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ウォーロン(Wo Long)攻略

Wo Long Fallen Dynasty(ウォーロン フォールン ダイナスティ)攻略

ウォーロン(Wo Long)の攻略サイトです。
トロコンまでのミッション攻略、動画付きでボスをノーダメージで倒し方、各種攻略情報をまとめてます。

ウォーロン攻略:更新履歴

  • DATA アップデート・バージョン1.08~1.09を追記。
  • STORY その他:副戦場『龍の猛襲』の攻略記事を作成。
  • DATA 星5、ドロップ率上げ、装備厳選のやり方の記事を作成。
  • STORY ストーリークリア後の追加要素の記事を作成。
  • DATA 武器・武技の記事を作成。
  • DATA 全称号のコンプリート攻略完了。
  • DATA プラチナトロフィーまでのコンプリート攻略完了。
  • DATA 侵攻『侵入者』の記事を作成。
  • STORY 第七節:副戦場『龍の試練』の攻略記事を作成。
  • STORY 第七節:副戦場『四世三公の矜持』の攻略記事を作成。
  • STORY その他『天柱山の隠れ里』の攻略記事を作成。
  • DATA 簡牘の入手場所の記事を作成。
  • DATA 金蝉の抜け殻の入手場所の記事を作成。
  • DATA 食鉄獣の居場所の記事を作成。
  • STORY 第七節:副戦場『修我戈矛』の攻略記事を作成。
  • STORY 第七節:副戦場『覇王の双璧』の攻略記事を作成。
  • STORY 第七節:主戦場『星芒の彼方から』の攻略記事を作成。
  • DATA 第七節:星芒の彼方からのボス『目覆いの少年』の攻略記事を作成。
  • STORY 第六節:副戦場『水上洛神』の攻略記事を作成。
  • STORY 第六節:副戦場『玉璽を全うす』の攻略記事を作成。
  • STORY 第六節:主戦場『脈打つ妖城』の攻略記事を作成。
  • DATA 第六節:脈打つ妖城のボス『于吉&邪龍と合一せしもの』の攻略記事を作成。
  • DATA バージョン1.05のアップデート内容を追加。
  • DATA 第六節:脈打つ妖城のボス『袁紹』の攻略記事を作成。
  • DATA 龍脈の晶石、龍脈の精華の入手場所の記事を作成。
  • STORY 第六節:副戦場『鎮土辟邪』の攻略記事を作成。
  • STORY 第六節:副戦場『修我甲兵』の攻略記事を作成。
  • STORY 第六節:副戦場『烏巣殲滅戦』の攻略記事を作成。
  • STORY 第六節:主戦場『霧塞の魔窟』の攻略記事を作成。
  • DATA 第六節:霧塞の魔窟のボス『劉備(妖魔)』の攻略記事を作成。
  • DATA 第六節:霧塞の魔窟のボス『顔良&文醜』の攻略記事を作成。
  • STORY その他:副戦場『閉月羞花』の攻略記事を作成。
  • STORY 第五節:副戦場『邪法の伝道』の攻略記事を作成。
  • STORY 第五節:主戦場『不屈牙城』の攻略記事を作成。
  • DATA 第五節:不屈牙城のボス『呂布(妖魔)』の攻略記事を作成。
  • STORY 第五節:副戦場『雷神の伝説』の攻略記事を作成。
  • STORY 第五節:副戦場『英雄の器』の攻略記事を作成。
  • STORY 第五節:主戦場『義侠の血脈』の攻略記事を作成。
  • DATA 第五節:義侠の血脈のボス『張遼』の攻略記事を作成。
  • STORY 第五節:副戦場『祭酒の酒』の攻略記事を作成。
  • STORY 第五節:主戦場『水都に潜む暗流』の攻略記事を作成。
  • DATA 第五節:水都に潜む暗流のボス『夏侯惇』の攻略記事を作成。
  • STORY 第四節:副戦場『唯才是拳』の攻略記事を作成。
  • STORY 第四節:副戦場『槍に懸けし誓い』の攻略記事を作成。
  • STORY 第四節:副戦場『斜陽の官軍』の攻略記事を作成。
  • STORY 第四節:副戦場『凌雲の志』の攻略記事を作成。
  • STORY 第四節:副戦場『闘乱への誘い』の攻略記事を作成。
  • STORY 第四節:副戦場『溺れる残月』の攻略記事を作成。
  • STORY 第四節:主戦場『深紅の凶宴』の攻略記事を作成。
  • DATA 第四節:深紅の凶宴のボス『董卓』の攻略記事を作成。
  • STORY 第四節:副戦場『江表の虎臣』の攻略記事を作成。
  • DATA バージョン1.04のアップデートの記事を追記。
