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メインキャラクター一覧
クライヴ・ロズフィールド
名前 | クライヴ・ロズフィールド (Clive Rosfield) |
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性別 | 男性 |
年齢 | 15歳~ |
家族 |
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国・組織・職業 | ロザリア公国のナイト |
声優 |
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クライヴ・ロズフィールドは、FF16の主人公。
ロザリア公国の第1王子にして、ロズフィールド大公家の嫡男として生まれた。
炎の召喚獣『フェニックス』のドミナントとして覚醒することがなく、弟のジョシュアの方が覚醒した。
なのでクライヴは剣の鍛錬を積んで、御前試合にてナイトの称号を得て、ジョシュアの盾となった。
ナイトとは、ロザリア公国でフェニックスを守るガードという意味のナイトという称号なだけ。
ファイナルファンタジーシリーズのジョブの要素が入っていないわけではない。
ジョシュアからはフェニックスの祝福を与えれたことで、フェニックスの一部の能力を使用できる。
FF16の物語では、クライヴの少年期/青年期/壮年期と、3つの時代を壮大に描いている。
クライヴがどういったキャラクターなのか、少年期から追うことで、
クライヴの考え方が理解できるようにゲームデザインされている。
物語の序盤では、謎の召喚獣・黒きイフリートが現れて、大きな悲劇に巻き込まれる。
ジョシュアが殺されたことで、クライヴは復讐に取り憑かれた状態になり、弟の仇を討つ旅路が始まる。
ジョシュア・ロズフィールド
名前 | ジョシュア・ロズフィールド (Joshua Rosfield) |
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性別 | 男性 |
年齢 | 10歳 |
家族 |
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国・組織・職業 |
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声優 |
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ジョシュア・ロズフィールドは、クライヴの弟。
ロザリア公国の第2王子で、炎の召喚獣『フェニックス』のドミナントとして覚醒した。
兄を尊敬し、貴族生まれではあるものの、誰に対しても分け隔てなく人に接する気さくな性格。
ニンジン嫌いという子供らしい側面もある。
ロズフィールド大公家では、血筋にのみ召喚獣フェニックスのドミナントが生まれる。
ドミナントが成人後は、次期大公となることが定められているため、ジョシュアが国を背負うことになる。
ジョシュアは武よりも書を好み、病弱であるため、自分よりも兄がドミナントに覚醒すべきだと思っている。
兄と同様、大きな悲劇へ巻き込まれることになります。
ジル・ワーリック
名前 | ジル・ワーリック (Jill Warrick) |
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性別 | 女性 |
年齢 | 12歳~ |
国・組織・職業 |
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声優 |
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ジル・ワーリックは、幼い頃に北部諸国の首領・白銀公より、和平の証としてロザリア公国へ預けられた。
ロズフィールド家の一員として、クライヴやジョシュアと共に幼少期を過ごしている。
裁縫などが好き。
兄弟のような間柄で、礼儀をわきまえ、心優しい二人の良き理解者。
しかし、数奇な運命に翻弄されて、氷の召喚獣『シヴァ』として覚醒することに。
トルガル
名前 | トルガル (Torgal) |
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国・組織・職業 | ロザリア公国 |
トルガルは、大陸北部出身の狼。クライヴの心強い相棒で、バトルではサポート役をこなす。
エルウィン・ロズフィールドが北部遠征の折に、群れからはぐれてしまったトルガルを連れて帰り、
その後クライヴに与えられて、ロズフィールド家で育った狼。
ロズフィールド家が崩壊すると、13年間はクライヴと会うことはなかった。
そしてトルガルはカローンに世話されており、シド曰く、トルガルに狩りを教え込んだという。
シドルファス・テラモーン
名前 | シドルファス・テラモーン (Cidolfus Telamon) |
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性別 | 男性 |
家族 | 養女:ミド・テラモーン |
国・組織・職業 | ドミナント『ラムウ』 |
声優 |
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シドルファス・テラモーンは、迫害を受けているベアラーや、政治に翻弄されたドミナントを
シドの隠れ家へ保護し、組織を率いている。「誰もが人として死ねる場所」の実現を唱えており、
黒の一帯の研究にも取り組み、多方面で活動している。
彼はファイナルファンタジーシリーズでは、共通名で登場するシドです。
シドは雷の召喚獣『ラムウ』のドミナントで、ベネディクタ・ハーマンと面識がある。
昔はウォールードの騎士団をやっていたが辞めて、20年前くらいにシドの隠れ家と組織をつくった。
シドは理想屋で、酸いも甘いも経験してきたので、「自分の理想のために、どうせ死ぬなら、
多くの人が人間らしく生きていく世界を作れないだろうか」と突き進んでいるキャラクターです。
召喚獣ラムウのドミナントとして、長く戦いに身をおいてきたので、
世界に関わる知識を多く持ち、歴代シドと同じように技術にも精通している。
ベネディクタ・ハーマン
名前 | ベネディクタ・ハーマン (Benedikta Harman) |
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性別 | 女性 |
国・組織・職業 |
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声優 |
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ベネディクタ・ハーマンは、ウォールード王国の密偵部隊長を務めている。
卓越した剣技と任務遂行能力を持ち、風と嵐の召喚獣『ガルーダ』のドミナントでもある。
幼少期から過酷な人生により、冷酷で残忍な性格になってしまった。
復讐のために黒きイフリートを追うクライヴとは、謎の火属性のドミナントを巡って出会うことに。
それによりベネディクタは、自身の過去と向き合うことになる。
フーゴ・クプカ
名前 | フーゴ・クプカ (Hugo Kupka) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 |
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声優 |
