洞窟の世捨て人

■目次

隠された洞窟に隠れ住む者

ウェストエリザベスの北西には、隠されたトンネルがあります。
洞窟入口は暗いが、中には人が住んでいるので明るい。
なので、ランタンは不要で洞窟奥へ進んで行ってもいい。

洞窟奥へ進んで行くと、世を捨てて洞窟に引きこもるイカれた哲学者がいます。
5回訪問して彼の話を聞くことができる。それ以降は登場しなくなる。
話を聞き終わる度に、3日経過しないと彼は登場しない。

なのでキャンプで連続で睡眠を取り、3日後に進めてから洞窟へ行くと手っ取り早い。
基本的には話を聞くだけで終わります。

■1回目の訪問: 早い話が「お前、俺の洞窟から出ていけ！」と言われる。
そして洞窟奥へと消え去る。
■2回目の訪問: 3日後に同じ場所へ行くと、洞窟の世捨て人が登場する。
また疎外するように「友達は欲しくないし、お前のことが嫌いだから、洞窟から出ていけ！」
と言われて洞窟奥へと消え去る。
■3回目の訪問: 3日後に同じ場所へ行くと、再び洞窟の世捨て人が登場する。
やはり「帰れ！」の一点張りで、一般市民の時代、民主主義の時代、愚か者の時代など、
なんか哲学的なことを言って洞窟奥へと消え去る。
■4回目の訪問: 3日後に同じ場所へ行くと、同様に洞窟の世捨て人が登場する。
また「出ていけ！」と言われ、
「自分は孤独ではないし、哲学者。良い哲学者は洞窟に住む。」と言って洞窟奥へと消え去る。
■5回目の訪問: 3日後に同じ場所へ行くと、洞窟の世捨て人が登場する。
全ての知識は錯覚で、人生も錯覚で言葉に意味などなく、言語は全て嘘なのだという。
素晴らしすぎてボストン大学やオックスフォード大学、彼女にも理解されなかったらしく、
「人と話すぐらいなら熊の糞を食った方がいい」と言って洞窟奥へと消え去り終了。