  • STORY 第四節:主戦場『吼える波濤』の攻略記事を作成。
  • DATA 第四節:吼える波濤のボス『孫堅(妖魔虎)』の攻略記事を作成。
  • STORY 第四節:副戦場『五色の燐光』の攻略記事を作成。
  • DATA 鍛冶屋の記事を作成。
  • STORY 第四節:主戦場『灰の降る都』の攻略記事を作成。
  • DATA 第四節:灰の降る都のボス『トウテツ』の攻略記事を作成。
  • STORY 第四節:副戦場『破虜討逆』の攻略記事を作成。
  • STORY 第四節:主戦場『寒華舞う巨門』の攻略記事を作成。
  • DATA 第四節:寒華舞う巨門のボス『呂布』の攻略記事を作成。
  • STORY 第三節:副戦場『死線を越える盃』の攻略記事を作成。
  • STORY 第三節:副戦場『雒陽脱出』の攻略記事を作成。
  • STORY その他:副戦場『仙術の頂』の攻略記事を作成。
  • STORY 第三節:主戦場『王朝の澱み』の攻略記事を作成。
  • DATA 第三節:王朝の澱みのボス『張讓』の攻略記事を作成。
  • DATA ウォーロンのアップデートの記事を作成。
  • DATA 第三節:王朝の澱みのボス『白蛇』の攻略記事を作成。
  • STORY 第三節:副戦場『里山に差す巨影』の攻略記事を作成。
  • DATA 第三節:仙境の頂を求めてボス『ゴウエツ』の攻略記事を作成。
  • STORY 第三節:主戦場『仙境の頂を求めて』の攻略記事を作成。
  • STORY 第二節:副戦場『黒山を飛ぶ燕』の攻略記事を作成。
  • DATA 第二節:黄天の妖砦のボス『張角』の攻略記事を作成。
  • STORY 第二節:主戦場『黄天の妖砦』の攻略記事を作成。
  • STORY 第二節:副戦場『隠者の慟哭』の攻略記事を作成。
  • DATA 第二節:鬼哭の谷のボス『張宝』の攻略記事を作成。
  • STORY 第二節:主戦場『鬼哭の谷』の攻略記事を作成。
  • STORY 第二節:副戦場『夜嵐と共に』の攻略記事を作成。
  • DATA 揃え効果データの記事を作成。
  • DATA 武器&防具データの記事を作成。
  • STORY 主戦場『天焦がす黄火』、主戦場『義傑双影』の攻略記事を作成。
  • DATA 援兵の記事を作成。
  • DATA エモート/仕草の記事を作成。
  • DATA ウォーロンのトロフィー/実績一覧の記事を作成。
  • DATA 初心者向け攻略ガイドの記事を作成。
  • DATA 称号の記事を作成。
  • DATA 有利効果/不利効果の記事を作成。
  • DATA オンラインマルチプレイの攻略ガイドの記事を作成。
  • DATA 第二節:義傑双影のボス『封豨』の攻略記事を作成。
  • DATA 第二節:義傑双影のボス『朱厭』の攻略記事を作成。
  • DATA 第一節:天焦がす黄火のボス『張梁』の攻略記事を更新。
  • SYSTEM 体験版の記事に、PS5版・最終体験版のダウンロード方法を追記。
  • DATA キャラクタークリエイトの記事を作成。
  • DATA 軍旗の記事を作成。
  • DATA 仙術データの記事を作成。
  • DATA 道具/アイテムデータの記事を作成。
  • DATA 神獣の攻略記事を作成。
  • SYSTEM ウォーロンの最終体験版の内容について追記。
  • SYSTEM 動画の記事にウォーロン フォールンダイナスティのストーリートレーラーの動画を追加。
  • SYSTEM Wo Long体験版におけるフィードバックまとめを追記。
  • SYSTEM 購入特典の記事にプリオーダー特典などを追加。
  • SYSTEM 動画の記事にWo Long: Fallen Dynastyの2ndトレーラーの動画を追加。
  • DATA ボス『人公将軍 張梁』の攻略記事を作成。
  • SYSTEM ウォーロンの体験版の記事を作成。
  • SYSTEM 動画の記事にTGS2022の動画を追加。
  • SYSTEM ウォーロンの操作方法の記事を作成。
  • SYSTEM Wo Long Fallen Dynastyの購入特典の記事を作成。
  • SYSTEM ウォーロン フォールンダイナスティの動画の記事を作成。
  • DATA ウォーロン(Wo Long)感想・評価・レビューの記事を作成。
  • DATA Wo Long Fallen Dynasty(ウォーロン フォールン ダイナスティ)の攻略まとめを作成。