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フーゴ・クプカは、鋼よりも硬い皮膚に覆われた巨体を持つ、土の召喚獣『タイタン』のドミナント。
ドミナントの力を利用して、ダルメキア共和国の地位と富を手に入れた人物。
国を守ることに興味はなく、ただ己の利益のために動く狡猾な性格。
元はダルメキアの一兵卒に過ぎなかったが、現在では評議会に意見し、国の行く末を左右してしまうほどに。
何もかも手に入れたフーゴだが、同盟国のウォールード王国の軍人である
ベネディクタ・ハーマンと出会ったことで、人生を大きく狂わせる。
ディオン・ルサージュ
名前 | ディオン・ルサージュ (Dion Lesage) |
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性別 | 男性 |
家族 |
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国・組織・職業 |
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声優 |
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ディオン・ルサージュは、宗教国家ザンブレクの皇子。誉高い至高の竜騎士である。
正統派の王子のイメージとして作ったのがディオン・ルサージュ。
ハンサム+武芸や学問に長けたスーパーマンだが、過去の成り立ちは全てが輝かしいものでもない。
また召喚獣『バハムート』のドミナントでもあり、民衆や部下からの信頼が厚く、
幾多の戦場で武功を上げてきた。その姿は人々の語りや、吟遊詩人に謳われるほど。
だが、自国に漂う不穏な影が、彼の輝ける翼に昏い陰を落とそうとしていた・・・
バルナバス・ザルム
名前 | バルナバス・ザルム (Barnabas Tharmr) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 |
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声優 |
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バルナバス・ザルムは、灰の大陸を統べるウォールード王国の国王である。
元は流れ者だったが、蛮族が闊歩し、戦乱に明け暮れていた灰の大陸を統一した。
それにより、国王の地位まで上り詰めた人物。謎に包まれた国王というイメージで、
ファイナルファンタジーシリーズの過去作でいえば、竜騎士や暗黒騎士のような感じ。
バルナバスは召喚獣『オーディン』のドミナント。ウォールード王国を導き、自ら戦場に出て戦う。
混沌とするヴァリスゼアを見つめる瞳は、ゾッとするほどの不気味さが宿っている。
灰の大陸の諸部族をまとめると、強国『ヴェルダーマルク王国』を一夜のうちに滅ぼした逸話を持つ。
火のドミナント
ローブを着た謎の人物。フードを深く被り、常に顔がよく見えない。
フェニックスゲードでクライヴたちが襲撃を受けたときに、突如クライヴの前に現れた男。
従者と共に行動していることもあり、『マルガラス』と呼ばれている。
黒きイフリートのドミナントと思われ、ジョシュアの仇討ちのためにクライヴが行方を追う。
シド/クライヴの隠れ家のキャラクター一覧
グツ
名前 | グツ (Goetz) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | シドの隠れ家 |
グツは、シドの仲間の一人。
山のような大男で、温和な性格をしているが、不服に思うことはきちんと主張する。
商人のカローンに雇われ、自分の時間をすべてをカローンに買われているらしく、
何をするにしても、伺いを立てなければ行動できない。
カローンの変わりに各地へ買い出しを任されるため、身分証となる商人札を持っている。
鍛冶に興味があり、鍛冶屋のブラックソーンを遠目で見ては、自己流を学んでいる。
タルヤ
名前 | タルヤ (Tarja) |
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性別 | 女性 |
国・組織・職業 | シドの隠れ家の医師 |
タルヤは、シドの仲間の一人。
シドの隠れ家の医師として、人々の治療にあたっている。シド曰く、とびきり腕のいい医者らしい。
また、困ったときの相談役としても、仲間たちから頼りにされている。
シドルファスと会う前は、故郷で軍の看護兵をやっていた。
故郷は黒の一帯に飲まれつつあったため、魔法を使わない治療の知識がある。
自分の頬に刻まれたベアラーの刻印を実験材料にして、試行錯誤を重ね、
刻印を除去する施術を編み出す。
ブラックソーン
名前 | ブラックソーン (Blackthorne) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | シドの隠れ家の鍛冶師 |
ブラックソーンは、シドの仲間の一人。
シドの隠れ家の鍛冶師で、自分のことをあまり他人に話したがらない。
寡黙で酒好きな男とあってか、頼み事をするときは酒を持っていくと話を聞いてくれる。
実は面倒見はよく、鍛冶に興味を持ち始めたグツに、時々指導を行っている。
シドの隠れ家に住むのと引き換えに、鍋や釘などを打っている。
隣にある施設の大工とは、物置きの取り合いで喧嘩したりするようだ。
昔は故郷である、鍛冶が盛んなドラヴォズの村で鍛冶師をしていた。
兄弟弟子のゾルターンとは、装備品を作るうえで意見が合わず、喧嘩別れして出ていった。
アジトは黒の一帯の中にあるが、魔法を使わずに鍛冶ができるのは、
シドルファスが発明した特製の『炉』『ふいご』のおかげで、大型クリスタル無しで鉄を打てる。
ベアラーが束になって炎を出しても、鉄を打てる火力までにはならないようで、
こんなことができるのは、世界中探しても、ここの隠れ家だけらしい。
カローン
名前 | カローン (Charon) |
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性別 | 女性 |
国・組織・職業 | シドの隠れ家の商人 |
カローンは、シドの仲間の一人。
シドの隠れ家に出入りする商人で、グツを丁稚として雇い、仕入れや荷物持ちをさせている。
グツのことは、時にわずらわしく思いながらも、可愛がってたりする。
商人としての腕は確かで、金さえ払えば入手困難な代物でも必ず仕入れてくる。
カローン右目は、高価なガラス玉を義眼として埋め込んでます。
昔のカローンは、敵だろうが味方だろうが、金のために装備品を売りさばく商人だったので、
その分、恨みを買っていたという。そして、商売仲間のボーギャンに裏切られて右目を失った。
シドルファスとは取引をしており、シドの隠れ家へ食料や物資を仕入れる代わりに、
世の中の様子を知らせてもらっている。
世の中を知らせてくれるおかげで、隠れ家の外では商売は順調。
しかし、隠れ家での稼ぎは相変わらずだが、本人は支援のつもりでやっているという。
外では商売敵が多いようで、身を隠しながら外でも商売できるのだという。
また、トルガルが成長するまで、カローンが毎日餌の面倒を見ていた。
オットー
名前 | オットー (Otto) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | シドの隠れ家の大黒柱 |
オットーは、シドの仲間の一人。
不在がちのシドに代わって、シドの隠れ家に舞い込む様々な厄介事を片付ける。
