著者：ゲーム攻略マン
　最終更新日：2024年1月24日

龍が如く7外伝のキャラクター（キャスト）

龍が如く7外伝に登場するキャラクター（キャスト）の赤目、花輪喜平、大道寺の住職、
大道寺一派の主任、吉村について解説してます。

赤目

大阪は蒼天堀を根城にするなんでも屋の女性。蒼天堀の裏も表も知り尽くす影の顔役。
裏社会にも通じており、街中に隈なく張り巡らされた『赤目ネットワーク』はどんな些細な情報も見逃さない。
赤目ネットワークは、ホームレスを中心に情報網を張り、客が困っている事を解決して商売を行う。

特定の人物を『とある場所』に導く、窓口としての役割も持つ。
桐生一馬をキャッスルへ導く。

■赤目の過去

赤目はもともと歌手になりたかった。
裏社会とは何も関わりがなく、歌手になるべく、蒼天堀でバイトしながら路上で弾き語りをしていた。

しかし、誰も見向きもしなかったが、ホームレスがやっとCD1枚を購入してくれた。
そして仲間を連れて来て、「赤目ちゃんはワシらが売り出したる」と言われたという。

ホームレスとの繋がりが出来たのはその時で、バイト先では廃棄する弁当をホームレスに分けてあげ、
ホームレスたちは赤目の宣伝をしてくれた。
そういったやり取りが積み重なったことで、現在の赤目ネットワークが出来上がった。

そのお陰もあり、CDは一時期順調に売れて、蒼天堀では結構名が知られるようになった。
とあるホテルグループの偉いおっちゃんには、赤目の歌に惚れたようで、
新しく建てるホテルのステージを、赤目に任せたいとまで言われた。

しかし、その会社のグループ会社には、近江連合のフロントが紛れ込み、気付いたときは遅かった。
好き勝手にしゃぶりつくされてグループが崩壊し、ホテルのステージの話は流れた。

赤目の人気も落ち始めて、歌手の夢も散った。
逆に赤目ネットワークはどんどん大きくなって、いつの間にか、歌手の夢もどこかへ行って今に至る。

ファーストサマーウイカ氏は、龍が如く7外伝の出演依頼を受ける前に、事務所を通さずに、
龍が如くに出たかったので、個人で龍が如く生キャバ嬢オーディションに応募していた。
その頃には龍が如くスタジオも事務所にオファーは出していたので、キャバ嬢役は落選させた経緯がある。

収録した感想は、自身のキャラクターデザインもなければ、桐生一馬も録っておらず、
桐生との掛け合いが多かった。想像で桐生に言われていることをイメージしながら、収録したそうです。
尚、赤目は龍が如く8の方には出ないらしい。

花輪喜平は、龍が如く7外伝で初登場のキャラクター。
大道寺一派の管理者。肉体よりも口先で貢献するベテラン。
今の桐生一馬にとっては唯一といえる外の世界との接点。

桐生に対してはあくまで管理者として接する態度に徹しており、血の通った交流はない。
かつて伝説の極道といわれた桐生に対しても、怯むことなく小言を言える。

龍が如く7外伝のエンディングのときに、桐生一馬が龍が如く5のときに、
偽名として名乗っていた『鈴木太一』の名前を、花輪喜平が知っていた経緯からすると、
花輪喜平の正体は、龍が如く5に登場していた東城会系組員・会長護衛役の森永悠の可能性が高い。

森永悠は殺して山中に埋めたと、相方の相沢聖人が話してたので、一応死んだことになっている。
顔は似ている気はしないが、森永悠の声優も同じ人が担当してます。

大道寺の住職は、龍が如く7外伝で初登場のキャラクター。
大道寺の住職を務める僧形の男。俗世から身を退き、日がな一日独り碁に興じている。
今の桐生にとっては数少ない話し相手の一人。

住職は僧の姿をしているが、実は違う。
大道寺の金庫番の一人で、有能な部下が必要だったので、花輪喜平をスカウトした。
花輪喜平は普段面白みに欠けるが、いざというときは信頼に足りる人物だと話す。

大道寺一派の主任は、龍が如く7外伝で初登場のキャラクター。影の司令官。
大道寺一派の幹部であるということ以外、一切が謎に包まれている車椅子の老人。
組織内に強い影響力を持ち、大道寺と交わした約束を守り続けるよう桐生に要求する。

吉村は、龍が如く7外伝で初登場のキャラクター。血も涙もない組織の歯車。
荒事を得意とする大道寺一派の管理者。
組織を最優先し、リスクとなる者は容赦なく切り捨てる。
恭順の意を示さない桐生に対し、敵意を隠そうとしない。