攻略一覧

ウォーロン(Wo Long)についての内容

仁王シリーズを制作したスタジオが、新しく三国志の死にゲーを開発した

Wo Long: Fallen Dynastyのカットシーン

Wo Long: Fallen Dynasty(ウォーロン フォールン ダイナスティ)とは、開発はTeam NINJAが行い、
コーエーテクモゲームスからPS4/PS5、Xbox Series X/S/One/Game Pass、
PC(Steam、Microsoft Store)で発売される、新規IPのダーク三國アクションRPGです。


コーエーテクモゲームスとTeam NINJAは、7年ぐらい仁王シリーズを制作してきて、
アクションRPGの技術やノウハウを蓄積し、新しい展開のアクションRPGを作りたいと検討した。
そこで三国志のアイデアがあったし、コーエーテクモゲームスは歴史物を得意とした会社だったので、
中国武術を取り入れればアクションの特徴を出せる
と考えて開発した。


仁王シリーズが世界規模で評価されて、SIEで代表作『Bloodborne』のプロデュースを担当した山際眞晃氏が、
これまでの経験を活かしてワンステップ上へ挑戦したいと考え、
安田文彦氏に相談してSIE JAPAN Studioを退職し、Team NINJAの一員に加わった。


Wo Long: Fallen Dynastyとは、どういう意味なのか?

タイトル名のWo Longとは、『臥龍(がりゅう、がりょう)』という意味です。
臥龍はよく絵で描かれるような空を雄々しく飛んでるような龍ではなくて、
世間に知られることもなくこっそりと伏せている龍のこと


Wo Longの主人公も名前が世間に知られていない人物で、臥龍と通ずるところがある。
また三国志の武将たちも、世の中に知れ渡る前は臥龍だった。
ウォーロンではそういった部分を描きたかったので、そのようなタイトル名に決定した。


なお Fallen Dynastyは、栄えてた王朝が滅亡したという意味なので、
三国志の歴史の部分を指したものかと思われます。


ウォーロンの舞台は黄巾の乱から始まるダークファンタジーな三国志

ウォーロンの舞台は西暦184年、後漢末期の中国から始まる。
三国志は西暦180年~280年頃から、 曹魏(そうぎ)、孫呉(そんご)、蜀漢(しょくかん)の
3つの国が覇権を争って戦ったので、物語は序盤のところから描かれてます。


そこにダークファンタジー要素を取り入れているので、世は戦乱と異形の妖魔がはびこり、
長く繁栄していた王朝は落ちようとしている。道教教団『太平道』の教祖である張角(ちょうかく)が、
184年の『黄巾の乱(こうきんのらん)』を起こした。


どこの勢力にも属していない、名もなき義勇兵であるWo Longの主人公は、
組織的に大規模な反乱を起こす黄巾賊の討伐に向かった。
その時、とある少年と出会い、陰謀渦巻く乱世へと呑み込まれていくストーリー。


Wo Longは三国志に沿った物語なのか?

ウォーロンは三国志を舞台にしたストーリーなので、実在した武将たちやロケーションが登場します。
またゲームで用意したオリジナルキャラクターや、中国の伝承や書物に基づいた妖怪たちも登場し、
アクションゲームとして面白くなるように、Wo Longならではのアレンジした構成になっている。


一部の道士にしか製法が分からないという、人知を超えた力を持つ秘薬『丹薬』があり、
それを摂取することで妖氣に包まれて、強大な力を得た妖魔化する人間もいます。


妖魔になると身体が凶悪な外見に変わり、赤黒い瞳を持ち、知恵や理性を失って凶暴化する。
強靭な精神力を持つ武将などが丹薬を摂取すると、
理性を保った人と妖魔を併せ持った『半妖』となる、ハイブリッドな敵なども登場します。


Wo Long Fallen Dynastyの主な登場キャラクター

■紅晶

紅晶(こうしょう)は、ウォーロンに登場する女性キャラクター。
天柱山で隠棲する方仙道の道士集団・天柱衆の一人。厳しい修行で妖魔や丹薬による氣の乱れを感じ取れる。
普段は修行や旅をしており、必要なときには潜入活動も行う。

■黒衣の道士

黒衣の道士(こくいのどうし)は、ウォーロンに登場するキャラクター。
100歳近い老人で、丹薬の効果により命脈を保っているという。
ある目的を果たすために、丹薬に異常に執着する、邪悪な妖氣の術を得意とする正体不明の道士。

■劉備

劉備(りゅうび)、あざなは玄徳(げんとく)。161年〜223年。
黄巾の乱が起こると、劉備と関羽と張飛が生死を共にする『桃園の誓い』を結び、3人は義兄弟となった。
そして義勇軍を挙兵して、黄巾賊の討伐へ向かう。人情や仁義を重んじる性格。

■関羽

関羽(かんう)、あざなは雲長(うんちょう)。162年〜219年。
劉備と関羽と張飛が生死を共にする『桃園の誓い』を結び、3人は義兄弟となった。
劉備を兄として仕え、忠義を重んじる性格のため、敵からも尊敬的に賞賛された面がある。

