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FF16のウォールード王国

FF16(ファイナルファンタジー16)のウォールード王国の解説。
各ロケーションについて解説してます。



ウォールード王国のロケーション一覧

ウォールード王国

灰の大陸の覇者『ウォールード王国』は、ヴァリスゼアの東方に位置する。王都はストーンヒル。
領内にマザークリスタル『ドレイクスパイン』を有し、ドミナントが国王として何十もの部族をまとめた。
ダルメキア共和国とは同盟関係にある。


古くから蛮族と呼ばれるオークなど、亜人種との戦が絶えなかった。
現在は闇の召喚獣『オーディン』のドミナントにより平定されたと言われ、強大な軍事力で他国を牽制。

灰の大陸には唯一マザークリスタル・ドレイクスパインがあるが、
クリスタルの採掘量にも限りがあり、ウォールードは他国からの輸入に頼っている。


ウォールード王国が、あらゆる戦場に顔を出せる最大の要因は海軍力にある。
黒き大型帆船『アインヘリアル』を旗艦とする艦隊は、
有名轟く騎馬兵団と並んで、国の二枚看板になっている。
三隻の大型船をつなぎ合わせた巨大な軍艦で、まさに海上の移動要塞である。


ウォールード王国軍は、王立騎士団とも呼ばれている。
王命のもと、指揮命令は王の側近でもある騎士長によって行われている。

また、国王直轄の密偵部隊がいる。ベネディクタ・ハーマンを隊長を務めており、
隠密行動を得意とし、他国への潜入捜査から暗殺まで、様々な任務を遂行する。


大陸歴865年、ザンブレク皇国とウォールード王国によるオーサ海峡をめぐる争いを発端とする戦争が起きた。
風の大陸で勢力を増すザンブレクに対し、同時期に鉄王国と争っていたダルメキア共和国は
背後を固めるために、ウォールードと同盟を結び、結果として大陸を二分する大戦に発展した。
それ以来の因縁があり、大陸歴873年にはベレヌスの丘で再び戦争になった。


ザラーン

ザラーンは、灰の大陸南部に位置する炭坑都市。
高い硬度を持つアダマンタイトを産出する鉱山があり、その豊富な資源をめぐり、
オーク族との争いが繰り返されたきた。
しかし、近年は黒の一帯に侵食されて、鉱山も閉鎖された。


影の海岸

影の海岸

影の海岸は、灰の大陸西部、ナルディア海域に面した海岸。
北上すればウォールード王国領に着くため、密入国者が侵入することもあった。
周囲が黒の一帯に侵された現在では、無法者すら寄り付かず、無人の地となっている。


エイストラ

エイストラ

エイストラは、ウォールード王国の中央部に位置する村。
鉱山と採掘場が一体化した集落で、鉱員とその家族が暮らしている。


幻想の塔

幻想の塔

幻想の塔は、灰の大陸中東部にある、天高くそびえる塔。
灰の大陸にわずかに残るマリアス教のおしえに、神が創造せし裁きの塔と記され、
人々は聖域として恐れてきたという。


ストーンヒル

ストーンヒルは、灰の大陸北部に位置する、ウォールード王国の王都。
マザークリスタル・ドレイクスパインを擁し、王城を含む都市部とは天空橋によって繋がっている。


バートバッハ孤児院

バートバッハ孤児院は、ウォールード王国の北部に一する孤児院。
ウィザールグレス平原の丘の上に建っており、表向きは孤児院だが、
実はベアラーの子供たちを兵士として育成する施設だった。


厳しい育成の中で、石化したりして亡くなったベアラーの子供たちもおり、
現在では院長や子供たちの姿はない。
エーテル溜まりになってからは、アカシアが徘徊する廃墟となってしまっている。


ミッケルブルク

ミッケルブルク

ミッケルブルクは、バルナバスがもたらした古い教え『救世主信仰』に従い、祈りの場となっている村。
元から住んでる村人に加えて、誰かに呼ばれてやって来た者たちがいる。


言い伝えでは、救い主様の手で、信者たちはアカシアへと生まれ変わるのだという。
それにより、俗世の苦しみから救われるらしい。
そのため、呼ばれてやって来た者たちは、村の中央で儀式の祈りを捧げている。