ゲーム攻略マンのホライゾン ゼロ ドーンの攻略日記

ゲリラゲームズのHermen氏が解説するHorizon Zero Dawnの世界観

Paris Games Week 2015

2015年10月28日より、フランスのパリで行われているヨーロッパ最大のゲームイベント
Paris Games Week』が開催された。会場はパリ近郊にある超高層ビル『グランダルシュ』。
最近はオープンワールドのゲームが注目される中、Horizon Zero Dawnも出展されました。


日本では現地の様子は、SCEE(ヨーロッパのソニー)がメディア向けカンファレンス
PlayStation Media Preview』のストリーミング中継で、日本語同時通訳という形で放送されました。


ホライゾン ゼロ ドーンの新たなハンティング動画

PlayStation Media Previewは1時間44分と映像が長めですが、
Horizon Zero Dawn(ホライゾンゼロドーン)の映像は34分ぐらいからです。


パリ・ゲームズ・ウィークの会場の様子

E3 2015でも登場してたが、Guerrilla GamesのマネージングディレクターのHermen Hulst氏が登壇。
KILLZONEシリーズを手掛けた開発スタジオの新規IPで、オープンワールドアクションRPGです。
熟練ハンターのアーロイとなり、動物の姿をした機械に支配された地球を探索して謎を解き明かす内容。
今回も映像に合わせてHermen氏が解説してました。


Hermen氏の解説内容

ホライズンのハンティング風景
Hermen:

Horizon Zero DawnはアクションRPGです。
舞台は1000年後の地球です。驚異的なマシンによって支配されている。
主人公アーロイは、全ての戦略を使って恐るべき敵を倒すことになる。


戦いというのは敵を知り、周りの環境を知ること。
アーロイは爆破するワイヤーを使って、グレイザーの群れを罠にハメてハンティングしようとしてます。
クエストではグレイザーの背中にある素材を入手して、クラフトで新しい武器を作ります。
マシンのパーツを奪って作り出す、こういったゲームの重要な部分をプレイすることもできる。


サンダージョーとトールネックの画像
Hermen:

クラッシュしたのでしょうか? いえ、違います。
いまDEVMODE(開発モード)を使って、いかにサンダージョーが力強いかをお見せしたかったのです。
全長24m・高さ10mで、アーロイと比較すると大きさの違いが分かりいただけるかと思います。


サンダージョーは戦略的な戦いを行い、93枚の装甲を身に着けている。
しかし装甲下には柔らかい肌があるので、装甲を破壊して弱点を突けばバトルで有利に戦えます。
マシンのランチャーも破壊できるため、それにより長距離ミサイルを撃てなくすることができる。


Horizon Zero Dawnのストーリーボードトレーラー

Paris Games Week終了後、ゲリラゲームズはステージのデモンストレーションを補完するために、
ユーチューブでストーリーボードトレーラーを公開してました。
予告トレーラーと絵コンテの映像を同時表示させ、
いくつかのシーンがどのようにトレーラーへ移行したのか、微妙な変化を比較できます。



Paris Games Weekのホライズンの感想

アーロイとサンダージョー

なんかE3の頃から、サンダージョーとの戦いが続きすぎてる感じがするな…。
今回はグレイザーを罠にハメて倒してたが、サンダージョーのような巨大な機械獣は
あんな感じの罠にハメて倒すことができるんだろうか?
見た限りだとサンダージョーは、自前のロケットランチャーで倒される敵に思えるわ。


槍と弓矢以外にどんな武器があるのかも気になるところだが、
そもそも今回のようなトラップ系の罠のバリエーションの数も気になるところです。
多かった多いで、地道に射撃して倒すくらいなら、罠の方が手っ取り早く感じるかもしれませんね。
状況や地形に応じて千差万別に用意してんのかなぁと。


今のところ情報量が足りなくて、ホライズンはどこまで凄いゲームなのかが未知数だ…。
つーか、サンダージョーはプラモで欲しいぐらいイカすデザインだな!
色は変に派手すぎず、シックな作りであれには何かカッコ良さを感じる。
とりあえずホライズンは、「2016年に向けて発表した!」と言ったところだな。



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