面倒見がよく、仲間からの信頼も厚いため、隠れ家の大黒柱として頼られている。
荷物の整理やら、石の剣への指示やらで、仕事が立て込むらしい。
オットーがシドの隠れ家へ来る20年前は、船乗りをしていた。
義理堅い性格で、シドルファスが組織をつくるときに、真っ先にオットーを誘ったのだとか。
昔はオットーにベアラーの息子がいたが、国に奪われて亡くなったという。
ゴーチェ
名前 | ゴーチェ (Gaute) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | シドの隠れ家の協力者連絡窓口 |
ゴーチェはオットーの右腕で、シドの隠れ家の協力者連絡窓口。手代のゴーチェ。
元はオリフレムの酒場で働いていたベアラーだったが、衰弱していたところを保護されて以来、
オットーの仕事の手伝いで右腕として働いている。
オットーには命を救われた恩があり、少しでも恩返しをしたくて、協力者連絡窓口をやっており、
シドの隠れ家の協力者たちから報せをもとに、厄介事の解決、各地で起きている問題を取りまとめている。
ガブ
名前 | ガブ (Gav) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | シドの隠れ家/石の剣の斥候 |
ガブは、シドの仲間の一人。
気さくな性格で、斥候として偵察などの調査任務を行う。
シドルファス曰く、ガブは特別鼻が利くのだという。
シドの隠れ家がフーゴたちに襲撃を受けた際に、ガブは切られて右目を失った。
ハルポクラテス
名前 | ハルポクラテス (Harpocrates) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | シドの隠れ家の語り部 |
ハルポクラテス2世ヒュペルボレイオスは、シドの隠れ家で読書している老人。
名前が長く、正しく呼べる者がいないため、他人からは『語り部』と呼ばれている。
ヴァリスゼアの歴史/風土/伝承/宗教/風俗に興味があり、あらゆる知識を備忘録に書き留めている。
ハルポクラテスが若い頃に、外の大陸から海を渡ってヴァリスゼアにやって来た。
歴史学者モースの筆録に魅せられて、神話の舞台・ヴァリスゼアの地を、
隅々まで目に焼き付けたい一心だったという。
そして長いこと各地を旅して、世間はすっかり様変わり。戦ばかりだし歩くのに疲れた。
シドルファスに命を救われて、シドの隠れ家に身を寄せるようになった。
シドの隠れ家へ来る前は、ザンブレクの宮廷でディオンに歴史学者の教育係をしていた。
歴史に基づく、宗教・商業・政を教えていたのだという。
しかし、ディオンが清流騎士団を率いると、次第に座学には来なくなった。
ヴィヴィアン・ナインテールズ
名前 | ヴィヴィアン・ナインテールズ (Vivian Ninetales) |
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性別 | 女性 |
国・組織・職業 | クライヴたちの隠れ家の軍事学者 |
ヴィヴィアン・ナインテールズは、クライヴたちの隠れ家にいる軍事学者。クリスタル自治領が出身。
クライヴの物語の裏側で起こった世界情勢や、軍事・国の動きをレポートにまとめており、
いろいろとクライヴたちに教えてくれる。教養のあるクライヴとの語らいを楽しみにしている。
元はカンベルの大学で教鞭をとっていた。
ヴィヴィアンの研究は、学内の教授たちの隠し事まで暴いたらしく、証拠隠滅とばかりに、
ヴィヴィアンの命が狙われていた。そしてミドがクライヴに伝えて、
クライヴがヴィヴィアンのところへ行き、「高名な学者先生を救いに来た」と言って隠れ家に招いた。
ケネス
名前 | ケネス (Kenneth) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | シドの隠れ家の料理長 |
ケネスは、シドの隠れ家にいる厨房の料理長。
限られた食材を工夫して、隠れ家で住民たちに温かい食事を提供している。
フーゴにシドの隠れ家を襲われたときに、ケネスは亡くなった。
その後、ケネスの考案した料理の作り方は、クライヴたちの隠れ家の厨房に引き継がれた。
イヴァン
名前 | イヴァン (Yvan) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | クライヴの隠れ家の料理助手 |
イヴァンは、クライヴの隠れ家の料理助手。
隠れ家で保護されたときは、瀕死の重症を負っていたが、5年の間に傷が癒えて元気になった。
『ヴァリスゼア食紀行』という本を読んで、魔物の素材を使った料理に興味を持つ。
クライヴに魔物の食材を調達してもらっては、隠れ家で魔物料理を提供している。
モリー
名前 | モリー (Molly) |
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性別 | 女性 |
国・組織・職業 | クライヴの隠れ家の料理長 |
モリーは、クライヴの隠れ家にいる料理長。
シドの隠れ家にいたケネスの後を引き継いで、厨房の責任者となった。
焼き菓子づくりが得意で、日々の献立を立てながら住民に食事を提供している。
イヴァンから魔物料理を依頼されて、新しい料理に挑む。
マーテル
名前 | マーテル (Martelle) |
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性別 | 女性 |
国・組織・職業 | シドの隠れ家の植生研究 |
マーテルは、シドの隠れ家でボフミルと一緒に植物の研究をしている。ボフミルの助手。
隠れ家は黒の一帯にあるため、基本的には植物が育たない。
他の土地から土壌を持ってきて、隠れ家で実のなる木を育てている。
シドの隠れ家がフーゴの襲撃にあったときに、マーテルはかろうじて逃げ切れたものの、
その時に負った怪我が悪化して、5年の歳月の間に亡くなってしまった。
シドの隠れ家で育てていた植物園は、研究員の手によって品種改良されて、
クライヴたちの隠れ家で育ち、そこで育った実を『マーテルの果実』と呼んでいる。
ナイジェル
名前 | ナイジェル (Nigel) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | クライヴたちの隠れ家の植物園の研究員 |
ナイジェルは、クライヴたちの隠れ家にある植物園の研究員。
隠れ家では薬品は希少価値が高く、いつも不足している。
そのため薬草を育てて、薬の効能を増やそうと研究しており、薬を節約しようとしている。
オボルス
名前 | オボルス (Obolus) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | クライヴたちの隠れ家の渡し守 |
オボルスは、クライヴたちの隠れ家の舟の渡し守。
隠れ家はベンヌ湖にある飛空艇を利用しているため、舟で湖を渡る。
オットーとは昔なじみで信頼も厚い。新たな隠れ家を再建する際に仲間になった。
メイヴ
名前 | メイヴ (Maeve) |
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性別 | 女性 |
国・組織・職業 | クライヴたちの隠れ家のパブ店主 |
メイヴは、クライヴたちの隠れ家で、憩いの場のパブ『タブアンドクラウン』の店主。
モリーの厨房を間借りしてパブを経営している。
元はロザリア公国生まれのベアラーだったが、属領化後はザンブレク皇国に移送されて、
農園で過酷な労働をやらされた。小麦が不作だったことに主人が苛立ち、