■張飛

張飛(ちょうひ)、あざなは益徳(えきとく)/翼徳(よくとく)。167年〜221年。
劉備と関羽と張飛が生死を共にする『桃園の誓い』を結び、3人は義兄弟となった。
猪突猛進な性格で武勇のある人物だが、大酒飲みで、それがきっかけで色んな大失敗をした。

■趙雲

趙雲(ちょううん)、あざなは子龍(しりゅう)。?年〜229年。
袁紹(えんしょう)や公孫瓚(こうそんさん)に仕えていたが、公孫瓚滅亡後は劉備に仕えた。
長坂の戦いでは、置き去りになった劉備の妻と子を救出すべく、単身で乗り込んだりと忠義に厚かった。

■董卓

董卓(とうたく)、あざなは仲穎(ちゅうえい)。?年〜192年。
黄巾の乱では、黄巾賊討伐に参加するも戦果はなく敗退。その後は政治の実権を握り、
悪政や暴虐を尽くして権勢を欲しいままに生きたが、最後は四大美人・貂蝉(ちょうせん)にハメられた。

■呂布

呂布(りょふ)、あざなは奉先(ほうせん)。?年〜198年。
董卓に仕えるボディーガードのような存在。名馬・赤兎馬(せきとば)に乗り、弓や馬術に優れた。
武芸に長けており、一騎打ちでは劉備/関羽/張飛が束にならないと、追っ払えないほど強かったと伝わる。

■曹操

曹操(そうそう)、あざなは孟徳(もうとく)。155年〜220年。
黄巾の乱では官軍を率いて黄巾賊を討伐。Wo Longでは戦争中に主人公と出会い、非凡さを見抜く。
奸雄な性格で、中国全土の覇権を握ろうと董卓や劉備と戦った。

■孫堅

孫堅(そんけん)、あざなは文台(ぶんだい)。155年〜191年。
孫子の末裔とされ、略奪する海賊退治に名を上げ、黄巾賊の討伐でも活躍し、
勇猛さから『江東の虎』の異名を持つ。ウォーロンでは丹薬を使わずに強い氣を操り、妖魔と互角に戦う。



ウォーロンのゲームシステム

ウォーロンのバトルシーン画像

フィールドシステム

ウォーロンはどんなゲームかといえば、UIも含めて、全体的に仁王シリーズに近いゲームシステムです。
ミッション毎に各ステージが用意されており、フィールドを探索しては敵を倒しながら、
中継地点となる『軍旗』を立てつつ、獲得した経験値で主人公の能力を強化していく。


そして、ステージの最奥にいるボスを倒して、ミッションを攻略していく流れとなります。
クリアすれば報酬を得て、新たなステージが解放され、次のストーリーを進めていくことになる。
主人公はキャラクタークリエイトで、性別や容姿を、テンプレート選択やパラメーターを調整して作成します。


死にゲーなので基本的にゲーム難易度は高く設定されている。
攻略できたときの達成感の価値をひとつにしたいという考えがあり、難易度設定などは用意されていない。

強い装備を集めてビルドしたり、NPCと組んだり、オンラインマルチプレイで他のプレイヤーと協力したりして、
敷居が高く感じるプレイヤーでも攻略できるように手段は用意されてます。


集めた装備品は、鍛冶屋のところで強化したりして、武器や防具の性能をアップさせることができる。
別の武器に付与されている特殊効果を付け替えたりすることも可能で、
火力特化やサポート特化など、自分の好みにカスタマイズできます。


■軍旗

軍旗はフィールドに旗を立てることができる。いわゆる拠点を制圧しているイメージで、
死んだときのリスポーン地点となったり、強さの源となる士気ランク/不屈ランクが上がったりします。
また軍旗には能力強化や戦支度、仙術設定やオンラインプレイなど、あらゆる機能が収められている。

■食鉄獣
食鉄獣はパンダの姿をした妖魔。
装備品やアイテムを与えると食べて、同価値の小物と交換してくれる機能です。
1ミッションで1回だけ交換してくれます。再びミッションをやり直せば交換可能になる。
■龍脈の晶石、龍脈の精華

龍脈の晶石と龍脈の精華は、収集要素の一つでフィールドを探索して入手することができる。
ウォーロンで回復アイテムとなる、『龍癒の壺』の所持数や回復量を上げることができます。
体力の回復方法は、画面左下のアイテム項目で龍癒の壺をセットして、方向キーの↑ボタンで回復可能。
龍癒の壺は使用しても、軍旗で休むことで使用回数が回復する。

