オンラインハッキングについて

1対1の隠れん坊ゲーム

オンライン契約の1つである『オンラインハッキング』は1対1の隠れん坊ゲーム。
 攻め側(侵入者)、受け側(被害者)による対決になります。
 侵入者は被害者に見つからないように近づいて、ハッキングを行いバックドアウイルスを仕込みます。
 被害者はバックドアウイルスが100%埋め込まれる前に侵入者をプロファイラーで見つけ、そして殺します。


・全体的に考察すると侵入者側が有利な傾向にある。
 日本語版ウォッチドッグスが発売されて、しばらく後に仕様が変更されたようで、
 被害者が侵入者を見つけられなくとも悪名ポイントがマイナスになることはなくなった(現在は0で済む)。
 以前は見つけれなかっただけで、悪名ポイントがバリバリ減る残念仕様だったので変更されたのだと思う。


・どちらかが勝利すれば、悪名ポイントと経験値を獲得できます。
 負けた方は悪名ポイントが減ります。
 経験値は一部分だけ成功すれば200〜800、完全成功で1000獲得できる。


■アンロック内容


オンラインハッキングの始め方

・オンラインハッキングの始め方は2通りある。
 スマートフォンを開き、アプリ「オンライン契約」を選択してオンラインハッキングを開始した場合は
 プレイヤーは『侵入者』側になる。


・『被害者』側は勝手に介入されるもので、ミッション開始前や何もしないで街をブラブラしてると侵入される仕様。
 侵入されたくない場合は、タイトル画面のオプションからオンライン侵入(OFF)設定にできます。


・ミッションプレイ中、隠れ家内、ワールドマップを開いて放置してると侵入されたケースは無かったので、
 その場合は侵入されない仕様になっているのだと思われる。
 オプションボタンによるポーズメニュー中やミニゲームプレイ中は侵入されます。



被害者の仕様、勝ち方

被害者の仕様

・被害者は侵入者にバックドアウイルスを埋め込まれると、時間が経過する毎にデータが盗まれる。
 ハッキングの割合が100%になる前に、侵入者をプロファイラーで見つけて殺します。
 侵入者を特定できている状況ならプロファイラーで見つける前に、直接殺しても勝利になる。
 プロファイラーを起動させて、侵入者にカーソルが合えば発見できます。


・侵入者はこちらの姿が見えている。
 タグ付けされている状態なので、近場にある建物やオブジェクトの死角に隠れていても見えてます。
 ある程度遠い距離だと隠れて見えなくなる。
 最後まで見つけれなかった場合は、どこに隠れていたのか位置が少しだけ表示されます。


ジャミングを使用すれば、一時的にハッキングの進行をストップさせることができます。
 ただし使えるの1回まで。それ以上使用しても所持しているジャミングが減るだけ。



■スキャンエリアの範囲(半径)

・ハッキングの割合が進行すると、侵入者がいるスキャンエリアがどんどん縮小されます。
 悪名スキル『精密スキャン』があればスキャンサークルがさらに縮小される。


  • ハッキング割合が10%進行するのに10秒かかる。
  • ハッキング割合が25%進行するのに37.5秒かかる。そしてスキャンエリアが縮まる。
  • ハッキング割合が50%進行するのに75秒かかる。そしてスキャンエリアが縮まる。
  • ハッキング割合が75%進行するのに112.5秒かかる。そしてスキャンエリアが縮まる。
  • ハッキング割合が100%進行するのに150秒かかる。

ハッキングの割合 通常のサークル 精密スキャン習得後のサークル
0〜24% 80m 60m
25〜49% 60m 45m
50〜74% 45m 33.75m
75〜100% 30m 22.5m


賞金首

・街にいる一般市民をハッキングして、銀行口座を盗みまくって荒稼ぎしてると
 ブーマーフォン(Boomer Phone)をかけられる場合がたまにある。
 市民に紛れ込んでいるブルームエージェントが、ctOSに電話で連絡をして賞金首をかけてきます。
 そうなると強制的にオンラインハッキングが開始される場合があります(被害者側になる)。


・ブーマーフォンをかけている際は、その市民の頭上に紫色の△が表示され、電話でctOSに報告してます。
 近づいてテイクダウンして電話を取り上げるか、射撃して殺せば、賞金首を阻止することができる。



勝ち方の考察
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1.どこに隠れているのか予想しろ!