殺されかけたところを石の剣に保護された。
ネクタール
名前 | ネクタール (Nektar) |
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国・組織・職業 | シドの隠れ家のリスキーモブ掲示板の管理 |
ネクタールは、シドの隠れ家にいるモーグリ。
クライヴ曰く、モーグリは森の奥に隠れ住んでいて、人前には姿を見せない幻の蛮族だと、
子供の頃に本で読んだことがあり、モーグリは珍しいのだという。
シドの隠れ家では、モーグリの言葉が分かる者はいなかったので退屈していたが、
クライヴはなぜかモーグリの言葉がなんとなく分かり、言葉が通じてネクタールは感激している。
翼があるので飛べているが、外の大陸へ行くことは無茶なこと。
自分のことを偉大な勇者だと思っているが、無茶な冒険はしない主義らしい。
ネクタールはクライヴたちの隠れ家では、リスキーモブ掲示板の管理を行っている。
モーグリ族は偉大な勇者なのに、モグより強そうな奴がいるのが許せない。
石の剣では手に負えず、クライヴに任せてリスキーモブを討伐してもらっている。
クライヴはリスキーモブを倒すことで、「人が人として生きる場所をつくる」ことになるので承諾してる。
デレシー
名前 | デレシー (Desiree) |
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性別 | 女性 |
国・組織・職業 | クライヴたちの隠れ家の代書&支援品窓口 |
デレシーは、クライヴたちの隠れ家で支援品窓口の受付を行っている。
支援者から届いた品を取りまとめたり、外から来る報せの仕分け、手紙の代筆業を行う。
シドの隠れ家に居たときは、生徒をかばって亡くなった先生に読み書きを教わったのだという。
テト&クロ
名前 |
テト(Tett) クロ(Crow) |
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性別 |
男性:テト 女性:クロ |
国・組織・職業 | クライヴたちの隠れ家の住人 |
テトとクロは、クライヴたちの隠れ家の住人。
ハルポクラテスの仕事を手伝う双子。テトが兄で、妹がクロ。
2人とも普段は、書庫で本を読んで過ごしている。
両親とクロはベアラーだったが、テトは人して生まれた。
隠れ家で生まれたため、クロにはベアラーの刻印は刻まれていない。
両親はシドの隠れ家が襲撃された5年前に亡くなり、血の繋がった家族は双子のみ。
ロドリグ
名前 | ロドリグ (Rodrigue) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | クライヴたちの隠れ家のタルヤの助手 |
ロドリグは、クライヴたちの隠れ家の医務室で働くタルヤの助手。
気弱で優しく、仕事が人を救う一方で、同時に最も人の死に近い立場であることに思い悩んでいる。
ベアラーの刻印を取り除く手術は、命を失うリスクを伴うため、そこに悩んだり、
また全身の感覚を失くすエリシア薬を使用することに躊躇する面がある。
休まずにずっと働き続けるタルヤには、心配して気遣いを見せたりする。
ドリス
名前 | ドリス (Dorys) |
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性別 | 女性 |
国・組織・職業 | クライヴたちの隠れ家の石の剣(隊長) |
ドリスは、石の剣の隊長。
元はロザリア公国出身のベアラーだったが、現在は石の剣の部下を率いて、
ベアラーの保護活動に尽力している。
決断力と強い意志を持ち、過度な攻撃や制裁は嫌う性格。
コールと共に行動することが多く、信頼している。
かつてのドリスは奴隷商人の主人から、世界で生きる術を学んだ。
ドリスはベアラーの中でも、武芸や文字を習わせても器用に学び、主人のもとから去ったという。
コール
名前 | コール (Cole) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | クライヴたちの隠れ家の石の剣(副隊長) |
コールは、石の剣の副隊長。
元はダルメキア軍のベアラー兵だったが、シドの隠れ家にてシドルファスに保護された。
その後、ベアラーの保護活動に尽力しており、隊長のドリスと共に活動することが多い。
オーガスト
名前 | オーガスト (August) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | クライヴたちの隠れ家の石の剣(隊員) |
オーガストは石の剣の隊員。シドの隠れ家時代からの古参兵。
経験豊富な戦闘員で、作戦長として隊の統率を任されることが多い。
副隊長のコールと共に、新しい部隊の編成や隊員の補充などにも関わる。
オーガストのクエストを受注すると、いつもブラックソーン関連ばかりで、ブラックソーンとは仲が良い。
ブラックソーンの機嫌がいつもと違うと、クライヴに依頼を出してブラックソーンの様子を伺う。
ブラックソーンはそれをウザそうにしているが、オーガストとは事あるごとに酒を酌み交わすほどの仲。
エンバー
名前 | エンバー (Ember) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | クライヴたちの隠れ家の石の剣(見習い隊員) |
エンバーは、石の剣の見習い隊員。
ガブに憧れて、斥候を志願して入隊試験を受けたものの、合格するところまではいかず、
石の剣の見習いから始めることになった。クライヴやオットーの意見もあり、
見どころのある若者だったので入隊が決定した。
ミド・テラモーン
名前 | ミド・テラモーン (Midadol Telamon) |
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性別 | 女性 |
家族 | 父:シドルファス・テラモーン |
国・組織・職業 | シドの隠れ家の装置開発 |
ミドは、父親のシドルファスの影響で、カンベルの大学で機工学を修める少女。
シドルファスとミドに血の繋がりはない養女。実の親は戦で亡くなった。
幼少の頃に父親から機工学を学んでおり、発明で天才的な能力を開花させた。
同じ大学にいたこともあり、ヴィヴィアンとは知り合いで、「大先生」と呼んでいる。
ずっと隠れ家に住んでいる分けではなく、大学に通いながら、休みの日などに隠れ家にやって来て、
隠れ家の生活に役立つ装置を開発している。
隠れ家に来ないときは、シドルファスと手紙でやり取りしている。
風を起こす装置を開発したが、風という嵐のようで、
ヴィヴィアンの組み上げた思考の断片が吹き飛ぶほど不評のようだ。
隠れ家を行き来するオボルスの舟代は、オットーから受け取るように言ったりと、何かと困らせている。
奔放で、いたずら好きで、人使いが荒く、周りの連中を引き込んでいく。
そして、いつか大きな企みをやり遂げる性格で、シドルファスと似た面があるのだという。
オウェイン
名前 | オウェイン (Owain) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | クライヴの隠れ家、ミドの研究員 |
オウェインは、クライヴの隠れ家のミドのダンジョンにいる研究員。
ミドの弟子であり、機工学の研究を進めながらも、ミドが発案した装置の制作/改良を行っている。
シドの協力者のキャラクター一覧
カンタン
名前 | カンタン (Quinten) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | ザンブレク皇国領・ロストウィングの酒場のマスター |
