ios/AndroidのThe Evil Within Photo Appでオリジナル写真を作る
- どこでも撮影&編集ができるツール
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この前、東京ゲームショウの記事で紹介した、サイコブレイクのパッケージ風に
写真を撮影できるフォト機があるが、海外の方ではツイッターやフェイスブックなどで
フォト機で撮影したものを投稿して賑わっている。
中にはゾンビの特殊メイクを施して撮影する者や、猫を撮影している方もおり
猫をわざわざ会場に連れて行って撮影したのか?と疑問に思ったので聞いてみたら、
実はThe Evil Within Photo Appというアプリがあるのだそうです。
え!?そんなのあったのかよ…。とグーグルで調べてみたら見つかった。
The Evil Within Photo Appで探せばすぐに見つかる。ios版とAndroid版が用意されてます。
海外のベセスダが開発したツールのようだ。
英語版ですが日本のスマホでも無料でインストール可能。シンプル操作で撮影できます。 - さっそく使ってみた
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アプリを起動すると、TAKE PHOTO、CHOOSE FROM FILEの項目がある。
上の方はスマホのカメラが起動されて、素材に使う写真を撮影します。
下の方は過去に撮影した写真を素材にする場合選びます。
今回の実験体になったのは野生のピカトゥー。
「ピカピー」としか話せないが、目を見れば自ら実験体になりたがっているのが伺えます(キリッ!)
ピカトゥーを撮影してアプリを開始すると、まずは被写体の位置や角度を変えることができる。
なので撮影する際に綺麗に撮影しなくとも、こちらで調節が可能。
写真の色は、強制的にグレースケールになります。
画面下にあるアイコンをタッチすれば、被写体にアイコンが表示されるので
タッチしながらスライドしたりして調節する。画面右の縦に伸びているやつもスライドさせて調節可能。
右側にある写真は、写真全体の明るさやコントラストを調節できます。
いよいよ有刺鉄線を被写体に乗っけて合成する。
画面下にある+のアイコンを押して有刺鉄線の数を増やし、出現した有刺鉄線の角度と位置をタッチしながら調節する。
−のアイコンを押せば増えすぎた有刺鉄線を消すことができる。
有刺鉄線のアイコンを何度か押せば、少しだけ形状が異なる有刺鉄線に設定できます。
まあ欲を言えば有刺鉄線を曲げることができれば最高だったが、
あくまで角度と位置調整に限られてます。
コツはうまく有刺鉄線が被写体に絡まっているようにセットすることだろうか。
最後はThe Evil Withinとベセスダのロゴを挿入することもできる。
画面左下にある赤丸のアイコンは、押すと古いホラー映画のようなフィルターがかぶさります。
左側は画面隅にモヤがかる効果。右側は縦に細かい傷が入る効果がある。 - 完成!
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完成!制作時間は5分弱ぐらいかな〜
出来上がったやつはソーシャルで投稿したり、メールに送ることができる。
The Evil Withinのロゴに関しては、もう一度ロゴのアイコンを押せば
ソフトのパッケージのようにロゴを三段並びにできます。
感想としてはTGS2014の会場とか遠いし行きたくないし、自宅で直感的な操作で手軽に作れるところがイイー。
心なしかピカトゥーも喜んでいるような表情をしてます(キリッ!)
私も野生のピカトゥーをトラップを使って捕獲した気分がして、少しはサイコブレイクの雰囲気を味わえた。
つーか、公式サイトにアプリのリンク先ぐらい貼っておけよと思ったぐらいだw