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沖田博士
キャラクター | 沖田 博士(おきた はかせ) |
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性別 | 男性 |
登場作品 | 龍が如く7~8 |
備考 |
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沖田博士は、自動掃除機の家庭用お掃除ロボット『ソージー』の開発者。
その性能が国からも認められ、直々に依頼を受けて、
幅4m、高さ1.5mの新型ソージーを龍が如く7のときに開発したが、
公共を掃除するどころか、暴走して人や猫を吸い込み、春日一番が壊して機械を止めるハメになった。
春日一番のことを「モジャ公」と呼び、なかなか出資が集まらないので開発が進まなかったが、
春日一番から投資してもらって『おそうじ丸』を製作した。
おそうじ丸は話すことができ、掃除だけでなくコーヒーを入れたり、
ヒーリングミュージックを流すこともできる。
龍が如く8では、沖田博士が龍が如く7後もおそうじ丸の研究を続けており、
アメリカの企業の目にとまってオファーを受けてハワイに来ていた。
おそうじ丸には新機能を盛り込んで開発しており、見た目は以前と大して変わりないが、
中身を大幅アップデートしてAIを中心に改良された。
これはゴミなのか、ゴミじゃないのかを、おそうじ丸にAI学習させることで、
自身で考えや判断ができるように製作した。
しかし、半導体不足の値上がりで困っていたので、春日一番からまた投資してもらった。
おそうじ丸をアップデートして、ゴミ償却機能や、その熱を使ったパンケーキを焼く機能を取り付けた。
そして今回も試験運転を行ったが、カツアゲするチンピラを吸い込んだり、
ゴミをポイ捨てした人を吸い込んだりと、『社会のゴミ』をゴミだと認識して吸い込んでしまった。
沖田博士がおそうじ丸を停止させようとしたが、償却されて、吸い込まれてしまった。
そして今回も春日一番が、おそうじ丸を破壊して止めるハメになった。
また、さらに改良した飛行できるタイプの『おそうじ丸フライβマックス』も開発した。
従来と比較すると、地べたを這いつくばってゴミを吸うことしかできなかったが、
最新版では空を飛行しながら効率良くゴミを吸うことができる。
生物は吸い込まないようにプログラミングしてたはずだが、ニワトリや人間が吸い込まれる事件が起き、
その光景はまさにUFOがアブダクションするときの光景に似ている。
沖田博士がおそうじ丸フライβマックスをテスト起動したときに、
またも吸い込まれてしまい、春日一番が再び破壊して止めるハメになった。
大西、今田
キャラクター | 大西、今田 |
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性別 | 男性 |
登場作品 | 龍が如く8 |
備考 |
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大西と今田は、ホノルルシティにあるアナコンダショッピングセンターを貸し切って、
予算をかけた日本のバラエティー番組『アナコンダエスケープ』を撮影していた。
アナコンダエスケープは、毎回高視聴率を出すほどの人気っぷりで、
毎年1回撮影が行われ、大物芸能人たちが壮大な鬼ごっこをする番組。
ショッピングセンターにある謎を解きながら鬼ごっこをして、ゴール後に豪華賞品をゲットできる。
鬼は大学の陸上部とプロレス部が協力している。
また、一般人枠から厳しい審査と選考会を勝ち抜いて、挑戦権を得た人が挑む回もあり、
ミスターアナコンダ(川本)という、家の庭にトレーニングコースを作ったほどストイックな挑戦者がいたが、
痛風で来られなくなったため、春日一番が代役として急きょ出演することになった。
サングラスをかけた今田は、その番組のプロデューサー。
大西は番組のアシスタントか、ディレクターあたりのはず。
他にはアナコンダエスケープに続く、自転車でアメリカ大陸横断の旅の番組もあるが、
こちらも参加予定者が緊急入院で、何かと人材確保に悩まされている。
マッシュ・トロピコ(ゴーレム・ガンウルフ)
キャラクター | マッシュ・トロピコ(ゴーレム・ガンウルフ) |
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性別 | 男性 |
登場作品 | 龍が如く8 |
備考 |
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マッシュ・トロピコは、ハワイで人気のウクレレのミュージシャン。
街を歩けばファンにサインを求められるほど人気で、
ショッピングセンターやビーチでライブを開催したり、ツアーを行ったりして演奏している。
人気者といえど、とくに天狗にならずに、スタッフの荷物運びを手伝ったりもする。
しかし、子供たちからは「ジャガイモ」と呼ばれてヤジられたり、
パンクバンドの男たちからは、「プライドも魂も売って、さぞかし稼いでんだろ?」と
冷たい対応を受けており、「金よこせ!」とカツアゲされるほど。
マシューは過去にワイルドロックを行っており、ゴーレム・ガンウルフとして活動していた。
独自路線の音楽ジャンルで、自然と心を一つにしたワイルドで荒々しい魂の叫びを、
思うがままに鳴らしたヘビメタっぽい音楽を演奏していた。
全然人気がなく、ライブハウスも借りれなかったので、街中でゲリラライブを行っていたが、
聞く人もいなかったという。また、大地と融合する意味でジャガイモを首に巻いたり、
雑草を食べるパフォーマンスなども行っていた。口調や性格も荒々しくなる。
そういった黒歴史があったため、子供やパンクバンドの男たちからはヤジられてしまう。
ワイルドロック時代のエレキギターは質屋に売り払い、その金でウクレレを購入した。
マシューが勝手にギターをカスタマイズしたものなので、市場価値が低く、質屋で売れ残るほど人気がない。
ゴーレム・ガンウルフは封印したものの、手術を受けるピートという少年がゴーレム・ガンウルフのファンで、
ピートのためにアロハビーチで演奏し、音楽の本当の価値は人の数ではないと気付かされた。
ピート
キャラクター | ピート |
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性別 | 男性 |
登場作品 | 龍が如く8 |
備考 |
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ピートは、ゴーレム・ガンウルフのファンの少年。
子供がマシューを見ると、「ジャガイモ」と馬鹿にするが、ピートは大ファンだったりする。
ピートは生まれた時から病気で、病院通い。
時間になるとゴーレム・ガンウルフの音楽のアラームが流れて、薬を飲んでいる。
そのためホノルルシティを離れて、テキサスにある病院で手術を受けないといけなくなった。
しかし手術が怖くて勇気を出せないでいたが、春日一番がピートのことをマシューに話すと、
マシューがアロハビーチで開催したライブでは、一度は封印したゴーレム・ガンウルフを復活させた。
ピートのために歌ってくれて、ピートは大はしゃぎで喜んだが、
マッシュ・トロピコの曲を聞きに来た人々は、呆れた顔で全員帰ってしまった。