのドミナントにトドメを刺そうとするが・・・ - ■フィリップ
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フィリップは、ザンブレク皇国・ノースリーチに駐屯する兵士。
夜の女王『イサベル』とノースリーチを愛する。 - ■首の賢人
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首の賢人は、ザンブレク皇国の元老院議長。五賢人の長。
クリスタル自治領崩壊後は、ノースリーチを新たな拠点にしようと、軍を率いてやって来る。 - ■サビーヌ
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サビーヌは、首の賢人の娘。クリスタル自治領が崩壊すると、父と一緒にノースリーチに辿り着いた。
ノースリーチを強引に新たな拠点にしようとして、父親のやり方に猛反対する。 - ■イムラン
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イムランは、鉄王国のクリスタル正教の大司祭。
マザークリスタル・ドレイクブレスを祀っており、儀式的なことを行っている。
鉄王国の国教で、エーテルは毒。そのためドミナントやベアラーは穢れているので奴隷のように扱う。 - ■マーレイ
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マーレイはロザリア公国の出身だったが、フェニックスゲート事件後、鉄王国の捕虜にされてしまった。
捕虜中にジルと知り合い、ジルの育ての親のような存在となった。 - ■スレイプニル・ハールバルズ
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スレイプニル・ハールバルズは、ウォールード王国の騎士長。
不死の騎士の異名を持ち、若輩ながら騎士団を指揮し、バルナバス・ザルムからの信任も厚い。 - ■ゲルルフ
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ゲルルフは、ウォールード王国の密偵部隊。
ベネディクタ・ハーマンの直属の精鋭隊員で、ベネディクタのことを「姐さん」と呼び慕う。 - ■エッダ
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エッダは、ウォールード王国・エイストラの村に住む女性。
村人はアカシア化してしまったが、隠れ住んでたエッダだけアカシア化することなく唯一生き延びた。 - ■オイゲン・ハヴェル
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オイゲン・ハヴェルは、ダルメキア共和国軍の参謀を務めている。元将軍。
現在のダルメキア軍は、フーゴ・クプカが率いるようになり、ハヴェルは参謀に就くようになった。 - ■エルイーズ
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エルイーズは、ダルメキア共和国領・ボクラド市場で『赤の商隊』の主人。
一代で最も稼ぐ運び屋として知られ、金さえ積めば安全に目的地へ運ぶ仕事をしている。 - ■テオドール
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テオドールは、エルイーズの弟。共に『赤の商隊』を営んでおり、テオドールは野盗や魔物と戦い、
姉のエルイーズは経営を行っている。元はベアラーだったが、姉の力で生家から逃げ出した。 - ■コンラート
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コンラートは、ダルメキア共和国のダリミル宿場にある大衆食堂の店主。
ルボルに言われて、街を野盗たちから守るために、自警団の団長を務める。 - ■ナターリエ
-
ナターリエは、ダルメキア共和国・ダリミル宿場の商会の有力者。支援団の団長。
ルボルに言われて、街を野盗たちから守るために、生活に必要な物資を蓄えようと支援団を率いる。 - ■ゾルターン
-
ゾルターンは、ダルメキア共和国・ドラヴォズの村長。
村では一番の鍛冶師で、ブラックソーンの兄弟弟子。本来はブラックソーンが村長になるはずだったが、
村の掟を破ったブラックソーンとは喧嘩別れして、ゾルターンが村長を務めている。 - ■レンス、ドリカ
-
レンスとドリカは、ダルメキア共和国のダリミル宿場で暮らす戦災孤児。