■金蝉の抜け殻

金蝉の抜け殻は、天柱山の隠れ里で金蝉の抜け殻を欲しがる男性がおり、
入手数に応じてアイテムと交換してくれる収集要素です。

■簡牘

簡牘(かんどく)は、天柱山の隠れ里で簡牘を読むのが好きな女性がおり、
入手数に応じてアイテムと交換してくれる収集要素です。

■仕草

仕草は、主人公が短い動作を行うエモート。
とくに意味はないが、主にオンラインプレイなどで挨拶として使用されます。

■キャラクタークリエイト

キャラクタークリエイトは、ゲームを開始するときに始めに作ることになります。
性別やベースを選択して、テンプレートからモデルを選んだり、パラメーターを動かして細かく調節できる。
ベース/顔/髪/髭/化粧/体/声の項目に分かれており、外見設定コードを発行して他のプレイヤーに渡し、
作ったキャラクターを共有することも可能。外見はあとからでも、柱山の隠れ里で変更できます。

■称号

称号は、敵を倒した討伐数や仙術の使用回数など、あらゆるお題をまとめたリストです。
各お題を攻略することで、オンラインなどで表示される『名乗り』や交諠の酒杯を獲得できる。
いわゆるトロフィー獲得のような、やりこみ要素です。

■鍛冶屋

鍛冶屋では、武器や防具など装備に関連した装備品を調整できる。
女鍛冶屋の朱夏が装備を『強化』したり、『象嵌』で特殊効果を取り付け/取り外し、
装備の見た目を変更できる『改装』、装備を分解して強化素材と霊宝精華を取り出す『分解』を行い、
装備を『倉庫』に出し入れできる。


武器は近接武器があり、2種類装備できて、瞬時に切り替え可能。
遠距離武器は弓矢などがあり、ヘッドショットなど弱点を狙って遠くから攻撃できます。
武器には希少度が★1~5まであり、★5ほど付与されている特殊効果の数が多い。


防具は、頭/体/腕/脚ごとに装備が用意されている。
防御力が上がるほか、こちらも希少度が高いほど、付与されている特殊効果の数が多い。
重量の要素があり、重い装備を身に着けすぎると、回避や氣勢ゲージ消費で影響が出てくる。

■揃え効果、賜福

ボスなどからドロップする装備品の中には、セット装備を揃えることで、
特殊効果とは別に新たな能力がアップする揃え効果や賜福があります。
揃え効果は特定の武器/防具/小物を揃えてやると、数に応じて能力アップが開放される。
賜福も同様で、こちらは本編を攻略して、2周目プレイから開放される装備です。



バトルシステム

仁王シリーズと比較して違いを述べれば、まずWo Longにはスタミナが存在しない。
連続で攻撃や回避をしても、ずっと動けるため、その点においては遊びやすくなっている。

スタミナゲージのような氣勢(きせい)というゲージが新たに加わり、
敵を攻撃したり、敵から攻撃を受けることで、氣勢ゲージが上がり下がりします。


氣勢を溜めることで、強力な技となる武技を発動させたり、魔法のような仙術を繰り出せるようになる。
氣勢ゲージは敵側にも存在するので、攻め時と守り時があるシステムとなります。
ゲージが空っぽになるとスタミナ切れを起こしたように、一定時間動けなくなるデメリットなどがある。


次に仁王シリーズには無かった化勁(かけい)という防御方法があります。
それはパリィのことで、武器で敵の攻撃を弾いて受け流し、短い時間だけ敵を無力化する防御技。
敵の攻撃をガードしたり、受け続けると氣勢ゲージが減るので、攻撃回避や化勁を決めて対処します。


またプレイヤーと敵には士気ランクという、数字で見える強さがあります。
プレイヤーよりも士気ランクが高い敵と戦うと苦戦を強いられ、敵を倒せば士気ランクを上げることができる。
逆に負ければ士気ランクは下がり、士気ランクを上げることで、徐々に上位の仙術を使えるようになります。


ざっくりとしたバトルシステムに関してはそんな感じで、攻防転じる中国武術をベースとした剣戟アクションです。
あとは中国の伝説的な生き物の神獣の付け替えて、バトルで神獣を召喚して敵と戦わせたりできる。

主人公の最高レベルは、Lv150まで上げられます。ウォーロンのクリア時間は、死にゲーに慣れていれば、
15時間〜25時間くらいでクリアできるかと思います。


■化勁

化勁(かけい)は、敵の攻撃を受ける直前に◯ボタンをタイミングよく押して、
敵の攻撃を受け流す動作を行う。化勁に成功することで敵の氣勢ゲージを減らし、
氣勢ゲージの下限を削る。また、主人公の氣勢ゲージを上昇させる効果があります。
素早く武器を持ち替えながら攻撃+化勁を決める、『化勁転撃』なども存在する。

