ステータス
- ■ゲーム画面の内容
-
- 現在のレベル、種族、悪魔名
- 現在の経験値
- 最大HP/MP
- 属性や状態異常耐性
- パラメータ
- スキル適性
- 使用可能なスキル
- レベルアップ後に解放されるスキル
属性や状態異常耐性
真 女神転生5には、属性が11種類存在します。
破魔や呪殺はダメージ+弱点を突いたりすると確率で即死効果がつく。
状態異常においても、弱点を突くとプレスターンアイコン消費が0.5になります。
属性 | |||||
---|---|---|---|---|---|
物理 |
火炎 |
氷結 |
電撃 |
衝撃 |
|
破魔 |
呪殺 |
万能 |
状態異常 |
回復 |
補助 |
耐性 | 内容 |
---|---|
弱 | その属性攻撃に弱いことを表す『弱点』。 弱点を突くとプレスターンアイコン消費が0.5になる。 |
耐 | その属性攻撃に強いことを表す『耐性』。 ダメージが半減するくらい耐える。プレスターンアイコン消費は1。 |
無 | その属性攻撃を『無効』化する。 無効化するとプレスターンアイコン消費が2になる。 |
吸 | その属性攻撃を『吸収』して、HPが回復する。 吸収するとプレスターンアイコンが全部無くなる。 |
反 | その属性攻撃を『反射』して、敵にダメージを与える。 反射するとプレスターンアイコンが全部無くなる。 |
パラメータ
パラメータはレベルが上がると、どれかが増えます。
ナホビノがレベルアップすると、どれかのパラメータがアップして、
さらに任意でパラメータを1つアップさせることができる。レベルは最高99まで。
また『霊香』『香』アイテムを使用して、パラメータを1つ上げることができます。
パラメータ | 内容 |
---|---|
力 | 高いほど物理系の攻撃をした時のダメージが上昇します。 『力』に依存するスキルのダメージにも影響する。 |
体 | 高いほど敵から攻撃された時のダメージが減少します。 いわゆる防御力。 |
魔 | 高いほど魔法系の攻撃をした時のダメージが上昇します。 『魔』に依存するスキルのダメージにも影響する。 |
速 | 高いほど逃走率、攻撃時の命中時、攻撃された時の回避率が上昇します。 ナホビノの場合は先制率に影響する。 |
運 | 高いほど戦闘中の様々な確率に関わる判定で有利な結果が出やすくなります。 クリティカル率や状態異常の付着率なども影響する。 |
アイテム | 効果 |
---|---|
生命の霊香 | ナホビノの最大HPを上昇させる |
気力の霊香 | ナホビノの最大MPを上昇させる |
力の霊香 | ナホビノの力を1上昇させる |
体力の霊香 | ナホビノの体を1上昇させる |
魔力の霊香 | ナホビノの魔を1上昇させる |
速さの霊香 | ナホビノの速を1上昇させる |
運の霊香 | ナホビノの運を1上昇させる |
生命の香 | 仲魔の最大HPを上昇させる |
気力の香 | 仲魔の最大MPを上昇させる |
力の香 | 仲魔の力を1上昇させる |
体力の香 | 仲魔の体を1上昇させる |
魔力の香 | 仲魔の魔を1上昇させる |
速さの香 | 仲魔の速を1上昇させる |
運の香 | 仲魔の速を1上昇させる |
スキル適性
スキル適性は、悪魔には得意な属性と不得意な属性があります。
その悪魔が得意な属性スキルには『+』が付き、強力なスキルになるが、
逆に『-』の場合は威力が弱くなってしまいます。
またスキル名にも、『+』『-』と数字が付いているが、消費MPに違いがある。
+の数値が高いほど消費MPが少なくなります。
また『経典』アイテムを使用して、スキル適正の数値を上げることができる。
アイテム | 効果 |
---|---|
戦いの経典 | 仲魔の+物理適正を更に1上昇させる(上限+9) |
炎の経典 | 仲魔の+火炎適正を更に1上昇させる(上限+9) |
氷の経典 | 仲魔の+氷結適正を更に1上昇させる(上限+9) |
雷の経典 | 仲魔の+電撃適正を更に1上昇させる(上限+9) |
風の経典 | 仲魔の+衝撃適正を更に1上昇させる(上限+9) |
光の経典 | 仲魔の+破魔適正を更に1上昇させる(上限+9) |
闇の経典 | 仲魔の+呪殺適正を更に1上昇させる(上限+9) |
破壊の経典 | 仲魔の+万能適正を更に1上昇させる(上限+5) |
癒やしの経典 | 仲魔の+回復適正を更に1上昇させる(上限+5) |
支援の経典 | 仲魔の+補正適正を更に1上昇させる(上限+5) |