二人は血縁関係はないが、姉弟のように寄り添って生きており、ルボルに救われて兄のように慕っている。 - ■アルテマ
-
アルテマは、突如クライヴの元に現れた謎の存在。
クライヴのことを『ミュトス』と呼び、目的は分からないが、何かしらの方法で融合を試みようとする。 - ■キエル
-
キエルは難民の少女。ダルメキア共和国からクリスタル自治領へと流れ着きながら、
道中にいる人々や兵隊に声をかけては、「お薬はいかがです?」と薬を販売している。
ヴァリスゼアに存在する5つの国家と自治領
- ■ロザリア公国
-
ロザリア公国は、クライヴの出身国。火の召喚獣『フェニックス』のドミナントが国を統治する。
ヴァリスゼアの中西部に位置し、小国を束ねることで成立した公国となる。
黒の一帯に侵食されつつあり、沖合の火山島にはマザークリスタル『ドレイクブレス』がある。 - ■ザンブレク皇国
-
ザンブレク皇国は、ヴァリスゼアの北方に位置する、世界最大の宗教国家。
皇都オリフレムにマザークリスタル『ドレイクヘッド』を抱き、人々は神へ祈りを捧げている。
皇国軍には、光の召喚獣『バハムート』のドミナントが、幾多の戦場で武功を上げる。 - ■ウォールード王国
-
ウォールード王国は、ヴァリスゼアの東方に位置する灰の大陸。
古くから蛮族と呼ばれるオークなど、亜人種との戦が絶えず、好戦的なエリアだ。
マザークリスタル『ドレイクスパイン』を有する。国王が闇の召喚獣『オーディン』で部族をまとめる。 - ■ダルメキア共和国
-
ダルメキア共和国は、ヴァリスゼアの南方に位置し、砂漠や荒涼とした地域が広がる。
唯一国王を持たない国家で、5つの州の代表者らが評議会で政治を行っている。
山脈とマザークリスタル『ドレイクファング』が一体化し、土の召喚獣『タイタン』のドミナントもいる。 - ■鉄王国
-
鉄王国は、ヴァリスゼアの西方に位置し、火山島の中に閉じこもっているのでフィールドはない。
宗教国家だが、神に祈るのではなく、マザークリスタル『ドレイクブレス』を御神体としている。
他の国々とは考え方が異なり、エーテルの消費を許さず、ドミナントを忌まわしい存在として扱う。 - ■クリスタル自治領
-
クリスタル自治領は、ヴァリスゼアの真ん中に位置する自治領。
世界最大のマザークリスタル『ドレイクテイル』があるが、各国による不可侵条約を設けたことで、
この領土は支配せずに、エーテルの恩恵を分け与えるようにしている。
FINAL FANTASY XVIに登場する召喚獣
FF16の召喚獣は、これまでの歴代ファイナルファンタジーシリーズの召喚獣とは異なる点があり、
ドミナントという媒介者が召喚獣に変身することで姿を現します。
火・水・風・土・氷・雷・光・闇の8属性があり、世間の常識では1体ずつ存在するとされていたが、
フェニックスとイフリートのように、2体目の火の召喚獣が現れることは、これまで無いとされてきた。
- ■召喚獣フェニックス
-
フェニックスは火の召喚獣。ジョシュア・ロズフィールドが顕現した姿である。
外見は赤々と燃える炎をまとい、鳳凰のような姿をしている。昔は炎の民と呼ばれた者の血筋に力が宿り、ロザリア公国では大公家に代々ドミナントが生まれる。
国の存亡の窮地を救った伝承があり、ロザリア公国を不死鳥の国とたらしめ、人々から崇拝されている。 - ■召喚獣イフリート
-
イフリートは火の召喚獣。外見は業火をまとった黒い獣の姿をしている。
大陸歴860年、フェニックスゲートにザンブレク皇国が襲撃し、突如イフリートが出現した。
フェニックスとの戦いで、周囲一体を壊滅させたほどの威力を持つ、謎の召喚獣。 - ■召喚獣ガルーダ
-
ガルーダは風の召喚獣。ウォールード王国のベネディクタ・ハーマンが顕現した姿。
外見は翼の生えた人の姿(ハーピー)のような感じで、風の力と巨大な爪で戦う。昔は現在のアーク諸島周辺で暮らしていた、風の民と呼ばれる血筋に力が宿るとされていた。
狂暴で残忍、荒れ狂った激情は、大地を削る竜巻となり、戦場に多くの傷跡を残し、過酷な人生を歩んだ。 - ■召喚獣タイタン
-
タイタンは土の召喚獣。ダルメキア共和国のフーゴ・クプカが顕現した姿である。
外見は巨人。鋼の拳で大地を砕き、圧倒的な頑健さを持つ。昔はドレイクファング周辺で暮らしていた、土の民と呼ばれる血筋に力が宿るとされていた。
タイタンが動けば数百の大隊以上に戦果が上がるといわれている。 - ■召喚獣シヴァ
-
シヴァは氷の召喚獣。ロザリア公国のジル・ワーリックが顕現した姿である。
