真・女神転生5とは?

アトラスが開発するナンバリング最新作『真・女神転生5』について

真・女神転生5とは、アトラスから2021年11月11日に、ニンテンドースイッチで発売されるRPG。
本年で25周年を迎えるアトラスの人気シリーズで、今回は海外でも同時発売される。
俗に『メガテン5』と略されて呼ばれることもあります。


真・女神転生5はナンバリングタイトルだが、ストーリーや登場するキャラクターは異なり、
スキルや悪魔、アイテム名などはシリーズを通して共通している。
前作を知らない人が、今作から始めても安心して遊べるゲームです。


真・女神転生5の初発表が2017年1月13日なので、開発期間は約4~5年くらい。
ゲームエンジンは『Unreal Engine 4』を採用。
TPS操作でキャラクターやフィールドは3D、真・女神転生3に近いゲーム仕様です。
悪魔デザインの一部は、土居政之氏が一新・追加している。


山井一千氏によれば、真・女神転生4の3DS携帯機から据え置き機向けの開発になるため、
ハードスペックにふさわしく、寝っ転がりながらプレイできる、携帯と据え置きの両面を目指した。
悪魔制作の労力は、これまでのタイトルと比較して、1体につき3倍ぐらいなのだという。
登場する悪魔の数は200体以上。


真・女神転生5のストーリー

物語の舞台について

真・女神転生5の主人公は、東京都内にある縄印学園に通う高校生。
平穏な毎日を送っており、現代的な東京が舞台となってます。
そして、もう一つの舞台が、砂漠が広がる荒廃した東京『ダアト』と呼ばれる謎の場所。
悪魔がいる場所で、過去に天使と悪魔が戦争を起こし、建物は壊れて砂漠化している。


ストーリー(プロローグ)

ある日、主人公が下校中、トンネルの崩落事故に巻き込まれて気を失い、
目を覚ますとダアトに到着していた。
ダアトでは悪魔に襲われて死を覚悟したときに、アオガミが助けにやって来る。
主人公がアオガミの手を取り、悪魔と対抗する力を持つ、禁忌の存在『ナホビノ』へと変貌した。


異世界ダアトに迷い込んだ主人公は、アオガミのサポートを受けながら、
ダアトで一体何が起こったのか原因を調査する。
主人公の同級生である敦田ユヅルや太宰イチロウなどもダアトに訪れていたが、
無事に元の東京へ帰還することができた。


その後、主人公たちは悪魔たちに対抗する組織『ベテル』と出会い、
ベテル日本支部から悪魔召喚プログラムを受け取って、
現実世界へ押し寄せる多数の悪魔と、世界の未来を賭けた戦いに身を投じる。


真・女神転生5に登場するキャラクター

■主人公

主人公は読書が趣味で、都内に住む縄印学園に通う少年。
ダアトでアオガミと融合したことで、禁忌の存在『ナホビノ』となってしまう。

■アオガミ

アオガミは、ダアトで主人公が襲われたときに突然やって来た謎の男。
アーマーのようなものを全身に着ており、記憶データが欠如しているので、
ダアトで何が起こったのかあまり覚えていない。主人公を「少年」と呼ぶ。

■ナホビノ

ナホビノは、主人公とアオガミが融合した姿。
悪魔に対抗しうる超常の力を持ち、主に手から生えた剣を武器に戦う。
意思決定・行動は主人公になり、アオガミは声のみでサポートする。

■磯野上タオ

磯野上タオは、主人公の同級生の女性。
子供の頃から霊感があり、ベテル日本支部を手伝っている。
主人公たちがベテル日本支部の一員になると、磯野上タオがサポートを行う。

■敦田ユヅル

敦田ユヅルは、主人公の友人で優等生。
正義感が強く、唯一の肉親である妹のミヤズを守るために、ベテル日本支部に協力。
東京の平和のために戦おうとする。

■敦田ミヤズ

敦田ミヤズは、ユヅルの妹。
いつも兄から心配されており、身体が弱く、保健室にいることが多い。
引っ込みがちな性格をしている。

■太宰イチロウ

太宰イチロウは、主人公の同級生。動画配信が趣味。
学校の成績は悪く、空回り気味な性格で、一部からは残念なやつと言われるほど。
悪魔から人を守るためベテルに協力する。

