ストーリー
ラグナロク オデッセイの舞台では、
飛竜すら越境できない『千年連峰』という峰々によって切り裂かれ、人々が住む場所と隔絶地で別れていた。
隔絶地は長きに渡り人々の好奇心の対象であったが、その内側を見た者は誰ひとりとしていなかった。
しかし、その好奇心は望まぬ形で満たされることになった。
大地を揺らす大鳴動と共に千年連峰の山肌が砕かれ、
神々の時代の遺跡が剥き出しとなったのだ。
そして、隔絶地が人々に見せたものは、幾百、幾千の巨人だった。
非情なる一撃はガレキの山に変え、家族や友を物言わぬ塊へと変えていった。
巨人族に侵攻されたルーンミッドガッツ王国は、国家存亡の戦いを強いられることになった。
戦いは強烈を極めたが多くの犠牲を払うことで、
辛うじて巨人族を隔絶地へ押し戻すことに成功した。
王国は悲劇が二度と繰り返されぬように、隔絶門の前に盾と呼ばれる巨大要塞を築き、
そこを最前線として再侵攻に備えた。
プレイヤーは、新米傭兵として隔絶門を拠点に巨人族と戦うことになった…
6つの職業
- 6つの職業と転職システム
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ラグナロク オデッセイで使用できるジョブ(職業)は6つある。
ある程度ストーリーを進めると自由に転職可能になる。
本拠地が「最果ての砦」にあるマイルームで、部屋内に置いてある
スペクトロライトの欠片で転職することができる。
転職は基礎的なパラメーターは維持した状態で、別の職業に変わる仕様。
- ソードウォーリア
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巨大な両手剣を巧みに操り、長いリーチで敵をぶった斬る物理攻撃が得意な職業。
剣でガードして身を守る事もでき、攻守に優れたバランスを持つ初心者向き。
- アサシン
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全職業中で最も素早い身のこなしができるスピードスター。
リーチをそれほど長くはないが、両腕に身に付けた短剣による素早い連続攻撃が特徴。
圧倒的な手数の攻撃と素早い動きで敵を翻弄できる。
- ハンマースミス
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巨大なドリルハンマーを振り回して敵を粉砕する、接近戦を得意とするパワーファイター。
他の職業に比べると攻撃動作は遅いが、その攻撃は桁違いの威力を誇る。
ぶっ飛ばし、打ち上げも得意で体力値も高い。
- メイジ
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HPと防御力が低いため接近戦は不向きな職業だが、遠距離から魔法で攻撃できるのが特徴。
杖を装備しており、技を駆使した連続打撃から魔法を放つこともできる。
敵の集団を一掃する範囲魔法も詠唱可能で、中〜上級者向けの職業。
- クレリック
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メイスと盾を装備し、回復魔法で仲間のHPを回復できる聖職者。
全職業中でもっとも防御力が高い。
敵の攻撃にタイミングを合わせ、カウンター攻撃を行うこともできる。
- ハンター
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弓矢を使い離れた場所から敵を攻撃できる遠距離攻撃のスペシャリスト。
詰め寄られる前に倒すがモットーで、敵の攻撃範囲外から致命傷を与えることも可能。