
TGS2015の一遊入魂でHorizon Zero Dawnの実機プレイを初披露する

2015年9月17日~20日の三日間に、千葉県の幕張メッセで東京ゲームショウ2015が開催された。
Horizon Zero Dawnは一遊入魂というプレステブースのイベントで、
リアルタイムに実機プレイが行われた。あと日本語版の公式サイトも公開されました。
公式:http://www.jp.playstation.com/scej/title/horizonzerodawn/
9月14日にはHorizon Zero Dawnの日本語吹き替えトレーラーが公開され、
国内でもHorizon Zero Dawnが発売を予定しており、2016年にPS4で発売するのだとか。
ローカライズと吹き替え収録の件を考えると、日本語版は遅れて発売しそうかも?
※追伸:2017年3月2日に発売します。
一遊入魂でのホライゾン ゼロ ドーン実機プレイ
一遊入魂のステージイベントでは、Guerrilla Gamesの開発スタッフによるPS4実機プレイと解説を行った。
シニアプロデューサーのMark Norris氏(マーク・ノリス)と、
コミュニティマネジャーのJeroen Roding氏(ヨルン・ローディング)が、オランダから来日しました。
横で通訳してる人は、SIEの浦野圭氏です。

左側:Mark Norris、
右側:Jeroen Roding
Mark:
ゲリラゲームズを代表して、日本の東京ゲームショウのステージイベントで
できることは光栄だし、楽しみにしてました。
話したいことは2つある。
1つは世界で初めて、Horizon Zero Dawnのライブゲームプレイを日本のステージで披露すること。
もう1つは、このゲームは西洋と東洋の両方のデザインに影響されながら過ごしてきた。
今回初めて日本語にローカライズしたものをライププレイで紹介したいと思います。
■E3 2015で突然発表されて、その後の反応はいかがですか?
Mark:
発表する前はユーザーがどんな反応をするのか、見当が付かなかった。
このゲームはクレイジーなアイデア、高度な技術、文明が滅んだ1000年後の物語で好きなテーマだが、
皆どういったリアクションをするのか分からなかった。
■これから見て頂くプレイはどういったものか?
Mark:
E3で披露したデモプレイに非常に似ており、今回はいくつか足したもの。
初めてのステージショーということで解説しながら観ていただきます。
(解説はMark氏、ゲームプレイはJeroen氏)
PS4実機プレイ内容

綺麗に画像を見せるために、一部のユーザーインターフェースは非表示にしている。
実機プレイではクエストの一部をプレイしており、
PVに登場していた部族が必要としているエナジーポッドを取りに行く内容。
エナジーポッドは、グレイザーという鹿を模した機械獣が背中に背負っている。
シームレスなオープンワールドなので、画面に見える風景の山脈から渓谷、
薄っすらと遠くに見える古代文明の遺跡まで全て探険しに行けます。
ハンティングでは隠密行動が非常に大切で、
しゃがんで草むらに身を隠しながらステルス移動ができる。

PVにも登場した巨大な恐竜のような機械獣はサンダージョー。
よく見ると体に槍が刺さっており、すでに違う部族と戦っていたという設定。
デモ版では、サンダージョーには12種類の攻撃パターンがある。
撃ち落とした体のパーツの武器を拾って、アーロイが武器として使うことも可能。
サンダージョーの腰辺りにセッティングされていたロケットランチャーを攻撃して奪い、
バンバン撃ち込んでサンダージョーのアーマーを破壊していた。
そしてロープロンチャーというロープを発射して、サンダージョーの身動きを封じてから、
オレンジ色の弱点をじっくりと狙いを定めて急所を攻撃して撃破してた。
苦闘の末、サンダージョーを倒したかと思いきや、さらに巨大な鳥を模した機械獣が現れ、
アーロイのハンティングはまだまだこれからのようだ。

最後は世界初のライブゲームプレイを披露できて光栄です。
現在ゲームを完成させるために奮闘中。是非楽しみに待ってほしいと話す。
感想や意見などはSNSと通じてフィードバックしたいと思っているそうです。
ホライゾン ゼロ ドーンの感想

アーロイの日本語吹き替えは、力強いヒロインの雰囲気が感じられる声でピッタリなイメージだ!
吹き替えの時点で「何かこいつ違う…」と違和感を感じる声だと、
それだけでゲームや映画などは台無しになるのがアレなんだよな~
つーか、ローカライズはSIEが担当してたんだな!
あーそういえば…、トゥモローチルドレンのオープンβをプレイしてた時に、
SIEの長井伸樹氏が公式ライブを放送したら、荒らしプレイヤーに街をめちゃく荒らされて、
社員に言われて助け舟で来たのか? SIEローカライズの石立大介氏が登場したのを覚えるわ。
それで丁度時期はアンチャ4発売後で、石立氏が「次のローカライズの作業やってる」とか言ってたから、
さり気なく「今なんのゲームのローカライズしてるの?」とか聞いてみたら、
「言えないw 言えないw」と笑って返されたのを覚えているけど、
つまりアンチャ4のローカライズ後は、ホライズンに取り掛かったってことか…
他に何か聞いたような記憶があったような…と、動画を確認しようとしたら、
いつの間にか、あの動画非公開設定にしたのかw
長井氏が荒れた街並みを必死に一人で再建しようとする中、
荒らしプレイヤーに木端微塵に壊されて、あれはあれで名作動画だったのにw
荒らしの人も、システム部分に欠陥があることを知らせたくて派手に荒らしてたんだと思うな。
長井氏は必死に耐えてたけども、つーか製品版では改善されたのか!?