・侵入者を見つけるコツは、まずは自分ならどこに隠れるかを想像する。
 普通の方なら見づらい場所や見つけにくい場所、身を隠せる場所を選ぶだろう。
 スキャンエリアが広いうちは探すのに時間がかかし、その場から動かれると厄介だ。
 人ごみの中を探すより、隠れるのに最適な場所を探すのが先決だ。


2.NPCの動き、環境音を観察しろ!

・人ごみに紛れ込んで、目をあざむこうとするプレイヤーもいる。NPCのフリをする作戦だ。
 しかしNPCのようにイスに座ったり、電話をしたりと特殊な動作をすることができない。
 人ごみの中を走っている人、異様な車両の動かし方をしている光景を見かけたら
 まずプロファイラーで確認してみること。


・侵入者の近くに寄れば、相手は焦って何がしらの行動を起こすはずだ。
 また侵入者は制限時間内にハッキングをする必要があるので、焦りによるミスをするケースがある。
 こちらに急いで近づく際の車両の急ブレーキ音、高い位置からの落下音や走り寄る音など
 注意して環境音を聞き分けれると勝率がグッと上がる。


3.威嚇射撃で対象者の数を減らせ!

・人ごみが多い場所なら、開始早々に1発威嚇射撃をすると良い。
 銃音により周辺の人々は驚いて散り散りに逃げ去る。
 あまり威嚇射撃やりすぎると、市民らが警察に通報するのでやりすぎは注意だ。


4.ゲージが76%以上からが勝負時!

・ハッキングの割合が75〜100%になったときが勝負時だ。
 75%以上になると侵入者は被害者が、ほぼ見えてる距離になる。
 76%になったらジャミングを使用してハッキングの進行を止めろ!
 そして時間を稼いでいる時に侵入者を見つけ出せ!


5.身を隠して相手が近づくチャンス時を狙え!

・バックドアウイルスを仕込む前に、侵入者は一度被害者にハッキングをする必要がある。
 まだ仕込まれていない状況なら、こちらが勝つ可能性が高い。
 侵入者にとって不利な地形を探して身を隠し、侵入者が近寄って来る位置を予想するのがポイントだ。
 高い建物に登ってみたり、1・2方向からしか来れない路地で待ち構えたりと有利な地形で先手を取れ!


6.報復に備えろ!

・侵入者側を終えた際に、連鎖的に被害者になる場合もある(報復システム)。
 体感だと3〜5回に1回の割合で発生することが多い。
 侵入者で勝利した後は、次の戦いが発生するのに備えて1〜2分は身を隠して様子を見ると良い。
 うまくいけばハッキングを受ける前に、相手を見つけて始末することができる。



侵入者の仕様、勝ち方

侵入者の仕様

・スマートフォンからオンラインハッキングを開始すると、画面左上にマッチング状況が表示され検索される。
 対戦相手が見つかると以下の項目が表示される。


■対戦相手の情報
  1. 潜在的メリット(Potential Gain)/リスク(Loss)
  2. 対戦相手のアカウント名
  3. オンラインハッキング防衛(Online Hacking Defense)
  4. ↓ボタン長押しで対戦を承諾する
  5. ←ボタン長押しで対戦相手の再検索、再度←ボタン長押しで検索キャンセル


・潜在的メリットとは、勝利した場合に獲得できる悪名ポイント数。
 リスクは、負けた場合に減る悪名ポイント数です。


・オンラインハッキング防衛は5段階による評価付け。
 侵入に対する防衛率に基づいて計算され、以下の内容で評価付けされている。
 対戦相手の防衛スコアが高いから勝利した際は、たくさん悪名ポイントを貰えるのか?
 と言われると案外そうでもない。


防衛スコア 評価
0〜0.99 非常に弱い(Very Weak)
1〜1.99 弱い(Weak)
2〜2.99 普通(Average)
3〜3.99 強い(Strong)
4〜5 非常に強い(Very Strong)