■絶脈

敵の秘技に対して化勁を決めたりして、敵の氣勢ゲージが尽きて無防備になると、
強力な組技『絶脈』を決めることができます。また敵に気付かれていない状況で、
敵の背後から絶脈を決めたり、空中で敵の頭部へ絶脈を決めたりもできる。
絶脈を決めると敵の士気ランクを下げて、主人公は士気ランクを上げることができます。

■武技

武技は必殺技のようなもので、氣勢ゲージを消費して、ガードを貫通する攻撃を繰り出します。
武技は武器によって付与されているものが異なり、武器の希少価値によって1つか2つ付与されている。
ボスや武将が装備する武器には、固有の武技も存在します。

■仙術

仙術は、氣勢ゲージを消費して、仙道の秘術で攻撃する魔法のようなもの。
攻撃系や補助系が用意されており、属性は五行(木・火・土・金・水)の系統で分かれている。
仙術を発動させるには、仙術の習得のほか、一定の士気ランクまで上げておく必要があります。
また敵が使用した仙術に対して、別の系統の仙術を使用してかき消す(五行相剋)の仕様もある。

■神獣

神獣は、神獣ゲージが溜まることで発動できるようになる。五行相剋で打ち消せないのも特徴。
種類は2つあり、『神獣招来』では神獣を召喚して一緒に戦ったり、攻撃してくれたりします。
神獣共鳴』では、主人公と味方全員に有利効果を付与してくれる。

■援兵

援兵は道具『召兵の虎符』を消費して、NPCの武将を同行させることができる機能です。
各戦場を攻略するために力を貸してもらうことができる。最大2名呼べます。
武将の体力が尽きて、救援しなかった場合は、武将は帰還してしまう。
武将の結義レベルを上げると、親交の証として揃え効果のついた装備を受け取れる。

■ゲーム難易度

ウォーロンには、難易度イージーやハードなど、難易度を上げ下げできる設定がありません。
共通難易度で攻略していくことになります。
ただし、士気ランクを上げ下げすることで、敵のステータスに変化が出てくるため、
基本的に士気ランクをMAXにしてから、ボス戦を行えば倒しやすくなるシステムです。


基本的に日々のアップデートで、いろんなゲームシステムが改良/修正されてます。
武技の性能の調整や、ボスのアルゴリズムの調整が入っており、ゲーム難易度が微妙に変わってきている。

■ストーリークリア後の追加要素

ウォーロンの主戦場を最後まで攻略すると、難易度『昇龍の道』が追加される。
内容は通常難易度『臥龍の道』と変わりないが、ミッションレベルやボスの士気ランクが上がってます。
その他、第七節・副戦場や神獣『応龍』の追加、希少度星5と賜福の装備の追加などがあり、
主に装備を強化してビルドを楽しむような内容になっている。



オンラインシステム

オンラインマルチプレイでは他のプレイヤーと協力して各ステージを攻略したり、
対人要素『侵攻』で他のプレイヤーに侵入して戦う要素もあるが、嫌ならオプションでOFFにできる。
オンラインではレベルシンクがかかっているため、レベルの高いプレイヤーとレベルの低いプレイヤーが
マッチングしても、レベルの高いプレイヤーはステータスや装備品の性能が引き下げられます。


■復仇

復仇(ふっきゅう)は、オフラインでも機能として備わっている。NPCや他のプレイヤーが死ぬと、
死んだ位置に『冥旗』が立つ。そして別のプレイヤーが、そのNPCやプレイヤーを倒した敵を倒すと、
仇討ちが実行されて、武勲や召兵の虎符などを受け取ったりできる。
復仇を受けたプレイヤーは、回復薬『龍癒の壺』の使用回数が回復したりします。

■求賢

求賢(きゅうけん)は、召兵の虎符を使用して、他のプレイヤーを呼ぶ機能です。
最大2名のプレイヤーを呼ぶことができ、呼ばれるプレイヤーはどのプレイヤーを助けるのか、
リストを選択してからマッチングする流れになります。よって最大3名と協力プレイができる。

■共闘

共闘は、求賢と同じように最大3名と協力プレイができる。
こちらはフレンドと遊ぶときなど、合言葉付きの部屋を用意してマッチングできます。

■侵攻

侵攻はオフラインでも侵入者が備わっている。全身赤色のエフェクトを纏ったキャラクターが出現し、
戦うことになります。勝利すると武勲や装備などを入手できる。
オンラインではプレイヤーvsプレイヤーと戦うことができます。



ウォーロンの体験版配信について

ウォーロンの体験版は、期間限定で2回配信されました。
体験版はPS4/PS5、Xbox Series X/S/One、Steam、Microsoft Storeで配信されて、
キャラクタークリエイトを行ったり、チュートリアルをプレイしたり、
各戦場『鬼哭の谷』『天焦がす黄火』『義傑双影』をプレイすることができた。