■越水ハヤオ

越水ハヤオは、日本の内閣総理大臣。そしてベテル日本支部の代表を務めている。
冷静で知略な性格で、敦田ユヅルや太宰イチロウなどに、
悪魔召喚プログラムを与えて協力を依頼する。

■八雲ショウヘイ

八雲ショウヘイは、自らを「全ての悪魔を狩る者」と名乗り、
ナホビノと出会うと交戦することになる、目的や正体が謎の男性。
昔の警官のような服装をしており、ジョカと共に行動している。

■ジョカ

ジョカは、中国神話に登場する女神とされる女性。
ジョカが戦うときは、大蛇に頭を噛まれたような姿に変貌する。
八雲ショウヘイとは知り合いのようだ。

■アブディエル

アブディエルは、ベテル本部を統括する大天使の女性。
天使の軍団を率いて、ベテルの秩序を重んじ、非常に厳格な性格をしている。
神に絶対の信頼を寄せて行動する。



真・女神転生5のゲームシステム

フィールド探索要素、コマンド制のプレスターンバトルシステム

真・女神転生5のフィールドは、高低差のある3Dエリア。
主人公がジャンプしたり、段差を登ったりと、軽いアクションギミックがある。
フィールドではストーリー進行を始め、悪魔たちから受注できるサブクエストを攻略したり、
マガツカを破壊したり、遺物やミマンを探す探索要素などもあります。


また、フィールドには悪魔たちが徘徊しており、その悪魔と衝突するとバトルが開始される。
バトルシステムはコマンド制で、真・女神転生3&4で採用したプレスターンバトルです。
敵の弱点を突いて味方の行動回数を増やして有利に戦ったり、
逆に敵に弱点を攻撃されて不利な戦況になってしまう、歯ごたえのあるバトルを楽しめます。


バトルでは悪魔との会話により、交渉次第で仲魔に加えることも可能。
邪教の世界では悪魔合体を行って、新しい悪魔を生み出すこともでき、
新しく追加された『写せ身』合体では、一部のスキルを継承させたり、
防御相性をアップグレードしたりもできます。


主人公の場合は、奇跡の業とされる『神意』を習得させて、
ダアト探索や悪魔とのバトル、成長に有利に神意を習得させることができるようになった。


フィールド要素

■クエスト

クエストは、メインクエストサブクエストがあります。
メインクエストはストーリー本編を攻略するうえで進める必要があるクエストで、
サブクエストの方はフィールドのあちこちにいる悪魔から受注して開始できる。
クエストを攻略すると、経験値と報酬を受け取れます。

■クエストナビ

フィールドを移動中、アマノザコなどと一緒にフィールドを探索できる。
ダアトでアイテムを発見したりすると、プレイヤーに報告してくれる機能があります。

■合体

真・女神転生5では、邪教の世界にいる主・ソピアーのところで合体してもらう。
悪魔を2身合体したり、特定条件で解放される特殊合体、
精霊を素材とした種族間のランクの上下ができる精霊合体などがあります。

■写せ身

写せ身は、悪魔の能力を写し取った霊体アイテム。
フィールドで発見したり、クエストの攻略報酬として入手できるもので、
邪教の世界で写せ身合体を行い、スキル継承か防御相性を替えることができます。

■神意

神意は、神の威厳を表す御厳を入手して、邪教の世界で神意を習得できる。
神意は主人公を強化できるスキルのようなもので、
ダアト探索やバトルで有利になる効果を装着することができます。

■骸の隠れ家

龍穴にアクセスして、骸の隠れ家へ行ける。
ギュスターヴという商人がおり、アイテムを購入/売却ができる。

■ミマン

ミマンは、ダアト中にいるギュスターヴの子分。
ギュスターヴの依頼でミマンを探すように頼まれるので、
ミマンを発見したらギュスターヴのところへ戻り、報告すると報酬を貰えます。