カンタンは、ザンブレク皇国の中央部に位置する集落『ロストウィング』にある、
酒場『吊し人亭』のマスター。表向きは寂れた農村の主人として振る舞っている。
住民たちはマスターの決めたことが全て。マスターの客人なら協力は惜しまないのがロストウィングの掟。
ロストウィングを仕切っており、シドルファスの協力者。
シドルファスと同様、ベアラーたちを集落に匿っており、カンタン曰く、「飼ってやってるだけ」だと話す。
近場ならベアラーも働けるので、カンタンの知恵により、ブドウ畑からワイン造りを始めた。
ロストウィングで貴重な収入源で、『ゴールトンルージュ』というワインを販売し、外では評判もの。
マーサ
名前 | マーサ (Martha) |
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性別 | 女性 |
国・組織・職業 | 皇国属領ロザリア・マーサの宿の女将 |
マーサはロザリアの東部に位置する、宿場町を取り仕切っている『マーサの宿』の女将。
宿場町を取り仕切る一方で、シドルファスの協力者で、シドの隠れ家に支援している。
皇国属領ロザリアになってしまった現状を知らせたり、
立ち寄った仲間の素性が知られぬように便宜を図ったりする。
イサベル
名前 | イサベル (Isabelle) |
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性別 | 女性 |
国・組織・職業 | ザンブレク皇国領・ノースリーチの娼館 |
イサベルは、ノースリーチの娼館『夜のとばり』の主人。シドルファスの協力者。
夜の女王の二つ名を持つ娼婦で、教養と気品を兼ね備え、娼館の客だけでなく、
市場の店主たちからも人格者と評判され、人々は敬意を込めて『マダム』と呼んでいる。
ノースリーチに勤める兵士は、一番のお客となっている。
シドルファスとは長い付き合いで、昔イサベルが大変だったときに助けてもらった。
シドルファスとオットーに命を救われたのだという。
それによりノースリーチで商売を続けていられるのも、全てシドルファスのおかげなので、
シドルファスの仲間には親切にすると決めている。
ヴィクトル
名前 | ヴィクトル (Victor) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | ダルメキア共和国・コストニツェ難民街の協力者 |
ヴィクトルは、ダルメキア共和国・コストニツェ難民街に住んでいるシドの協力者。
荒らくれ者が多い難民街の案内役で、街で起こる出来事など、彼の耳に入らない噂はないという。
隠れ家とは、シドルファスからの付き合いがある。
ルボル
名前 | ルボル (Ruzena) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | ダルメキア共和国・ダリミルの宿場・鍛冶屋の協力者 |
ルボルは、ダルメキア共和国・ダリミルの宿場にある鍛冶屋『茨の接吻』の店主。
シドルファスの協力者で、個人的に繋がっていた。
オットーとは面識がなく、ダリミル宿場に住んでいることくらいしか聞いたことがない。
砂漠の耳『ルジェナ・ダリミル』という協力者として偽名を名乗っていたが、
表向きでは、街で有名な鍛冶屋の『ルボル』として知られている。
年齢は若いが、職人としての腕は良いらしい。
商いで一番大事なものは『信用』。それがないと話にならないのだという。
元は手癖の悪い孤児で、豪快な師匠の婆さんに捕まって、仕事を叩き込まれた。
師匠は亡くなり、武器屋の仕事と孤児の世話、そして砂漠の耳をこなしている。
ロザリア公国のキャラクター一覧
エルウィン・ロズフィールド
名前 | エルウィン・ロズフィールド (Elwin Rosfield) |
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性別 | 男性 |
家族 |
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国・組織・職業 | ロザリア公国の大公 |
声優 | 日本語:木下 浩之 |
エルウィン・ロズフィールドは、ロザリア公国の大公。クライヴとジョシュアの父親。
文武に長けた正直面目な人物。
風の大陸北部を平定した大きな功績を持ち、国民には名君として知られている。
ドミナントの力は無く、大公の座につけたのは、先代の父親が早くから亡くなったから。
そのためジョシュアが成人するまで、大公とはかりそめの地位にすぎないと思っている。
クライヴがアナベラ大公妃から冷たくされていることを知ってて、
エルウィンはクライヴに対して気遣うところがある。
アナベラ・ロズフィールド
名前 | アナベラ・ロズフィールド (Anabella Rosfield) |
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性別 | 女性 |
家族 |
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国・組織・職業 | ロザリア公国の大公妃 |
声優 | 日本語:日野 由利加 |
アナベラ・ロズフィールドは、ロザリア公国の大公妃。
エルウィンとは血の繋がった従兄妹にあたり、妻としてクライヴとジョシュアの子をもうけた。
ジョシュアに対しては愛情を注ぐが、ドミナントに覚醒しなかったクライヴに対しては冷たく接し、
「とるに足らぬただの人。我が大公家に必要だとでも?」と言い、まるで赤の他人のような目で見る。
バイロン・ロズフィールド
名前 | バイロン・ロズフィールド (Byron Rosfield) |
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性別 | 男性 |
家族 | 兄:エルウィン・ロズフィールド |
国・組織・職業 | 海岸都市ポートイゾルデの領主 |
バイロン・ロズフィールドは、ロザリア大公エルウィンの弟。クライヴとジョシュアの叔父。
海岸都市ポートイゾルデの領主で、亡き兄は今でも敬愛している。
クライヴは亡くなったと思い、心を閉ざしてしまった。
バイロンは、ロザリア七家族と呼ばれる有力貴族で、貴族だが大陸を股にかける大豪商でもある。
貿易業を営んでおり、政にも強い影響力を持っていたが、
ロザリア公国が属領化された後に、権限を剥奪されてしまった。
重税を支払うことで身分を保証されている。
そのため裏では、ロザリア騎士の志を持つ『種火の守り手』へ支援を行っていた。
バトルでは斧を持って戦い、揉め事が起きたりすると、お金をポンッと置いて解決するような大胆な性格。
昔は『首狩りバイロン』と言われていたのだとか。
ラザフォード
名前 | ラザフォード (Rutherford) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | 海岸都市ポートイゾルデ |
ラザフォードは、バイロン・ロズフィールドの筆頭執事。
バリオン邸や家政全般を取り仕切り、客人の案内や食事の支度などを行う。
バイロンが何か用があると、ラザフォードの名前を口に出すほど。
バイロンの命に従い、対外的な活動にも参加しており、
他家の執事と協力して風の大陸各地へ出向き、各国の情勢を探ったりもしている。
ロドニー・マードック
名前 | ロドニー・マードック (Rodney Murdoch) |
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性別 | 男性 |
