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ウォーロン(Wo Long) 初心者向け攻略ガイド

ウォーロン(Wo Long)の初心者向け攻略ガイド

Wo Long Fallen Dynasty(ウォーロン フォールンダイナスティ)で、初心者向けに基本的な要素を解説してます。
高難易度の死にゲーをクリアするために必要な情報をまとめてます。



ウォーロンの攻略ポイントまとめ

死にゲーを初めてみたが、「うーん、難しい・・・。こりゃ無理ゲーだわ、ギブアップ!」な方向けに、
いろいろと攻略ポイントをまとめました。おそらく脱初心者くらいにはなれるはず!

死にゲーはとくにストーリー序盤が難しく、ある程度スキルや装備が整ってくる中盤頃まで進めると、
だいぶ楽になっていくかと思う。それまでどう乗り切るかで、クリアできる人と諦める人とでわかれてくる。


ゲーム画面の解説

ウォーロンのゲーム画面の見方
No.1 同行者の情報(NPC、オンラインプレイヤー)
No.2 道具メニュー(方向キー←→で道具入れ替え、方向キー↑で使用する)。
事前にステータスメニュー → 装備から道具をセットしておく必要がある。
No.3 上から仙氣のメニュー。
仙氣とは経験値のこと。オレンジ色になるとレベルアップ可能な意味を指す。
銭は初期設定だと、銭を入手して変動があった場合にだけ表示されます。
No.4 の情報。上から士気ランク、体力ゲージ、氣勢ゲージです。
敵をロックオンしたときは白色アイコンが敵の中央に表示。絶脈可能なときはオレンジ色に変化する。
No.5 主人公の情報。上から士気ランク、体力ゲージ、氣勢ゲージ、有利効果/不利効果です。
有利効果/不利効果は、バフ/デバフが効いてるときだけ表示される。
No.6 周辺察氣図
次の目的の方角、軍旗、同行者、雑魚敵/ボスなどが、アイコンで表示されます。
No.7 左から武技1&2神獣ゲージ
武技は武器によって1~2個付与されている。
神獣ゲージは敵を攻撃/ダメージを受けると、徐々にゲージが溜まっていき、満タンで発動可能。
No.8 仙術のスロット。
事前に軍旗 → 仙術 → 仙術付け替えからセットしておく必要がある。
No.9 装備している近距離武器遠距離武器
近接武器切替(R2+方向キー↑/↓)、遠距離武器切替(R2+方向キー←/→)。
事前にステータスメニュー → 装備から道具をセットしておく必要がある。


士気ランク/不屈ランクを上げる

主人公と敵の士気ランクについて

士気ランクとは、戦闘力を数値化したもの。
不屈ランクとは、死んだときの士気ランク減少の保険となるもの。


まずミッションでは、軍旗/標旗を立てれる場所が点在してます。
軍旗/標旗を立てて、『不屈ランク』を上げながら進めるのが基本となる。

敵に殺されたりすると、せっかく上げた士気ランクが敵に奪われるため、
不屈ランクを上げておくことは重要な要素となります。


■士気ランクのアップ/ダウンについて
士気ランクゲージ

士気ランクは、敵を倒すことで上がります。
主人公の士気ランクは、よく見ると円ゲージになっており、
敵を倒すことでゲージが少しづつ増えていき、満タンになると士気ランクがランクアップしている。


敵の秘技に化勁を決める、絶脈を決めれる状態

敵は通常攻撃以外に、ヘソの下のあたりにある丹田に赤色の氣を溜めて、
秘技という必殺技を繰り出してくることがあります。
その攻撃を受けると、主人公の士気ランクが1つ下がってしまう。


また絶脈を決めると、敵の士気ランクを下げることができます。
絶脈とは、敵が気付いていないときに、敵の背後から△で攻撃したり、
敵の秘技を化勁で受け流して、敵に近づいて△で発動できる組み技のことです。
ボス戦では後者のやり方で、士気ランクを下げてボスを一時的に弱くしたりもできる。


