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龍が如く8のキャラクター(キャスト)

龍が如く8に登場するキャラクター『迷宮ビルホームレス』『ロボノミチオ』
『チトセ・バスター・ホームズ』『ゲイリー・バスター・ホームズ』について解説してます。



迷宮ビルホームレス

迷宮ビルホームレス
キャラクター 迷宮ビルホームレス
性別 男性
登場作品 龍が如く8
備考 メインストーリー5章で登場するキャラクター

ホノルルシティのリバーサイド・ウォークには、建設中に開発計画が中止になり、
そのまま廃墟になってしまった通称『迷宮ビル(ハワイダンジョン)』がある。
そこは危ない連中のたまり場になっており、最近では行方不明者も増えているという。


迷宮ビルホームレスは、ホノルルシティに住んでいるホームレスの男性で、
春日一番たちがパレカナの見回りのボランティアで、迷宮ビル前へ訪れたときに出会った。


迷宮ビルは地下がもの凄く深く、一番下のフロアにはレアなお宝がある噂。
その噂に引き寄せられた連中が、何人も中に入ったが、戻って来たやつはほとんど見ないという。
迷宮ビルを途中で作るのを止めたせいで、迷いやすい構造になっているのだとか。


中でたむろしている悪い連中に拉致られたか、殺された人間が多いのかもしれない。
犯罪の温床で、警察も面倒だから迷宮ビルに関しては、見て見ぬフリをしている。

また迷宮ビルで死んだ連中の怨念のせいで、中に入る度にビルの構造が変わったりする
呪いがかかっているという、ホラーな噂話までもある。


迷宮ビルホームレスは春日一番たちに、そういった街の情報を聞かせて、
「1ドルくれよ?」と金をせびっている。



ロボノミチオ

ロボノミチオ
キャラクター ロボノミチオ
性別 ロボット
登場作品 龍が如く8
備考

迷宮ビルホームレスが金目の物を求めて、
迷宮ビル(ハワイダンジョン)の周辺を調べていたらロボノミチオを見つけた。
うんともすんとも動かないガラクタで、エリック・トミザワが調べて電源をONにしたら起動した。


ロボノミチオは小野ミチオのロボットバージョン。
「俺」と言っているので、一応男性キャラなのかもしれない。
喋り方もオリジナルと同様に、語尾に「ミチー」と付けて話したり、独特の決めポーズもする。


小野ミチオとは、龍が如く6~7に登場した広島県尾道のご当地マスコットのゆるキャラ。
中の人はいろいろで、桐生一馬や春日一番が中に入ってアルバイトをやったり、
小野ミチオの偽物が登場したり、UFOキャッチャーの景品になったりと、人気があるのかもしれない。


トミザワ曰く、今や世界のマニアの間ではカルト的な人気になっており、
日本文化の最終形態になっているのだという。
そのうえで派生グッズがオフィシャルや、アンオフィシャルから発売されて、喋れるロボットも発売された。


ロボノミチオには、防衛・防犯機能が付いており、
迷宮ビルに入ろうとする不審者を近寄らせないため、ロボノミチオが設置されたと自身が話している。
しかし、途中で電源が落ちて、眠っている隙に悪どい連中が迷宮ビルを占領してしまった。


また起動しても電池の充電が必要で、戦闘モードになって戦うには、
稼働時間的に100%にしないと駄目らしい。100%充電するには数日かかる。
またSEGAが、昔ゲームギアという携帯ゲーム機を作ったが、それと同じくらい電池の消耗が激しいという。


そのため、春日一番たちに迷宮ビルに巣食う悪党退治を任せた。
ロボノミチオ曰く、春日一番は暇そうだし、そこそこ強そうだし、アホそうで正義感がありそうなのだという。
春日一番からしたら腹の立つロボットだが、報酬を貰えるというので、春日一番たちが引き受けた。


ハワイダンジョンの第3層『B21F~B30F』では、充電を終えて悪党をビームで退治したが、
急に電源を入れて負荷を最大にしたので暴走し、春日一番たちも敵だと思い込んで戦うことに。
「死にてえやつだけ・・・・・・ かかってくるミチー!」と言い、バトル中の声も桐生一馬のボイスだった。


またハワイダンジョンのEXフロア『B31F~B40F』では、
ロボノミチオ特戦隊の青龍/朱雀/白虎/玄武といったシリーズものも登場する。
外見はノーマルデザインと同じで、カラバリ+頭部にマジックで名前が書いてあるだけ。



チトセ・バスター・ホームズ

チトセ・バスター・ホームズ
キャラクター チトセ・バスター・ホームズ
性別 女性
登場作品 龍が如く8
備考

チトセ・バスター・ホームズは、喧嘩を手助けするデリバリーヘルプサービスを運営する黒人女性。
いつも飲食店『オアフバーガー』におり、電話がかかってくるとサービス場所へ向かって戦う。
喧嘩後は、「さて・・・・・・ トドメデース・・・・・・ チキンとビーフ・・・ お好みは?」という。


春日一番が不二宮千歳から盗まれたパスポートを取り戻すべく、千歳の行方を追っていた。
千歳を知るホームレスから情報を聞いて、チラシの電話番号へ連絡したところ、
名前違いのチトセ・バスター・ホームズがやって来て知り合った。


春日一番がデリバリーヘルプを利用したときに、
「これからも、危ないときはそばで支えてくれよ。末永く、よろしくな。チトセさん。」と言ったため、
それを結婚のプロポーズの意味だとチトセが勘違いした。


チトセの心にはその一言が刺さり、春日一番を裏路地へ呼び出して無理やり抱きつくも、
春日一番が「これからもデリバリーヘルプを使い続ける」という意味で言ったのだと誤解を解き、
チトセの初恋は春日一番が散らしてしまった。



ゲイリー・バスター・ホームズ

ゲイリー・バスター・ホームズ
キャラクター ゲイリー・バスター・ホームズ
性別 男性
登場作品 龍が如く1、2、4、7
備考

ゲイリー・バスター・ホームズは龍が如く1から登場しており、賽の河原にある地下闘技場にて、
過去3年間で全勝無敗を誇る格闘家だったが、そこに桐生一馬が現れて倒された。

その後は桐生一馬と再戦しては負けてを繰り返し、ミニゲームなんかにも登場したりしている。
日本語は少し喋れるが、言葉の使い方がおかしい。


龍が如く7のときは横浜でデリバリーヘルプを運営しており、
サービスを利用して電話で呼び出した相手の喧嘩を手助けしていた。
喧嘩後は、「さて・・・・・・ トドメデース・・・・・・ 即死と腹上死・・・ お好みは?」という。


龍が如く8では、娘のチトセ・バスター・ホームズが春日一番にフラれて、
「初恋をもて遊ぶなんて酷すぎる!」と泣いてたのを、ゲイリーが建物の屋上から見ており、
春日一番をボコって娘の無念を晴らした。