家族 |
妻:ハンナ・マードック 甥:ロドニー・マードック |
国・組織・職業 | ロザリア公国の将軍 |
声優 | 日本語:上田 燿司 |
ロドニー・マードックは、ロザリア公国の将軍。
クライヴにとっては剣術の師匠であり、また大公家の護衛役でもある。
冷静さと熱心さを備えた人格者で、部下からの人望も厚い。
エルウィンからは信頼されており、軍務に関して様々な意見を求められたりする。
また、マードック将軍もエルウィンのことを、仕えるべき大公以上の存在として尊敬している。
ハンナ・マードック
名前 | ハンナ・マードック (Hanna Murdoch) |
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性別 | 女性 |
家族 |
夫:ロドニー・マードック 甥:ロドニー・マードック |
国・組織・職業 | 皇国属領ロザリア |
ハンナ・マードックは、マードック将軍の妻。
大陸歴860年に起きたフェニックスゲート襲撃後、ハンナは独りでイーストプールで貧しく暮らしている。
エルウィンが大公を継ぐ前は、マードック将軍とよく旅に出ていたという。
エルウィンから預かっていた装具を記念に残していた。
オスカー・マードック
名前 | オスカー・マードック (Oscar Murdoch) |
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性別 | 男性 |
家族 |
伯父:ロドニー・マードック 伯母:ハンナ・マードック |
国・組織・職業 |
種火の守り手の一員 クライヴの従者 |
オスカー・マードックは、ロドニー・マードック将軍の甥にあたる人物。
もともとは『種火の守り手』の一員として、ウェイドのもとで活動していた。
ロドニーとハンナには息子がいなかったため、オスカーは実の子のように可愛がってもらったという。
ウェイドと一緒に活動しているうちに、クライヴの行動の意味を理解したらしく、
ハンナから聞かされていた『ロザリア騎士の志』を学びたいようで、
ウェイドの後押しもあってクライヴの従者に志願した。
ウェイド
名前 | ウェイド (Wade) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | ロザリア公国の騎士 |
声優 | 日本語:櫻井 トオル |
ウェイドはロザリア公国の騎士で、マードック将軍の部下。
クライヴがスティルウィンドの調査をエルウィンに頼まれたときに、ウェイドも同行した。
元は平民出身の小姓だったが、ジョシュアに命を救われたきっかけで、騎士の道を志した。
ロザリアの騎士は、剣装備を多く見かけるが、ウェイドは斧を武器にしている。
タイラー
名前 | タイラー (Tyler) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | ロザリア公国の騎士 |
声優 | 日本語:最上 嗣生 |
タイラーは、ロザリア公国の騎士。
クライヴがスティルウィンドの調査をエルウィンに頼まれたときに、タイラーも同行した。
ロザリア公国の騎士の家に生まれ、父にならって騎士になり、今ではマードック将軍の右腕となる。
アンブロシア
名前 | アンブロシア (Ambrosia) |
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国・組織・職業 | ロザリア公国の白チョコボ |
アンブロシアは、クライヴの愛馬となる白チョコボ。
ロザリス城の厩舎で生まれ、クライヴの愛情を受けて育った。
主人であるクライヴに対しては忠実で、ジョシュアがフェニックスになって暴走した際、
クライヴが岩に押し潰されそうになったときに、クチバシでくわえてクライヴの命を救った。
アンブロシアが慣れない相手に対しては、警戒や不満を丸出しにすることがあるという。
ヨーテ
名前 | ヨーテ (Jote) |
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性別 | 女性 |
国・組織・職業 | 不死鳥教団の一員 |
ヨーテは、不死鳥教団でジョシュアの従者。
ジョシュアを長らく介抱し続け、アルテマの調査のために共に旅をしている。
ヨーテは偽名であり、真の名前を知る者はいない。
シリル
名前 | シリル (Cyril) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | 不死鳥教団の一翼 |
シリルは、不死鳥教団の一翼で協力者。ジョシュアの右筆。
ダルメキア共和国・タボールにある村に潜伏しており、
ジョシュアの命により、アルテマの調査や諜報活動を行っている。
ゴディサ
名前 | ゴディサ (Goditha) |
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性別 | 女性 |
国・組織・職業 | ロザリア公国の臣 |
ゴディサは、ロザリア公国の宝物庫の管理人。
18年前に、ロザリア公国の宝物庫にあった品々が、他国へ持ち出されていたことに気付いた。
そして、アナベラとザンブレク皇国の企みに知った。
その後にフェニックスゲート襲撃事件が起きたという。
ロザリア公国がザンブレク皇国の属国化後は、ほとんどの宝物はアナベラの手に渡ったが、
ロズフィールド大公家では、成人した子には装身具を贈る伝統があったので、
ゴディサはクライヴとジョシュアに渡す予定だった腕輪だけは持ち出していた。
その後は、ダルメキア共和国領・タボールにて、不死鳥教団と共に生活していた。
腕輪は未完成品だったが、クライヴたちに頼んで『破魔の緋石』を調達してもらい、
腕輪『ファウンダーズグラスプ』を完成させて、クライヴとジョシュアに渡した。
バーナード
名前 | バーナード (Bernard) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | マーサの宿の雇われ大工 |
バーナードは、マーサの宿で雇われている大工。
町では一番の腕利きとして評判が高く、イーストプールへ続く橋の修理などを行う。
バーナードは、マーサの宿から東にある、廃村となったクレシダの出身だった。
墓参りのときに里帰りしており、会話の内容を聞くと、バーナードは結婚したと報告している。
ザンブレク皇国のキャラクター一覧
シルヴェストル・ルサージュ
名前 | シルヴェストル・ルサージュ (Sylvestre Lesage) |
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性別 | 男性 |
家族 |
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国・組織・職業 | ザンブレク皇国の神皇 |
シルヴェストル・ルサージュは、ザンブレク皇国の神皇。
息子のディオンが召喚獣バハムートのドミナントなので、その力を後ろ盾にして、
国主である神皇の地位を得た人物。政治や軍事に対し、絶対の発言権を持つ。
オリヴィエ・ルサージュ
名前 | オリヴィエ・ルサージュ (Olivier Lesage) |
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性別 | 男性 |
家族 |
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国・組織・職業 | ザンブレク皇国の第二皇子 |
オリヴィエ・ルサージュは、神皇シルヴェストルと神皇妃アナベラの息子。