外見は、美しくも冷ややかな面差しを持つ女性の風貌。触れるものを凍らせる。昔は風の大陸北部で暮らしていた、氷の民と呼ばれる血筋に力が宿るとされていた。
北部の伝承では、シヴァのドミナントに関する哀しき逸話が数多く残る。 - ■召喚獣ラムウ
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ラムウは雷の召喚獣。シドルファス・テラモーンが顕現した姿である。
外見は威厳を感じさせる長いアゴヒゲの老人で、万物に裁きを下す杖を持つ。昔はウォールード王国周辺で暮らしていた、雷の民と呼ばれる血筋に力が宿るとされていた。
ラムウは古来より、万物の理を知る賢者として民から敬われ、この世の真理を知る者とされる。 - ■召喚獣バハムート
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バハムートは光の召喚獣。ディオン・ルサージュが顕現した姿である。
外見は巨大なドラゴンの姿で、ザンブレク皇国においてはドラゴンは聖獣と見なされている。昔はオリフレム周辺で暮らしていた、光りの民と呼ばれる血筋に力が宿るとされていた。
バハムートはドラゴンの頂点に君臨し、ザンブレク皇国の貴族階級にドミナントが生まれることが多い。 - ■召喚獣オーディン
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オーディンは闇の召喚獣。バルナバス・ザルムが顕現した姿である。
外見は巨大な騎士と、漆黒の馬(スレイプニル)にまたがっている。昔は闇の民と呼ばれる血筋に力が宿るとされていた。
しかし、バルナバス以外に召喚獣オーディンのドミナントが存在した事実が、どの文献にもない。 - ■召喚獣イフリート・リズン
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イフリート・リズンは火の召喚獣。
フェニックスとイフリートが融合した姿で、全体的な外見はイフリートがベース。
そして、フェニックスの翼が生えたような姿をしており、高い戦闘力を持つ。
FF16のゲームシステム
FF16のフィールドシステムについて
FF16はオープンワールドではなく、各エリア毎にフィールドが用意されてます。
全てのフィールドが狭い分けでもなく、4フィールドくらいは結構な広さがある。
物語の進行はリニア式で、ストーリー分岐がなく、ひとつの物語を進めていくシステム。
取り返しの付かない要素なんかもとくになし。
ワールドマップは、物語の進行に合わせて増えていき、ヴァリスゼアには様々な冒険の舞台がある。
別のエリアへ移動するときは、ワールドマップから選んで移動することになります。
クライヴたちの拠点となる『シドの隠れ家』というアジトでは、ショップで買い物をしたり、
世界情勢を聞いたり、鍛冶屋で装備品を強化したり、サイドクエストでモブハントを楽しんだりできる。
- ■クエスト
-
FF16のクエストは、2種類存在します。
メインストーリー中に発生するクエストと、各フィールドで発生するクエストがある。メインストーリー中に発生するクエストは必ず攻略する必要があり、クリアしないとストーリーが進行しません。
それらのクエストアイコンは、赤色で表示されてます。
各フィールドで発生するクエストは、主にメインストーリーを進行させると発生する。
こちらはクエストのアイコンは緑色で表示されており、『!』『+』の2種類のアイコンで表示されてます。『+』の方は、報酬でショップに新しいアイテムが追加されたり、ポーションの所持数が増えたりする。
緑色のクエストは任意でプレイするものなので、必ず攻略する必要はなし。 - ■リスキーモブ
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リスキーモブは、ヴァリスゼアの各地にいる凶悪な魔物や蛮族を倒す内容。
それらの敵をリスキーモブと呼んでます。居場所は隠れ家にあるリスキーモブ掲示板で、ヒントを確認できる。リスキーモブを倒すことで、報酬や貴重なマテリアルを入手することができます。
敵はフィールドを徘徊しており、遭遇してもバトルから離脱して、戦わない選択肢もある。 - ■トレーニング
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トレーニングは、隠れ家にあるアレテ・ストーンでプレイできるモード。
主にコンボのつなぎ方、召喚獣アビリティの使い心地、バトルパフォーマンスを確認したりできます。
各機能や出現する敵は、メインストーリーを攻略していくと追加されていく。 - ■アーケードモード