体験版のクリア時間は2~3時間くらいのボリュームで、プレイデータは製品版に引き継ぐことが可能。
体験版のクリア特典『臥龍の兜 ★4』を、製品版の軍旗で受け取ることができた。


3種類ある追加ダウンロードコンテンツについて

ウォーロンのDLC(ダウンロードコンテンツ)は全部で3種類あり、順次配信されていきます。
DLCは有料コンテンツで、プレイするにはネットワーク環境が必須。
シーズンパスを購入すれば、単品でDLCを買うよりも若干安く買える。


第1弾DLC『中原の争覇』は、2023年6月29日16時以降に配信された。
新たな武器『手甲』、新ステージや難易度、新たな神獣/妖魔/武将などを追加収録。
まだ本編未プレイでも楽しめるコンテンツになっている。


第2弾DLC『江東の小覇王』は、2023年9月27日に配信された。
新しいストーリーで、孫堅亡き後の孫家の武将たちの奮闘を描いている。
新たな武器『長剣』、新たな神獣や妖魔、新たな武将『甘寧』『太史慈』を収録。
また、エンドコンテンツとなる『魔境千里行』をプレイでき、ルートを選択して進めていきます。


第3弾DLC『荊州の風雲』は、2023年12月12日に配信された。
于吉亡き後、荊州に渦巻く丹薬の脅威に立ち向かう劉備軍の活躍を描いている。
新たな武器『長鞭』、新たな神獣や妖魔、新たな武将『関平』『糜氏』を収録。
新システムでは『機略』が追加されて、バトル中に強力な効果を発動できる。


DLCを付属したコンプリート版も販売

2024年2月7日には、ウォーロンのゲーム本編とDLC3本をセットした
Wo Long: Fallen Dynasty Complete Edition』が、ダウンロード版限定で販売されます。
仁王2/NARAKA: BLADEPOINT/Lies of PとコラボしたDLCも収録済み。価格は7480円(税込)


また、ウォーロン発売時に特典として付いてた装備一式や、
ミニマップ上で標旗の場所が分かる『史記』といったアイテム特典なども付属してます。

すでにウォーロンを所持しているプレイヤーには、期間限定で新規装備『玄武の戦鎧 一式』が配布される。
配信期間は2024年2月7日10時 ~ 2024年2月29日23時59分まで。