そのため、ディオンとは異母兄弟にあたる。
アナベラにより様々な公務へ一緒に連れ出され、正統なる第一皇位継承者の座に就かせようとしている。
テランス
名前 | テランス (Terence) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | ザンブレク皇国の聖竜騎士団・親衛兵長 |
テランスは、ザンブレク皇国の聖竜騎士団・親衛兵長。
中流貴族の出身で、ディオン・ルサージュの側近/従者を務める。
ディオンとは幼い頃からの友人で、恋仲(ホモ)にある。
ティアマット
名前 | ティアマット (Tiamat) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | ザンブレク皇国の暗殺部隊・ベアラー兵(隊長) |
ティアマットは、ザンブレク皇国の暗殺部隊・ベアラー兵。
大陸歴873年のダルメキア共和国と鉄王国による、ニサ峡谷で大陸戦争を行った際、
クライヴが所属していた暗殺部隊の隊長。
ティアマットの名前は作戦時に使用する偽名で、真の名を知るものはいないが、
貴族の落とし子との噂もある。
暗殺任務中、召喚獣シヴァのドミナント=ジルを殺すかどうかで、クライヴと意見が対立し、
最後はクライヴとの一騎打ちで亡くなった。
ビアスト
名前 | ビアスト (Biast) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | ザンブレク皇国の暗殺部隊・ベアラー兵 |
ビアストは、大陸歴873年のダルメキア共和国と鉄王国による、ニサ峡谷で大陸戦争を行った際、
クライヴと共に少数精鋭のドミナント暗殺部隊に参加した人物。
ティアマットとは長く同じ部隊にいたこともあり、隊長として信頼している。
召喚獣のシヴァとタイタンが激突すると、周辺の地形が激しく崩れて、
ビアストは崩れた岩の下敷きになって亡くなった。
尚、ビアストとは作戦時に使用する偽名で、真の名前を知る者はいない。
エイビス
名前 | エイビス(Aevis) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | ザンブレク皇国の暗殺部隊・ベアラー兵 |
エイビスは、大陸歴873年のダルメキア共和国と鉄王国による、ニサ峡谷で大陸戦争を行った際、
クライヴと共に少数精鋭のドミナント暗殺部隊に参加した人物。
召喚獣シヴァのドミナントを暗殺する際に、クライヴがジルだと気付いてトドメを刺せずにいたところ、
代わりにエイビスがやろうとして、鉄王国軍から斧を投げられて、肩口に命中して亡くなった。
尚、エイビスとは作戦時に使用する偽名で、真の名前を知る者はいない。
フィリップ
名前 | フィリップ(Philippe) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | ザンブレク皇国・ノースリーチの兵士 |
フィリップは、ザンブレク皇国・ノースリーチに駐屯する兵士。
夜の女王『イサベル』とノースリーチを愛している。
魔物に襲撃されてノースリーチの危機になると、フィリップも含めて現実から目をそらしていたが、
イサベルから「己の意志で剣を捧げるものを選びなさいな」と言われて目を覚まし、
弱気になっていた周囲のザンブレク兵を鼓舞して、ノースリーチを守ろうとした。
首の賢人
名前 | 首の賢人(The High Cardinal) |
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性別 | 男性 |
家族 | 娘:サビーヌ |
国・組織・職業 | ザンブレク皇国の元老院議長 |
首の賢人は、ザンブレク皇国で元老院をとりまとめる五賢人の長。元老院議長。
旋政を担う役職におり、自らの権威に絶対的な自信を持っている。
ザンブレク皇国が移住したクリスタル自治領崩壊後は、家族と共にノースリーチに逃れた。
そして、ノースリーチをザンブレク再建のための新たな拠点にしようとしたが、住民や娘に反対された。
首の賢人はまったく聞く耳を持たなかったが、ノースリーチ軍や住民たちが、
街を守るために魔物と戦う姿を見て、考えを改めて、ノースリーチのために民と手を取り合う道を模索した。
サビーヌ
名前 | サビーヌ(Sabine) |
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性別 | 女性 |
家族 | 父:首の賢人 |
国・組織・職業 | ザンブレク皇国 |
サビーヌは、首の賢人の娘。
父親と共に、クリスタル自治領からノースリーチへ辿り着いた。
貴族として高い教養を持ち、政治にも関心を寄せている。
民の意見を聞き入れようとしない父親に不満を持つ。
首の賢人が、ザンブレク再建のためにノースリーチの民から徴収して、
新たにザンブレクを立て直そうとしていたが、サビーヌは父親のやり方に猛反対していた。
かといって、イサベルに相談するも、現状は魔物にノースリーチを狙われている状況で、
そんな親子喧嘩をしている場合じゃないと一喝されて、理解を得られなかった。
結局は、首の賢人が折れて、サビーヌとは和解して、
みんなで手を取り合ってノースリーチを良い街にすることを誓った。
鉄王国のキャラクター一覧
イムラン
名前 | イムラン (Imreann) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | 鉄王国・クリスタル正教の大司祭 |
イムランは、鉄王国・クリスタル正教の大司祭。
クリスタル神殿でマザークリスタル・ドレイクブレスを祀り、様々な儀式を執り行う権力者。
鉄王国の国教では、エーテルは毒なので、ドミナントやベアラーは穢れた血を持つ者。
処刑するか、奴隷のように戦場でこき使っている。
最後は、クライヴたちがマザークリスタル・ドレイクブレスを破壊に来た際に、
ジルの手によりイムランは殺された。
マーレイ
名前 | マーレイ (Marleigh) |
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性別 | 女性 |
国・組織・職業 | 鉄王国・ドルスタヌス島の使用人 |
マーレイは、鉄王国・ドルスタヌス島で暮らしている使用人。
元はロザリア公国の出身だが、フェニックスゲート事件により、
鉄王国に襲撃されて、18年間捕虜となってしまった。
捕虜後は、クリスタル正教の司祭たちの世話をする使用人として、ドルスタヌス島に留め置かれた。
同様に鉄王国の捕虜とされてしまったジルのよき理解者で、育ての親のような存在。
ウォールード王国のキャラクター一覧
スレイプニル・ハールバルズ
名前 | スレイプニル・ハールバルズ (Sleipnir Harbard) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | ウォールード王国の騎士長 |
スレイプニル・ハールバルズは、ウォールード王国の騎士長。不死の騎士の異名を持つ。
若輩ながらバルナバスの信任厚く、彼に代わって騎士団の指揮を執っている。
ゲルルフ
名前 | ゲルルフ (Gerulf) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | ウォールード王国の密偵部隊 |
ゲルルフは、ウォールード王国の密偵部隊の中でも、ベネディクタ直属の精鋭隊員。
上官であるベネディクタ・ハーマンを、「姐さん」と呼び慕っている。
最後はクライヴとベネディクタと戦い、ガルーダの力を奪われたベネディクタをかばって
ノルヴァーン砦から脱出し、道中で出くわした山賊の襲撃を受けて亡くなった。
