2日間開催された闘会議2017のARMS(アームズ)のステージイベント
2017年2月11日・12日に幕張メッセで開催された闘会議2017では、
Nintendo Switch体験エリアでARMS(アームズ)の体験会やらイベントを開催してました。
ゲーム発売前の出来事であるが、もうトーナメント大会とかやり出すんだな~
ニコニコでもライブ中継されたが、1日目と2日目の両日で勝ち抜き形式の体験会を行ったり、
出演者らが対戦をして盛り上がっていた分けだが、
アームズを試遊すると紙でできたスプリングマンのお面を貰えたようです。
ARMSの修行
椿姫のARMS修行の動画。
任天堂社員にあれだけ丁寧に修行を教わったのにも関わらず、
ARMS最強腕自慢決定戦では1回戦敗退ってw
- ■修行1:攻撃禁止!とにかくよけまくれ!
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アームズを始めたころは、パンチを出すことばかりに気を取られて防御がお留守になりがちだ。
まずはパンチに当たらないこと。地味だが最速上達を目指す上で最も大事なことだ。
そこで移動とガードを体に覚え込ませるために、この修業では攻撃禁止とする。
避けまくり、ガードしまくることで相手との間合い、そしてタイミングを掴むのだ。
- ■修行2:パンチを当てろ!無駄打ちは禁物だ!
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アームズを始めてそろそろ慣れてきたかな?ってぐらいにぶち当たる壁。
それが「なかなかパンチが当たらない」だ。
手数ばかり多くても、見当違いの方向に打ってばかりではイタズラに隙を作るだけ。
どんどん相手のペースにハマって、気づけばサウンドバックだ。
ということで、次の修行は素早い相手に正確にパンチを当てることに集中!
相手の動きを見極め、無駄打ちを極力押さえ、パンチの正確さを磨くのだ。
- ■修行3:あとは実戦あるのみ!
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ここまで来ればあとは実践想定で仕上げだ。
修行1で身につけたダッシュ、ジャンプ、ガード、位置取り。
修行2で身につけたパンチコントロール、撃ち落とし、投げ技をフルに活かすこと。
修行モードがあれば練習しやすそうだ。
武器破壊の時間が短めなのが少し気になった。
相手の武器が壊れると知って、速めにラッシュを決めないと間に合わなさそう。
スペシャルゲストのM・A・Oとの対戦
1日目はスペシャルゲストとしてM・A・Oが登場。主にアニメ系の声優を多くやられている方です。
一般者とアームズの対戦をしてました。司会はバッファロー吾郎竹若氏と遠藤舞氏。
「遠藤舞? どこかで聞いたことある名前のような…」と考えていたら、
あぁ、クロヒョウ2龍が如くでキャバ嬢役をしてた人だろ!?もうアイドルとか辞めたのか。
つーか、ずいぶん顔とか雰囲気とか変わったもんだ。5年前だしな…
Joy-Conがぶっ壊れたとかでイベントはスムーズに進行しなかったが、
とりあえず二試合だけして終わった感じだった。極々フツーの試合内容だな。
バトル前はチュートリアルモードあったけど、対戦前に毎回選択するとなると結構鬱だが、
あれはあくまで体験版仕様だからなのかな~
ARMS最強腕自慢決定戦
闘会議2日目に、8名によるARMS最強腕自慢決定戦のトーナメントが行われた。
試合は2ラウンド先取で1ポイントを獲得する。
そして先に2ポイント獲得した先取が勝者となるルールでした。
たった8人で競って「何がARMS最強なんだろう…?」と最初感じたw
プロゲーマーとゲスト参加者だけは無条件でシード権が与えられ、
一般プレイヤーのスゴ腕ユーザーは2枠だけ用意されている状況なのでアンフェアな大会といえよう…
全部の対戦を見た感じだと、ニンジャラの身のこなしと投げ技が少し強いように感じた。
どのプレイヤーも投げ技が決まるときは連続でバンバン決まるので、
対処しきれていないというか、ワンテンポ腕が伸びるまでは早いのかな?という印象すら感じる。
というか、観てる方からすればニンジャラ使いばっかだったので残念だった訳だが、
それだけニンジャラが使いやすいファイターなのかもしれない。
最初ももち氏がやっていたように左右にちょこまか動きながら、
相手の空振りに合わせて攻撃を合せるのが、最も強い方法かと考察していたがそうでもないですね…。
ダブルチャクラムに翻弄されたというか、やっぱ使えるアームの数が増えれば、
その分引き出しの幅が広がるでしょうから、まだまだこの戦いは序章にすぎないの一言かな。
参考程度にはなったが、いつ投げに繋げるか、それかパンチで地味に固めるか、
ラッシュをどうカウンターに混ぜ込むかがポイントになってくるゲームだと思った。
ラッシュメーターの溜まり具合の早い・遅いにおいても、優劣が出てきそうなゲームかな。
発動したラッシュは回避してパンチで潰せるので、いきなり発動させて使う方法は勿体無い使い方だ。
ARMS闘会議の感想
内藤大助氏とは昔お会いしたことがある。
フライ級ボクサーなので体は細身で、元チャンピョンという風格は外見からは見えてこなかったが、
おそらく7割ぐらいのパワーだと思うが、ミット打ちを見せてもらったことがある。
パンチのスピードが速かったが、でもゲームまで上手いとはやっぱ限らないな…
動体視力と身のこなしの高さでカバーできるのかな?と興味深く観察したが、
一回戦であっさりと負けてしまった。
もっとも単にARMSの基本操作に慣れていないだけだったという気もするか…
気になったのはARMSって、Joy-Conによる操作プレイしかできないんだろうか?
全体的に試合を見て思ったのが、2試合ぐらいすると腕が疲れたような表情をしてた気がする。
プロコントローラーとかで遊べたら、長いことプレイしていられそうな印象を受けたがどうだろ?
できたとしても、Joy-Conの操作方法が最も快適だったりするのかな~