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アーケードモードは、隠れ家にあるアレテ・ストーンでプレイできるモード。
一度攻略したことのあるメインストーリーのステージにて、より高いバトルパフォーマンスを競った
スコアアタックをプレイできる。クライヴのレベルや装備には制限が入ります。
各ステージは、メインストーリーを攻略していくと追加されていく。 - ■リプレイモード
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リプレイモードは、隠れ家にあるアレテ・ストーンでプレイできるモード。
一度攻略したことのあるメインストーリーのステージにて、現在のクライヴの強さで再プレイできる。
主に取り逃した宝箱を獲得したりできます。敵から得られる経験値は減少し、ドロップアイテムが一部変化。 - ■クロノス石塔群
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ヴァリスゼアには、謎の石塔『クロノス石塔群』が設置されている。
ある程度メインストーリーを進めた後に、石塔に触れることで、試練に挑むことができます。試練ではクライヴが単独で、決められた召喚獣アビリティを使用して、試練を攻略することになる。
制限時間が設けられ、最終ステージまで生き残ることで、アクセサリ系の報酬を獲得できます。 - ■ブラックソーン工房
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ブラックソーン工房は、隠れ家で利用できる鍛冶屋。
武器や防具の作成&強化することができ、マテリアルを消費していろんな装備品を入手できます。
メインストーリーを攻略していくと、新しい装備が陳列されていく。 - ■ショップ
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ショップは、隠れ家にあるカローンの取引所や各村・町に存在します。
お金となるGilを支払い、武器/防具/アクセサリ/楽譜/マテリアル/アイテムを売り買いできる。 - ■ハルポクラテスの備忘録
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ハルポクラテスの備忘録は、隠れ家に語り部・ハルポクラテスがおり、
ヴァリスゼアの歴史や風俗についての情報を見ることができます。
メインストーリーを進めるとロアが解放されるが、まとめたものをハルポクラテスのところで見れる。 - ■ヴィヴィアンレポート
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ヴィヴィアンレポートは、隠れ家に軍事学者・ヴィヴィアンがおり、
人物相関図、ヴァリスゼアにおける過去や現在の各国の動きを年表毎に確認することができます。
ストーリーの流れがよく分からなくなってきたときに、物語の流れを見て振り替えれる。 - ■オーケストリオン
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オーケストリオンは、隠れ家に設置されているジュークボックス。
各フィールドやショップで楽譜を入手でき、それを隠れ家で流してBGMを変更したりできます。 - ■協力者連絡窓口
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協力者連絡窓口は、隠れ家にあるクエストを確認できるシステム。
現在、未受注のクエストがどこで発生しているのか、攻略報酬や場所なども含めて、窓口で確認できます。 - ■支援品窓口
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支援品窓口は、クエストやリスキーモブなどを攻略すると名声を獲得するので、
名声が一定値まで溜まると、支援品を受け取ることができるシステム。 - ■タブアンドクラウン:パブ
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タブアンドクラウン:パブは、隠れ家にある酒場。
Gilを支払って一杯飲んだり、みんなに振る舞ったりできます。 - ■思い出の品
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思い出の品は、隠れ家のクライヴの私室にある。
