Horizon Zero Dawnのストーリー
Horizon Zero Dawnのストーリーは、1000年前に世界が大厄災により闇に包まれてしまった。
大都市だった大地は、大自然が広がる大地へと変化し、まさに原始時代へ戻ったかのよう。
人類は獣の姿をしたマシンに支配されている。
主人公のアーロイは、かつて存在してた人類文明がなぜ滅び去ったのか?
機械獣はどこからやって来たのか? 自分は異端児扱いされてるが一体何者なのか?と疑問に思い、
生き延びるためには機械獣を倒しながら、これらの秘められた謎を解き明かしていく物語。
なんらかの手段で機械を従えている謎の襲撃者。
彼らは『影の軍団』を使い、アーロイ達が住むノラ族を襲撃した。
そして、奪われたものを取り返すべく旅立つアーロイ…
- ■プロローグ
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かつてこの大地に居た者たち、伝説は語る。
遥か昔の存在を。古の者。古の者たちの世界は、かくも異なり偉大な都市を築き上げた。
星々に届かんばかりの塔。
だが、やがて偉大なる都市は闇に包まれる。
人々が消え、大地は変化し始めた。
偉大なる都市は衰退し、新たな生命が命を宿した。
やがて時と共に部族が現れはじめた。
ある部族は小さく謙虚、ある部族は王のように強く。
言い伝えは我らこそが狩りを始め、弓をみいだしたという。
だが我らは支配者ではない。
共産する世界。それは人と機械の危うい均衡。
古の者たちがどこへ消えたのか、なぜ機械が支配するのか、語られることは無い。
だが、この均衡も長くは続かないだろう。
嵐がやって来る。でも私は恐れない。
主人公のアーロイについて
アーロイ(Aloy)は、Horizon Zero Dawnの女性の主人公。
子供の頃の時代から描かれており、アーロイの出生は謎とされている。
他の人からは『異端者』や『呪われた子』と呼ばれて、辛く当たられる。
話しかけても無視されたりする存在だが、中には普通にアーロイに話しかける人もいる。
アーロイはノラ族で、熟練のハンター。
子供の頃は育ての親・ロストから狩りとサバイバル技術を学んでいる。
人類が滅亡した原因は彼女に深く関わっている。
ある日、ノラ族が襲撃されて、彼らを追って旅に出かける。
Horizon Zero Dawnの舞台、世界観
Horizon Zero Dawnの舞台はシームレスなオープンワールドで、ストーリー重視の物語。
ストーリーで解説したように人類の文明が滅亡して、1000年以上が経過した世界が本作の舞台になっている。
豊かな大自然が広がり、かつて存在した大都市は古の文明と化す。
まさに人類は現代から過去へと退化してしまった。
部族が存在し、敵は機械獣だけでなく人間との争いも…
人類は滅亡した分けでもなくわずかながら部族がおり、原始人のような身なり・生活をしている。
部族は異なる文化で生活していて、生き残った人類は独自の文化で反映してます。
人が立ち入りできない土地が多く存在し、人類が支配者でない時代にある。
動物のような機械獣がはびこっているが、一般の野生動物も存在している世界です。
機械獣に追いやられてしまった人間たちは全て仲間とは限らず、
アーロイが住むノラ属と敵対している、襲撃者や山賊などが集団で存在している。
そういった曲者と戦うこともある。
野生の動物
大自然あふれるフィールドでは、野生の動物たちも生きている。
敵ではないがイノシシ、七面鳥、ウサギ、キツネなどがおり、ハンティングして肉や素材を入手できます。
釣りをすることはできないが、水辺には魚が泳いでいて攻撃できる。
天候の変化
ロケーションはジャングル、砂漠、雪山などが用意され、地上だけでなく地下の洞窟などもある。
昼から夜へと変わる時間の概念もある。
天候は雨が降ったり、嵐、雪、霧、砂嵐など、場所や時間によって若干の変化が出る。
開発スタジオのGuerrilla Games(ゲリラ・ゲームズ)が語るポイント
- ■Horizon Zero Dawnの3つのポイントとは?
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今作は新規IPのオープンワールドアクションRPG。
広大で美しいフィールドとシームレスに移動ができる。目に見える風景には辿り着ける。 -
2つ目は深い物語。ストーリーは文明が滅亡してから1000年後が舞台で、
人類は原始時代へと戻ったような狩人生活をしている。
動物は機械化しており、その機械の存在、どこから来たのかストーリーを進めて明らかにする。 -
バトルは戦略性にとんだ内容。アーロイは機械獣を狩るハンターで、
体格の大きさや素早さ、力などは機械獣にはかなわないが、
武器や罠を駆使して非力さを補いながら狩る面白さがある。
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今作は新規IPのオープンワールドアクションRPG。
古代の遺物や建造物が点在しているオープンワールドを探索しながら、謎を解き明かしていく。
バトルでは人類を脅かす機械獣を相手にするだけではなく、人間どうしの争いにも巻き込まれる。
アーロイは世界を巡り、様々な人々と交流を深め、成長していく姿を描いている。
真に恐るべきは機械なのか? 人なのか? 新時代の生存競争が始まろうとしていた。