ゲルルフは斧が頭部に直撃、他の密偵部隊も山賊の斧投げを受けて亡くなり、
ベネディクタだけが生き残った。
エッダ
名前 | エッダ (Edda) |
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性別 | 女性 |
国・組織・職業 | ウォールード王国・エイストラの住民 |
エッダは、ウォールード王国・エイストラに住んでる女性。
村の住民はアルケーの空でアカシア化してしまったが、
エッダはベアラーと思われる赤ん坊を妊娠していたため、
アカシア化することなく生き延びることができた生存者。
ダルメキア共和国のキャラクター一覧
オイゲン・ハヴェル
名前 | オイゲン・ハヴェル (Eugen Havel) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | ダルメキア共和国軍参謀 |
オイゲン・ハヴェルは、ダルメキア共和国軍参謀。
元々は戦場でてきぱきと振るった将軍だったが、フーゴ・クプカが軍を台頭するようになってからは、
高齢を理由に現場から退けらて参謀に就いた。
バイロン・ロズフィールドとは、若い頃の戦友で、互いに背中を預ける仲だった。
エルイーズ
名前 | エルイーズ (Eloise) |
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性別 | 女性 |
家族 | 弟:テオドール |
国・組織・職業 | ダルメキア共和国・ボクラド市場・赤の商隊の主人 |
エルイーズは、ダルメキア共和国領・ボクラド市場にある『赤の商隊』という運び屋の主人。
赤チョコボの顔の看板が目印の店を持っており、ボクラド市場で店を構えて、
たった一代で最も稼ぐ運び屋として知られている。客には高い値段をふっかける。
ボクラド市場について詳しく、グツやカローンとは顔馴染み。
赤の商隊は、金さえ積めばなんでも運ぶ『砂漠の運び屋』。
それは、たとえ荷物がベアラーであっても、安全に目的地へ運ぶ。
ベアラーの脱走を助ける逃がし屋としても活動している。
また、ベアラーを保護しており、お客から巻き上げたお金のほとんどは、
裏でやっているベアラーの逃がし屋のために使っている。
ボクラド市場には孤児が多いため、赤の商隊で面倒を見ることにした。
後にクライヴの協力者となる。
テオドール
名前 | テオドール (Theodore) |
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性別 | 男性 |
家族 | 姉:エルイーズ |
国・組織・職業 | ダルメキア共和国・ボクラド市場・赤の商隊の一員 |
テオドールは、姉想いなエルイーズの弟。
エルイーズの力で、生家から逃げ出したベアラーの第一号。
運び屋『赤の商隊』の一員で、腕っぷしの強さで運び屋業を役立てている。
経営はエルイーズに任せて、テオドールは積荷を狙う野盗や魔物と戦う。
姉に頼まれて、ボクラド市場にいる孤児を利用してスリをやらせている、砂礫旅団について探る。
コンラート
名前 | コンラート (Konrad) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | ダルメキア共和国・ダリミル宿場の大衆食堂の店主 |
コンラートは、ダルメキア共和国のダリミル宿場にある大衆食堂の店主。
クリスタルの採掘する労働者や、町の住民からの人気が高い。
ダリミル宿場が野盗から狙われたときは、街の資金で傭兵団を雇うべきだと主張していたが、
ルボルに言われて、ダリミル宿場に自警団を作り、コンラートが自警団の団長を務めた。
ナターリエ
名前 | ナターリエ (Natalie) |
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性別 | 女性 |
国・組織・職業 | ダルメキア共和国・ダリミル宿場の商会の有力者 |
ナターリエは、ダルメキア共和国・ダリミル宿場の商会の有力者。支援団の団長。
裕福な商人や大浴場の支配人から指示を得ている。
ダリミル宿場が野盗から狙われたときは、野盗に金品を差し出して、
無理に刺激しないように提案していたが、ルボルに言われて、ダリミル宿場に自警団を作った。
ナターリエは街を守るために、生活に必要な物資を蓄えようと支援団を率いる。
ゾルターン
名前 | ゾルターン (Zoltan) |
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性別 | 男性 |
国・組織・職業 | ダルメキア共和国・ドラヴォズの村長 |
ゾルターンは、鍛冶を専門としたドラヴォズの村長。
村では一番の鍛冶師であり、元はブラックソーンの兄弟弟子にあたる。
近くには鉱山があるので鉄を調達して、村では装備品を制作している。
鍛冶師の腕前としては、ブラックソーンの方が上。
ゾルターンは質を高めた装備製作ではなく、数を増やして販売する経営方法で村を支えていた。
要するに、中途半端でそこそこの装備品ということです。
ただし、細工や彫金においてはゾルターンの方が上。
ゾルターンは、ブラックソーンと同様に同じ師匠のもとで育った。
師匠はブラックソーンを次期村長に命じたが、鍛冶経営ではなく、鍛冶師を続けたかったので村を出て行き、
ゾルターンが村長になった。村の掟破りのブラックソーンとは喧嘩別れした。
クライヴたちの助力もあり、仲直りしてクライヴたちの協力者となる。
レンス&ドリカ
名前 |
レンス(Rens) ドリカ(Drika) |
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性別 |
男性:レンス 女性:ドリカ |
国・組織・職業 | ダルメキア共和国・ダリミル宿場 |
レンスとドリカは、ダリミル宿場で暮らす戦災孤児。
二人は血縁関係はないが、姉弟のように寄り添って生きている。
住む場所や食べ物がなく行き倒れていたところを、ルボルに救われて以来、
ルボルのことを兄のように慕っている。街の大人たちの噂話を聞いたり、
大人たちの仕事を観察して手伝いをしている。
その他のキャラクター一覧
アルテマ
名前 | アルテマ (Ultima) |
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アルテマは、マザークリスタル・ドレイクヘッドに突然現れた謎の存在。
様々な姿に変身することができ、人間の姿に化けたりもできる。
クライヴのことを「ミュトス」と呼び、「今こそひとつになるとき」だと言い、
クライヴと融合しようとしたが、シドルファスが剣でアルテマの首を切って阻止した。
キエル
名前 | キエル (Kihel) |
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性別 | 女性 |
キエルは難民の少女で、各地で薬草を集めて薬を作り、路上で売り歩いている。
「お薬はいかがです?」と声をかけるものの、誰かが買っている様子もなく、
ザンブレクの兵隊から「帰れ」とウザがられている。
そもそも何の薬を販売しているのか不明瞭な点も残る。
また、親らしき人物も見当たらないので、独りで生活しているのかもしれない。
ダルメキア共和国からクリスタル自治領へ流れ着くが、暴走したバハムートに巻き込まれ、
命を取り留めて、周囲の人々を救助していたところに、倒れるディオンと遭遇した。
ディオンの意識が戻るまで、キエルの家で看病した。
具合の悪いジョシュアとも遭遇したりして、何かと人を助けようとする。