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クリスタル自治領のロケーション一覧
クリスタル自治領
クリスタル自治領は、風の大陸と灰の大陸の狭間、ヴァリスゼアの真ん中に位置し、
どこの国のものではない。世界最大のマザークリスタル『ドレイクテイル』があり、
古くから不干渉地帯という習わしになっている。首都はツインサイド。
世界一のクリスタル産出量を誇り、黒の一帯とは無縁の場所。
戦略上、重要な土地柄で、幾度もの戦乱の舞台になってきたが、不可侵条約を設けた。
ここだけは各国が支配するのではなく、みんなにエーテルの恩恵を均等に分け与えており、
いわば中立国となっている。
現在は自治領として存在し、評議会には各国の代表者らが連ね、ドミナントを所有していない。
国王もいなければ、住んでいる人々は誰かに従っている分けでもない。
大陸歴873年になると、不可侵条約で中立国になっていたものの、
ザンブレク皇国が新しい領土を求めて一方的な侵攻を行った。
それによりクリスタル自治領は、バハムートによる抑止により、無血入場が行われた。
しかし、ディオンの聖竜騎士団の反乱を発端とした内乱により、領土は壊滅した。
また、それと同時にクライヴたちもやって来て、マザークリスタル・ドレイクテイルは壊れて無くなった。
そしてザンブレク皇国の中枢機関も崩壊して、5年に渡す支配は終わりを告げた。
ツインサイド
![ツインサイド](https://dswiipspwikips3-images.jp/ff16/twinside.jpg)
ツインサイドは、元はクリスタル自治領の首都。
ヴァリスゼアに存在する中で、最大のマザークリスタルが自治領島の背後にそびえ立っている。
大陸歴873年に、ザンブレク皇国から一方的な侵攻を受けて、ザンブレク神統府が設置された。
クリスタルロード
![クリスタルロード](https://dswiipspwikips3-images.jp/ff16/the-crystal-road.jpg)
クリスタルロードは、風の大陸中央部を東西に横断する、クリスタル自治領への交通路。
三国の国境とこの交易路を含む一帯は、クリスタルベルトと呼ばれる緩衝地帯になっており、
一切の戦闘行為が禁止されている。砦や関所なども存在しない。
一方では、黒の一帯の影響により、住居を失った難民の移動が目立ち、それが問題となっている。
自治領島
自治領島は、風の大陸と灰の大陸の狭間にあるアーク諸島のうち、クリスタル自治領の中核をなす島。
島の中央に行政区画が置かれ、その周囲に移住区画、難民などが暮らす貧民街へと続く。
中央にそびえる遺跡の尖塔にはクリスタルが煌めいている。
北部にはザンブレク皇国軍・聖竜騎士団本営が置かれ、ダルメキア共和国と争う。