■まとめ
  • 敵を倒すと、主人公の士気ランクの円ゲージが増える、またはランクが上がる。
  • 敵の秘技を受けると、主人公の士気ランクが1つ下がる。
  • 絶脈を決めると、敵の士気ランクを1つ下げる効果がある。
■士気ランク上げの攻略ポイント
士気ランクを25まで上げた様子

どうしてもボスが倒せない方は、士気ランクを上げまくって挑むといい。
士気ランクの上げ方は、雑魚敵を狩りまくって、そして軍旗に触れて敵を復活させる
それをひたすら繰り返すだけ。士気ランクは最高で『25』まで上げることができる。




氣勢について

氣勢ゲージの解説画面

ウォーロンにはスタミナのような氣勢(きせい)が存在し、
敵を基本攻撃でダメージを与えれば氣勢が上限に傾き、ガード/被弾すると氣勢が下限に傾きます。

武技や仙術を使用すると、氣勢ゲージがマイナスに傾くので、攻め時と守り時がある。
主人公だけでなく、敵にも氣勢ゲージがあり、氣勢ゲージを管理しながら戦うことになります。


尚、上限/下限に傾いた氣勢ゲージは、時間経過で中央の初期位置にゲージが戻る。
氣勢ゲージの下限が満タンのときは、武技や仙術は使用できない。
また下限が満タンのときに、敵の攻撃をガードしたりすると、一定時間動けなくなります。


■氣勢ゲージの増減一覧

主人公の氣勢ゲージを上限に傾けたい場合は、基本攻撃化勁を決めること。
基本攻撃による連続斬りが高まりやすい。化勁は受け流しが決まると、
主人公の氣勢ゲージが下限寄りであっても、一気に上限へ増加させる効果があります。


他の攻撃は、敵にヒットさせれば、敵の氣勢ゲージを削る効果がある。
氣勢攻撃なんかは削りやすいです。


  • 基本攻撃(□):空振りは変動なし。攻撃ヒットで上限に傾く。
  • 氣勢攻撃(△):空振りでも下限に傾く。
  • 回避(○):下限に傾く。
  • 化勁(○):空振りでも下限に傾く。化勁成功で上限に傾く。
  • 化勁転撃(R1+○):空振りでも下限に傾く。化勁成功で上限に傾く。
  • ガード(L1):敵の攻撃をガードで防ぐと下限に傾く。
  • ダメージを受ける:下限に傾く。
  • 武技(R1+□/△):下限に傾く。
  • 仙術(R2+○/×/□/△):下限に傾く。
  • 神獣招来(△+○):下限に傾く。
  • 神獣共鳴(□+×):変動なし。
  • 絶脈(△):変動なし。
  • 遠距離武器(L2+R2):変動なし。
  • ダッシュ(L3):変動なし。
  • ジャンプ(×):変動なし。
  • 近接武器切替(R2+方向キー↑/↓):変動なし。
  • 遠距離武器切替(R2+方向キー←/→):変動なし。
  • 道具使用(↑):変動なし。



仙術はどれがオススメなのか?


全体的に仙術は、有利効果(バフ)はオススメです。
どうしても被弾しやすい初心者の方なら、『令木・摂活術』『令木・棘地荊天呪』などで体力を回復させたり、
令土・強防術』で防御力を上げれば生存率が高まる。『令水・水閃身術』なども身を守るうえで使いやすい。


攻撃系仙術は、なんか割に合わないというか、エフェクトが邪魔になってボスの攻撃が
見えづらくなったりすることもあるため、武技を優先して使いがちなところがある。
また使ったとしても、ダメージとリスク的に見て微妙なものが多い。ビルドありきな性能だなと感じます。



ガード → 回避 → 化勁を覚える

敵の秘技に化勁を決めるシーン

化勁は無理して、全ての攻撃を受け流す必要はない。
受け流したとしても攻撃のチャンスが来ないなら、弾いてもあまり意味がない。
上達するポイントは、まずは敵の攻撃をガードしまくって、どういった攻撃をしてくるのか覚えること。


ガードに慣れたら次に回避を覚えること。
ガードばかりだと氣勢ゲージが空になって不利になるので、どのタイミングでステップ移動や、
ダッシュ移動で攻撃を回避できるのか見極めます。