メインストーリーやクエストなどを攻略すると、だいじなものを獲得し、自動的に壁に飾られていく。 - ■手紙箱
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手紙箱は、隠れ家のクライヴの私室にある。
主にキャラクターからのお礼のテキストが、手紙で送られてくる。
中にはクエスト発生を含む手紙もあります。
FF16のバトルシステムについて
FF16のバトルシステムは、リアルタイムアクションとRPGを融合させた、アクションRPGです。
従来のファイナルファンタジーシリーズのように、コマンドバトルでもなければ、難易度変更はなし。
強敵とのバトルでは、次のフェーズへの移行や演出として、簡単なQTE入力が発生します。
ハイスピードアクションな部分もあるので、アクションゲームが苦手な方には懸念されそうだが、
サポートアクセサリという自動で敵の攻撃を回避したり、簡単操作でまとまったコンボを繰り出したり、
ストーリーフォーカスという難易度を少し緩くしたモードなどが用意されてます。
バトルでは剣や魔法、回避といった基本的なアクションの他に、アビリティが用意されている。
アビリティは、敵を倒してアビリティポイントを獲得し、自由に各アビリティを習得&強化していけます。
また、いらなさそうなアビリティを習得したとしても、アビリティポイントをリセットして振り直しも可能。
とくに召喚獣アビリティは個性的な特徴があり、様々な召喚獣の力を扱うことができる。
セットできる召喚獣は最大3つまでなので、バトル中に召喚獣を切り替えながら、
召喚獣アビリティを使用していく。アビリティを使用すればクールタイム後に再び使える仕様。
ストーリー進行に合わせ、パーティメンバーに加わるクライヴの仲間は、AIで行動してサポートしてくれる。
随時入れ替わっていくことになるが、クライヴの戦いを支えてくれることでしょう。
また、頼もしい相棒となる狼『トルガル』がいます。トルガルは他のAI仲間とは異なり、
プレイヤーがトルガルに攻撃や回復の指示を出して、戦略的に連撃アクションを楽しむことができる。
そして、FF16の最大の特徴となるのは、召喚獣同士によるバトル。
召喚獣合戦と呼んでおり、召喚獣へ姿を変えたドミナントたちが、フィールドと一体となった召喚獣と戦ったり、
超巨大な召喚獣と激しくぶつかったりと、対戦する召喚獣により、様々なシチュエーションを用意してます。
FF16の体験版について
FF16体験版では製品版とまったく同じ状態のものを、オープニングにあたるプロローグ部分から、
約2時間くらいのボリュームを体験することができます。
体験版で遊んだセーブデータは、FF16の製品版に引き継ぎ可能。
またプロローグを攻略することで、『召喚獣アクション トライアル』というコンテンツが開放されます。
体験版はストーリー序盤にあたるため、クライヴが使用できる召喚獣アクションが少なめ。
なので、もっとバトルに触れて確認したい人向けに、ある程度育った状態のクライヴを操作できます。
FF16に関連した沿革
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2020年9月17日、PS5を紹介した映像イベント『PS5 SHOWCASE』にてFF16が初公開された。
リアルタイムカットシーンとバトルシーンで構成された映像が放送されて、FF16のロゴも公開。
FF16の基礎開発やシナリオ制作は完了しているのだという。 -
2020年10月29日、FF16の公式ティザーサイトが公開された。
メインビジュアルアートや舞台、物語の中心となる各キャラクターが掲載されました。 -
2021年7月10日、第65回『FF14プロデューサーレターLIVE』の配信にて、
FF16のシナリオは完成し、ボイス収録はほぼ終わりに近い状態だと判明した。 -
2021年12月27日、2021年にファイナルファンタジー16に新情報を出す予定だったが、
コロナの影響を受けて開発遅延が起こったことで、新情報の公開は2022年春に発表すると公表した。 -
2022年6月3日、FF16の第2弾トレーラー『DOMINANCE』を公開した。
その映像の後半部分で、FF16の発売時期が2023年夏に決定したことを発表しました。 -
2022年10月20日、FF16の第3弾トレーラー『AMBITION』を公開した。
本作に登場する5つの国家やヴァリスゼアの世界観、ドミナントに待ち受ける悲劇などを紹介した。 -
2022年11月7日、PS5のDualSenseワイヤレスコントローラーを紹介したPlayStationのSNSにて、
