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FF16のクリスタル自治領

FF16(ファイナルファンタジー16)のクリスタル自治領の解説。
各ロケーションについて解説してます。



クリスタル自治領のロケーション一覧

クリスタル自治領

クリスタル自治領は、風の大陸と灰の大陸の狭間、ヴァリスゼアの真ん中に位置し、
どこの国のものではない。世界最大のマザークリスタル『ドレイクテイル』があり、
古くから不干渉地帯という習わしになっている。首都はツインサイド。


世界一のクリスタル産出量を誇り、黒の一帯とは無縁の場所。
戦略上、重要な土地柄で、幾度もの戦乱の舞台になってきたが、不可侵条約を設けた。

ここだけは各国が支配するのではなく、みんなにエーテルの恩恵を均等に分け与えており、
いわば中立国となっている。


現在は自治領として存在し、評議会には各国の代表者らが連ね、ドミナントを所有していない。
国王もいなければ、住んでいる人々は誰かに従っている分けでもない。


大陸歴873年になると、不可侵条約で中立国になっていたものの、
ザンブレク皇国が新しい領土を求めて一方的な侵攻を行った。
それによりクリスタル自治領は、バハムートによる抑止により、無血入場が行われた。


しかし、ディオンの聖竜騎士団の反乱を発端とした内乱により、領土は壊滅した。
また、それと同時にクライヴたちもやって来て、マザークリスタル・ドレイクテイルは壊れて無くなった。
そしてザンブレク皇国の中枢機関も崩壊して、5年に渡す支配は終わりを告げた。


ツインサイド

ツインサイド

ツインサイドは、元はクリスタル自治領の首都。
ヴァリスゼアに存在する中で、最大のマザークリスタルが自治領島の背後にそびえ立っている。
大陸歴873年に、ザンブレク皇国から一方的な侵攻を受けて、ザンブレク神統府が設置された。


クリスタルロード

クリスタルロード

クリスタルロードは、風の大陸中央部を東西に横断する、クリスタル自治領への交通路。
三国の国境とこの交易路を含む一帯は、クリスタルベルトと呼ばれる緩衝地帯になっており、
一切の戦闘行為が禁止されている。砦や関所なども存在しない。
一方では、黒の一帯の影響により、住居を失った難民の移動が目立ち、それが問題となっている。


自治領島

自治領島は、風の大陸と灰の大陸の狭間にあるアーク諸島のうち、クリスタル自治領の中核をなす島。
島の中央に行政区画が置かれ、その周囲に移住区画、難民などが暮らす貧民街へと続く。

中央にそびえる遺跡の尖塔にはクリスタルが煌めいている。
北部にはザンブレク皇国軍・聖竜騎士団本営が置かれ、ダルメキア共和国と争う。