amiiboカードの仕様を考える
どうぶつの森ハッピーホームデザイナーの公式サイトでは、徐々にamiiboカードが公表されている。
いずれは全種類公表されるであろう。
どうぶつの数は300体以上登場するそうなので、過去作に登場した動物は全て登場するかと思う。
それに加えて新キャラが数体追加される感じだろうか。
まずカードのデザインを観察すると、しずえのカードにはカード左上にSPと書いてある。
これはおそらくamiiboカードでしか入手できない特別なカードを示しているのだろう。
他のどうぶつでは、その動物の種類がアイコンで描かれている。
SPカードの場合は普通のやつと違って、表面が何か加工されているぽい?
右上の001という数字は、動物に割り当てられた番号だろう。
カード下には名前、星座、生年月日が記載されてある。
こちらは旧作と一緒だが、これがゲームにどう関係してくるのかは不明。
また相性や記念イベント的なものが絡んでる可能性があるかもね。
すごろくとジャンケンのアイコンも謎であるが、
最近放送された任天堂E3で『どうぶつの森 amiiboフェスティバル』という
WiiUソフトが発表されたので、そちらで利用できる内容なのかもしれない。
今回発売されたamiiboカードと連動するそうなので、何かに用途があるのでしょう。
※追伸
どうやらamiiboカードには家具データを記憶することができるようです。
カードの貸し借りで、まだ未入手の家具を自分のカタログを追加できるそうなので、
そんな感じで家具を揃える方法があるのかもしれない。
ボッタクリ価格の背景を知る
通販サイト・アマゾンのマーケットプライスでamiiboカードの値段を調べると、
かなりのボッタクリ価格だ…。まさに転売屋の餌食にされていると言ったところか…。
第1弾・5パックの販売価格が安いところで3340円、高いところで4500円にまで至る。
ちなみに通常価格だと1600円ぐらいが相場です。
2倍以上値段が跳ね上がっている背景に一体何があるのか知りたかったので、
通常価格で販売してたいくつかの店で話を聞いてきました。
- ■店舗側の意見
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まず1box販売が50パックなのか?と質問したが、それについては間違いないと言われた。
そして、第1弾・第2弾amiiboカードともに少数入荷になっているそうです。
それにより一部の通販サイトでは個数制限で販売している。
つまり一人の購入者に、買い占めされないための対策をしているということです。
転売屋がボッタクリ価格で提供している理由が掴めたが、じゃあ数が足りていない訳だから、
一次出荷後に少し待てば二次出荷の予定はあるのか?と聞くと、
任天堂は生産状況を店舗側には教えてくれないから分からないと言われた。
なので、発売後は市場の必要数に達しているとは考えにくいそうです。
ただ絶対とは言い切れないが、
量販店などは意外と相当数入荷しているケースが多々あるよと話していた。
さらに別のゲームショップ専門店で話を聞いたところ、
ウチの系列の店ではamiiboカードの予約ができないと言っていた。
それは予約でいっぱいだからできないのか?と聞いたら、初めからできなかったという。
任天堂側から予約はもう打ち切ったから、予約はとらないで欲しいと通達されたのだとか。
いずれにしてもamiiboカード無しで、どうぶつ達がどのくらいの割合で来店するのか謎だし、
焦らずにゲームプレイ後にamiiboカードを購入するかどうか検討した方が金銭的に節約できそう。
欲しいと思った頃には品切れの可能性も高いが、box買いしても全種類コンプリートできるかどうか怪しい。
仮に第3弾・第4弾も発売されたとすると、おそらく7~10万円ぐらい金かかるんじゃないのか?
どちらかというと、SPカード狙いもあって大量買いする人もいるのでは?とも考えられる。
コンプリート目当てならオークションで出回るまで待つのが建設的だと思うが、
それより以下の気になる情報がある。
海外で発表されているフィギア版のamiibo
日本ではまだ公表されていないが、海外の任天堂公式サイトでは
すでにフィギュア版のどうぶつの森amiiboが制作されている。
上記の画像が公式サイトで公表されてました。
つまりアレだ。
SPカードのどうぶつにおいては、フィギア版のamiiboを購入すればいい!
という流れになるのではないだろうか?
カードだけでの販売だと、いくら大量買いしてもSPカードを入手できるかどうか怪しい…
となると、わざわざbox買いまでする必要はないだろうし、
SPカードがプレミア化する可能性も低いかもしれない。
ダブったカードはオークションで流れる可能性が高いと思われるので、
自分が欲しいカードだけを買い揃える方法が一番金銭的に安く済みそうだな~