■遺物

遺物はダアト中にあるアイテムで、主に現実世界にあった品々等。
遺物を見つけたらギュスターヴのところで売ればマッカを稼げます。

■宝箱、イツヅカ

宝箱/イツヅカはダアト中にあります。黄色の宝箱と、銀色のイツヅカがある。
剣撃で破壊すれば中身のアイテムを入手できます。

■マガツヒ結晶

マガツヒ結晶は、フィールドに落ちている緑/黄/赤の結晶。
HP/MP/マガツヒゲージを回復できます。
回復などは、龍穴でマッカを支払っても可能です。

■悪魔の像

十数年前に起こった戦争の名残のようで、悪魔が石化した像がフィールドにあります。
調べると悪魔の魔力を吸収して、仲魔のレベルを上げることができる。

■周回引き継ぎプレイ

ストーリー本編攻略後は、クリアデータを読み込ませて引き継ぎプレイが可能。
悪魔全書や敵のアナライズデータのメリットを得ながら、難易度が変わらない引き継ぎの『新生』。
レベル/スキル/所持品/仲魔/マッカ/アイテムなどを引継いで最初から遊ぶ『転生』など、
2つのモードを選択して周回プレイを遊べます。周回プレイでしか仲魔にできない悪魔や神意もある。



バトル要素

■スキル

スキルは従来から存在した技が大半を占めるが、マハジオバリヨンや祝福など
新しいスキルが追加され、破魔や呪殺の効果もダメージ+確率で即死効果になった。
スキルには『+』『-』が付いており、消費MPの増減が異なる。

■マガツヒスキル

マガツヒスキルは、バトルの行動後にマガツヒゲージが徐々に溜まり、
マガツヒゲージが満タンになると、特殊な技であるマガツヒスキルを任意で発動できます。
普通のスキルより強力で、攻撃/補助系スキルがある。一度使うとマガツヒゲージが空になる。

■悪魔会話

悪魔会話は、バトル中に敵の悪魔と会話をして、条件次第で仲魔にできる。
月システムが復活したので、新月や満月により悪魔の機嫌も変化します。
悪魔にはいろいろな口調があるので、性格や好みは様々ある。

■マガツカ

マガツカはフィールドのあちこちにある、行く手を阻む障害物のようなもの。
マガツカ周辺には強力な悪魔たちが現れ、それらを倒してマガツカを破壊すると、
通れなかった道を進めるようになります。

■御霊

真・女神転生5における御霊は、レア系悪魔の存在。
バトルになると、御霊はすぐ逃げるので優先して倒しておきたい。
御霊を倒すと経験値、アイテム、御厳などを入手できます。



真・女神転生5に関連した沿革

  • 2017年1月13日に東京ビッグサイトで開催された
    『Nintendo Switchプレゼンテーション2017』にて、真・女神転生5の初ティザー映像を公開。
    当時は『真・女神転生シリーズ』という仮名で開発中であることを公表しました。
  • 2017年10月23日に、25周年プロジェクトサイトにて公開されたティザートレイラーで、
    以前公表したメガテンのシリーズ最新作が、
    正統ナンバリングタイトル『真・女神転生5』になると発表した。
  • 2020年7月20日に『Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ2020.7』にて、
    真・女神転生5が2021年に全世界同時発売と公表されました。
  • 2021年6月16日に『Nintendo Direct E3 2021』にて、
    真・女神転生5の発売日が2021年11月11日に決定した動画が放送された。
  • 真・女神転生5の特典は、数量限定の初回限定版『禁断のナホビノ』BOX、
    および各店舗で購入すると物理的な特典が付きます。
  • 真・女神転生5のDLCは、無料配信はゲーム難易度が最も易しい『Safety』、
    有料配信DLCでは人修羅や魔人と戦うコンテンツや、アルテミス、クレオパトラ、メフィスト、
    経験値・御厳・マッカ稼ぎができる御魂神楽が、ゲーム発売日と共に配信される。

製品概要

ゲーム名 真・女神転生V
ゲームジャンル RPG
プラットフォーム ニンテンドースイッチ
メーカー
発売日
価格
  • 通常版:8980円+税
  • 初回限定版:14800円+税
  • DL版:9878円+税
プレイ人数 1人
CERO CERO C(15才以上対象)
ゲームエンジン Unreal Engine 4
主なクリエイター
  • プロデューサー:山井一千
  • キャラクターデザイナー:土居政之
その他 真・女神転生5 攻略動画