FF16は6ヶ月間、PS5で時限独占だと判明した。 -
2022年12月9日、The Game Awards 2022にて、FF16の発売日が2023年6月22日と公表された。
FF16はPS5で発売され、同日の14時からゲームの予約受付が開始されました。
通常版/コレクターズエディション/デラックスエディション/デジタルデラックスエディションを販売。 -
2023年3月24日、アメリカ・ボストンで開催されたゲームイベント『PAX East 2023』にて、
吉田直樹プロデューサーが登壇し、FF16の実機プレイや世界観の解説を行った。 -
2023年3月31日、ファイナルファンタジー16がマスターアップ(開発を終えた)を迎えたことを、
公式Twitterにて投稿した。 -
2023年4月14日、SIEがFF16の特集番組『State of Play』を配信した。
同時にファイナルファンタジー16のメインテーマソングが、米津玄師氏の楽曲『月を見ていた』と発表。
作詞・作曲を米津氏が担当し、楽曲の一部がティザー映像と共に公開された。 -
2023年5月3日、サウジアラビアの公式レーティング委員会・ビデオゲーム部門が、
FF16には受け入れがたいコンテンツが含まれるため、サウジアラビアでFF16が発売禁止になった。
委員会側が修正するように求めたが、スクエニ側は拒否したのだという。 -
2023年6月12日、アメリカ・ロサンゼルスで『FF16プレローンチイベント』を開催した。
その様子はライブ中継で放送されて、FF16の体験版配信の告知を行った。 -
2023年6月28日、FF16が発売されて約一週間が経過。
スクウェア・エニックスは、パッケージ版とダウンロード版を合わせて、
FF16の全世界累計販売本数が300万本を突破したと公表しました。 -
2023年7月10日、FF16が宝塚歌劇団のミュージカル化を発表した。
2024年5月〜8月に、宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演にて上演が決定されました。
一般前売は、2024年4月27日/2024年6月9日を予定。 -
2023年9月3日、無料アップデートを発表。クライヴの武器のスキンチェンジ、コスチュームチェンジ、
クライヴの武器『オニオンソード』を配布した。またPC版や有料DLC(2種類)を開発していることを発表。
それについては、年内に改めて続報が出るのだとか。 -
2023年12月8日、The Game Awards 2023でDLCを発表し、同日にFF16の第一弾DLCの
Echoes of the Fallen《空の残響》が配信された。ストーリークリア直後に発生する物語で、
プレイするにはジルやジョシュアに関連したサブクエストを攻略する必要がある。 -
FF16のPC版は、2024年9月18日に発売決定。
プラットフォームはSteamとEpic Games Storeで発売されます。
2024年8月20日より、最新トレーラー『DELIVERANCE』の公開、無料体験版も配信された。
ゲーム名 | FINAL FANTASY XVI(ファイナルファンタジー16) |
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ゲームジャンル | アクションRPG |
プラットフォーム | PS5 |
メーカー |
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価格 |
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プレイ人数 | 1人 |
HDD/SSD容量 | 91.11GB |
CERO | CERO D(17才以上対象) |
ボイス対応言語 | 日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語(ラテンアメリカ) |
スクリーン言語 | 日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語(ラテンアメリカ)、 スペイン語(スペイン)、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル)、アラビア語 |
主なクリエイター |
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その他 | FF16攻略動画 |