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こいこいについての内容
場所 | ホノルルシティ:リトルジャパンエリア、賭場 |
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操作方法 |
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偉業チャレンジ |
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こいこいとは?

こいこいとは花札を使った遊びで、日本の伝統的なカードゲームです。
1対1の対戦で、プレイヤーは役を作り、点数を競って勝敗がつく。
役が完成しても、『こいこいする』を選択することで、さらに強い役を作って高得点を目指せる。
弱い役で逃げ勝利しておくか、さらに強い役を目指すかで、勝負の分かれ目になります。
自分の手札を見て、すぐに簡単な役を作れるかどうか、また強い役を作れるか判断が求められる。
龍が如く8外伝では、役が成立しそうになると、画面下にテキストで表示されるようになった。
また役が成立する際は、場札に出ている花札がキラキラと光るので、視覚的に分かりやすくなった。
- ■ゲームの目的
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- 決められた札を組み合わせ、役を作って点数を稼ぐ。
- 対戦相手よりも多くの点数を獲得する。
- 『こいする』を宣言し、追加得点を狙うか、勝負から降りて逃げるかがポイントになる。
こいこいのルール

- ■ゲームの流れ
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- 親(先攻)を決める。選んだ札の月が若い方が親になる。それ以降は勝者が親になる。
- 手札と場札に同じ月の札がある場合は取れる(取れるなら場札に色枠が付く)。
- 手順『2』で、同じ月の札がない場合は手札を場札に置く。
- 山札から1枚引く。同じ月の札が出た場合は取ることができる。無い場合は場札に置かれる。
- 役が完成した場合は『こいする』で続行、『こいしない』で勝負になる。
- 合計得点が多い方が勝利する。得点差×賭け点による計算で支払われる。
難易度と賭け点について

こいこいをプレイするには、木札が最低300点必要になります。
木札の所持数により各級を選べ、
賭け点の変更は、ゲームを開始する前に『設定の変更』から選べます。
勝利したときに受け取れる木札は、稼いだ得点×賭け点の額を受け取れる。
よって、賭け点は高い方を選んだ方がいい。
難易度 | 賭け点 |
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初級 (300点から) |
10点/30点 |
中級 (600点から) |
40点/60点 |
上級 (900点から) |
70点/90点 |
最上級 (2000点から) |
100点/200点 |
こいこいの設定モード