ウォーロンに関連した沿革

ウォーロン フォールン ダイナスティの画像
  • 2021年10月26日、『歴史シミュレーションゲームの日』に登録されている10月26日に、
    動画で『シブサワ・コウ40周年記念番組 秋の陣』がライブ配信されました。
    その時に、Team NINJAが三國志の新作アクションを開発中であると発表された。
  • 2022年6月13日、Xbox & Bethesda Games ShowcaseにてWo Long: Fallen Dynastyを発表した。
    読み方はウォーロングではなく、『ウォーロン』です。トレーラーでは2023年上旬にリリースすると公表。
  • 2022年9月15日より開催された東京ゲームショウ2022で、1stトレーラーを公開した。
    また会場のコーエーテクモブースでは、世界初となるプレイアブル出展が行われ、
    試遊したプレイヤーには、ウォーロンのオリジナル缶バッジやTシャツなどがプレゼントされました。
  • 2022年9月16日20時~2022年9月26日15時59分の期間中、
    PS5とXbox Series X/Sにてウォーロン フォールンダイナスティの体験版が配信された。
    クリアしたプレイヤーには、製品版で使用できる『臥龍の兜』を引き継ぎます。
    またTwitterキャンペーンや、アンケートに回答してウォーロンのオリジナル壁紙などもプレゼントされた。
  • 日本ゲーム大賞2022にて、ユーザーが期待できそうな未発売作品に投票できるフューチャー部門で、
    Wo Long: Fallen Dynastyが受賞10作品に選出された。
  • 2022年10月26日、ウォーロン フォールンダイナスティの発売日が2023年3月3日と公表された。
    またゲームの予約受け付けを開始。CS版とPC版ともに同日発売となった。
    リリース初日からXbox Game Passにも対応。
  • 2022年12月15日、Wo Longの2ndトレーラーを配信。
    三国志の『関羽』『張飛』『呂布』、妖魔の朱厭や封豨、新ステージの天柱山などが公開された。
  • 2023年1月18日、ストーリートレーラーを配信。ウォーロンのオリジナルキャラの『紅晶』『黒衣の道士』、
    三国志の『劉備』『曹操』『孫堅』『董卓』などが公開された。
  • 2023年2月24日17時~2023年3月27日15時59分の期間中、
    第2弾目となるWo Longの最終体験版が配信される。今回は全プラットフォームで配信され、
    前回の体験版とは異なる2つの序盤ステージをプレイできます。
    クリア特典は前回の体験版と同じアイテムで、製品版に引き継ぐことができる。
  • 2023年2月27日、ZONe ENERGYとWo Longが企業コラボを行った。
    期間中にTwitterでアカウントをフォローし、キャンペーン対象ツイートのリツイートすることで、
    HYPER ZONe 400mlボトル缶やウォーロンのゲーム/非売品Tシャツが当たるキャンペーンを実施した。
  • 2023年3月3日より、NetEase Gamesの『NARAKA BLADEPOINT』とWo Longが企業コラボを行った。
    ウォーロンの発売当日から相互コラボを実施しており、ウォーロン側では今後のDLCで
    紅夜と滄海の装備が実装される予定。NARAKAの方では期間中にログインするとコラボ報酬や、
    デイリークエストを攻略すると『胡為の残巻』を受け取ったり、『幻の絹ストア』と交換することができた。
  • 2023年4月12日、Steam Eastern Game Fest出展を記念して、Steamにて体験版を期間限定で配信した。
    2023年4月19日13時までウォーロンの体験版をダウンロードしてプレイ可能。
    すでに製品版を購入済みの方は、体験版をダウンロードすることはできません。
  • 2023年4月28日、ウォーロンの売れ行きは、公式ツイッターにて全世界累計出荷本数が100万本、
    Xbox Game Passの人数も含めると累計プレイヤー数が380万人を突破したと公表した。
    今後も無料アップデートの配信、全3弾用意されているDLCを予定している。
  • 2023年7月13日に株式会社KADOKAWA Game Linkageより、『The Art of Wo Long: Fallen Dynasty
    ウォーロン フォールンダイナスティ 公式アートブック』が発売されます。
    各キャラクターや世界、神獣・妖魔などが収録された、192ページの公式アートブックが販売される。
  • 2023年6月19日、2023年9月19日に発売を予定している、韓国発のダーク系童話アクションゲーム
    『Lies of P』とウォーロンがコラボ実施を発表した。詳細は明らかにしなかったが、相互コラボが決定。
  • 2023年6月26日、以前より発表してたいた『NARAKA BLADEPOINT』とウォーロンの企業コラボは、
    6月29日のDLC第1弾配信と同時に、全プラットフォームで配信すると発表した。
    また、本アップデートでは、不具合修正や調整、機能拡張なども含んでいる。
  • 2023年9月15日、『Lies of P』とのコラボ内容を公開。
    2種類の専用武器『人形のサーベル』『エチケット』が、
    2023年9月27日に発売予定のDLCと同時に無料配信される。

PC版の動作スペック

  • 最大フレームレートは120fpsで動作する。
  • DLSSやXeSSはゲーム発売後のアップデートで対応予定。
  • 120hzはSteam版とMicrosoft Store版のみ対応。
  • SteamDeck、HUD、VRRは非対応。
■必要動作スペック
OS Windows10/11(64bit)
CPU Intel Core i5-8400以上
AMD Ryzen 5 3400G以上
メモリ(RAM) 8GB
GPU GeForce GTX1650(4GB)以上
AMD Radeon RX570(4GB)以上
DirectX Version 12
HDD/SSD 60GB
サウンド 16bit 48kHz WAVE形式ステレオ
備考 HDD、720p、30fpsを想定している。
グラフィックス設定で『最軽量』を想定している。
■推奨動作スペック
OS Windows10/11(64bit)
CPU Intel Core i7-8700以上
AMD Ryzen 5 3600XT以上
メモリ(RAM) 16GB
GPU GeForce RTX2060(6GB)以上
AMD Radeon RX5700XT(8GB)以上
DirectX Version 12
HDD/SSD 60GB
サウンド 16bit 48kHz WAVE形式ステレオ
備考 HDD、1080p、60fpsを想定している。
グラフィックス設定で『通常』を想定している。

ゲーム概要

ゲーム名 Wo Long: Fallen Dynasty
(ウォーロン フォールン ダイナスティ)
ゲームジャンル ダーク三國アクションRPG
プラットフォーム
  • PS4、PS5
  • Xbox One、Xbox Series X/S、Xbox Game Pass
  • PC(Steam、Microsoft Store)
メーカー
  • 開発:Team NINJA
  • 発売:コーエーテクモゲームス
  • 公式サイト
価格
  • 通常版:8,580円(税込)
  • Treasure Box:13,530円(税込)
  • Digital Deluxe Edition:11,880円(税込)
  • シーズンパス:3,300円(税込)
プレイ人数 1人(オンラインは最大3人共闘)
CERO CERO D(17才以上対象)
主なクリエイター
  • プロデューサー:安田 文彦
  • プロデューサー:山際 眞晃
  • ディレクター:平山 正和
  • アートワーク:幸田 和磨
  • 映像監督:谷垣 健治
  • 作曲:末廣 健一郎
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