ARMSのマトアテのルール

ARMSのマトアテ

バーサスモードの種目の一つマトアテは、前方の床から出現する的(マト)を破壊して得点を稼ぎ、
時間切れまでに獲得した総合得点で勝敗が決まる試合です。
対戦相手はマトの向こう側にいるので、お互い出現したマトを素早く壊すことを競い合う。
1対1や2対2でマトアテの試合を行います。


連続でマトを壊せば獲得できる得点が増えていくので、アームの選択が重要になってくる。
お互い左右方向にしか移動ができず、敵陣へは行けません。
しかしパンチや投げで対戦相手を攻撃して行動を阻止したり、攻撃を相殺したりといった駆け引きがある。
全体的にアームのコントロールと反射神経が試される。


■ルール
  • 1対1、2対2による試合
  • 試合時間は60秒
  • マト1個破壊に付き10点獲得、対戦相手に攻撃がヒットして10点獲得
  • 連続してマトを破壊すると、得点にボーナス点が加算される
  • 時間が経過するとレベルアップし、出現するマトの数が増えていく
  • タイムアップ後、得点が多いプレイヤーが勝利する
  • 必殺ラッシュゲージは無し
  • 時間経過でアイテムが運ばれて来る

■設定のセッティング
形式 シングルス、ダブルス
チーム 1、2~4 VS 3~4、3~4
時間 60秒
アイテム アイテムあり/なし
COM人数 COM1人、3人
COM強さ レベル1~7


マトアテの攻略

1:攻撃範囲の広い多段型アームで、まとめてマトを破壊する!

多段型アームで一気に壊す

マトアテで重要になってくるのがアーム選び。
マトアテはとにかく最速でマトを破壊するのが最重要になってくるため、
アーム『トライデント』『トリプルボム』など、攻撃が横に広がる3弾アームが使いやすい。
攻撃範囲が広いため、重なってるマトを一気にまとめて破壊することが容易だ。


とはいえ多段型アームは、アームの重量関係の優劣では軽い方なので、
パンチとパンチがぶつかれば相殺されてしまうことが多い。
撃ち落とされるとアームが戻ってくるまで隙ができるので、
相手のパンチを妨害できるアームもほどほどに必要にはなってくる。


2対2の場合は、左右にARMSファイターがそれぞれ配置される。
なるべく自分が立っているポジションの直線範囲を優先してマトを破壊していく。
タッグパートナーが攻撃を受けてダウンしているようなら、
代わりにマトを破壊する程度にとどめて補助しておくこと。


2:連続してマトを破壊するのがポイント!

■マトアテの連続破壊による得点の加算値
  1. 10
  2. 30(+20)
  3. 70(+40)
  4. 150(+80)
  5. 310(+160)
  6. 470(+160)
  7. 630(+160)
  8. 790(+160)

マトアテで重要なのがマトを単発づつ破壊するのではなく、
上記の通り攻撃範囲の広いアームで、一気に連続してマトを破壊するのが攻略ポイントになってくる。
連続でマトを破壊すると得点の加算値がどんどん増えます。
マトを5個以上破壊してからは160得点づつ加算されていく。


連続してマトを破壊する際の時間的なものは、ワン・ツーパンチを繰り出せばコンボが繋がる。
3発目のパンチになるとコンボは一旦途切れて、また10得点からやり直しになるので、
コンボが繋がる時間はかなり短めに設定されている。
試合の後半なんかはマトが多く配置されるため、連続破壊を狙いやすい状況になります。


3:マトを壊されないように妨害工作を行う!

投げを決められるスプリングマン

場にあるマトを全部壊しきった時や、獲得ポイントがこちら側が有利に進んでいる状況の時は、
対戦相手を妨害して、なるべく得点を稼ぎにくい状況を作りたい。
つかみで攻撃すれば対戦相手を投げ飛ばし、ダウンさせることができるため、
相手が起き上がるまでの時間をロスさせることができます。


ステージがレベルアップして新たなマトが配置される間などは、立ち止まって待つのではなく、
積極的に攻撃して先手を取らせないように妨害するのがポイントになってくる。
マトを破壊中はパンチで押されて投げ技が決まりづらいため、
ジャンプしてつかみ投げをするか、カーブをかけてつかみ投げをするといい。


他にはチャージしてからの属性パンチなども有効。
対戦相手に攻撃をヒットさせても得点が入ります。
また時間経過でアイテムも出現するので、
ボム系アイテムはパンチ攻撃できっちりと相手側に殴り飛ばしておきたい。



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