賭け点 |
難易度ごとに決められている2種類の賭け点の変更ができる。 |
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7点以上2倍点 |
1回の獲得点数が7点以上なら、獲得した点数を2倍に加算する。 |
月見酒・花見酒 |
簡単に役を作れてしまう『月見酒』と『花見酒』の役を |
菊に盆 カス計算 | 『菊に盆』のカス計算にいれるか決めれる。 |
旬 |
旬の役を採用するかどうか選択できる。 |
進行ガイド |
進行ガイドを採用すると、役が成立する場合は |
回数 |
こいこいの対戦を何回戦にするか決定できる。 |
賭場の景品交換
景品 | 点 | 内容 |
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船員:鶏男 | 1000 | 【限定1個】 鶏男がゴロー海賊団の船員として加入する。 |
船員:又吉 | 500 | 【限定1個】 又吉がゴロー海賊団の船員として加入する。 |
おんぼろシャツ | 200 | 【限定1個】 コーディネート用のアイテム。『上半身』カテゴリからセットできる。 |
バンダナ(広め) | 150 | 【限定1個】 コーディネート用のアイテム。『頭』カテゴリからセットできる。 |
切り傷 | 150 | 【限定1個】 コーディネート用のアイテム。『メイク』カテゴリからセットできる。 |
船首像:招き猫 | 750 | 【限定1個】 ゴロー丸の見た目を変更できるアイテム。『船首像』カテゴリからセットできる。 |
サントラCD 【PSO2】 1 |
25 | 【限定1個】 【ファンタシースターオンライン2】で使用された 【Borderless】が収録されているCDだ。 |
サントラCD 【PSO2】 2 |
25 | 【限定1個】 【ファンタシースターオンライン2】で使用された 【レアドロ☆KOI☆恋!】が収録されているCDだ。 |
高級日本酒『虹の橋』 | 180 | 飲むと体力、ヒートゲージと酔い度が増加する。 |
銅の皿 | 10 | 質屋で売れる(10.00ドル) |
銀の皿 | 100 | 質屋で売れる(100.00ドル) |
金の皿 | 500 | 質屋で売れる(500.00ドル) |
プラチナの皿 | 1000 | 質屋で売れる(1000.00ドル) |
スイス製高級腕時計 | 2000 | 質屋で売れる(2000.00ドル) |
ヴィンテージ高級腕時計 | 5000 | 質屋で売れる(5000.00ドル) |
こいこいの札と役
札一覧
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花札は48枚を使用します。
12ヶ月×4枚で構成されており、それぞれの月に対応した札が用意されている。
役名と役の点数、組み合わせ方
カス(1点) | ![]() 『カス』を10枚集めると役が成立。 |
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タン(1点) | ![]() 『短冊』を5枚集めると役が成立。 |
タネ(1点) | ![]() 『タネ』を5枚集めると役が成立。 |
旬(4点) | 場の月と同じ月の札を4枚成立。 |
青短(5点) | ![]() 『紫の短冊』を3枚集めると役が成立。 |
赤短(5点) | ![]() 『文字が書かれた赤い短冊』を3枚集めると役が成立。 |
猪鹿蝶(5点) | ![]() 『イノシシ』『シカ』『チョウ』を集めると役が成立。 |
月見酒(5点) | ![]() 『芒に月』『菊に盃』を集めると役が成立。 |
花見酒(5点) | ![]() 『桜に幕』『菊に盃』を集めると役が成立。 |
三光(6点) | ![]() 『柳に雨』以外の『五光』を3枚集めると役が成立。 |
雨四光(7点) | ![]() 『柳に雨』と『五光』を3枚集めると役が成立。 |
四光(8点) | ![]() 『柳に雨』以外の『五光』を4枚集めると役が成立。 |
五光(10点) | ![]() 『五光』を5枚集めると役が成立。 |
手四(6点) |
ゲーム開始時に『同じ月が4枚』あった場合役が成立。 |
食付(6点) |
ゲーム開始時に『同じ月が2枚ずつ4組』あった場合役が成立。 |
こいこいの攻略ポイント
こいこいで勝つためのポイントまとめ
全体的にこいこいで勝つためのポイントは、
運の要素もあるが、戦略や相手の役作りを読む力も求められます。
こいこいを遊ぶ前にセーブしておいて、負けたらリセットし、
勝つまで繰り返せば地道に木札を稼げます。
- ■強い役を狙っていく
-
手っ取り早く、『旬』『月見酒』『花見酒』の役を作れそうなら先に揃えるといいが、
始めに手札を見たときに、高得点を狙えそうなら、そちらを最優先にして試合を有利に進めたい。
『五光』などは狙いにくいと思う一方、札の少ない『猪鹿蝶』『青/赤短』なども序盤から狙いやすい。
■高得点のおすすめ役役 条件 点数 狙いやすさ 五光 光札5枚 10点 ★★★☆☆ 四光 光札4枚(坊主なし) 8点 ★★★☆☆ 三光 光札3枚(坊主なし) 6点 ★★★★☆ 猪鹿蝶 猪、鹿、蝶 5点 ★★★★★ 青短 青短札3枚(牡丹、菊、紅葉の短冊) 5点 ★★★★☆ 赤短 短札3枚(梅、桜、紅葉の短冊) 5点 ★★★★☆ - ■札の取り方を工夫する
-
札の取り方には工夫が必要で、相手に有利な札を取らせないことも重要です。
対戦相手の役を見て、強い役が揃いそうなら、阻止することも考慮しないといけない。
龍が如く8外伝では、相手は何の役が揃いそうなのか、テキストで表示されるので把握しやすくなった。
- 『光札』や『短冊札』は相手に取られないようにする。
- 場に1枚だけの孤立している札は、すぐに取ると相手に取られる危険が減ります。
- 取れる札が複数あるときは、相手が役を作りにくい札を優先して取ること。
- ■続行するか、辞めるかの判断について
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こちらが勝っているときほど、終盤では慎重になる必要があります。
さらに強い役を作ろうと欲が出たときに、相手がカス役を作って逃げられることもあるので、
相手との得点差を考慮して、こちらに余裕がある、または逆転できそうなら賭けに出てもいいはず。
■こいこいする- 自分が圧倒的に有利:手札に強い札が多く、さらに役を作れる可能性が高い。
- 相手が役を作りにくい:相手の札がバラバラで、すぐには役を作れなさそうと判断。
- 点差を広げたい:こちらが勝っているときに、さらに点差をつけたい場合は賭けに出る。
■こいこいしない- 相手が役を完成しそう:例えば場に『光札』が3枚出ている時、相手が五光を狙っている可能性ある。
- 点差が接戦で、確実に勝ちたいとき。
- 自分の手札が、これ以上強い役が作れないと感じたとき。
1:旬で早々と役を組めるか吟味する
まず配られた手札と場札を見て、役『旬』を揃えそうかどうか判断する。
手元に揃っていれば、4枚で旬を作れるので手早く勝利することができる。
2:少ない札で組める月見酒と花見酒を考慮する
役で狙やすいのは『月見酒』と『花見酒』。
3月の桜、8月の芒、9月の菊のカードが手札にある場合は、
各1枚づつ残しておき、取れそうなら使う。
どちらの役も『菊に盃』が使用されているので、取るならこちらを優先したい。
3:負けそうならショボイ役回りでも成立させる。勝てそうなら強い役を目指せ
役が揃ったら、こいこいするか、しないかは状況次第になるので何とも言えない。
例えばこちらが早い段階から強い役が成立すれば、さっさと止めるのがいいが
さらに強い役を組めそうなら続行して、少しでも高い点を獲得しておきたい。
『月見酒』『花見酒』のコンボが狙いやすいし、さらに『三光』にも繋げやすいのが攻略ポイント。
また対戦相手が強い役で成立している場合は、適当なカス役を整えて早々と辞めるようにする。
4:対戦相手が有利になりそうな手札はなるべく出すな
場札に取れる花札が無い場合は、対戦相手の役を観察して強いを作らせないように
手札を出すのも攻略ポイントの一つです。
この辺りは慣れてくると、理解できるようになってきます。