そして、最後に化勁を覚えること。
秘技(丹田を中心に敵の全身が赤色に光る攻撃)と、
ガードや回避では対処が難しい技に対して、化勁のタイミングを覚えればいい。



雑魚敵の攻略ポイント

雑魚敵は2~3体など群れでいることが多いため、いきなり近づいて攻撃を仕掛けると、
敵に囲まれて対応しづらくなってしまう。基本は遠距離攻撃で敵を釣るか、
絶脈を決めて人数を減らしてから戦う
のがポイントになってきます。


■遠距離武器で敵を釣る・倒す
弓で敵を射るシーン

飛び道具は、L2で構える → R3でズーム → R2で発射します。
狙うときは人型の敵なら急所(頭部)を狙うと、照準がオレンジ色になるので、その箇所を狙うこと。

急所にヒットさせると大ダメージを与えれる。士気ランクの低い雑魚敵なら一撃で倒せることもある。
仮に死ななかったとしても、敵の群れから引き離して、確実に1体づつ始末していけます。


矢は足りなくなってくるので、フィールドや敵を倒して入手できない場合は、
軍旗 → 輜重のところから購入できる。

■絶脈を決めて倒す
絶脈を決めるシーン

絶脈はが3種類ほどあります。威力が高い攻撃なので、敵を一撃で始末させやすい。
士気ランクが高い雑魚敵だと若干体力が残ることはある。
絶脈を決めれるときは、敵にロックオンした照準が、オレンジ色に変わります。

  1. 敵の秘技に対して、化勁/化勁転撃を決める。息切れしてる敵に近づいて△を押す。
  2. 敵に気付かれないように、敵の背後へ近づいて△を押す。
  3. 敵に気付かれないように、高所からジャンプして、落下中に△を押す。
■使用する武器はどうするべきか?

「使いやすい武器を使え!」というのは罠で、
称号『威名』獲得を考慮すると、すべての武器を平均的に使った方がいい。




ボスの攻略ポイント

■有利効果を使ってからボスに挑む
バフである有利効果を使うシーン

ボスのエリアへ突入する手前で、有利効果(バフ)を使ってから突入した方がいい。
有利効果を使用すると、氣勢ゲージが下限に傾くことになるが、
ボス戦になると氣勢ゲージがリセットされて、有利効果は継続して残るため、開幕は有利に戦えます。

■ボスの秘技に対して化勁を決めて部位破壊を狙う
ボスの秘技に対して化勁を決めるシーン

ボス戦は、基本的に化勁を使う頻度が高い。
よって、「練習して化勁を決めろ!」としかアドバイスがないところですが、
ボスによっては秘技に対して化勁を決めると、部位破壊が決まることがあります。


部位破壊が決まると、一部の技を使ってこなくなるので、ボスの攻撃を読みやすくなる他、
ボスが部位を再生したりすると、隙だらけになるので攻撃のチャンス時になる。


ちなみに化勁でなくとも、仙術や武技で部位を攻撃すると破壊できなくもないが、
なかなか壊れにくいのであまりオススメはしない。
逆にオンラインマルチプレイなら狙う価値はあるはず。

■絶脈は最後に決めろ!
ボスが復帰するまでのゲージ

ボスの下限の氣勢ゲージを満タンにすると、息切れを起こして、一定時間無防備になります。
その時に絶脈を入れることができるが、すぐに絶脈を発動させるのは勿体ない。


ボスの氣勢ゲージを見ると、復帰するまでゲージが減少しているのが分かる。
ゲージが無くなるとボスが復帰するので、それまでの間いろいろ攻撃しまくって、
ゲージが尽きそうになったら△で絶脈を決めにいく
こと。


少しでもダメージを与え、そして主人公の氣勢ゲージが上限になるように稼げば、
ボスが復帰したときも安定して戦えます。
ただし、オンラインマルチプレイの場合はラグがあるので、
ギリギリで絶脈を発動させると失敗することもあるので、少し早めに絶脈を決めてもいい。