・対戦の承諾をしたら、被害者がいるエリアへ自動転送されます。
 ミニマップに被害者がいる位置が表示されてる。制限時間内に近づき(50mぐらい)ハッキングを開始する。
 そして、方向キーの↓ボタンを押せばバックドアウイルスのインストールが開始される。
 ゲージが100%になるまで、被害者から見つからないように隠れ逃げます。


・ゲージをいくら99%まで仕込めたとしても、殺されてしまえば負け。
 ハッキングを開始する前でもプロファイラーで発見可能な仕様です。


・被害者を攻撃して殺したりすると、悪名ポイントがマイナスになるので攻撃しないこと。
 もし見つかってしまった場合は、殺される前に急いで逃げます。
 被害者と距離を一定以上離すと制限時間がスタートし、タイムが0になれば無事に逃げ延びれる。
 逃げ延びた際は悪名ポイントが若干プラスされます。殺されると悪名ポイントがマイナスになる。



勝ち方の考察
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1.そっと近づいてハッキングを行え!

・侵入者によく有りがちなのは、急いで被害者側に近寄って来るケース。
 車両音で気づかれやすいのと、走っている光景を見られてバレてしまう。
 50mぐらいの距離からハッキングするように心掛けると良い。
 運が悪いと被害者の目の前に転送されて、数秒程度で見つかる場合もある。


2.隠れる場所を吟味しろ!

・バックドアをインストールする前に、制限時間内に少し余裕があるので
 どこに隠れた良いのか探しておくこと。水中に隠れることはできない。
 車両内、地下室、屋根の上、建物内、線路上、死角になりやすい障害物など色々ある。
 仮に見つかってしまった場合はどうするか、脱出ルートを考えておくのもポイントになる。


・車内隠れは初心者は見落としやすいが、見つかった場合は車の発進に送れるため殺されやすい。
 エンジンをかけて駐車しているのも不自然に思われる。
 被害者が乗ってた車や、被害者を追いかけて来たパトカー内などは見つかりにくい場合もある。
 また一度調べた車を再度調べる人はあまりいないので、それに乗ってしまうのも有効だ。


・相手の知らない高所へ登ってしまえば、ほぼ勝利することが多い。
 少し特殊な方法で行ける場所など、日頃から頭に入れておくと役に立つ。
 高所に隠れる場合は、相手が登って来れる位置に注意を払うこと。
 見つかってしまいそうな場合は、一か八かで相手の動きに合わせて切り返す方法も有効だ。


3.ハッキングや爆破物を使用して相手の気を紛らわせ!

・スキャンエリアが75%以上になると見つかりやすくなる。
 その際は近くにあるハッキングできる箇所や、爆破物を投げて相手の気を引いて時間を稼ぐのが有効だ。
 ただし、被害者を殺してしまうと悪名ポイントが減るので当たらないようにすること。


4.相手の動きに合わせて臨機応変に行動しろ!

・相手の動作に合わせて隠れる方法も有効だ。
 ただし、うまくタイミングを合わせれない人はすぐ見つけやすいので、
 それなら高所や車内に居た方がまだマシな場合がある。


・相手の視界の範囲を予想してうまく切り替えせば、
 ここには居ないと認識し、諦めて別の場所を探せばしめたもんだ。
 2度同じ場所を探そうする心理はあまりない。


5.不利だと悟ったら対戦しないで終了しろ!

・被害者が車で猛スピードで逃げて時間的に追いつけそうにない場合や
 こちら側が圧倒的に不利な地形だった場合、回線が重すぎて飽きれた場合などは、
 初めから対戦せずに『ミッション終了:Quit Mission』で終わらせてしまうのも一つの手だ。
 ハッキングする前に終わらせれば、悪名ポイントがマイナスになることはない。


ミッション攻略

サイドクエスト

■オンライン契約 ■ミニゲーム ■サイドミッション ■調査 ■コレクティブル ■デジタル・トリップ

攻略データ

BAD BLOOD

システム・ゲーム内容