ストーリー
精霊術が一般的に発展したリーゼ・マクシアテイルズ オブ エクシリアでは、精霊術による文化が発展している世界でリーゼ・マクシアという
多くの人間、魔物、精霊が存在している舞台設定。
リーゼ・マクシアで暮らす人間は、脳の霊力野と呼ばれる器官から世界の根源エネルギーである
マナを発することができるため、マナを糧にしている精霊たちは人間からマナを受け取っていた。
その見返りとして精霊は人間たちに精霊術を発動させたという流れで、
共に共存している文明にあった。
リーゼ・マクシアでは、誰でも精霊術は一般的に使用できる技術であり
照明を灯したり、家を建てたり、大きな船を動かしたりと生活の隅々に浸透している。
存在している精霊は直接姿を見ることは普通の人間では難しく、
特別な方法で実体化したやつでないと見えない存在にある。
なので、人間は精霊術を扱ってはいるが精霊そのものを見ることは非常に稀なこと。
精霊の中には太古から束ねる主は「マクスウェル」で言われているが、
テイルズ オブ エクシリアの主人公の女性の方である「ミラ=マクスウェル」は
自らをマクスウェルだと名乗り、地水火風を司る四大精霊を従えている。
プロローグ
ジュードとミラが出会う序盤のシナリオテイルズ オブ エクシリアの主人公の男性の方である「ジュード・マティス」は、
医師になるべくして、故郷を離れインターンとして研修中の身にあった。
ある日、精霊術の失敗により怪我人が普段より多く出たので来院することになった。
患者を診察したジュードだが、何か精霊たちの様子がおかしいのでは?
と考えていたが、原因は不明だった。
そんな中、担当教授の良い付けを、持ち前のお人好しだったジュードは
教授が仕事へ向かったというので軍の研究を訪れることになった。
一方、自ら精霊「マクスウェル」だという「ミラ=マクスウェル」は、
大量の精霊が一度に消滅したのを感知したので、
自らが祀られている山の中にある社で、下界の様子を伺っていた。
ミラは精霊と人間に危機が迫っていると判断したので、その真偽を確かめるために
イル・ファンへ向かうことになった。
そこでジュードと出会い成り行き上、二人は研究室内で行動を共にすることになった。
研究室内は得たいの知れない実験装置や、突如として襲いかかる少女があり
異様な雰囲気に包まれた研究所である。
厳重に閉ざされた扉からは、軍が密かに計画を進めていた軍事機密があり
それを知ったジュードとミラは重罪人として追われるようになるのであった…
ラ・シュガル、ア・ジュール
リーゼ・マクシアの覇権を争っている二国テイルズ オブ エクシリアでは、ラ・シュガルとア・ジュールという二国があるが、
リーゼ・マクシア全土の覇権を巡って対立している。
二国の国交はあまり盛んには行われず、ラ・シュガルの王は独裁色を強め
対外侵攻政策を進めているので、両国では緊迫した状態にある。
ラ・シュガル
リーゼ・マクシアの南の方に位置する国。
温暖な気候で土が良く肥えて恵まれた大地である。
古くから伝統や習慣を重んじ、多くの術士かかえ、精霊術の教育や研究に力を入れている。
リーゼ・マクシアでは大都市にあたる王都「イル・ファン」では、
最新の精霊術を用いて、きらびやかな建造物が並び、ラ・シュガルの象徴とする所。
代表貴族により構成された議会があり、王の独裁体制が整いつつある。
ア・ジュール
リーゼ・マクシアの北の方に位置する国。
国土の大部分が険しい山脈や荒野で積雪も多く、少数部族や辺境の小国がまとまった国。
異国の地ながらも目覚ましいばかりの発展を遂げ、
部族を統一しているア・ジュール王は、そのカリスマ性から高い支持を得ている。
中には魔物を操る部族もおり、魔物を生活や軍事に巧みに利用している。