災いの経典 | 仲魔の+状態異常適正を更に1上昇させる(上限+9) |
状態異常
状態異常はどれもバトルが終了したり、一定ターン経過すると自然回復します。
回復アイテムなら『アムリタソーダ』『アムリタシャワー』、
スキルなら『パトラ』『メパトラ』などで回復することができる。
状態異常 | 効果 |
---|---|
睡眠 |
睡眠になると眠ってしまい行動不能になる。 攻撃回避もできなくなるが、攻撃を受けると目を覚まします。 ■睡眠効果のスキル
|
魅了 |
魅了になると、確率で指定した行動を行わずに、 ムラムラしてターンを無駄にすることがある。 敵側に回復や補助スキルを使ったりすることも。 ■魅了効果のスキル
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封技 |
封技は全てのスキルが使用できなくなる。 ■封技効果のスキル
|
混乱 |
混乱になると、確率で指定した行動を行わずに、 確率で行動不能になったり、味方に攻撃したりすることもある。 ■混乱効果のスキル
|
幻惑 |
幻惑になると周囲の状況が見づらくなり、命中率が大幅に下がる。 また確率で、ターゲットした以外の敵に攻撃してしまうこともある。 ■幻惑効果のスキル
|
毒 |
毒は行動する毎にHPが減少する。1行動毎に減る。 ■毒効果のスキル
|
汚泥 |
特定の悪魔(邪神ラフム戦)だけ使用する状態異常。 泥は身体に泥が絡みついた状態で、 行動する毎にプレスターンアイコンが1個減少する。 |
暗黒 |
特定の悪魔(魔神コンス・ラー)だけ使用する状態異常。 スキルやアイテムで回復不能。 暗黒は暗闇に囚われることで、行動する毎にMPが減少する。 魔神コンス・ラーの場合は、スキル『ヘリオポリスの暁』のダメージが軽減される。 |
ステ振り解説
重要なパラメータはどれなのか?
これまでのプレスターンバトルのメガテンシリーズを考慮すると、
『速』は命中&回避で結構重要になってくるパラメータという印象があったが、
真 女神転生5では、そこまで極端に重要ではないという印象です。
「そこそこ『速』に振っておけば攻撃は当たるよねぇ」といった感じ。
『力』を上げると物理属性スキルや力依存スキルの威力が上がり、
『魔』を上げると魔法全般スキルの威力が上がるので、それらのパラメータが重要になるが、
真 女神転生5ではレベル補正で与えるダメージ量や受けるダメージが調整されてたりするので、
ステータスよりもレベル差のほうが重要だったりします。
例えばボスとのレベル差が、極端に開いた状態で戦うと、全く勝てる気がしないが、
レベル差が7~8くらいだと普通に勝てるようになるはず。
レベル差10ぐらいだとバフ/デバフを常に入れた状態でなら倒しやすく、
それ以上開くと回復アイテムをどんどん使ったり、
ストックにいる仲魔もフルに入れ替えでもしないと勝てる気がしなかったりします。
勝てないと感じたら、ステ振りが問題ではなく、レベル差を気にしてみてください。
集めた『香』『経典』アイテムは、いつ使用すべきなのか?
霊香はナホビノだけに使用可能なので、入手したらすぐに使用してもいいが、
『香』『経典』アイテムに関しては、入手数も限られている。
普通に1周プレイすると、それぞれの種類の香/経典が15~25個くらい集まるので、
どこで使ったらいいのか考えてしまうもの。
DLC無しならシヴァ戦で使い、DLC購入済みなら人修羅戦で使うといい。
ナホビノのステ振り
- ■『力』極みステ振り
-
1周目プレイで、霊香+『力』のパラメータだけ極振りで、このくらいの数値になる。
ナホビノは『天剣叢雲』という、力依存の単体万能属性がダメージ的に最強なので、
力寄りにしてダメージを上げてみたが、人修羅やシヴァとか一部のボス向けステ振りといえよう。
ただし、雑魚戦なども含めると、このステ振りが使いやすいという印象はなかった。
『速』が少ないので、難易度ハードだと、デバフを受けたりして攻撃をミスりやすい欠点がある。
- ■『バランス』ステ振り
-
霊香+『魔』のパラメータを多くして、力/体/速のバランス振り。
『神矢来』の全体万能属性で攻撃してれば、
終盤の雑魚戦でも1ターンほどで終わるし、難易度ハードのボス戦もとくに困ることもなかった。
スキルに関しては、弱点を多く突けるように各属性の単体スキルを習得させておけば使いやすい。
ストーリー終盤になると貫通系スキルや、万能スキルが強力なので、
各属性の単体スキルをやめて、万能属性攻撃に絞った方がいいという印象でした。